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風サイキックデッキ紹介【カマクラル】

    posted

    by カマクラル

    風サイキックデッキ紹介【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回は真紅眼デッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    真紅眼デッキ【カマクラル】

    真紅眼の冥飛竜>と<ロケット・サルベーション>の登場によって大幅に強化されました!

    フュージョン召喚の成功率が大幅に向上し、連続フュージョンも可能になりましたね!

    メテオフレア・フュージョン>の追加破壊効果が強く、大型モンスターを出しながら盤面の枚数差を広げられるため非常に優秀です!

    デッキの空き枠の兼ね合いから罠を積み込む余裕が無いため、攻撃に偏るかたちになりますが、速攻でライフを削り切れば問題ありませんね!

    さて、今回は風サイキックデッキをご紹介いたします!

    今弾をもってテーマ化された<ハンディーレディ>ですが、風属性/守備力1200のモンスターで構成したところ、今一つ勝ち切れない印象でした。

    罠カードとの相性が良い事から、<傲慢な壺>を採用して罠を10枚積むかたちにしたのですが、最大打点が<ハンディーパートナーズ>の2800と少し心許なかったです。

    そこで、千葉のカード仲間の助言をもとに風属性/サイキック族のフュージョンデッキに混ぜてみたところ、これには手応えを感じました!

    風奏調苛のバンディーヴァ・D>は<ハンディーガール>で出す事もできて相性バツグンですし、打点の向上や追加の破壊効果などメリットが多かったです!

    そのため、罠でコントロールする戦術から、速攻でフュージョンを決めてライフを取り切る戦術にシフトしました!

    一般的な攻撃型のデッキと違い、<任務完了>という強力な罠をセットできるところが差別化ポイントになっていますね!

    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 環境デッキとの戦い方
    5. 最後に
    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    風サイキック
    プレイヤー:カマクラル
    魔法
    8
    4


    2.デッキコンセプト
    「速攻フュージョン+任務完了」です!

    ハンディーガール>と<牽引のキャトルヒーラー>で速攻フュージョンを決めて序盤から攻めていきます!

    ハンディーパートナーズ>の効果で墓地の<任務完了>をセットする事ができるため、相手の反撃を妨害しつつ、次のターンを手札6枚でスタートできるため、手数を確保できますね!

    シタールート>で相手のバックをバウンスしつつ、墓地から<重装ダブルネクスカリバー>を回収し、フュージョンモンスターの2回攻撃で勝負を決めるのが勝ちパターンです!

    上手くいけばワンキルも可能ですね!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】6枚
    ハンディーレディ...3枚
    風奏調苛のバンディーヴァ・D>と<ハンディーパートナーズ>のフュージョン素材になるモンスターです!
    単体のステータスはやや低めで効果も持たないものの、デッキ内のカードとシナジーが強い事から、早期に引くか墓地に送っておきたいカードですね!
    当然3枚確定!

    闘奏のバンディージョ...3
    風奏調苛のバンディーヴァ・D>、<瞬苛闘奏のバンディーヴァ>のフュージョン素材となるモンスターです!
    ただし、<ハンディーレディ>の効果でフュージョンする場合は守備力1200のモンスターしか素材にできないため、このカードは使えませんので注意しましょう。
    1000LPと引き換えに打点を上げる効果を持っていますが、ライフは貴重なので連発は避けたいところです。
    また、手札が多い方が打点アップの恩恵が大きいため、展開の序盤で出した方が良いですね!
    強力な攻め手の素材なので3枚フル投入!

    【下級モンスター】22枚<
    牽引のキャトルヒーラー...3枚
    レジェンドカードである<融合>のような効果を持つモンスターです!
    3枚採用できてライフも回復できるため、風属性デッキにおいては融合よりも優秀ですね!
    もちろん3積み必須!

