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【アドバンス構築】5cモルト

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    by オチャッピィ

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    【アドバンス構築】5cモルト
    皆さんこんにちはオチャッピィです。今回は最近使用してCSで2日連続ベスト8以上に入れた5cモルトについて紹介していきたいと思います。8月に新しく発売されたクロニクルデッキの新規カードも採用しているので新規のカードを使い人にもおすすめのデッキになっています。早速リストです。
    デッキレシピ
    5Cモルト



    リスト解説
    とこしえの超人
    ミラーの相手の<最終龍覇グレンモルト>のドラグハートを装備させる効果を主に止める役割を持っています。ほかにも今環境トップのシータノヴァにも有効であり、ジョー星ゼロルピアにもムゲンクライムを使ったリソース確保の妨害を可能にします。調整していた際に4枚採用の時もありました。
    しかし、いまの環境での<ドラゴンズサイン>から<ザーディクリカ>を場に出し、その効果で<ロストソウル>を唱える最速4ターンロストソウルの通りがかなり今の環境よかった採用枚数を4枚から3枚にし、ロストソウルに枠を譲りました。ミラーが増えた場合は採用枚数を4枚に戻すかもしれません。

    天災 デドダム、フェアリー・ミラクル
    このデッキの初動になっています。基本的に<ドラゴンズサイン>から出すクリーチャーを探したいときは<デドダム>それ以外の時は<ミラクル>を使うようにしています。ほかにも相手のカツキングのマッハファイターをケアするためにデドダムではなくミラクルから打つ時もあり、状況に合わせたプレイをしましょう。

    ドンドン火噴くナウ
    色、効果ともに文句なしのカードです。初手にあってもデドダム色になるのでとても優秀です。今後も使われ続けること間違えないので持っていない人は集めておきましょう。

    ドラゴンズ・サイン
    このデッキの<グレンモルト>や<ザーディクリカ>を早出しするのに使用したりします。シールドトリガーも持っているので攻守の要になっています。相手のメタクリーチャーに引っかかってしまうことが多々ありますが、それでも強力なので4枚採用しています。
    禁時王秘伝エンドオブランド
    最近5Cに採用され始めたカードです。採用され始めた理由としてシータノヴァの<アルカディアスモモキング>が主な原因になっています。アルカディアスモモキングの効果で各ターン最初にこちらが出すクリーチャーはタップして場に出てしまいます。なので、<ドラゴンズサイン>でトリガーとして出したクリーチャーもタップして場に出てしまいます。もう1つ光以外の呪文を唱えられなくする効果も持っています。その2つを止めるために色も効果も優秀なエンドオブランドが採用されています。

    最終龍覇 グレンモルト
    このデッキのキーカード。場にいればいるだけターン開始時のドラグナーを装備させる効果が起動し、ドラグナーを場に出せば出すほど除去されにくくなります。そのため出せるのであれば早い段階で場に展開をするのがベストです。

    龍風混成 ザーディクリカ
    ドラゴンズサイン>から<ザーディクリカ>を場に出し、もう1度ドラゴンズサインを唱えることがよくあります。このデッキはドローソースが採用されていないのでザーディクリカで呪文を唱えてエンド時のドローでリソースを稼ぎます。破壊効果は強制効果なので忘れずに処理を行いましょう。ちなみにドロー効果は任意効果です。

    闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
    3コスブーストの9,10枚目です。感覚として<デドダム>も<ミラクル>もないときに唱えます。相手が墓地ソースのような墓地を活用するデッキであれば優先的に使用していきましょう。ゲーム終盤になり、自分の山札の枚数が少ない場合自分を対象にとることもあります。

    残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
    このデッキだと3ターン目ブーストをして4ターン目に<ドラゴンズサイン>から<ザーディクリカ>を場に出し、<ロストソウル>唱えて相手のリソースを奪うのが一番強いです。しかし、こちらも手札を3枚使用していてリソース面で心配になる方もいるかと思います。しかし、ザーディクリカのドロー効果もあるので問題なくリソース確保ができます。早い段階のロストソウルは多くの対面に刺さるので採用枚数を3枚にしています。

    ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム
    クロニクルデッキで新規収録されたカードです。主に下面である超英雄タイムを使用し、相手の青魔導具の<新世壊>を破壊したり、<ジョー星>や<パルテノン>を破壊することができます。もちろんカード対象での破壊なので相手の<テスタロッサ>や<とこしえ>なども破壊することができます。序盤に唱えておくと次に紹介する<ヘブニアッシュサイン>がトリガーした際に蘇生することができます。

    灰燼と天門の儀式
    このデッキ唯一の蘇生札です。<アルカディアスモモキング>が環境にいる都合で<鬼札王国>ではなくこちらを採用しています。蘇生した際にバトルができる効果かなり強力です。しかし、墓地にクリーチャーがいないときにトリガーした際は唱えても意味ないのでその点は鬼札王国より弱い点かと思います。
    アルカディアスモモキングが減ってきたら鬼札王国になる枠になります。

    聖魔連結王 ドルファディロム
    詰める際にとても楽になるカード。最近では<エンドオブランド>の呪文を止める効果と役割がかぶってしまう部分があるため個人的に今の環境だと不採用でも大丈夫だと思います。

    超次元
    始まりの龍装具 ビギニング・スタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド
    2体目の<グレンモルト>のコストを軽減したいときに出します、例えばターン開始時に手札に多色しかなく、6マナの場合ビギニングスタートを装備させてあげることでトップが多色でも場に出すことができます。ほかにもブロッカーを付与できたりとなにかと1番最初につけることが多いカードかもしれません

    邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
    装備した時にマナから<とこしえ>や<デドダム>を場に出すことができます。5Cモルトミラーの先行の場合は相手のモルトの効果を使わせないようにするためにとこしえをマナから出すことが多いです。ヴェロキボアロスまで龍解できるとマナから<ステゴロカイザー>を場に出すこともできます。

    始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
    ドラゴン3体で龍解することができ、ザウルピオはダイレクトアタックされなくなる効果を持っています。ドラゴン3体はかなり難しいように見えますが、<ドラゴンズサイン>と<ザーディクリカ>のドラゴンを大量展開する動きをした場合にすぐに龍解することができます。

    銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル
    たまに5Cに採用されている<光魂GO>のケアに使ったりします。<ドラゴンズサイン>から場に出した際にプロトハートを装備させることによって2回ブロックすることが可能になります。相手の場に<アルカディアスモモキング>がいる際にタップして場に出たから装備をさせるのでプロトハートで起き上がることはないので気をつけましょう。

    獄龍刃 ディアボロス/破滅の悪魔龍 ディアジゴク
    基本的に場に出した際ではなくターンの初めの効果で装備させます。なぜならディアボロスの墓地回収効果をモルトを出したときに装備させてしまうと相手のターンに回収したカードをハンデスされてしまいます。そのためターンの初めにディアボロスを装備させることでそのターンの動きを作れたりします。もちろんそのターンに余ったマナで<とこしえ>を場に出すなどがあればモルトを場に出したターンにディアボロスを装備させます。状況を応じて貴重な墓地回収を使いましょう。

    銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
    フィニッシャーとして使います。龍解すると選ばれた際にエクストラターンという強力な効果をもっており、今の環境だと赤緑ボルシャクの<ボルシャックドギラゴン>をケアすることができます。このターンに殴り切るというターンにとりあえず装備させるとうまく使えると思います。

    覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ、将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン
    どちらもバトルする効果を持っています。ガイオウバーンは自由枠なので人によって<ジャンヌミゼル>、ガイオウバーンの2枚目だったりするかと思います。ガイオウバーンは攻撃時に相手のパワー9000未満のクリーチャーを破壊することができます。ガイラオウは盤面に2面いても相手の攻撃をガイラオウの誘導する効果は最初の1回目の攻撃のみなので、ガイラオウを2体並べたとしても1体しか受ける効果を使うことができません。それだったらドラグハートの効果を複数種類あった方がいいと考えガイバーンを採用しました。ジャンヌミゼルはバトルする効果を優先的に複数枚採用したかったので今回は不採用になりました。

