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【オリジナル環境】ラッカ鬼羅スター

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    by オチャッピィ

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    【オリジナル環境】ラッカ鬼羅スター
    皆さんこんにちは、オチャッピィです。今回は6月25日に発売された王来MAX最終弾 切札!マスターCRYMAX!!で強化されたラッカキラスターを紹介していきたいと思います。
    「正義星帝」 鬼羅.Star>は元々2コスト、3コストのメタクリーチャーが多く採用されているメタビートでそのフィニッシャーとして採用されているカードです。
    従来の構築だと<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>、<その子供、可憐につき>、<奇天烈 シャッフ>などが採用されていました。

    今回の新弾でどのように構築が変わったのかリストをあげてから紹介していきたいと思います。リストは以下の40枚です。

    デッキレシピ
    呪文
    7
    ツインパクトカード
    1


    採用カード
    メッチャ映えタタキ
    いまの環境だと青魔導具がおり、青魔導具に採用されている<新世壊>をカード除去で処理するために採用しています。もちろん青魔導具以外にも赤単のリソースの軸となる<カンゴク入道>を除去することも可能なため3枚採用しています。

    飛ベル津バサ「曲通風」
    今回新弾で収録されこのデッキが強化された要因の1枚です。効果は以下の通りです。

    ・G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
    ・ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
    ・相手が自身の山札を1枚以上見る時または表向きにする時、かわりに相手の山札の上から1枚目を表向きにする。

    相手が自身の山札を1枚以上見る時または表向きにする時、かわりに相手の山札の上から1枚目を表向きにする。という効果は今よく使われている<天災 デドダム>、<禁断英雄 モモキングダムX>などといった複数枚山札を見るまたは山札を表向きにする効果を1枚しか見れなくします。
    今まで<「正義星帝」 鬼羅.Star>は盤面を展開しても<切札勝太&カツキング -熱血の物語->からの革命チェンジで盤面が返されることが多々ありましたが、<飛ベル津バサ「曲通風」>は切札勝太&カツキング -熱血の物語-で山札を見れる枚数も1枚にすることができます。このカードが登場したからいま「正義星帝」 <鬼羅.Star>が強いと言われてると言ってもおかしくないので4枚採用しています。
    しかし、2枚目以降を引いても盤面に出さなかったり、使わない対面にはとことん使わないので3枚にしてもいいかもしれません。

    煌ノ裁徒 ダイヤモン星
    こちらも新弾で新しく登場したメタクリーチャー。効果は以下の通りです。

    ・G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
    ・ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
    ・このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
    ・相手のカードを使うコストを少なくする能力は無効になる。(「S・トリガー」など、コストを支払わずにカードを使う能力は使ってもよい)

    相手のカードを使うコストを少なくする能力は無効になる。(「S・トリガー」など、コストを支払わずにカードを使う能力は使ってもよい)という効果は赤単の<"罰怒"ブランド>、<我我我ガイアール・ブランド>のコスト軽減効果を無効にするのはもちろん最近環境で流行っているグルメ墓地ソースの<樹食の超人>や<龍装鬼 オブザ08号|終焉の開闢>などのコスト軽減も無効化できます。今までだと<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を採用していた枠になりますが、今の環境だと<煌ノ裁徒 ダイヤモン星>の方が刺さる対面が多いので4枚採用しています。

    赤い稲妻 テスタ・ロッサ
    元々採用されていたメタクリーチャーです。とくにJO退化やミラーに刺さるため採用されています。環境によって枚数は変動しますが、今なら4枚採用で問題ないと思います。

    その子供、可憐につき
    最近だと2枚になっていたり枚数が減っている1枚ですが、個人的に2枚引いてもマナの色基盤になるのでマナに1枚置けることまで考えると2枚採用はかなりありかと思います。
    その子供、可憐につき>が場にいると<奇天烈 シャッフ>がスピードアタッカーになるので奇天烈 シャッフを出したターンに2回数字を宣言することができるのがとても強力だと考えているので4枚採用しています。

    T・T・T
    基本的にドロー効果を使います。ドロー効果を使うことで4ターン目に<エヴォ・ルピア>から<「正義星帝」 鬼羅.Star>を出す理想的な動きをすることができます。減らす理由もないため4枚採用しています。