    ハンディーガール...3枚
    手札1枚をデッキの下に戻す事で、<ハンディーレディ>を墓地から手札に回収し、そのままフュージョン召喚する事ができます!
    このカードと合わせて<ハンディーパートナーズ>を出す事がほとんどですが、<ハンディーレディ>2枚がある状況なら<風奏調苛のバンディーヴァ・D>を出せますね!
    風奏調苛のバンディーヴァ・D>の効果発動のコストにこのカードを使えば棒立ちする事もなく、無駄になりません。
    攻めと守り両方の要となる<ハンディーパートナーズ>につながるカードなので3枚フル投入!

    ブルーグラス・スティーラー...3枚
    ブルーグラス・ハイスティーラー>のフュージョン素材となるモンスターです!
    デッキトップを墓地に送ってサイキック族だった場合、2体分のリリースに使う事ができます!
    ハンディーレディ>には<潜入開始>がありますが、<闘奏のバンディージョ>にはリリースを軽減できるカードが無いため、1体でアドバンス召喚できるようになるのは偉いです!
    このデッキにとっては貴重な墓地肥やしであり、フュージョン素材も兼ねているため3枚採用!

    プランドリン...3枚
    このデッキにはフュージョンと<サイクイップ・フュージョン>を採用していませんが、能動的にライフを減らせるため、序盤から<ロマンス・ピック>の効果を発動できるようになります!
    一応、フュージョン素材も兼ねているため3枚入れました。

    フィドルバドゥール...3枚
    4種類のフュージョン素材となるモンスターです!
    手札の風属性/サイキック族モンスターをコストに墓地から<サイクイップ・フュージョン>か装備魔法カードを回収できます。
    このデッキには<サイクイップ・フュージョン>が入っていないため、<重装ダブルネクスカリバー>を回収するかたちになりますね!
    多くのフュージョンに関連するカードなので3枚確定!

    シタールート...3枚
    自分フィールドにレベル7以上/風属性/サイキック族のモンスターがいる場合、自分フィールドのカード1枚を墓地に送る事で相手フィールドの魔法・罠カード1枚を手札に戻し、墓地から装備魔法カードを回収する効果を持つモンスターです!
    サンセットリバース>などで効果破壊耐性の付いたバックを消せるだけでも強いですが、墓地から<重装ダブルネクスカリバー>を回収する事で、隣に並んだサイキック族の最上級モンスターに2回攻撃を付与できます!
    このカード自身をコストにすれば棒立ちする事も無いため、無駄がありません。
    同じバック除去として<サイキック・ダイバージェンス>と迷いましたが、こちらはライフコストが不要で、<ロマンス・ピック>の当たりにもなり、墓地から装備魔法カードを回収する事でアドも稼げるため、こちらを優先しました!

    ロマンス・ピック...3枚
    風属性ではないものの、サイキック族の墓地肥やしとアド獲得を兼ねるカードなので採用!
    特に連続して効果を発動できた時の恩恵が大きいため、当然3積み必須!

    カードガンナー...1枚
    墓地を肥やせるカードが少ないため、魔法カードのような感覚でこちらを採用!
    他に相性の良いカードも無いため、現状ではこれ一択だと思います!

    【魔法】8枚
    七宝船...3枚
    素引きした<ハンディーレディ>を墓地に送る手段が少ないため、こちらを採用しました!
    そのまま<潜入開始>で復活するも良し、<ハンディーガール>の効果でフュージョンするも良し!
    傲慢な壺>と違ってアドは稼げないものの、連続して魔法カードを使える点が優れています。
    デッキの潤滑油なので3枚採用。

    潜入開始...2枚
    ハンディーパートナーズ>の効果でフィールドにセットできるほか、<任務完了>の墓地コストにも使えます!
    ハンディーレディ>に700打点UPと罠の効果破壊耐性を付与してくれるため非常に強力ですが、このカードに対応しているのが<ハンディーレディ>3枚のみなので2枚の採用にとどめました。

    重装ダブルネクスカリバー...2枚
    サイキック族のモンスターに2回攻撃を付与する装備魔法です!
    手札コストに風属性/サイキック族を要求するため、風サイキック族デッキ以外では採用が難しいですね。
    条件はやや重たいものの、2回攻撃は非常に魅力的!
    フィドルバドゥール>や<シタールート>で回収できる事と、フィニッシュのタイミングであれば事足りるため、2枚の採用にとどめています。

    天使の施し...1枚
    強欲な壺>で手札を増やすよりも、このカードで手札と墓地の質を高めた方が強いと判断しました!
    特に素引きした<ハンディーレディ>の処理に困るこのデッキにおいて、このカードは重宝しますね!
    現状はこのカード一択だと思います!