    採用候補
    ドレミ団の光魂Go!
    最近採用され始めた1枚です。使い方として相手の過剰打点を受けることができたり、手札にある<ドラゴンズサイン>を打つことができるので実質ドラゴンズサインの枚数の5枚目以降になります。最近の5Cでありがちな水文明の枚数が少ないという問題も解決することができるのも注目ポイントです。この構築であれば<エンドオブランド>をそのまま<光魂Go>にしてもいいかもしれません。

    "魔神轟怒"万軍投
    マグナは最近採用されているのは見かけなくなりましたが、安定したリソースやカットによるハンデスができるのが強力です。クリスマも採用できるためマナ回収もできるので採用しようと思いましたが、今回赤単色として<スーパーヒーロー>を採用していて単色の赤マナを多くは採用できないため不採用になりました。
    カード除去が不要な環境になったら採用はありかと思います。その際GRは<天啓>、<クリスマ>、<回収>、<カット 丙-二式>、<全能>、<マーチス>を採用するといいと思います。

    DG-パルテノン 龍の創り出される地
    主に<ジョー星>メタとして採用されている1枚でゲーム終盤に引いても出した際にドロー効果を持っているのでトップ弱くなりにくくなるのが特徴です。しかし、このカードは無色カードであり、5Cからするとなるべく色にならないカードは採用したくないと考え今回は不採用になりました。環境でパルテノンの通りがとてもよくなったら採用を考えてもよいかもしれません。

    今回は5Cモルトについて解説をしました。5Cはとても構築の自由度が高いデッキなので構築がとても難しいデッキになっています。しかし、自分の好きなカードを採用できたりするので皆さんも自分オリジナルの5Cを構築してみて下さい。

【オチャッピィ】20thクロニクルデッキ 新弾レビュー

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    by オチャッピィ

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    20thクロニクルデッキ 新弾レビュー
    皆さん、こんにちはオチャッピィです。今回はDMBD-16クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル、DMBD-17 クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリーの新弾レビューをしていきたいと思います。
    2015年から毎年発売しているクロニクルデッキシリーズも早くも5年。今までのクロニクルデッキにはみんな大好き<天災デドダム>や7月に発売された英雄戦略パーフェクト20に再録された<ステゴロ・カイザー|お清めシャラップ>、最近マーシャルループのフィニッシャーにもなっている<アルカディアスパーク>もクロニクルデッキで新規収録されています。毎年クロニクルデッキの新規カードからかなりの枚数環境で使われています。
    クロニクルデッキは再録枠にもとても力を入れています。例えば去年発売されたクロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚には<GWD>や<バトライ刃>、クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚には<ドンドン水撒くナウ>や勝利セットが収録されています。このようにクロニクルデッキは再録が強いので再録目当てでもデッキを買うことができます。
    さて、注目の再録カードを紹介してから注目の新規カードについて紹介していきまたいのと思います。

    注目の再録カードはボルシャック・デュエルからは<ボルシャックドギラゴン>、<決闘者チャージャー>、<ボルシャックライシス・NEX>の3種類、アウトレイジ・ビクトリーからは<イワシン>、<オブザ>、<5000GT>、<チェンジザ>、<クロック>の5種類です。
    早速解説していきます。

    ボルシャックドギラゴン
    ボルシャックドギラゴン>は主にドラゴンデッキの受けとして採用されていて、革命0トリガーという強力な効果を持っており蒼龍革命や魂の章 名場面BESTに再録されたにもかかわらず需要の高いカードになっていました。しかも、ボルシャックデッキを組むにあたって必須になるとされているためとてもいい再録だと言えます。

    決闘者チャージャー
    次に<決闘者チャージャー>です。こちらも蒼龍革命や魂の章 名場面BESTで再録されたにもかかわらず需要が高く、ボルシャックデッキ以外にも人気が高い<モルトNEXT>にも4枚ほぼ必須枠のカードであったため、需要が沢山ある中での再録はとてもいいですね。しかも4枚収録されていることを知ったときはとても驚きました。

    ボルシャックライシス・NEX
    最後に<クライシスNEX>です。これは超ブラックボックスに初めて収録されたときは高騰したカードで、魂の章 名場面BESTの再録でも人気カードとなっていましたが、こちらも無事再録されました。収録枚数が2枚となっていてすごく嬉しい再録ですね。

