
アーマード・エクシーズ採用【テラナイト】
今回は、「AGE OF OVERLORD」にて登場した新テーマ【アーマードエクシーズ】を採用した【テラナイト】について紹介させていただきます。
単体でメインモンスターが存在しない【アーマード・エクシーズ】のテーマを十全に活用できる組み合わせとなっていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
アーマード・エクシーズとテラナイトのシナジー
それでは、【アーマード・エクシーズ】と【テラナイト】のどこにシナジーがあるか、という話をしていきます。そもそも【アーマード・エクシーズ】は、エクシーズモンスターを装備カードにすることによって様々な効果を得るテーマです。
3、5、6のランクのモンスターが1枚ずつ存在しており、その中核を担うのが<エクシーズ・アーマー・フォートレス>。
ランク3・4のエクシーズモンスターに重ねて出すことができ、カードを2枚サーチできる有用なカードです。
- ランク4主体のテーマ
- <星輝士 デルタテロス>の存在
そして、その上で<星輝士 デルタテロス>の存在がこの2テーマの融合に至らせます。
エクシーズモンスターを装備するという性質上<星輝士 デルタテロス>を装備することで、圧倒的なアドバンテージを稼ぎ、手札の状況次第によっては、最強の制圧モンスターの1角である<No.86 H-C ロンゴミアント>の正規召喚も狙えます。
具体的な展開
今回は【テラナイト】1体と<幸魂>での展開を紹介します。そして<星守の騎士団>の起動効果で<セイクリッド・トレミスM7>1体で<星輝士 デルタテロス>をエクシーズ召喚しつつ、効果で自身を破壊。
<星因士 ウヌク>の効果で<星騎士 アルテア>を墓地へ送りつつ、<星因士 ウヌク>と<星守の騎士団>で増やした場の2体で<No.60 刻不知のデュガレス>をエクシーズ召喚。
効果を使い終わった<No.60 刻不知のデュガレス>1体で<エクシーズ・アーマー・フォートレス>をエクシーズ召喚。
再度誘発した<星輝士 デルタテロス>の効果でさらに【テラナイト】を1体並べて
5素材の<No.86 H-C ロンゴミアント>と<グラビティ・コントローラー>の妨害を2枚初動で行うことができます。
デッキレシピ
アーマード・エクシーズ採用【テラナイト】
プレイヤー:Hearth
モンスター
計29枚
エクストラデッキ
計15枚
デッキの構成について
デッキ枚数が少し多めなのは、素材を吐かないと重ねて出すことができない<エクシーズ・アーマー・フォートレス>の効果を確実に使える状況を作りやすくするためです。枚数を増やして、サーチ先を素引きする確率を減らしています。まとめ
以上で【アーマード・エクシーズ】採用の【テラナイト】の紹介を終わります。【テラナイト】の展開力を補強する形で使えるようになった【アーマード・エクシーズ】たちは、正直【テラナイト】との相性が一番いいのではないかと、私は考えております。
もちろん、<No.18 紋章祖プレイン・コート>を軸としたランク4も面白いかもしれませんし、他にも可能性はたくさんあります。