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デッキレシピ:2022年1月 アーカイブ

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新弾コラム BS59『運命の変革【真・光導】』 by hitoyasumi

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    by デッキレシピ

    BS59.jpg
    新弾コラム BS59 運命の変革
    【真・光導】
    前語り
    書く記事が確定してから「出来るだけ早く欲しいなー」と担当さんにお願いされてから爆速で書き上げましたhitoyasumiです。

    それだけ担当さんも光導には本気だということです。
    きっと爆速で編集してくれたことでしょう(何その仕返し)。

    そんなことはさておき。

    やはり4章最注目ということで光導から紹介したいなというのはライターの僕も同じ気持ちなのです。
    他のライターさんにトップバッターを譲るわけにはいかなかったのである。というかこの勢いに乗らないでどうするだと。

    というわけで真・転醒編4章より新しい光導の形を紹介します。



    デッキレシピ
    『真・光導』
    マジック
    3


    新旧の光導を織り交ぜた真・転醒編の光導です。

    今回の追加により強力な3コスト以下スピリットが増え、光導初期にあった低コストに寄せた構築がより洗練されました。

    基本的には強力な耐性を持つ3コストスピリット達を中心に展開していきます。

    今回の光導は一部来是/占征持ちを対象とした効果が多いものの、そうでないカードもあります。 特に2種類目のゴッドシーカーと言っても良い<ムーンリット・ピスケス>の破壊耐性が光導全体に及ぶので、サーチャー以外の使い方としても優秀です。

    戦い方としては相手のライフをとにかく詰める。
    これが基本です。この際に<スティールムーンミラージュ>があるとなお良いです。

    スティールムーンミラージュはお互いのどちらかのライフが減れば手元にカードを置くことができるため、ウィニーのライフを詰める戦術と噛み合います。

    ライフを詰める行為が耐性貫通の防御手段を構えることに繋がるため相手は攻めにくくなるのです。

    また、手元が増える=使えるカードが増えるということで手札補充も並行して行えるので攻め手を途切れにくくさせる効果もあり、やはり相性が良いと言えるでしょう。



    採用カード解説
    ムーンリット・ピスケス、ヴァージニア

    どちらも創界神を探せるカードであり、光導に耐性をばら撒くことができます。

    特に<ヴァージニア>は、環境にいる<ボーンシャーク号>下でも光導が召喚時効果を発揮できるようになるため特に有効に働くことでしょう。



    セフィロ・シープ

    低コストコアブーストスピリット。

    このカードが噛んだ際に動きが広がりやすいのでやはり採用。

    コアシュート耐性をばら撒くことで<紫の世界>を気にせずに殴りかかれます。



    アクアエリスター

    新しい3コストです。

    自信が赤青重装甲持ちなのに加えて、レベル2からは手元にある1色のカードと同じ装甲を来是/占征を持つ新規光導に配ることができます。

    今回の場合、<ムーンリット・ピスケス>、<ラバーズジェミニ>、<ヴァルミット>、<サジット・アポロドラゴン・テンパランス>がその対象であり、特にサジットの召喚時効果を通したかったので採用しました。



    ジェミニック

    以前に比べるとこの除去耐性も過信はできませんが、それでも強力なのは変わらないので採用。

    最近流行りの効果を発揮させないで破壊する効果は、「破壊したスピリットの効果を発揮させない」ものがほとんどなので、このカードを2枚並べておけばその効果も乗り越えられる事があります。



    ラバーズ・ジェミニ

    星札持ちの新規スピリット。

    星札成功時にBPマイナス効果による除去を行えます。

    このデッキの場合星札の対象は25枚になるのでこの効果はあくまで手札補充としての役割が主になります。

    一番の採用理由はレベル2効果であり、この効果で<サジット>の効果達成に使えるほか、手元に行った<リブライヴァ>やバーストを回収できる器用な効果となっています。

    このカードがあるからこそ新旧問わず光導を混ぜることができました。



    ヴァルミット

    召喚時に来是/占征を持つ光導と馬神ダンを手元に置けます。

    サジット>登場前に手元のカードを増すための手段として有効です。

    また、<アレックス>や<絶甲>をケアする手段でもあり、<ダン>の効果で手元から召喚することでアタックステップを終了させない使い方もできるため3枚とは言わずとも2枚ぐらい欲しいと判断しました。



