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攻略コラム:2020年11月 アーカイブ

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新弾コラム BS54『紫電一閃』紫起幻 byゲムルス

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    by 攻略コラム

    BS新弾コラム.jpg
    新弾コラムBS54
    『紫電一閃』
    ご挨拶
    こんにちは、5日間起幻を調整したゲムルスです。

    新弾が発売してから、自分なりの構築や周りの方々がどのような構築をしているのかを研究していました。
    今回は新弾で強化された紫起幻の記事です。ではまずデッキレシピから。



    デッキレシピ
    『紫起幻』
    アルティメット
    1
    ブレイヴ
    0
    ネクサス
    6
    マジック
    4



    解説
    今回はなんと<導きの少女ヴィーナ>が採用されてない起幻です。 <魔術皇の大創界石>でカウントを稼ぎつつ、Cブレイクし、更に速攻もできてしまう。結構色んな攻め方や回し方があるので、今回入れたカードの特徴を覚えていただけたらと思います。



    低コスト帯
    アーマーバット>は0コスでありながら、「ブロックされない」スピリットをブロックする効果があります。
    蛇皇龍ガルメジャード>や<氷魔神姫>、導魔がブロックされない効果を持っているので、それに対応する為入っております。

    パイオニア 吸血鬼アンジィ>、<キャメロット・ナイトX>、<魔法少女ドール†パナシェ†>は蛇皇龍ガルメジャードを破棄した時に、ドローしやすくする為のカードです。
    ヴィーナ>が入って居ない分、先手1ターン目にガルメジャードの効果を使って+2枚し合計3枚ドローする事ができれば、かなり有利を取れるので多めにドローソースを入れております。

    アンジィをサーチしつつアーマーバットを落とす事ができれば、一部ではありますがメタとしてかなり厄介な存在になると思います。



    中コスト帯
    魔竜シュバルツィオーネ>や<ディオニュソス・パスト>は主にカウントを増やす事に使います。

    特にシュバルツィオーネがかなり優秀で、今弾で<選ばれし探索者アレックス>が採用し辛くなり、耐性を持っていないバーストが増えて来ているので、B面のバーストを破壊する効果が発揮しやすくなり、重装甲緑/青を与える事ができるので、<緑の世界>や<青の世界>などの妨害を受けなくできます。

    ディオニュソス・パストは<蛇皇龍ガルメジャード>の効果と合わせて4枚ドローできる事の他に、相手の創界神のコアを外したり、シンボルとしての活躍が見込めます。



    高コスト帯
    アルケーガンダム>は速攻を仕掛ける時や、<蛇皇龍ガルメジャード>のCブレイク後打点が足りない時や相手のアタックステップ中にも出す事ができるので、手札が多く手に入るのに使えない!などの時に役に立ちます。

    今回の主役蛇皇龍ガルメジャードは高コストなのに手札であふれるどころかむしろ回ってしまうのはやはり強いです。

    序盤なら速攻を仕掛けたけれど2個ライフが残ってしまった時に出したり、中盤では相手ターンを耐えるカードを引くために使ったり、終盤はCブレイクで相手が耐えられないようにして仮に耐えられても、相手のコアを減らしてるから少ない防壁カードで耐えて、次のターンに勝つなど。序盤から終盤にかけてどのシーンでも役立つカードとなっております。

    複数枚引いてしまっても、2枚スタートステップに捨て、1体目のドローで+2枚、2体目のドローで+2枚と、複数枚来ても困らないので、この動きができる事は覚えておくと良いかもしれません。しかし、捨てすぎて肝心な時に攻め手が無くなってしまうのはもったいないのでそこだけは注意しましょう。