    【罠】4枚
    任務完了...3枚
    ハンディーパートナーズ>の効果でフィールドにセットできる罠カードです!
    墓地コストにレベル7モンスターか<潜入開始>を要求するものの、レジェンドカードである<落とし穴>のように召喚したモンスターと1:1交換できる強力な効果を持ちます!
    さらに破壊後、手札が5枚になるようにドローできるため、次のターン手札6枚で始められますね!
    手数の多さは強さに直結するため、これはかなり強力な効果です!
    このカードの有無が他のフュージョンデッキとの差別化ポイントとなるため、強気の3枚採用!

    強制脱出装置...1枚
    罠に頼ると言うよりはガンガン攻めていくデッキなため、受動的な罠は合わないと感じました。
    このカードであれば、自分のモンスターの召喚・特殊召喚に合わせて発動する事もできる点が優秀ですね!
    防御カードとしても活躍してくれるカードですので、今回はこちらを採用しました!

    【エクストラデッキ】15枚
    風奏調苛のバンディーヴァ・D...3枚
    このデッキの最大打点を誇るモンスターです!
    相手の手札とフィールドのカードの数×300打点アップしつつ、自分の墓地に通常モンスターがいれば、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できます!
    普通に5000打点くらいになってくれるため、<重装ダブルネクスカリバー>を装備できれば勝利は目前です!
    3回出す事はほとんどありませんが、枠が空いているため3枚採用。

    瞬苛闘奏のバンディーヴァ...3枚
    風奏調苛のバンディーヴァ・D>に次ぐ高打点を誇るモンスターです!
    無条件で1枚ドローした後、お互いの手札の数×500打点アップします!
    このカード自身の効果で1ドローしているため、最低でも500打点アップは担保されていますね!
    展開の際に調整が必要なものの、自分の手札を1ドロー分だけにする事で、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できます!
    バックを消すも良し、モンスターを破壊して3500のダイレクトアタックを叩き込むも良し!
    攻めの要として重宝するため3枚確定!

    ハンディーパートナーズ...3枚
    このモンスターは<ハンディーガール>と<牽引のキャトルヒーラー>に対応しており、最も出す頻度の高いフュージョンモンスターです!
    打点はやや心許ないものの、墓地から<潜入開始>か<任務完了>を回収できるのは非常に強力ですね!
    使う頻度は低いですが、墓地に送った2枚の中に罠カードがあれば、名称関係なくそれもセット可能です!
    そのため、<強制脱出装置>が墓地に送られた際はそちらを選ぶ事もできますので覚えておきましょう!
    当然3積み必須!

    ブルーグラス・ハイスティーラー...3枚
    下級モンスター同士のフュージョンですが、このデッキのフュージョン手段は<牽引のキャトルヒーラー>に頼っているため、フュージョンの難易度は他のフュージョン体とあまり変わりません。
    効果の発動には自分のフィールドに表側表示の魔法カードを要求するため、装備魔法が無いと効果を使えません。
    ただ、バックの手札バウンスと<フィドルバドゥール>の回収が強いため、効果発動を狙う意義は十分にあると思います!
    打点も2500あるため及第点ですね!

