皆さんこんにちはオチャッピィです。今回は最近使用してCSで2日連続ベスト8以上に入れた5cモルトについて紹介していきたいと思います。8月に新しく発売されたクロニクルデッキの新規カードも採用しているので新規のカードを使い人にもおすすめのデッキになっています。早速リストです。
デッキレシピ
5Cモルト
リスト解説
とこしえの超人
ミラーの相手の<>のドラグハートを装備させる効果を主に止める役割を持っています。ほかにも今環境トップのシータノヴァにも有効であり、ジョー星ゼロルピアにもムゲンクライムを使ったリソース確保の妨害を可能にします。調整していた際に4枚採用の時もありました。
しかし、いまの環境での<>から<>を場に出し、その効果で<>を唱える最速4ターンロストソウルの通りがかなり今の環境よかった採用枚数を4枚から3枚にし、ロストソウルに枠を譲りました。ミラーが増えた場合は採用枚数を4枚に戻すかもしれません。
天災 デドダム、フェアリー・ミラクル
このデッキの初動になっています。基本的に<>から出すクリーチャーを探したいときは<>それ以外の時は<>を使うようにしています。ほかにも相手のカツキングのマッハファイターをケアするためにデドダムではなくミラクルから打つ時もあり、状況に合わせたプレイをしましょう。
ドンドン火噴くナウ
色、効果ともに文句なしのカードです。初手にあってもデドダム色になるのでとても優秀です。今後も使われ続けること間違えないので持っていない人は集めておきましょう。
ドラゴンズ・サイン
このデッキの<>や<>を早出しするのに使用したりします。シールドトリガーも持っているので攻守の要になっています。相手のメタクリーチャーに引っかかってしまうことが多々ありますが、それでも強力なので4枚採用しています。
禁時王秘伝エンドオブランド
最近5Cに採用され始めたカードです。採用され始めた理由としてシータノヴァの<>が主な原因になっています。アルカディアスモモキングの効果で各ターン最初にこちらが出すクリーチャーはタップして場に出てしまいます。なので、<>でトリガーとして出したクリーチャーもタップして場に出てしまいます。もう1つ光以外の呪文を唱えられなくする効果も持っています。その2つを止めるために色も効果も優秀なエンドオブランドが採用されています。
最終龍覇 グレンモルト
このデッキのキーカード。場にいればいるだけターン開始時のドラグナーを装備させる効果が起動し、ドラグナーを場に出せば出すほど除去されにくくなります。そのため出せるのであれば早い段階で場に展開をするのがベストです。
龍風混成 ザーディクリカ
<>から<>を場に出し、もう1度ドラゴンズサインを唱えることがよくあります。このデッキはドローソースが採用されていないのでザーディクリカで呪文を唱えてエンド時のドローでリソースを稼ぎます。破壊効果は強制効果なので忘れずに処理を行いましょう。ちなみにドロー効果は任意効果です。
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
3コスブーストの9,10枚目です。感覚として<>も<>もないときに唱えます。相手が墓地ソースのような墓地を活用するデッキであれば優先的に使用していきましょう。ゲーム終盤になり、自分の山札の枚数が少ない場合自分を対象にとることもあります。
残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
このデッキだと3ターン目ブーストをして4ターン目に<>から<>を場に出し、<>唱えて相手のリソースを奪うのが一番強いです。しかし、こちらも手札を3枚使用していてリソース面で心配になる方もいるかと思います。しかし、ザーディクリカのドロー効果もあるので問題なくリソース確保ができます。早い段階のロストソウルは多くの対面に刺さるので採用枚数を3枚にしています。
ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム
クロニクルデッキで新規収録されたカードです。主に下面である超英雄タイムを使用し、相手の青魔導具の<>を破壊したり、<>や<>を破壊することができます。もちろんカード対象での破壊なので相手の<>や<>なども破壊することができます。序盤に唱えておくと次に紹介する<>がトリガーした際に蘇生することができます。
灰燼と天門の儀式
このデッキ唯一の蘇生札です。<>が環境にいる都合で<>ではなくこちらを採用しています。蘇生した際にバトルができる効果かなり強力です。しかし、墓地にクリーチャーがいないときにトリガーした際は唱えても意味ないのでその点は鬼札王国より弱い点かと思います。
アルカディアスモモキングが減ってきたら鬼札王国になる枠になります。
聖魔連結王 ドルファディロム
詰める際にとても楽になるカード。最近では<>の呪文を止める効果と役割がかぶってしまう部分があるため個人的に今の環境だと不採用でも大丈夫だと思います。
超次元
始まりの龍装具 ビギニング・スタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド
2体目の<>のコストを軽減したいときに出します、例えばターン開始時に手札に多色しかなく、6マナの場合ビギニングスタートを装備させてあげることでトップが多色でも場に出すことができます。ほかにもブロッカーを付与できたりとなにかと1番最初につけることが多いカードかもしれません
邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
装備した時にマナから<>や<>を場に出すことができます。5Cモルトミラーの先行の場合は相手のモルトの効果を使わせないようにするためにとこしえをマナから出すことが多いです。ヴェロキボアロスまで龍解できるとマナから<>を場に出すこともできます。
始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
ドラゴン3体で龍解することができ、ザウルピオはダイレクトアタックされなくなる効果を持っています。ドラゴン3体はかなり難しいように見えますが、<>と<>のドラゴンを大量展開する動きをした場合にすぐに龍解することができます。
銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル
たまに5Cに採用されている<>のケアに使ったりします。<>から場に出した際にプロトハートを装備させることによって2回ブロックすることが可能になります。相手の場に<>がいる際にタップして場に出たから装備をさせるのでプロトハートで起き上がることはないので気をつけましょう。
獄龍刃 ディアボロス/破滅の悪魔龍 ディアジゴク
基本的に場に出した際ではなくターンの初めの効果で装備させます。なぜならディアボロスの墓地回収効果をモルトを出したときに装備させてしまうと相手のターンに回収したカードをハンデスされてしまいます。そのためターンの初めにディアボロスを装備させることでそのターンの動きを作れたりします。もちろんそのターンに余ったマナで<>を場に出すなどがあればモルトを場に出したターンにディアボロスを装備させます。状況を応じて貴重な墓地回収を使いましょう。
銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
フィニッシャーとして使います。龍解すると選ばれた際にエクストラターンという強力な効果をもっており、今の環境だと赤緑ボルシャクの<>をケアすることができます。このターンに殴り切るというターンにとりあえず装備させるとうまく使えると思います。
覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ、将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン
どちらもバトルする効果を持っています。ガイオウバーンは自由枠なので人によって<>、ガイオウバーンの2枚目だったりするかと思います。ガイオウバーンは攻撃時に相手のパワー9000未満のクリーチャーを破壊することができます。ガイラオウは盤面に2面いても相手の攻撃をガイラオウの誘導する効果は最初の1回目の攻撃のみなので、ガイラオウを2体並べたとしても1体しか受ける効果を使うことができません。それだったらドラグハートの効果を複数種類あった方がいいと考えガイバーンを採用しました。ジャンヌミゼルはバトルする効果を優先的に複数枚採用したかったので今回は不採用になりました。
採用候補
ドレミ団の光魂Go!
最近採用され始めた1枚です。使い方として相手の過剰打点を受けることができたり、手札にある<>を打つことができるので実質ドラゴンズサインの枚数の5枚目以降になります。最近の5Cでありがちな水文明の枚数が少ないという問題も解決することができるのも注目ポイントです。この構築であれば<>をそのまま<>にしてもいいかもしれません。
"魔神轟怒"万軍投
マグナは最近採用されているのは見かけなくなりましたが、安定したリソースやカットによるハンデスができるのが強力です。クリスマも採用できるためマナ回収もできるので採用しようと思いましたが、今回赤単色として<>を採用していて単色の赤マナを多くは採用できないため不採用になりました。
カード除去が不要な環境になったら採用はありかと思います。その際GRは<>、<>、<>、<>、<>、<>を採用するといいと思います。
DG-パルテノン 龍の創り出される地
主に<>メタとして採用されている1枚でゲーム終盤に引いても出した際にドロー効果を持っているのでトップ弱くなりにくくなるのが特徴です。しかし、このカードは無色カードであり、5Cからするとなるべく色にならないカードは採用したくないと考え今回は不採用になりました。環境でパルテノンの通りがとてもよくなったら採用を考えてもよいかもしれません。
今回は5Cモルトについて解説をしました。5Cはとても構築の自由度が高いデッキなので構築がとても難しいデッキになっています。しかし、自分の好きなカードを採用できたりするので皆さんも自分オリジナルの5Cを構築してみて下さい。