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【デッキ紹介】巨大天門 (アドバンス)
今回は先月末発売された「悪魔神、復活」に収録されているスーパーレアの1枚、＜剛撃聖霊シェバ・エリクシア＞を採用したアドバンスの巨大天門を紹介していきます。
アドバンス環境においてよく見かける光水天門とはまた違った強みを持つ巨大天門が新弾によってどのような強化がされたかをご注目いただければと思います。
それでは、デッキ紹介に参ります。
デッキレシピ
巨大天門
クリーチャー
計17枚
ツインパクトカード
計15枚
超次元ゾーン
計8枚
デッキコンセプト
このデッキもまあまあ息の長いですのでご存知の方も多いと思われますが、一応説明させていただきます。このデッキは2ターン目に＜巨大設計図＞で手札を増やして3ターン目に＜ギャラクシー・チャージャー＞や＜フェアリーパワー＞で5マナを目指し、最速で4ターン目に＜スターゲイズ・ゲート＞から＜闘門の精霊ウェルキウス＞を踏み倒してブロッカーを展開して強力な盤面を作り上げることができます。
このデッキの強みは巨大設計図やギャラクシーチャージャーによるリソース補給力と＜頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st＞のドラグハート展開による盤面の制圧力です。
そしてそこに＜シェバエリクシア＞を添えることによってマナから展開しながら天門の対策札でもある＜ブルーインパルス＞のバウンスも無効になるためさらに強力な盤面を作り上げることができるようになりました。
注目カード解説
剛撃聖霊シェバ・エリクシア
＜ギャラクシー・チャージャー＞を使ってマナに送られた＜ペルフェクト＞や、マナチャージやブーストで置かれた＜光開の精霊サイフォゲート＞や＜神聖龍 エモーショナル・ハードコア＞を引っ張り出すことができるためカードに触れる範囲がさらに広くなりました。
それに加え、バラバラエティによって破壊以外で離れない効果を自軍全体に付与するため状況によっては詰め札としても非常に強力な1枚になります。
頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st
展開・盤面除去・リソース回復・即時リーサルの選択肢があるためもはや何にでもなれます。アドバンスに慣れていない方は超次元ゾーンから何を出すかわからないと思いますが、"自分が今何をするべきか"を考えて超次元の選択をすれば良いと思います。
あとこのカードはマナのカードを全文明を持つ効果を持っているのが、このデッキでは別のところで役に立つことになります。
頂上の精霊 ミラクルスZ
例えば盤面展開する中で＜シェバエリクシア＞と＜ムザルミ＞を出した時、ムザルミ効果で＜ヘブンズヘブン＞を出すとターン終了時にはバラバラエティが達成しますが、次の自分ターン開始時にはヘブンズヘブンが龍解してしまうためバラバラエティが持続できません。
ここで5コストのエレメントを出せば持続できますが、＜次元のスカイジェット＞を出すにはリスクがある状況もあるためあまり頼りたくはありません。
しかし、ここでムザルミがいるとマナが全文明を持っているため＜ミラクルスZ＞を5マナで召喚することでバラバラエティが達成されます。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はアドバンスの巨大天門を紹介させていただきました。
新弾によってリスト自体はそこまで変わりはしませんが、＜シェバエリクシア＞が入るだけで選択肢がかなり増えるためさらに戦略が幅広くなって回しててさらに面白いデッキになりました。
皆さんも久しぶりにアドバンスの巨大天門を使ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました！！！
