来る2017年7月1日に適用されるリミットレギュレーション。
今回は、遊々亭ブロガーの3名に、今回のリミットレギュレーションの所感を述べてもらいました!
今回はKiraさんです!
■今回のリミットレギュレーションについての全体的な所感
しっかり<ドラゴニックD>と<マスターP>が規制されたことと<ブルホーン>が一気に禁止まで行ったことに驚きました笑個人的には恐竜のメインギミックも少し規制されてもいいかなーと思っていましたが十分な改定だと思いました。
後は<ブラック・ホール>が2枚積めるようになりましたがかなりの違和感がありますね...
■規制・緩和カードについて
ただ、<ドラゴニックD>は<盆回し>と<テラ・フォーミング>合わせて6枚まで積めるので一応今までと同じ動きを狙うこともできます。
マスターPは<幽麗なる幻滝>でもサーチすることができるので、まだ環境には残りそうな気もしますね。
<隣の芝刈り>は規制されていませんが、<シラユキ>が規制されたことによって芝刈り採用デッキのパワーは下がっていますね。
なぜか5枚も抱えていたので悲しいです...
制限でもよかったレベルのカードだと思います。
ただ先行<バスター>が流行るのは相手にしたくないので勘弁してほしいです。
<ブラック・ホール>2枚や<命削り>2枚も影響はあるとは思いますがそこまで変わらない気がします。
個人的には<開闢>3枚積めるのさすがになんかデッキにならないかな?と思いますがなんともですね...
■既存デッキへの影響
<盆回し>を採用できるフィールド魔法が噛み合ってるテーマ、<幽麗なる幻滝>を利用してマスターのサーチを狙うとやりようはありますし
恐竜も<テラフォーミング>×2・<ドラゴニックD>・<ロストワールド>で綺麗にフィールド魔法採用しつつ<ドラゴニックD>が通れば前期と変わらない強さがありますね。
手札さえ揃えば強い先行展開はできるので無しではないかもしれません。
■リミットレギュレーション適用後の環境予想
最初は真竜入りテーマ、恐竜(竜星)、<ボウテンコウ>特化ビート、ABC、召喚獣WW魔導みたいな混ぜ物デッキ辺りがいると思います。メインに採用する手札誘発や罠は環境が安定してこないとしっかり刺さらないので、最初はメタ系よりぶん回し系デッキが強い気はします。
■まとめ
改定としては悪くないそこそこ良い改定だったと思います。前期はあまり遊戯王やれてなかったのですが今期は少しやる気あります!
個人的に彼岸かABCが使いたいですが、<マスターP>がまだ安定して出るなら真竜系に戻ってきちゃいそうです...
新弾も控えていますしこれからどうなるのか楽しみです。