    プランドリン・アラモード...3枚
    こちらも下級モンスター同士のフュージョン体です。
    ただ、このデッキには<サイクイップ・フュージョン>が採用されていないため、このカードを出す優先度はかなり低いですね...
    万が一、このカードの打点があれば決まっていたという状況で勝ちを逃さないように採用しました。
    他のフュージョン体が出たら抜ける候補になってしまうと思います。


    4.環境デッキとの戦い方
    対ブラックカオス
    進軍するルイーズ>や<混沌の翼竜>の召喚に合わせて<任務完了>を打てると有利に立ち回れます!
    展開の初動を崩す事で盤面強度を弱める事ができるため、止めどころの見極めは非常に重要ですね!
    ただ、最近は<真紅眼の冥飛竜>と<コーリング・ダーク・メテオ>をメイン採用した構築も流行ってきているため、油断は禁物です。
    ターンを跨げば跨ぐほど厳しくなってくるため、なるべく早期決着できるよう強気で攻めましょう!

    対サイバー
    展開は特殊召喚の場合が多いため、<任務完了>の打ちどころがありません。
    また、4000打点の<キメラテック・オーバー・ドラゴン>への対抗手段も少ないため、非常に苦戦を強いられそうですね。
    序盤から攻めてライフを削っておき、フュージョン体の破壊効果で相手の<キメラテック・オーバー・ドラゴン>を倒して最後決め切るのが勝ちパターンになると思います。

    対セレブローズ
    セレブローズ・ウィズ>や<アクセルワンダー・ライト>といった墓地肥やしの初動を潰す事が一番手っ取り早いと思います。
    相手の展開の妨害手段は<強制脱出装置>ぐらいしかないため、どちらが先に動き出すかのスピード勝負となりそうです。


    5.最後に
    今まで後一歩足りない印象だった風サイキック族デッキですが、ここに来て大幅に強化されました!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


遊戯王ラッシュデュエル買取強化カード紹介!!(8/22)

真紅眼デッキ紹介【カマクラル】

    posted

    by カマクラル

    真紅眼デッキ紹介【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はOTSデッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    OTSデッキ【カマクラル】

    OTSはアニメ遊戯王ゴーラッシュ!!にてラスボス的存在の翁丁臼(おおていうす)が使っていた他種族テーマです!

    切り札であるOTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオンは相手モンスター全てに攻撃できる強力な効果を有しており、攻撃が通れば勝利は目前ですね!

    序盤から墓地を肥やしつつ、リソースが貯まったタイミングで一気に勝負を決めに行くパワフルなデッキですので、使っていて楽しいです!

    複雑なプレイも少ないため、ラッシュデュエル初心者の方にもオススメですね!

    さて、今回は真紅眼デッキをご紹介いたします!

    真紅眼の冥飛竜>と<ロケット・サルベーション>という2種類の新規カードによって大幅に強化されました!

    いずれのカードもフュージョンへのアクセスを高めてくれるため、<メテオフレア・フュージョン>の成功率がグンと上がりましたね!

    これにより、展開や盤面除去の再現性がグンと高まったため、強さのステージが1つ上がった印象です!

    特にアド獲得能力に関しては環境トップのブラックカオスに引けを取らないレベルだと思います!

    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 環境デッキとの戦い方
    5. 最後に

    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    真紅眼
    プレイヤー:カマクラル
    1


    2.デッキコンセプト
    「回避不能のバック破壊と高打点」です!

    環境トップのブラックカオスは下級モンスターによるアド獲得に長けており、それに匹敵するカードが出ないと対抗できないと以前の記事で書きました。

    そんな中、新規カードによって超絶強化された真紅眼に可能性を見い出しました!

    手札・墓地にいる時に<真紅眼の黒竜>名称となれる<真紅眼の冥飛竜>によってフュージョンの成功率が高まった事に加え、万能バック除去である<コーリング・ダーク・メテオ>も回収できるようになりました!

    また、<ロケット・サルベーション>によって<真紅眼の黒竜>or<メテオフレア・フュージョン>と<隕石竜の雛>を墓地から回収できるようになりました!

    1枚のカードから2枚の質の高いカードを生み出せるのはレジェンドカードであるサルベージに匹敵するパワーであり、これを制約なしで3枚使えるのですから強いに決まっています!

    環境でよく見かける永劫の神導龍は500LPを支払って相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できる強力なモンスターですが、<メテオフレア・フュージョン>は3500打点の<メテオ・ブラック・ドラゴン>を出しながら追加効果でカード1枚を破壊するため、召喚反応系の罠をくらいません!