    リブライヴァ

    3コストで固めた故に投げやすい除去手段として採用しました。

    また、創界神のコアを飛ばす効果を相手アタックステップに使うと、超星対面で<魔ゐ>のコアを飛ばしてからマジックを使って耐えると言ったことや<イザイザ>対面で神技前にコアを飛ばして相手のアクションを阻害すると言った使い方ができます。



    デス・スコーピオン

    バースト枠として採用。

    このバースト効果はプレイヤー対象とした効果なので、仮に青装甲を相手スピリットが持っていても止めることができます。

    最近流行りのアタックステップ終了阻止効果とは別手段の防御手段として見ると、<ホイール・オブ・フォーチュン>との組み合わせは広い防御手段として利用できます。



    サジット・アポロドラゴン・テンパランス

    フィニッシャーです。

    召喚時効果は1枚でも手元に行けば十分と判断していますが、アタック時効果はできれば2点以上を狙いたいので<ムーンリット・ピスケス>や<ヴァルミット>の効果で手元を増やし、<ラバーズ・ジェミニ>で手元に来是/占征を集めましょう。



    創界神ダン

    やはり使いますこのカード。

    たしかにメタカードはかなり増えたものの、先攻1ターン目に配置して3枚手札が増ることを考えたらメリットしかありません。

    破壊や妨害をしてこない相手であれば、<創界神ダン>は<ヴァルミット>同様にアレックス等を阻止できるカードとしても機能するため必須だと思っています。

    基本的に<ヴァージニア>のネクサス耐性が現環境でも有効なので、このカードはやはりセットで採用されるでしょう。



    創界神 馬神ダン

    新規創界神の<ダンさん>です。

    神技による除去がメインの効果であり、このカードの手元に置く効果は何も相手のカードを破壊できなくても使うことができる書き方なので、<サジット>のライフバーン最大数を伸ばすのに役立ちます。

    また、神技4で来是/占征を持つ光導を1コストで召喚できるため、前述のサジットを相手アタックステップ中に出すことも可能です。



    スティールムーンミラージュ|レオ・ストレングス
    10098.jpg

    光導というテーマを真・転醒編の光導たらしめている1枚です。

    基本的な使い方は前述した通りで優秀な受けであり、手札補充手段として利用します。

    転醒後の<レオ・ストレングス>は優秀な4色装甲であり、回復効果を持つ優秀なアタッカーとしても機能するので、場合によっては攻めに使うことも頭に入れておきましょう。

    なお、<馬神ダン>の神託対象の転醒ネクサスなので神託時に忘れないように注意しましょう。



    ホイール・オブ・フォーチュン

    アタックステップ終了効果と手元に来世/占征を持つ光導が3枚以上あるとライフが一度に2点以上減る際に減らなくなる追加効果があります。

    クローズドジェミニ>と違い、トラッシュからの回収が可能であるため、<創界神ダン>の効果で回収可能な防御札です。

    また、来是と光導を持つという扱いのため、手元に置いて<サジット>の効果参照に使えます。



    採用候補のカード
    個人的に採用候補に考えられるカードをいくつかピックアップします。

    アクエリーズナー

    盤面に残りやすい特性を利用したお手軽除去かつ優秀な三色装甲を付与できます。



    アスクレピオーズX

    低コスト故にBP負けしやすいのでそれを利用した破壊時バースト枠として。

    もう少し攻め手が欲しいと思ったら<デス・スコーピオン>と入れ替えて採用もアリです。



    永遠のキズナ 馬神 弾

    やはり採用候補に上がります。

    特に<スティールムーンミラージュ>を加えることができ、神シンボルが通常色シンボルとしても利用できるため、新規光導を中心とするならより採用したくなるカードと言えるでしょう。