    蒼狼の大王 イザナギテラス
    打てる呪文は8枚と少ないですが、山札5枚見てその中から<「正義星帝」 鬼羅.Star>で場に出したいクリーチャーを持ってこれると考えたらかなり強力かと思います。
    4ターン目に<エヴォ・ルピア>か「正義星帝」<鬼羅.Star>の揃っていない方をサーチし、次のターンに容易に動けるのを可能にしているカードです。個人的に3枚以上採用が望ましく、今回は一番回しやすい構築として4枚採用しています。

    エヴォ・ルピア / 「正義星帝」 鬼羅.Star
    このデッキのコンセプトなので4枚ずつ確定採用。<エヴォ・ルピア>を採用されているからラッカにしているまであります。

    奇天烈 シャッフ / 機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」
    相手のトリガーをケアする2種類。<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>は<蒼狼の大王 イザナギテラス>から唱えられるので<「正義星帝」 鬼羅.Star>で攻撃時に唱えることができます。

    採用候補
    単騎連射 マグナム
    機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>ではコスト1種類しかトリガーをケアすることができませんが、<単騎連射 マグナム>があれば簡単にケアすることができます。しかし、今クリーチャートリガーが多い環境ではないので不採用にしました。

    正義の煌き オーリリア
    主に青単ムートピアを見て採用を考えました。しかし、枠がなかったため採用を見送りました。青単ムートピア対面は<奇天烈 シャッフ>の宣言5で対応していきましょう。

    イグゾースト・II・フォー
    各呪文を1回ずつ唱えられる回数が多くなります。特に1度使った<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>を墓地から再度唱えることができるのがかなり強力です。入れ替えるなら<蒼狼の大王 イザナギテラス>を減らして採用するかと思います。

    瞬閃と疾駆と双撃の決断
    「正義星帝」 鬼羅.Star>を2回攻撃にして盤面展開を行ったりします。<蒼狼の大王 イザナギテラス>からも唱えられるので採用候補にしました。
    今の構築だと<メッチャ映えタタキ>が入っているため火文明の枚数が多くなってしまうので不採用にしました。メッチャ映えタタキを不採用にしたら<瞬閃と疾駆と双撃の決断>を採用することができます。

    ブランド-MAX / キャンベロ レッゾ.Star
    ブランド-MAX> から<キャンベロ レッゾ.Star>に侵略することができるのでこの2種類を採用するのであれば2種類とも採用するべきかと思います。
    ブランド-MAXの効果を使って<「正義星帝」 鬼羅.Star>の攻撃回数を増やすことも可能です。忘れやすいですが、キャンベロ レッゾ.Starは<エヴォ・ルピア>からも進化することができます。しかし、火文明の枚数が偏ってしまうので今回は採用を見送りました。


    今回は6月25日に発売された王来MAX最終弾 切札!マスターCRYMAX!!で強化されたラッカキラスターを紹介していきました。
    今ではCSの最大母数がラッカキラスターということも多々あるので環境デッキといっても問題ないと思います。
    皆さんも新弾で強化されたラッカキラスターをぜひ組んでみてください。かなり構築も幅広いので面白いです。

【オチャッピィ】切札!マスターCRYMAX!! 新弾レビュー

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    by オチャッピィ

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    切札!マスターCRYMAX!! 新弾レビュー
    みなさん、こんにちはオチャッピィです。今回は6月25日発売の王来MAX最終弾 切札!マスターCRYMAX!!の新弾レビューをしていきたいと思います。2017年から始まった主人公3人目のジョー編も最終弾になりました。今弾も前弾同様トレジャーレアが封入されており、汎用性の高い<デドダム>、<ミクセル>が2弾連続再録され、入手が容易になっているのも注目ポイントです。近々殿堂発表もありますが、現在の環境で活躍ができるカードを紹介していきたいと思います。

    MAX-Gジョラゴン
    まずはキングマスターカードからMAX-Gジョラゴンを紹介していきます。効果は以下の通りです。

    ・S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX-Gジョラゴン》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
    ・W・ブレイカー
    ・このクリーチャーが召喚によって出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚マナゾーンに置く。こうしてマナゾーンに置いたカードが、ジョーカーズまたはレクスターズの、クリーチャーまたはタマシードなら、次の相手のターンの終わりまで、その置いたカードが持つ能力をすべて、このクリーチャーに与える。