    また、一度場に出して墓地に送られても、<コーリング・ダーク・メテオ>の追加効果で墓地から蘇生できるため、かなり強いです!

    他にも、<レジェンド・ストライク>で<レジェンド・マジシャン>か<デーモンの召喚>を特殊召喚する事で、追加効果でバック破壊ができます!

    メテオフレア・フュージョン>と同様に召喚反応系の罠を打たれないため、非常に強いですね!

    フュージョンのバリエーションも豊富ですし、アド獲得にも長けているため、環境に台頭してくる可能性は十分にあると思います!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】2枚
    天導聖の見継ぎ人...2枚
    生きる死者蘇生です!
    蘇生するモンスターの種類を選ばないため、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>といったフュージョン体も特殊召喚できます!
    500LPと比較的少ないコストで制約も無いためかなり強力な効果ですね!
    冥跡のジュンディー>との相性も良く、1ドローの追加効果も使えます!
    また、レベル6以上の地属性モンスターなので、<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>のフュージョン素材にもなれますね!
    非常に強力なモンスターですが、3枚だと重たいため2枚の採用にとどめました。

    【上級モンスター】7枚
    デーモンの召喚...1枚
    上級の通常モンスターの中で最高打点を誇るレジェンドカードです!
    真紅眼の黒竜>と違って単体でも盤面の打点として活用できる点が偉いですね!
    このカードを採用する事で、<デーモンの召喚>を含めたフュージョン体を特殊召喚できるようになります!
    特に<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>は自軍のモンスターを全体バフしつつ、相手フィールドの3100打点以下の表側表示モンスターを全て破壊できるため、かなり強力です!
    レジェンド・ストライク>や<レジェンド・マジシャン>から再利用も可能であり、思ったよりフュージョンする機会がありますね!
    ここを<カードガンナー>にする択もありますが、今回はこちらを採用しました!

    メテオ・ドラゴン...3枚
    デッキ内にシナジーが強いカードが多いため、サポートが充実しています!
    メテオ・ドレイク>による擬似サーチや<隕石竜の雛>による墓地からの回収など、アド獲得の最大値を目指せますね!
    4種類のフュージョン素材に対応しており、いずれのフュージョン体も攻めの要として活躍できるモンスター達です!
    攻め手に繋がるフュージョン素材は多いに越した事はないため、もちろん3枚確定!

    メテオ・ドレイク...3枚
    自分フィールドにモンスターがいない場合、手札から特殊召喚できる半上級モンスターです!
    リリース無しで場に出せる1800打点というだけでも強いですが、デッキトップから4枚めくって<メテオ・ドラゴン>か<メテオフレア・フュージョン>を手札に加えられるという擬似サーチ効果も持っています!
    しかも擬似サーチ効果には条件がなく、いつでも発動できるため、場に生き残れば毎ターン効果を使えますね!
    メテオ・ドラゴン>同様、4種類のフュージョンに対応していますが、出せるモンスターのパワーは低めに設定されています。
    ただ、フュージョンする事でこちらの盤面の打点を上げる事はできるため、まったくの無駄になる訳ではありませんね!
    使い勝手の良いモンスターである事には変わりないため3積み必須!

    【下級モンスター】17枚
    真紅眼の冥飛竜...3枚
    最新弾で登場した強化パーツの1枚です!
    今まで<真紅眼の黒竜>名称のカードは本家合わせて合計4枚でしたが、このカードの登場によって7枚に増やせるようになりました!
    個人的には<真紅眼の黒竜>名称は6枚あれば十分と感じたため、レジェンドカード枠を埋めてしまう本家を抜いて<デーモンの召喚>を入れました!
    場に出して効果を使うと相手モンスターの打点を300下げつつ、墓地の<真紅眼の冥竜>か<コーリング・ダーク・メテオ>を回収できます!
    このデッキに<真紅眼の冥竜>は入っていないため、回収先は<コーリング・ダーク・メテオ>のみになりますが、攻撃を通したいタイミングで相手のバックを消せる手段を用意できるのはかなり大きいメリットです!
    ただ、場に出してしまうと<真紅眼の黒竜>名称ではなくなってしまうため、フュージョン素材としては使えません。
    その際はリリース要員として使うしかなくなりますので注意しましょう。

