今回は先週発売した「CODE OF THE DUELIST」について"でぃん"さんに質問形式でレビューをお願いしました! それではどうぞ!
■「CODE OF THE DUELIST」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
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電影の騎士 ガイアセイバー リンク3の汎用リンクモンスターです。同じくリンク3の<URデコード・トーカー>が競合相手になるでしょう。 リンクマーカーの向きでも差別化は可能ですが、1番大きな違いはこちらは<URダイガスタ・エメラル>から蘇生可能な点です。 そのまま<URファイアウォール・ドラゴン>まで繋がる為こちらの方が見かける機会が多くなるかと思います。 |
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ミセス・レディエント 地属性2体を指定するリンクモンスター。 効果はどちらも地味ですがその真価はリンク条件にあります。 ランク4Xから<ブルホーン>の効果を2回と<ライカ>の効果を使用することで獣戦士族を2体回収しつつこのカードでメインゾーンを2つ解放することが可能になりました。 <EMキングベアー>と<ドラコニアの獣竜騎兵>をサーチすれば7・2のスケールも揃えられるのでPデッキにも無理なくこのギミックを組み込めます。 こちらも<ファイアウォール>や<ガイアセイバー>と同じく今後様々なデッキで見かけることになるかと思います。 |
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トワイライトロード・シャーマン ルミナス 今回から登場した新テーマトワイライトロードのキーカード。 帰還効果自体は強力ですがトワイライトロードのカードプール自体が狭くまだまだ扱いにくい印象を受けます。 全てのライトロードモンスターがトワイライトロードとしてリメイクされるのならばまだまだ種類が増えるはずなので今後化ける可能性を秘めたカードです。 トワイライトロードは恐らく<暗黒界の洗脳>によって洗脳されたライトロードなのでしょう。 闇堕ちという中二病設定に加えイラスト、名前ともにどストライクの格好良さなので今後活躍してもらいたいテーマですね。 |
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砂塵の大嵐 バトルフェイズを放棄する代わりにノーコストでフィールドの魔法・罠を2枚まで破壊できる罠カード。 主に魔法・罠主体のデッキに対してサイドから投入することになります。 比較対象として<ツインツイスター>が挙げられますが、あちらは速攻魔法故即発動可能ですが手札コストを要求されます。 基本的にはツインツイスターの方が使い勝手が良いですがゲームスピードの遅いデッキを想定した際や、コストを捻出しにくいデッキにおいてはこちらが優先されることもあるでしょう。 低速ビートダウンは更にやりづらくなってしまいましたね...昔なら目ん玉飛び出てます |
「CODE OF THE DUELIST」の発売により、評価が上がった過去弾のカード・カテゴリはありますか?
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インフェルニティ 前回の記事でも触れましたが<ファイアウォール・ドラゴン>の登場によりいよいよ実戦レベルまで返り咲きましたね。 複数のファイアウォールと<バリア>や<ブレイク>を構えられる展開は超強力。 |
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地霊神グランソイル ループのお供といえばこいつ。いつの間にか<ブルホーン>からのサーチが可能になってました。 前述した<ミセス・レディエント>の展開なら墓地の地属性の数も調整しやすいです。 <ファイアウォール>を利用したループが実戦クラスなのでこの先よく見かけるカードになりそうですね。 |
■「CODE OF THE DUELIST」の発売によりどの様に環境が変化すると思いますか?
新ルール以降EXに依存したデッキは大分鳴りを潜めていましたが、今回優秀なリンクモンスターが多数追加された為また姿を現わすことかと思います。特に<ファイアウォール・ドラゴン>を利用したデッキが環境に影響を与えることは間違いないでしょう。
■最後に「CODE OF THE DUELIST」で一番好きなカードを教えてください!
星杯神楽 イブ

イラストがかわいいので(
個人的に星杯もちょっと気になってます。
今回のレビューはここまでとなります!
でぃんさん、ありがとうございました!

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