    ジョットガンジョラゴン>を思わせるような効果をしており、ジョットガンジョラゴンと違いこちらS-MAX進化を持っているので2体並ぶことがない、ほかのジョーカーズの効果を得るのは召喚で出たときかターンのはじめのみとかなり調整されているように見えます。
    カードが強いかですが、ジョラゴンの名に恥じない強さを持っているかと思います。効果を得られるのはジョーカーズだけでなくレクスターズやタマシードとカードプールが広くなっているので面白いデッキができてもおかしくないと思っています。
    僕が今考えているのは、以前弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!の新弾レビューで紹介をした<バックトゥーゴ・クーチャー>と合わせてジョーカーズを連載させるデッキにさせたら面白いと思って色々考えています。

    「亜堕無」-鬼MAX
    アニメでも活躍していた1枚です。効果は以下の通りです。

    ・鬼S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
    ・ブロッカー
    ・W・ブレイカー
    ・このクリーチャーがタップした時、バトルゾーンにある相手の、アンタップしているクリーチャー1体またはアンタップしているタマシードを1枚、持ち主の手札に戻す。その後、その戻したカードよりコストが小さいタマシードを1枚、自分の墓地から出す。


    効果を見た時に王来MAX1弾で注目されていなかった<ギュウジン丸の海幻>と合わせるのが1番いいのかなと思いました。タップされたときなので、アタックはもちろん<「亜堕無」-鬼MAX>自身がブロッカーを持っているのでブロックした時にも効果を使うことができます。
    タップした時に出せるタマシードは文明していないので、1弾で登場した<ヴィオラの黒像>などを出せるのも強力です。鬼S-MAX進化なので出したターンにそのまま攻撃し、効果を使えるため大会環境で使われてもおかしくないかと思います。


    ダイナボルト カツキング.Star
    新規のスーパーレアから2枚目はこのカードです。効果は以下の通りです。

    ・究極スター進化:進化レクスターズまたは火の進化クリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
    ・∞ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドを好きな数ブレイクする)
    ・このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー25000以下のクリーチャーを2体まで破壊する。
    ・このカードが離れた時、コスト6以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。


    攻撃時に25000以下を破壊することができるので基本的にどんなクリーチャーでも破壊することができます。破壊されたときではなく離れた時に6以下の進化クリーチャーを場に出すことができます。
    自分が使うならマナ進化で<ブレードグレンオー・マックス>の進化元にして、<白騎士の精霊HEAVEN・キッド>でブレードグレンオー・マックスを退化元にして場に出す使い方をします。
    しかし、この使い方だとせっかくのスター進化の特性が行かせないのでもう少し使い方は考えてみようかと思います。いまだと<ツクっちょ メイ様.Star>のような1コスの進化クリーチャーも豊富なのでそのへんと組み合わせると面白いかとしれませんね。

    バイケンの海幻
    続いてベリーレアからこのカード。今弾で1番注目しているカードです。効果は以下の通りです。

    ・シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
    ・自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。
    ・相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、このタマシードを破壊してもよい。そうしたら、水のコスト6以下のクリーチャーを1体自分の手札から出し、このターン、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを手札に戻す。

    水のコスト6以下のクリーチャーは場に残れば強いと言われてるカードが数多く居ます。例えば最近だと<流星のガイアッシュ・カイザー>です。
    相手のターンの終了時に出すことができますが、流星のガイアッシュ・カイザーが公開領域に見えていると革命チェンジなどの踏み倒しをしてこないので相手のターン中に出すことがなかなかできません。そんな時に、<バイケンの海幻>です。
    攻撃時に出すことが出来るので、踏み倒しをしてこない対面にも相手のターン中に流星のガイアッシュ・カイザーを場に出すことができます。他に相手のターン中に出せたら強い水のコスト6以下のクリーチャーには<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->が上げられます。龍装艦 チェンジザ を場に出して六奇怪の四 ~土を割る逆瀧を唱えて耐久するのも面白そうですね。
    結構色々なデッキに採用されそうなカードなので個人的に1番強いと思っています。

    闘争と成長の決断
    新しい決断系の呪文です。効果は以下の通りです。

    ・自分のパワー6000以上のクリーチャーがあれば、この呪文を唱えるコストを2少なくする。
    ・次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
    ▶自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
    ▶自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、その2体をバトルさせる。
    ▶クリーチャーではないカードを1枚破壊する。