    一応上記デッキだと、<リブライヴァ>効果で相手スピリットを破壊した際にライフバーンが狙えるので、意外な使い道があります。



    終わりに
    真転醒編4章とこれまでに登場していた新旧光導を合わせたデッキを紹介しました。

    あくまで今回は低コストの優秀な耐性に目を向けた構築にしましたが、光導と言えば数々のサポートが登場している系統であり、面白いところではコラボにも存在している系統です。

    採用候補は幾重にもあり、極端なことを言えば転醒ネクサスが神託対象であるため、<緑の世界>のような世界ネクサスすら採用候補として思いつきます。

    だからこそ今回はあくまで一例です。
    様々なカードを組み合わせることができると思うので、自分の思う最高の光導を作り上げて下さい!
    そんなお手伝いができたのなら僕は満足です。

    それでは。

エクストリームゲームのチョイ裏話 byソルト

    posted

    by デッキレシピ

    exe.jpg
    エクストリームゲームのチョイ裏話
    ご挨拶
    皆さん、こんにちは。ソルトです。

    私事ではありますがこの度、バトルスピリッツ公式Youtubeチャンネルにて配信されている公式番組「バトスピ エクストリームゲーム」に出演させていただきました。

    思えば遊々亭のバトスピブログを始めさせていただいたのも、2019年に出演がキッカケでした。
    前回はユーザー戦で敗北してしまい、ガーディアン戦へ進めず。
    番組に出演できたことは嬉しかったものの、どこか悔しい気持ちもありました。

    そんな出来事から早3年。
    今回はそんな2回目の出演の裏話をお伝えします。



    撮影までの準備
    エクゲをご覧になっている方はご存じだと思いますが、現在の情勢の影響でユーザー出演での番組収録は不安定な状態でした。

    そんな中、コロナが多少収まってきたのを見計らい、1月放送回への出演が決まりました。

    本編収録を前に、チーム紹介ムービーを早々に収録。インタビューも受けました。

    そんな中で、僕らが一番考えたのはもちろん、ガーディアン戦への対策です。



    ガーディアン戦への対策
    今期のエクゲは確実にガーディアンと戦うことができるため、『エクストリームカードをどう乗り越える』かという視点で作戦を考えました。

    収録前の時点で判明していたエクストリームカードは紫・白・黄・青の4種。
    僕たちは判明していない赤・緑を予想しつつ、エクストリームカードのパターンをおおまかに2つに分けました。

    ・完全に盤面を除去する(赤・紫・緑)
    ・確実な防御で次ターンを得る(白・黄・青)

    前者のエクストリームカードを乗り越える為には、完全更地の盤面から再展開ができるようなリソース管理がかなり重要になると考えました。

    後者のエクストリームカードを乗り越える為には、得られた次ターンで逆転されるのではなく、ただの延命ターンになれば驚異にならないので、相手が攻められない盤面を維持できるコントロール力が必要でした。

    プレイングもこれに合わせて、エクストリームカードを印刷し、練習しました。



    使用デッキの選択
    今回はそれぞれエリア決勝大会で使用したデッキタイプを、エクストリームゲーム用に調整して持って行きました。
    ※エリア決勝のレポートはこちらから。

    うらら :紫起幻
    Nagi :白コン
    ソルト :エグゼイド

    この記事では僕が使用したエグゼイドをメインに、エリア決勝からの変更点などを中心に解説していきます。

    『Game Start !』
    ネクサス
    8
    マジック
    3



    仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2 [3]


    エリア決勝の際にはCB20が発売されていなかったので、採用されていないのは当然なのですが、今回はフルで3枚採用しました。

    そもそもエグゼイドデッキは、コスト5以上のカードをメインにゲームメイクしていくので初動枚数の少なさがネックでした。

    そんな中で檀黎斗にアクセスできる初動カードを増やせるのは非常にありがたかったです。

    というのも赤のガーディアンとの試合で、エクストリームカードの想定が耐性貫通・効果発揮させない破壊をしてきた際、<新檀黎斗>で対処できると考えていました。
    その為、檀黎斗を回収もしくはトラッシュに落とせるこのカードは採用しない理由がありませんでした。

