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【1ページ目】デッキレシピ：2023年4月 | 遊戯王 OCG | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ：2023年4月 | 遊戯王 OCG

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デッキレシピ：2023年4月アーカイブ

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「鉄獣戦線採用型スターダスト・ドラゴン/バスター」デッキ

posted2023.04.13

by デッキレシピ

「鉄獣戦線採用型スターダスト・ドラゴン／バスター」デッキ

みなさんこんにちは、にだいめです。
今回は＜＞を使ったデッキを紹介したいと思います。
【ツイッター @nidaime1015】

デッキコンセプト

＜＞は2008年に登場した古いカードですが、効果を見ても現代遊戯王でも強いのではないかと思いました。

また＜＞という、＜＞をとても出しやすいカードもありますし、＜＞を3回出せるように構築すれば強くて楽しいデッキになるのではと思いました。

デッキレシピ

鉄獣戦線採用型スターダスト・ドラゴン／バスター

プレイヤー：にだいめ

モンスター

計25枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

魔法

計8枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

罠

計7枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

初動及び盤面

最初は＜＞を召喚し、(1)でデッキから＜＞を手札に加えます。ビーストの効果でデッキから＜＞を手札に加えます。

リフレクターの(2)で、墓地からビーストのレベルを3上げて特殊召喚します。そしてリフレクターとビーストでシンクロ素材にし＜＞をシンクロ召喚します。最後にバスター・モードをセットし、相手ターンに発動することで＜＞を特殊召喚します。

ここまでが一番の理想の動きになります。
またリフレクターには＜＞・＜＞・＜＞、またスナイパーを手札に加えられる＜＞があり、初動を安定させられます。

/バスターの2回目以降の出し方

＜＞1枚で＜＞を出すことができるので、2回目以降の出し方を考えました。それが＜＞を使うことです。

＜＞の効果でリフレクターを特殊召喚でき、スピリットなので毎ターン同じ動きができます。また、＜＞を手札に加えられる＜＞も採用しています。

鉄獣戦線の採用

鉄獣戦線を採用するのにはいくつか理由があります。

1.＜＞を使う上で問題となるのが、＜＞が手札にある時です。＜＞はデッキからのみの特殊召喚なのでとても困ります。
そこで目を付けたのが＜＞でした。(2)の効果で手札にある＜＞をデッキに戻すことができます。

2.＜＞や＜＞が墓地に行きやすいので、鉄獣戦線たちのコストにしやすいため相性がいいと思いました。＜＞があるので＜＞のサーチ先の選択肢が増えデッキがさらに安定します。

3.＜＞から(2)で、＜＞を出しそのまま＜＞をエクシーズ召喚できます。

＜＞の(2)でデッキから＜＞を特殊召喚し、＜＞の(2)で＜＞サーチへ繋げることができます。
※＜＞の「この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。」のデメリットがあるので、＜＞の使い方には気を付けないといけません。

他採用カード

幸魂

＜＞に毎ターン召喚権を使うことになりますが、幸魂があると召喚権を使用しないので、さらに別展開がしやすくなります。また、＜＞単体だとレベル9までのシンクロ召喚ができますが、幸魂も素材にすることでさらに高レベルのシンクロ召喚が狙えます。

墓穴の指名者

＜＞に＜＞や＜＞を使われるのが最悪なので採用しました。

鉄獣の抗戦

＜＞や＜＞があるので、＜＞を出すための数がそろえやすいです。また、相手によって＜＞などが除外されてもケアできるので採用しました。

ヴァレルロード・S・ドラゴン

(1)効果で墓地の＜＞を装備することで、＜＞が墓地に行くと(2)効果を再度使えるので採用しました。

フルール・ド・バロネス

ただ単に強いから採用したのではなく、(3)効果で墓地に行った＜＞を特殊召喚できるため余すことなく効果を使うことができると思い採用しました。

戦華盟将-双龍

鉄獣戦線たちの効果で特殊召喚します。＜＞を出す必要がないときに、妨害用として採用しました。

感想

何度も＜＞特殊召喚でき、とても楽しいです。
＜＞を手札にひいてしまったときを考えるとどうしようもなくて悲しくなるので、＜＞デッキを作るのを躊躇していましたが、ケアできる案を思いつくことができたのでよかったです。