    自分のパワー6000以上のクリーチャーがあれば、3コスで唱えることができます。3ターン目に唱えられたら強そうですが、3ターン目に打つためにはパワー6000以上のクリーチャーを2ターン目に出さなければいけません。
    2コスト以下のパワー6000以上で場に残りやすいクリーチャーはやはり<禁断英雄 モモキングダムX>ですね。しかし、禁断英雄 モモキングダムXを採用すると火自然闇の3色までの採用が確定します。
    その他だと<ベイB セガーレ>があげられるかと思います。ベイB セガーレはメタクリーチャーになりながら自分の動きになる闘争と成長の決断のコスト軽減にもなります。今後ベイB セガーレを大会で見かけることが多くなるかもしれません。

    チェンジの海幻
    ここからはノーマルカードの紹介です。効果は以下の通りです。

    ・シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
    ・このタマシードが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手はターン中2度しかクリーチャーで攻撃できない。
    ・自分のターンのはじめに、このタマシードが自分の墓地にあり、バトルゾーンに自分のタマシードがあって《チェンジの海幻》がなければ、このタマシードを出してもよい。


    今の環境ガイアッシュ覇道に<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->が採用されてます。主に呪文面の六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~が環境と相性がよく全国大会でも使っているプレイヤーがいました。
    そんな六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~に似た効果を持っているこのカードですが、このカードは墓地から場に出せる効果がとても強力かと思います。基本的にタマシードは場に残っていると進化クリーチャーの進化元にされてしまうので場に残さないように基本的に立ち回ります。
    そんなタマシードが墓地から出るようになったら進化クリーチャーはさらに出しやすくなります。除去したくないタマシードとしても強く活躍されるかと思います。

    七王無き宮殿
    拷問ロスト・マインド>と同じ4コスのハンデス呪文。効果は以下の通りです。

    ・相手は自身の手札を見せ、その中の多色カードをすべて捨てる。


    効果はとてもシンプルで相手の手札を見て多色カードを捨てさせる効果を持っています。多色カードはいま赤単や青単ムートピア以外の大会で活躍しているほとんど多色カードが採用されてており、そのため呪文しか捨てることのできない<拷問ロスト・マインド>よりも強力です。
    フェアリー・Re:ライフ>を2ターン目に唱えてブーストして3ターン目に<七王無き宮殿>を唱えることができたら相手の<天災 デドダム>もハンデスすることが出来ます。
    今弾2番目に注目しているカードになっています。闇文明が採用されるコントロールデッキには今度採用されて行きそうです。

    キユリ ワル.Star
    3コストで手札を入れかられる進化クリーチャーであり、コマンドです。効果は以下の通りです。

    ・スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
    ・ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
    ・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
    ・このクリーチャーが出た時、タマシードから進化していれば、カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。


    名前にワル.Starとある通り殿堂カードである<プラチナ・ワルスラS>を思わせるような効果を持っています。タマシードから進化していれば、カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる効果が発動します。
    それ以外にもこのクリーチャーはコマンドを持っています。つまり<SSS級天災 デッドダムド>に侵略することが可能です。ほかにも<S級宇宙 アダムスキー>にも侵略することができるので、水文明のコマンドというだけでかなり強力かと思います。

    ルピア炎鬼の封
    最後に紹介するのは公式から事前に公開されていたこのカードです。効果は以下の通りです。

    ・シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
    ・このタマシードから進化するクリーチャーのコストを2少なくする。ただしコストは0以下にはならない。


    このタマシードから進化するクリーチャーのコストを2少なくする。一見ありそうな効果であるが、タマシードにこの効果が付いたのは初です。
    タマシードを主軸に下デッキで4ターン目に6コスの進化クリーチャーが出しやすくなりました。この効果で1番出したいのは<「正義星帝」 ライオネル.Star>でしょうか。いまのデイガタマシードは4ターン目に「正義星帝」 ライオネル.Starを場に出せるように<「正義星帝」>で1コス軽減をして4ターン目に出せるように構築されています。
    しかし、「正義星帝」はクリーチャーなので<カーネンの心絵>といったドローソースで拾うことできません。なので、今回は<ルピア炎鬼の封>が出たのはとても大きいかと思います。



    今回は6月25日発売の王来MAX最終弾 切札!マスターCRYMAX!!の新弾レビューをしていきました。
    今弾のカードはそのカードを軸としてデッキを組むというよりは元々あったデッキタイプを拡張するカードが多い印象でした。なので、皆さんが持っているデッキも今回のパックで強化できるかもしれないので色々な新しいコンボを見つけてみると面白いかもしれませんね。

【カード紹介】一王二命三眼槍

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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