    また「エグゼイド」名称なので、<エグゼイドLv99>のチェンジ効果の強化にも繋がるので、より相手の盤面をコントロールできるようになりました。



    仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99 [2]


    こちらもCB20の新規カード。
    チェンジのかさ増しと、疑似サーチカードとして採用しました。

    チェンジ効果はアルティメットも対象にしたボトムバウンスで汎用性が高く、コストも<新檀黎斗>で踏み倒せるので、非常に扱いやすかったです。

    バースト効果は自分か相手のデッキをオープンして操作する効果。
    自身のデッキの回転速度を上げる or 相手のドローを弱くして動きを抑制する 使い方ができ、オープンで<アルテミックシールド>や<アズ>を回収することができます。

    チェンジ・バースト効果共に足りない要素を補える動きを見つけることができたので、1枚採用しました。



    撮影当日
    当然ですが、非常に緊張しました。
    バトルをする撮影ブースは、僕と相手の声とカード・コアの触れる音しか基本聞こえません。
    できるだけ落ち着くように心がけました。


    1stステージ(エイジス戦)
    エイジス戦はうららが勝利を納め、指名権を獲得してくれたことで緊張と安心感が入り交じっていました。
    かなり優位に立ち回っていたとは思っていたのですが、<ゲンムレベルビリオン>の2枚目を残デッキ10枚程度になっても引くことができず焦りが。

    ・相手の手札が非常に少なく、盤面も<紫世界>のみにできる。
    ・除去チェンジと防御札、耐性ブロッカーもいる。

    この状況であれば、バーストが<アレックス>だとしても耐えられると考えたのはよくなかったかもしれません。
    あとは煌臨するエヴァンゲリオンの想定が、Xレアの<試験初号機 疑似シン化第2形態>でした。
    それならば<新檀黎斗>でフィールドに残しながらチェンジで回復させてブロッカーに回せる考えもあったのですが・・・。痛い読み違いでした。


    2stステージ(ガーディアン戦)
    そして最後の砦として挑んだ青のガーディアン、小川さんとのバトル。
    正直一番戦いたいガーディアンであると同時に、一番相性が悪いガーディアンでした。

    Nagiのデッキがかなり青に対して強く、後々不利対面に当たることを考えると先に倒しておいて安心感も得ておきたかったので、1番目に指名してもらいました。

    なのでNagiが負け、うららも負け、自分の番になったとき『イヤイヤイヤこれどうやったら勝てる...?』というのが本音でしたw
    2人のバトルを見て<大海門>や<巨顔石の森>は、エグゼイドにはぶっ刺さりでしたし、エグゼイドの耐性の穴になる青属性だったので、コスト破壊で攻め手が細くなっていくのは明らかでした。

    なのでコスト破壊に対応できる新檀黎斗は攻めるのに必須で、巨顔石が出る前にトラッシュから回収をし、大海門が出る前にある程度削っておくというのが僕の結論でした。

    ...まあ結果はご覧の通り、完璧に封殺されてしまいましたがw



    終わりに
    ということで、小川さんに3タテされ僕らの100万円へのチャレンジは終わってしまいました...。

    負けはしたものの、収録後にエイジス、ガーディアンの皆さんやMCの皆さんとお話させていただいたので楽しい思い出です。

    またどこかの機会で土岐さん、小川さんに再戦しリベンジしたいなあと帰りの新幹線で思いました。

    話したいことは他にも沢山ありますが、書き切れないので気になる人は直接聞いてくださいw
    愛知県の名古屋一宮近辺でフラついてるので...。

    それではまた次の記事でお会いしましょう。
    最後までお読みいただきありがとうございました!

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