    バースト
    闇輝石六将 砂海賊神ファラオム>と<吸血伯爵エル・サルバトール>です。

    ファラオムに関しては、結構見かける事多くなったと思いますけど、理由としては起幻全体が召喚時が多く、更に〇〇できるなどの任意ではなく〇〇するなど、強制で召喚時を使わなければいけない効果が増えた事が主な要因となっております。
    ファラオムは相手が召喚時を使用するだけで自分のターンが来るので、妨害&ターンを稼ぐにはうってつけですし、エル・サルバトールは相手の使用できるコアをトラッシュに送りつつ、相手のスピリット消滅時の転醒ができるので、こちらもファラオム同様発動しやすいです。



    ネクサス
    紫の世界>と<魔術皇の大創界石>です。

    紫の世界は相手の速攻を遅延しつつ、ドローする事もでき、トラッシュが貯めやすいこの構築と相性が良く、紫の世界があるだけでかなり耐えられる事もあります。

    魔術皇の大創界石は<導きの少女ヴィーナ>などの《6色を持つカードの効果は発揮されない》がかなり注目を集めましたが、裏面もかなり強いです。

    カウントを増やしながら使用できるコアを増やす事もでき、<ガルメジャード>との相性は良く、更に破壊する効果があるので、<シュバルツィオーネ>や紫の世界を転醒する事で、カウントを増やしつつ、相手の妨害やバースト破壊、コアを増やすなど終盤になればなるほど強くなり序盤でも転醒したあとに、魔術皇があればB面には黄色のシンボルもあるので、黄色の軽減も取れるので再度配置した時に、コストがかからず相手の6色カードの動きを制限する事ができます。



    マジック
    白晶防壁>はあえてリバイバル前を採用。
    理由としてはやはりマジック耐性持ちが少ないのと、仮に転醒できなかった時に、カウントが無く使えなかった時もあったので、リバイバル前を採用としました。

    ミストシールド>は<女神顕現>や<ヴァルシャルク>用のカードです。ただし、WBSに<WBS王者ゼオフィラス>が出た時に、ミストシールドのみになってしまう事があるので、沢山入れるのも過剰と感じ1枚にしてあります。



    おすすめの差し替えカード
    陰陽童
    起幻を持ち、更に今流行っている白や緑の起幻に対してかなり刺さる1枚となっております。特に樹魔に対してかなり有効なので、苦手な方にはオススメの1枚です。



    シーズグローリー│天醒槍ロンゴ・ミニアス
    BP-7000が強いです。

    白起幻で採用されている<鎧装獣スコール>や<氷神姫フリージアム>がレベル2のBPが丁度7000なので、処理する事ができ、更に<ガルメジャード>の打点を増やしたり、カウントを増やしたりなど、使い方は様々あり今後の環境によっては採用を検討するのも面白いと思う1枚です。



    妖蛇型
    死霊王ナルメル>、<オシリスの地底神殿>、<ピラミッドボア>の3種です。

    オシリスの地底神殿は<パイオニア 吸血鬼アンジィ>の効果でオープンされたら回収でき、毎ターンの終了時に<ガルメジャード>やピラミッドボアを回収できるのは正直強いです。

    今回のガルメジャードとピラミッドボアは自身の効果で手札破棄できるので、トラッシュに貯める事ができ、ピラミッドボアはトラッシュにいる間6コストとして扱う事ができます。

    そして、死霊王ナルメルはピラミッドボアとガルメジャードを召喚する事ができます。<ディオニュソス・フューチャー>があれば、ピラミッドボアの召喚時で相手のスピリットのコアを3個トラッシュに置けるので、面白い動きが期待できると思います。



    最後に
    今回かなり色んな方向性のデッキを弄っていたので、長文になってしまったと思うのですが、いかがだったでしょうか?