    次にアウトレイジ・ビクトリーです。

    イワシン、オブザ、5000GT
    イワシン>、<オブザ>、<VIC暴走龍 5000GT>の3種類は墓地ソースというデッキタイプにほぼ4枚ずつ採用されるカードで英雄戦略パーフェクト20で登場した<5000typeR>が出たこともあり再録が発表されるまで需要が高かった3種類になります。それぞれ4枚、3枚、2枚で収録されており、墓地ソースを組みたいという人は必ず手に入れておきたいところです。

    チェンジザ
    チェンジザ>は王来篇第2弾 禁時王の凶来の20th枠での再録もありましたが、今回のデッキで2枚収録されたことによりさらに入手が容易になったのも嬉しいですね。デッキとの噛み合いあるの?って話題になっていましたが再録枠が強い事の方が嬉しいので僕はあまり気にしてないです。

    クロック
    最後に<クロック>です。デュエルマスターズをやるなら4枚必ず持って置いた方がいいカードはなに?と聞かれたら間違いなくクロックを進めます。初心者が見ても強いということがわかる効果をしています。最近ではシータノヴァに採用され始めたことで需要も上がっていたので嬉しい再録です。


    以上が注目の再録枠になります。続いて注目の新規カードについて紹介します。

    ボルシャック・スーパーヒーロー|超英雄タイム
    1枚目は<ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム>です。環境に刃鬼がいたときに採用されていたカードがツインパクトになりました。効果は以下の通りです。

    クリーチャー面
    W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
    このクリーチャーが出た時、パワー3000以下のサイキックではないクリーチャーをすべて破壊する。その後、パワー5000以下のサイキック・クリーチャーをすべて破壊する。
    呪文面
    バトルゾーンにある相手のコスト3以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

    注目するべきところは呪文面です。今環境で流行っている<希望のジョー星>や、青魔導具のキーカード<新世壊>を除去すること可能です。主にラッカ鬼羅スターに採用されるようになるのではないかなと思っています。ラッカ鬼羅スターに採用すると元々採用されている<その子供、可憐につき>で4コスト以上をスピードアタッカーにすることができるのでクリーチャー面でも活躍する場面がありそうです。

    ボルシャック・栄光・ルピア
    2枚目は<-ボルシャック・栄光・ルピア>です。公式から効果が出た当時から注目されていた僕がこのクロニクルデッキで一番注目しているカードです。効果は以下の通りです。

    このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からさらにもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。

    クリーチャー版<メンデルスゾーン>で種族にドラゴンを持っているので栄光ルピアを出してマナゾーンに置かれたのが栄光ルピアでももう1枚ブーストすることができます。デュエプレコラボデッキで登場した<龍の呼び声>ですごく話題になったのでこのカードを一番注目しています。ドラゴンを持っている3コストなので<サイバーエクス>に革命チェンジできるのもとても強いです。

    裏斬の取引 パルサー
    アウトレイジビクトリーから1枚目は<裏斬の取引 パルサー>です。効果は以下の通りです。

    ニンジャ・ストライク5(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかったら、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の下に置く)
    このクリーチャーは攻撃できない。
    このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。
    自分の墓地にカードが6枚以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与える。

    元々ニンジャストライク4だったという開発側の裏話があるこのカード強いのかどうかなのですがニンジャストライク5でも十分強いです。<メメント守神宮>が4枚使えてた当時に<猿飛>、<バイケン>のギミックが強いとされていました。パルサーにも墓地にカードが6枚あれば自身がブロッカーを得る効果を持っています。そのためバイケンを手札から捨てることによって相手の攻撃を2面止めることができます。パワーも6000あるので最近流行りの墓地ソースの<5000GT>を相手に出されても場に出すことができるので今後環境で使われそうだと思っています。

    熱血武闘 カツキング
    アウトレイジビクトリー2枚目は<熱血武闘 カツキング>です。アウトレイジビクトリーの目玉カードにもなっているカード。効果は以下の通りです。

