【オチャッピィ】技の章 英雄戦略パーフェクト20 新弾レビュー | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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【オチャッピィ】技の章 英雄戦略パーフェクト20 新弾レビュー

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by オチャッピィ

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技の章 英雄戦略パーフェクト20
新弾レビュー
皆さんこんにちはオチャッピィです。今回は7月17日に発売された新弾20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20の注目カードについて紹介していきたいと思います。
今回の弾で一際注目を浴びているのはやはり待望の再録の<デドダム>だと思います。今回は注目の新規カードを中心に紹介していきたいと思います。
モモキング -旅丸-
まず1枚目は<モモキング -旅丸->です。今回の弾で一番注目しているカードです。効果は以下の通りです。

相手のターン中、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の相手のターン中、相手は自身のマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出せない。

このカードの注目するべき点は効果と種族です。相手のターン中のみですが、革命チェンジや侵略といった今の環境上位デッキが使用してくるギミックを止める効果を持っています。さらに、最近流行っているスター進化デッキの<ナーガ.Star>、<鬼羅.Star>といった低コストのクリーチャーを踏み倒して場に出すデッキにもメタとして刺さります。次に種族についてです。メタクリーチャーのよくある点でメタとしての効果はとても強力だが、種族が弱いことが多々あります。しかし、旅丸は王来篇で特にプッシュされている種族のレクスターズと色々なサポートを受けることのできるドラゴンを持っています。レクスターズを持っているので今後強化されていくとされるスター進化の進化元にも対応しているのでスター進化が増えるたびに強化されていく注目カードです。

未来の法皇 ミラダンテSF
2枚目は<未来の法皇 ミラダンテSF>です。<ドギラゴンバスター>をリメイクした<ドギラゴン>のようにミラダンテをリメイクされました。効果は以下の通りです。

革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン(自分の光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
T・ブレイカー
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、光か水のコスト6以下の呪文を、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

本家のミラダンテと異なる点はコスト5以下の光の呪文を唱える効果がコスト6以下の光または水の呪文を唱えられるようになって帰ってきました。本家のミラダンテにはファイナル革命で相手の召喚を封じる効果がありましたが今回のリメイクにはその効果はありません。しかし、打てる呪文の幅が広くなったので今までは唱えることができなかったハイドロハリケーンや「祝え!この物語の終幕を!」を唱えられるようになっているため面白いデッキが開発されるのではないかと思い注目カードに上げました。今まで通り<ドラゴンズサイン>や<ジャミングチャフ>を唱えても強力ですね。

ガル・ラガンザーク
3枚目は、<ガル・ラガンザーク>です。ブラックボックス以来の魔道具関連の強化パーツです。効果は以下の通りです。

夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
ブロッカー
W・ブレイカー
呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。

注目する点は青魔導具、デスザーク両魔導具デッキの強化になっている点です。一見両デッキとも基本的に採用しているカードが単色のカードが多くマナカーブ通りにカードをプレイしていくデッキになっているので採用しにくいようにも見えます。しかし、それ以上に効果が強力でメタクリーチャーでありながら呪文の効果で選ばれないので簡単には除去されない点がとても強力であるので今後の魔導具関連のデッキに採用されそうになると考え今回注目カードに上げました。
青魔導具では新世壊を引けなくて負けてしまう事故が多少解消されたり、デスザークではノヴァの理不尽で早期に展開をし、高打点を出されて負けるようなこともこの1枚で減ることになります。しかし、最初にも述べた通り、多色なのがどうしても気になる部分ではあるので最大枚数採用されることはなさそうだと考えています。

覇王類虹色目 イメン=ボアロ
4枚目は<覇王類虹色目 イメン=ボアロ>です。この弾の新規カード紹介の中ではかなり初期に情報が出ていたカードになっています。効果は以下の通りです。

W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
バトルゾーンと山札にある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。

このカードの注目する点はコスト5以下のクリーチャーを踏み倒す効果と、バトルゾーンと山札をすべての文明のカードとして扱う効果です。このカードと相性がいいのはやはり<オーケストラ>です。たまに注目されるカードですが、このカードとの相性はすごくいいです。オーケストラの進化元にできたり、進化元にしなかった場合はオーケストラの効果で確定で3枚コストを支払わずカードを使うことができます。とても強力なコンボなのでとても注目しており、僕もオーケストラのデッキを考えてみようかと思いました。種族にサポートが手厚いコマンド・ドラゴンを持っていたり、この上にスター進化持ちのクリーチャーを進化させてみても面白いかもしれませんね。

カンゴク入道
5枚目は<カンゴク入道>道です。今回唯一ホイル枠ではない新規の注目カードです。効果は以下の通りです。

自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
鬼タイム:自分と相手のシールドの数が合計6つ以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。

注目すべき効果は毎ターン終了時にシールドを手札に加えられるところです。速攻デッキでありがちな手札がなくなって攻めきれなくなるということも、この毎ターンシールドから手札に加える効果によってある程度なくなります。しかし、シールドがなくなると逆転のチャンスがないのでは?と考える人もいるかと思います。この鬼札王国のデッキには鬼エンドという効果を持ったどちらかのプレイヤーのシールがないときに効果を発揮する攻撃する際にも使うことができたり、守りにも使えたりするカードがあります。
代表的なものだと<百鬼の邪王門>です。なので、中速デッキにも鬼エンドにカードを採用することによってこのカードをうまく使いこなせるようになると考えているので注目カードとして上げました。

今回は7月17日に発売された新弾20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20の注目カードについて紹介してきました。今回は新規カードよりも再録カードの方がよく目立っているパックになっているので新規カードを全く注目していない人も多いのではないかと思います。新規にも紹介したカードのほかに強いカードがたくさんあるので皆さんも新規を使って新しいデッキを考えてみてください。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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