    真紅眼の月竜...3枚
    手札とフィールド上に表側表示でいる時に<真紅眼の黒竜>名称として使えます!
    そのため、手札フュージョンで使う場合がほとんどです!
    名称変更以外での役割は特にありませんが、<真紅眼の黒竜>名称のカードは多いに越した事はないため3枚フル投入!

    レジェンド・マジシャン...3枚
    デーモンの召喚>、<レジェンド・ストライク>とシナジーを持つモンスターです!
    単体でも墓地の質を高めてくれるため、そこまで弱くないですね!
    レジェンド・ストライク>でこのカードを蘇生してバックを1枚破壊した後、墓地を1枚肥やしつつ、墓地から<デーモンの召喚>を回収してアドバンス召喚すれば無駄がないです!
    もちろん3枚確定!

    冥跡のジュンディー...3枚
    手札消費なしで3枚の墓地を肥やせる事はもちろん、手札を入れ替える効果も重宝します!
    このカードの1ドロー効果を発動するため、デッキ内の地属性比率を高めて18枚体制にしました!
    初動としてかなり優秀なため3枚確定!

    隕石竜の雛...3枚
    墓地の<メテオ・ドラゴン>と<メテオ・ドレイク>の好きな方を回収できます!
    このカード自身をリリース要員に使えばすぐ場に出せるのも偉いですね!
    ロケット・サルベーション>で墓地から回収もできるため、絶対3積み必須!

    ロケット衛星兵...1枚
    このデッキはフュージョンに繋がらないと始まらないため、墓地の<メテオフレア・フュージョン>を回収する手段として1枚だけ採用しました!
    これにより、<天導聖の見継ぎ人>や<レジェンド・ストライク>から<メテオフレア・フュージョン>に繋げる事ができますね!
    ただ、手札コスト1枚が必要な事に加えて、このカード自身をリリース要員に使うなどしないと邪魔になってしまいます。
    重ねて引くと弱いですが、1枚だけなら展開のパターンを増やせると思い採用しました!

    チェンジ・スライム-悪魔竜形態...1枚
    真紅眼の黒竜>と<デーモンの召喚>専用の融合のようなカードです!
    特に手札フュージョンが可能な点が強いですね!
    一見すると<ロケット衛星兵>より強く見えますが、<メテオ・ドラゴン>に対応していない点がネックです。
    メテオ・ドラゴン>と<メテオ・ドレイク>と合わせて引いたタイミングで効果を使えないため、1枚のみの採用にとどめました。
    こちらも<ロケット衛星兵>同様、レベル4なので<レジェンド・ストライク>から蘇生可能ですね!
    メテオフレア・フュージョン>のような破壊の追加効果は無いですが、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>や<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>を出す分にはこちらで十分です。

    【魔法】13枚
    メテオフレア・フュージョン...3枚
    このデッキのキーカードです!
    強力なフュージョンモンスターを出せるのはもちろん、<メテオ・ブラック・ドラゴン>と<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>を出せば、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できるため破格の強さですね!
    追加効果での破壊なので、相手の罠で妨害されない点も非常に優秀です!
    このカードを何回発動できたかで強さが変わるため、当然3枚フル投入!

    ロケット・サルベーション...3枚
    使ってみたら分かるこの強さ!
    1枚のカードから2枚を生み出し、さらにフュージョンによって大型モンスターを出したり、相手フィールドのカードを破壊したりできるため、中盤以降は<メテオフレア・フュージョン>以上に引きたい(打ちたい)カードです!
    序盤には機能しないとか言ってる場合じゃなくて3枚確定!