    スピードアタッカー
    W・ブレイカー
    自分のターン中、バトルしているこのクリーチャーのパワーを∞にする。
    このクリーチャーはパワー6000以上のアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
    このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを2枚引いてもよい。
    自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあり、バトルゾーンに自分の《熱血武闘 カツキング》がなければ、自分の手札を1枚捨て、自分のアウトレイジを1体破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。

    8コストと一見コストが重そう見えますが一番下の踏み倒しできる効果によって強力な1枚となっています。効果が出たときに色々な構築を見かけましたが一番面白い使い方は黒単零龍速攻に採用し、GRを<GRの犬 ワンワンワン>のみにします。GRの犬 ワンワンワンは2枚より多く採用できる効果を持っているのでGRをすると確定でアウトレイジを場に出すことができます。そのため零龍の手札の儀でアウトレイジを場に用意したり、<ジ・エンデザーク>で出したりすることができます。テスタロッサと組み合わせるのも面白そうですね。

    灼熱の闘志 テスタ・ロッサ
    最後の紹介は<灼熱の闘志 テスタ・ロッサ>です。最近種類の増えているテスタロッサがまた新たに登場しました。効果は以下の通りです。

    このクリーチャーが出た時、カードを2枚まで引く。その後、こうして引いた枚数と同じ数、自分の手札を捨てる。

    赤青版のアツトです。2枚引いて2枚捨てる系統のカードは<ノロン>、<ドゥゲンダ>そして<アツト>がありました。この3枚は同じような効果をしていますが少しだけ違います。それはドロー効果が任意かどうかです。アツトは任意ですが、ノロンとドゥゲンダはドロー効果が強制です。そのためデッキが少なくなってゲーム終盤だとノロンやドゥゲンダよりアツトを場に出したい場面が多いです。このことを踏まえて今回のテスタロッサですが、ドロー効果が2枚まで引き、その引いた枚数分捨てる効果になっています。~までという効果なのでドロー枚数を0枚にすることも可能でその場合捨てる枚数も0枚です。この効果はとても強力なので4枚集めておきましょう。

    今回はDMBD-16クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル、DMBD-17 クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリーの新弾レビューをしていきました。どっちを買うか迷っている人は個人的にはそのままでもとても強力なボルシャクデュエルをおすすめします。
    強力な再録カードが欲しいという方はアウトレイジビクトリーとどちらも強力なデッキなので自分の必要なカードが入っている方を買うことをお勧めします。ボルシャクとアウトレイジ両テーマが一気に強化されたので皆さんもこの機会にどちらかのテーマを組んでみると面白いかもしれませんね。

【オチャッピィ】技の章 英雄戦略パーフェクト20 新弾レビュー

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    by オチャッピィ

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    技の章 英雄戦略パーフェクト20
    新弾レビュー
    皆さんこんにちはオチャッピィです。今回は7月17日に発売された新弾20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20の注目カードについて紹介していきたいと思います。
    今回の弾で一際注目を浴びているのはやはり待望の再録の<デドダム>だと思います。今回は注目の新規カードを中心に紹介していきたいと思います。
    モモキング -旅丸-
    まず1枚目は<モモキング -旅丸->です。今回の弾で一番注目しているカードです。効果は以下の通りです。

    相手のターン中、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
    シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の相手のターン中、相手は自身のマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出せない。

    このカードの注目するべき点は効果と種族です。相手のターン中のみですが、革命チェンジや侵略といった今の環境上位デッキが使用してくるギミックを止める効果を持っています。さらに、最近流行っているスター進化デッキの<ナーガ.Star>、<鬼羅.Star>といった低コストのクリーチャーを踏み倒して場に出すデッキにもメタとして刺さります。次に種族についてです。メタクリーチャーのよくある点でメタとしての効果はとても強力だが、種族が弱いことが多々あります。しかし、旅丸は王来篇で特にプッシュされている種族のレクスターズと色々なサポートを受けることのできるドラゴンを持っています。レクスターズを持っているので今後強化されていくとされるスター進化の進化元にも対応しているのでスター進化が増えるたびに強化されていく注目カードです。

    未来の法皇 ミラダンテSF
    2枚目は<未来の法皇 ミラダンテSF>です。<ドギラゴンバスター>をリメイクした<ドギラゴン>のようにミラダンテをリメイクされました。効果は以下の通りです。

