今回はコードオブザデュエリストで登場した新規テーマ「星杯」を紹介していきたいと思います。
■デッキレシピ
聖杯 デッキ
プレイヤー:しい
モンスター
計34枚
エクストラ
計15枚
■主要カード紹介
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星杯の妖精リース
召喚、特殊召喚時にデッキから「星杯」モンスター1体をサーチできます。 単純に<E・HERO エアーマン>ですね。 また、墓地に存在する時に手札かフィールドからモンスター1枚をコストにすることでこのカードを墓地から手札に加えることができます。 相手ターンに「星杯」リンクモンスターが墓地へ送られることを見越してこのカードを墓地から回収しておくと後続を確保しやすいでしょう。 |
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創造の代行者 ヴィーナス
個人的にオススメしたいカードで、500ライフ払うことでデッキから<N神聖なる球体>を特殊召喚できます。 球体は通常モンスターであることから<N星杯竜イムドゥーク>へと繋げることができるため、手札に「星杯」モンスターを持っていると連続してリンク召喚を行えます。 |
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ブリリアント・フュージョン
<R星杯の妖精リース>を落として手札のモンスターと交換したり融合素材とした<ジェムナイト・ラズリー==sprg=10058の効果で墓地にある「星杯」の通常モンスターを回収してそのまま召喚して展開していきます。 <R捕食植物オフリス・スコーピオ>でサーチもできます。 |
■デッキコンセプト
基本的な流れは<N星杯竜イムドゥーク>と<SR星杯剣士アウラム>で展開をしていき、<UR星杯戦士ニンギルス>でドローしてアドバンテージを確保しつつ<R星杯神楽イヴ>、<URファイアウォール・ドラゴン>で盤面を固めていくことを目指します。展開例
創造の代行者 ヴィーナス+星遺物-「星杯」


1.<創造の代行者 ヴィーナス>を召喚し効果で<神聖なる球体>を3体特殊召喚。
2.<神聖なる球体>1体で<星杯竜イムドゥーク>をリンク召喚、イムドゥークの効果で<神聖なる球体>をリリースして<星遺物-「星杯」>をアドバンス召喚。
3.<星遺物-「星杯」>と<星杯竜イムドゥーク>で<星杯剣士アウラム>をリンク召喚
4.星遺物の効果で<星杯の妖精リース>と<星杯に誘われし者>を特殊召喚、リースの効果で<星杯に誘われし者>を特殊召喚。
5.アウラムの効果で<星杯の妖精リース>をリリースし、<星杯竜イムドゥーク>を特殊召喚。
6.<星杯竜イムドゥーク>と<神聖なる球体>で<星杯神楽イヴ>をリンク召喚、イムドゥークの効果で<星杯に誘われし者>を特殊召喚。
7.<星杯に誘われし者>2体で<ダイガスタ・エメラル>をエクシーズ召喚、効果で<神聖なる球体>3体を戻して1ドロー
8.ヴィーナスの効果で<神聖なる球体>を1体特殊召喚、<ダイガスタ・エメラル>と<神聖なる球体>で<星杯神楽イヴ>をリンク召喚
9.ヴィーナスの効果で<神聖なる球体>を2体特殊召喚、<創造の代行者 ヴィーナス>と<神聖なる球体>で<プロキシー・ドラゴン>をリンク召喚。
10.<神聖なる球体>1体で<星杯竜イムドゥーク>をリンク召喚。
11.<星杯竜イムドゥーク>と<プロキシー・ドラゴン>で<星杯戦士ニンギルス>をリンク召喚、効果で3枚ドロー。
個人的に好きな展開です。
この時点で<ダイガスタ・エメラル>と<星杯戦士ニンギルス>の効果で計4枚ドローできていて、ここから<ファイアウォール・ドラゴン>2体と<深淵に潜む者>だったり<ファイアウォール・ドラゴン>の効果で<ダイガスタ・エメラル>を回収して再び<ダイガスタ・エメラル>をエクシーズ召喚して計5枚ドローすることもできます。
まとめ
いかがだったでしょうか?星杯というテーマは今回紹介したレシピ以外にも人によって様々なカードが採用されていてとてもいいテーマだと思いました。
今回紹介したレシピを改善するなら、星杯カードをもう少し追加することで星杯色を強めたり、妨害札を追加して<ニンギルス>のドロー効果を強くしたりするのもオススメです。
これを機に自分の好きな星杯を完成させてみてください!
長くなりましたが、これで終わります。
最後までありがとうございました。