    コーリング・ダーク・メテオ...3枚
    単体でも強いカードですが、このデッキで使うと大化けします!
    バック破壊+<メテオ・ブラック・ドラゴン>の蘇生なのでチートですね!
    新規で登場した<真紅眼の冥飛竜>で墓地から回収できるようになったのも強いです!
    サンセットリバース>が流行っている環境では打ちにくいシーンもありますが、それでも強力なカードには変わりないため強気の3枚採用!

    レジェンド・ストライク...2枚
    レジェンド・マジシャン>か<デーモンの召喚>を特殊召喚する事で、相手のバックを1枚破壊できます!
    追加効果でのバック破壊ですので、召喚反応系の罠を打たれる事もありません!
    安全に相手の妨害を除去しつつ、こちらの展開を通していけるので強いですね!
    サンセットリバース>でバックに効果破壊耐性を付与されていると威力は半減ですが、モンスターを蘇生する効果は有効です!
    また、このデッキには蘇生できるカードが15枚入っているため、状況に応じて必要なモンスターを引っ張って来れるのが強いですね!
    もちろん2枚フル投入!

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    ロケット・サルベーション>で回収したモンスター2体をコストに使えたら強いと考えて採用しました!
    他のデッキに比べたら打ちやすい方だと判断したため、今回は採用!

    強欲な壺...1枚
    コスモス姫のお戯れ>との相性を考慮してこちらを採用!
    ここはプレイヤーの考えによって変えて良い自由枠ですが、今回はこれにしました!

    【罠】1枚
    狡猾な落とし穴...1枚
    聖なるバリア -ミラーフォース->や<強制脱出装置>など、どれにするか悩みました。
    ただ、今回は罠カードの採用が1枚のみだったため、こちらのカードを試してみる事にしました!
    メテオ・ドレイク>でデッキをめくった際に見えてしまうと弱い時もありますが、最近は環境がバラけてきているように感じたため、より幅広い対面に有効なこちらを選ぶ事にしました!
    ここは別のカードに変えても良い自由枠だと思います。

    【エクストラデッキ】15枚
    メテオ・ブラック・ドラゴン...2枚
    このデッキのエースアタッカーです!
    3500打点がかなり強いですが、<メテオフレア・フュージョン>の効果で出す事で相手フィールドのカード1枚を破壊できます!
    その後に破壊されたとしても、<コーリング・ダーク・メテオ>の効果で墓地から復活できますね!
    出し得なカードで頻繁に使いますが、デーモン要素のフュージョン体も採用するため2枚にとどめました。

    ブラック・デーモンズ・ドラゴン...2枚
    真紅眼の黒竜>+<デーモンの召喚>の組み合わせで出せる効果モンスター以外のフュージョンモンスターです!
    メテオ・ブラック・ドラゴン>に打点は劣るものの、<メテオフレア・フュージョン>の効果で出した時に追加効果で1枚破壊できますし、<コーリング・ダーク・メテオ>からの復活も可能ですね!
    フュージョンの組み合わせ的に出す頻度は少なそうに思えますが、<レジェンド・マジシャン>や<レジェンド・ストライク>、<天導聖の見継ぎ人>から思ったより素材を揃えられるため、1枚だと足りないシーンもありました。
    そのため、2枚の採用としています!

    メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン...2枚
    メテオフレア・フュージョン>で出せる効果モンスター以外のフュージョンモンスターです!
    メテオ・ドレイク>の相方の自由度が高いため、擬似サーチ効果が成功するだけで出し易いのは大きな利点ですね!
    打点も2800と高めなので、相手の最上級モンスターを戦闘破壊できる確率が高いです!
    ちなみに<天導聖の見継ぎ人>もこのカードのフュージョン素材に使えるため覚えておきましょう!
    追加の破壊効果を使えるのは大きなメリットなので、他の効果モンスター以外のフュージョンモンスターとして2枚投入!

    メテオ・スカル・デーモン...2枚
    メテオ・ドラゴン>or<メテオ・ドレイク>+<デーモンの召喚>という組み合わせで出せるカードです!
    単体の攻撃力では最大値を誇りますね!
    相手ターンの間、自分フィールドのモンスターにバウンス耐性が付与されるため、<風帝ライザー>で倒されない点が偉いです!
    意外と出す機会があるため2枚採用しました!