    革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン(自分の光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
    T・ブレイカー
    ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、光か水のコスト6以下の呪文を、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

    本家のミラダンテと異なる点はコスト5以下の光の呪文を唱える効果がコスト6以下の光または水の呪文を唱えられるようになって帰ってきました。本家のミラダンテにはファイナル革命で相手の召喚を封じる効果がありましたが今回のリメイクにはその効果はありません。しかし、打てる呪文の幅が広くなったので今までは唱えることができなかったハイドロハリケーンや「祝え!この物語の終幕を!」を唱えられるようになっているため面白いデッキが開発されるのではないかと思い注目カードに上げました。今まで通り<ドラゴンズサイン>や<ジャミングチャフ>を唱えても強力ですね。

    ガル・ラガンザーク
    3枚目は、<ガル・ラガンザーク>です。ブラックボックス以来の魔道具関連の強化パーツです。効果は以下の通りです。

    夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
    ブロッカー
    W・ブレイカー
    呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
    相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。

    注目する点は青魔導具、デスザーク両魔導具デッキの強化になっている点です。一見両デッキとも基本的に採用しているカードが単色のカードが多くマナカーブ通りにカードをプレイしていくデッキになっているので採用しにくいようにも見えます。しかし、それ以上に効果が強力でメタクリーチャーでありながら呪文の効果で選ばれないので簡単には除去されない点がとても強力であるので今後の魔導具関連のデッキに採用されそうになると考え今回注目カードに上げました。
    青魔導具では新世壊を引けなくて負けてしまう事故が多少解消されたり、デスザークではノヴァの理不尽で早期に展開をし、高打点を出されて負けるようなこともこの1枚で減ることになります。しかし、最初にも述べた通り、多色なのがどうしても気になる部分ではあるので最大枚数採用されることはなさそうだと考えています。

    覇王類虹色目 イメン=ボアロ
    4枚目は<覇王類虹色目 イメン=ボアロ>です。この弾の新規カード紹介の中ではかなり初期に情報が出ていたカードになっています。効果は以下の通りです。

    W・ブレイカー
    このクリーチャーが出た時または攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
    バトルゾーンと山札にある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。

    このカードの注目する点はコスト5以下のクリーチャーを踏み倒す効果と、バトルゾーンと山札をすべての文明のカードとして扱う効果です。このカードと相性がいいのはやはり<オーケストラ>です。たまに注目されるカードですが、このカードとの相性はすごくいいです。オーケストラの進化元にできたり、進化元にしなかった場合はオーケストラの効果で確定で3枚コストを支払わずカードを使うことができます。とても強力なコンボなのでとても注目しており、僕もオーケストラのデッキを考えてみようかと思いました。種族にサポートが手厚いコマンド・ドラゴンを持っていたり、この上にスター進化持ちのクリーチャーを進化させてみても面白いかもしれませんね。

    カンゴク入道
    5枚目は<カンゴク入道>道です。今回唯一ホイル枠ではない新規の注目カードです。効果は以下の通りです。

    自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
    鬼タイム:自分と相手のシールドの数が合計6つ以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。

    注目すべき効果は毎ターン終了時にシールドを手札に加えられるところです。速攻デッキでありがちな手札がなくなって攻めきれなくなるということも、この毎ターンシールドから手札に加える効果によってある程度なくなります。しかし、シールドがなくなると逆転のチャンスがないのでは?と考える人もいるかと思います。この鬼札王国のデッキには鬼エンドという効果を持ったどちらかのプレイヤーのシールがないときに効果を発揮する攻撃する際にも使うことができたり、守りにも使えたりするカードがあります。
    代表的なものだと<百鬼の邪王門>です。なので、中速デッキにも鬼エンドにカードを採用することによってこのカードをうまく使いこなせるようになると考えているので注目カードとして上げました。

    今回は7月17日に発売された新弾20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20の注目カードについて紹介してきました。今回は新規カードよりも再録カードの方がよく目立っているパックになっているので新規カードを全く注目していない人も多いのではないかと思います。新規にも紹介したカードのほかに強いカードがたくさんあるので皆さんも新規を使って新しいデッキを考えてみてください。

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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