    まだ、新しく出たばかりで処理や出し方、転醒のタイミングなど難しいと思いますが頑張って練習して、ルールなど覚えていきましょう!
    読んでいただきありがとうございます。ゲムルスでした。

新弾コラム BS54『紫電一閃』魔導師デッキ by超兄

新弾コラム BS54『紫電一閃』超絶強化!?WBSデッキ byソルト

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    by 攻略コラム

    BS新弾コラム.jpg
    新弾コラムBS54
    『紫電一閃』
    ご挨拶
    皆さんこんにちは。ソルトです。
    さて、BS54 転醒編 第3章 紫電一閃が発売されました。
    僕の方からは強化された【WBS】についてお話してきたいと思います。



    前弾までのWBS
    前回の記事でも解説したのですが、WBSはディスカード(破棄するカード)を手元に置くことでアドバンテージを広げるデッキです。
    当然、その対象であるWBSを多めに採用したいのですがカードプールの少なさにより、環境にはイマイチ出てきませんでした。



    ですが新弾によりカードプールが増え、より動きやすくなることができました。
    デッキリストを見ながら採用カードの紹介をしていきます。



    デッキリスト
    『WBS』
    アルティメット
    0
    ブレイヴ
    3
    マジック
    3
    白晶防壁
    3枚



    採用カード解説
    役割ごとに分けてご紹介していきます。



    WBSレスラー クライド/ゴッドシーカー WBS専属実況者ヴィハーン/WBS魔石レスラー イシャン
    先手1ターンから召喚できるスピリット群。
    二つは前弾から変わらずの採用です。

    注目なのは新規カードの<WBS魔石レスラー イシャン>です。
    召喚/アタック時に新ギミックの創界石をサーチしつつ、手札5枚以下で手札交換ができます。
    Lv2ではこのスピリットがオープンした<創界神ラクシュミー>を回収します。

    このメインで手札交換ができるスピリットがWBSで待ち望まれていたのだと思います。

    WBS王者ゼオフィラス>が手元に置きやすくなり、そのまま召喚という強力な動きがしやすくなりました。
    これまでは<クライド>くらい実用的なカードがなく、テンポが遅れてモヤモヤした方もいたかと思います。

    手札を増やしながら、手元に置くことができるこのカードは間違いなくWBSの初動を支える1枚になっています。



    WBSレスラー マスク・ザ・ミステリオ/WBS初代王者ザ・ビースト
    どちらも破棄することで効果が発揮される2種類。<ミステリオ>はターンに1回のコアブースト効果。

    単純にディスカードがアドバンテージになるので、序盤は特にこのカードでコアを増やしておき、フィニッシャーを召喚しやすくしていきたいところです。



    そして今回のXレア、<WBS初代王者ザ・ビースト>。

    破棄することで手元に置かれ、最もコストの高いスピリット/アルティメットを破壊します。
    ディスカードを盤面処理に変換してしまうという初代王者にふさわしい効果です。
    純粋にブロッカーを潰せるので、ビートプランがより通しやすくなりました。

    手元から召喚する際にはコストが4になるので簡単に召喚できるようになります。
    Lv2からのカード使用阻害効果はリザーブのコア3個と要求値が高く、重複する為、相手はカウンターを非常に打ちにくくなるでしょう。



    WBS青のカリスマ アニク
    新弾のMレア。WBSと<ラクシュミー>の効果で破棄する代わりに手元に置くことができます。

    召喚/アタック時に<イシャン>と同じく1ドロー1破棄を行うことができ、こちらでもメインステップで<ゼオフィラス>を手元に置くことができます。

    Lv2からはWBSのレベルを1つ上げ、BP比べで破壊されないようにでき、地味に維持コストが高い<ザ・ビースト>のカード使用阻害効果を発揮しやすくできます。
    このリストでは2枚ですが、3枚でも全然いいカードなのでお好みで枚数を調整してください。



    WBSエース 吉祥女神ローカマーター/WBS王者ゼオフィラス│殻面の王者ゼオフィライダー・WBS
    このデッキのフィニッシャー群。
    前弾のカードなので特に詳しく言うことはありません。