    メテオ・ブラック・マーズドラゴン...2枚
    このデッキのフィニッシャーです!
    相手のバックが無い時や高打点を超える際はこちらを出します!
    墓地のモンスターの数×200打点アップですので、普通に5000overの打点になりますし、貫通効果で大ダメージを狙えます!
    枠的になかなか3枚入れられないため2枚の採用!

    ブラック・ドラゴンズ・デーモン...2枚
    このデッキのフュージョンモンスターの中で1.2位を争うパワーを持つモンスターです!
    自軍のモンスターの全体バフ+相手フィールドの表側表示モンスターの破壊ですので、1枚で複数の役割を持てるカードですね!
    特にブラックカオス対面では積極的に狙っていきないフュージョンです!
    基本的には1枚で事足りるため、2枚目を出すタイミングは無いかもしれませんが、念のため2枚採用しました!

    メテオ・ブラック・ドレイク...1枚
    狙って出すタイミングはほとんど無いため、出す頻度は低いものの、フュージョンのバリエーションがあるだけで重宝します!
    また、ブラックカオス対面では効果破壊耐性が有効にはたらきますし、終盤は500バーンできる事も地味に強いですね!
    枠の兼ね合いから1枚のみの採用。

    メテオ・スウォーム・ドラゴン...1枚
    メテオ・ドレイク>の擬似サーチ効果で<メテオ・ドラゴン>か<メテオフレア・フュージョン>を引っ張ってこれるため、組み合わせ的に出しやすいと思います!
    効果で素材に使ったどちらかのモンスターを蘇生できるのも無駄がないですね!
    ただ、同じフュージョン素材で<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>を出せてしまうため、優先度は低めです。
    1枚のみの採用!

    デーモンの顕現...1枚
    フィールドに存在する真紅眼の黒飛竜をフュージョン素材に使える貴重なカードです!
    一応、連続フュージョンに繋げられますが、リソース的に余裕がない時の方が多いでしょう。
    3000打点のモンスターとして出すタイミングがあるかもしれないため1枚だけ入れておきました。


    4.環境デッキとの戦い方
    対ブラックカオス
    効果破壊耐性を持つカードは<メテオ・ブラック・ドレイク>しかないため、相手の効果破壊にはそこまで強くないです。
    ただ、相手は2800打点がベースとなるため、それを上回る高打点を展開すると優位を保てます!
    そのため、<真紅眼の黒竜>と<メテオ・ドラゴン>でフュージョンする時は<メテオ・ブラック・ドラゴン>を出して盤面のカードを破壊して相手の手数を減らしつつ、<コーリング・ダーク・メテオ>で復活する先を用意していた方が強いですね!
    こちらの反撃が止まってしまうと、盤面に残ったカードをふんだんに使われて次のターンで負けてしまうため、相手のリソースは常に削るようにしましょう!

    対夢中
    栄華夢中のシルビクス>を出されるとモンスターに効果破壊耐性が付くため、<メテオフレア・フュージョン>で破壊できなくなります...
    ただ、元の打点はこちらの方が高いため、バックを消して高打点で攻めていけば良いですね!
    こちらのフュージョン体は総じてレベル8以下ですので、<夢中のランビリス>でコントロールを奪われると厳しいです。
    そのため、リーサルの時以外は<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>は出さない方が無難です。

    対セレブローズ
    こちらの妨害は<強制脱出装置>のみなので、単純な殴り合いとなります!
    相手は罠不採用の確率が高いため、<メテオフレア・フュージョン>の効果でモンスターを破壊し、序盤からガンガン攻めてライフを削っていきましょう!
    怯んだら負けです!


    5.最後に
    黒き竜がもたらす勝利の可能性が、思ったより大きくてワクワクしています!

    ただ、上級モンスターばかり引いてしまったり、逆に下級モンスターばかり引いてしまう手札事故がたまにあるため、もう少し調整が必要そうです!

    まだまだブラッシュアップしていきたいですね!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


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