    イシャン>と<アニク>の追加で<ゼオフィラス>は非常に使いやすくなりました。



    闇輝石六将 砂海賊神ファラオム
    バースト枠。

    召喚時を多用する環境なのは変わらずなので採用しました。
    特に防御が薄いWBSに取って1ターン猶予ができるのは非常に大きいです。



    神珠プルーナ・カラシャ
    ラクシュミー>の神話ブレイヴ。

    スピリット合体時、ネクサス合体時の効果がどちらも優秀であり、初動の3コスト帯に付けて行動できる扱いやすさが何よりの魅力です。



    白晶防壁
    Rv後でも悪くはないのですが、正直簡単にカウントが増やしに行ける構築ではないため、アタックするタイミングが無ければ<青の世界>がない限り、そのまま攻め込まれてジエンドです。
    なので今回はソウルコアさえあれば確実に守れるRv前の採用です。



    創界神ラクシュミー
    このデッキの創界神ネクサス。起幻を持っている足場というだけで強力です。

    転神の効果は後述するカードとの組み合わせでとても重要な役割を担うことになります。



    青の世界│青き異神
    もう言うことが無いくらい採用しない理由がありません。

    青の起幻デッキの為、A面の効果止めはもちろん、カウントが簡単に貯められる転醒条件や攻守に使える転醒時の除去効果など、フルに効果を使うことができます。



    ラクシュミーの筋肉神殿│WBSトレーナー マクガルド
    単純に配置するタイミングが多く、<プルーナ・カラシャ>で転醒条件なども満たしやすかったので採用しました。

    マクガルド>のコアブーストや小型破壊は、序盤に発揮できれば特にアドバンテージを取っていけますし、後半もBP上げや足りないカウントアップに使えるので入れておいても損はしないかと思いました。
    ただそこまでバトルに絡んでほしいカードではないので枚数は減らしました。



    聖龍帝の大創界石│聖龍帝ディクト・ゼレン
    新弾から登場した転醒Xレア。【神秘】では赤/青1色の起幻を召喚・配置するか同名カードを配置する際に軽減を赤/青2つまで満たすことができます。
    1枚で2軽減満たせるのも強いのですが、このカードの特徴は転醒時の効果。

    ディクト・ゼレン>は転醒時に自身以外のスピリット/アルティメットを全て破壊し、更に破壊されたカードの効果は発揮せず、ブレイヴも残せず、一切の効果で防げないという盤面リセット効果を発揮します。
    更に自分のアタックステップではカウントを6として扱い、このスピリットを最高レベルとして扱います。

    カウント6...?

    ( ゚д゚)ハッ!

    皆さんならもうお気づきのはず。
    このディクト・ゼレンを転醒したのちに<ラクシュミー>を転神し、手札交換で<ローカマーター>を破棄するとアンブロシンボル7点の超ムキムキマッスルな可愛い女の子が登場するのです。

    解封の条件が起幻のコスト3以上のアタックなので、アタックを重ねるWBSと相性がよく、自身の盤面を更地にしても、ラクシュミーからローカマーターを投げつけることで十分すぎるほどの打点を作り出すことができます。
    バトルが長引き突破しづらいような状況になっても、一気に勝ち筋をこじ開けることができる豪快なカードになっています。



    採用候補カード
    魔術皇の大創界石│魔術皇ア=ズーラ
    起幻対面を意識するなら<聖龍帝の大創界石>よりも優先度が高いです。
    色は噛み合いませんが素のコストが低い為、聖龍帝よりも配置しやすく、WBSのドロー効果で【解封】できます。

    メインステップで転醒できれば、相手の生き物を処理しつつ返ってきた3コアで手元から最大軽減の<ゼオフィラス>なんてこともできます。

    ア=ズーラ>のLv3のアタックステップ終了/マジックメタもビートする上で強力に働くため、十分過ぎる程の選択肢です。



    闘神の創界石│闘魔神
    【神秘】でドローメタを封じつつ戦うことができます。
    転醒後の<闘魔神>は盤面処理にドローと使い勝手は悪くないのですが、如何せん転醒までのタイムラグがあり、【神秘】が特定のデッキにしか刺さらないことから今回は採用を見送りました。



    終わりに
    カードプールが増えたことでしっかりと戦えるようになったWBS。
    新システムの創界石との組み合わせもバッチリなので皆さんも是非遊んでみてください。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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