ぜひ参考にしてください。

ブログ記事を読む

リミットレギュレーション(2023年4月) 後編

posted2023.04.11

by デッキレシピ

リミットレギュレーション(2023年4月) 後編

こちらのブログは前編
リミットレギュレーション(2023年4月) 前編の続きです。

続いては【VS】。

VS（ヴァンキッシュ・ソウル）

モンスター

計27枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

魔法

計9枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

罠

計4枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

比較的新しいテーマながら登場当初から結果を残している、有望なデッキです。戦術はコントロール寄りのミッドレンジビートで、柔軟な動きとスロットの多さ、継続的なアドバンテージ獲得能力が評価されます。メタを張られづらいのもあり、今後もトップメタの一角となりそうです。【ピュアリィ】対策になる＜＞と相性が良く、また各種「壊獣」や誘発も積みやすいため、対抗馬として有力です。ビルドパック産のテーマは通例直後のレギュラーパックで新規が発表されるので、それ次第では更にシェアを伸ばすことも考えられます。

超重武者

モンスター

計40枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

展開系枠として【超重武者】。
＜＞を苦手とするデッキですが、【ピュアリィ】がこれをケアして動くことなどから捲り札に構築がシフトしつつあり、相対的に復権が見込めるデッキです。規制の影響がほぼ無いのも大きく、スロットの多さも相俟って環境に合致しているといえます。＜＞を含む妨害を構えるタイプや、先攻ワンキル型(サンプルレシピ)、【セフィラ】との混合型など人によって構築や目指す盤面が異なりますが、対策するなら前述の«ドロール&ロックバード»が良く刺さります。それでも＜＞や＜＞を立てることは可能なデッキなため、油断はできません。

クシャトリラ

モンスター

計25枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

魔法

計12枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

罠

計3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

前期から引き続き、【クシャトリラ】も環境の一角を担うと思われます。
前回で大幅に規制されたもののギミックは生きており、安定性は下がりつつもパワー自体は健在で、一定の押し付け力があります。ただ、【ピュアリィ】対策の＜＞や、「三戦」カードが直撃することもあり、これらをどう乗り越えるかが鬼門になっています。メインデッキのスタッツが高いことから«強欲で金満な壺»を採用したり、罠軸のビートダウンに寄せる構築も出てきつつあり、環境に合わせて形を変えつつ、生き残りそうですね。

以上が今回の改訂の所感になります。お付き合いいただきありがとうございました！

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リミットレギュレーション(2023年4月) 前編

posted2023.04.11

by デッキレシピ

リミットレギュレーション(2023年4月) 前編

みなさんこんにちは、メカヲタです。
今回は新たに発表された2023年4月適用の制限改訂について考察していきます。
最後に、次環境を予想したデッキレシピをいくつか紹介しますので、ぜひご覧ください。

禁止カード

まずは禁止カード。＜＞が遂に禁止カードとなりました。

レベル2モンスターはもちろん適当なリンク2を経由することで出せ、特に「霊使い」リンクモンスターの効果からそのまま出せるため召喚難度はかなり低く、蘇生効果もさることながら対象耐性付与まで付いた、攻防共に秀でたモンスターでした。

使用デッキは多岐に渡り、【スプライト】はもちろんのこと、【リチュア】【深淵スプライト】等のその他「スプライト」系列、【ティアラメンツ】、【超重武者】、変わったところでは【メガリス】や【アダマシア】、一部の【ナチュル】にも使われていました。
素材にしたレベル2を即座に蘇生できるため、盤面の+1のモンスターを対象耐性付与モンスターに変換できるともいえます。＜＞や＜＞と並ぶインフラ的モンスターでしたが、あまりに強すぎたため禁止は妥当かと思います。

制限カード

続いて制限カード。禁止からの緩和が2枚と、規制強化が9枚です。緩和されたのは＜＞と＜＞の2枚。

＜＞に関しては＜＞に続く2体目の解禁「征竜」ですが、＜＞が存在することを考えると、妥当に思います。

環境のインフレを感じさせる1枚ですね。

＜＞は次弾「DUELIST NEXUS」に合わせた解禁と思われます。
シンクロ強化ではありますが、＜＞、＜＞対応の純粋なリンク値2で、各種墓地肥やしとも相性が良く、規制と解除を行き来しているカードでもあります。

特に＜＞から＜＞に繋ぐ動きは注目されていますね。このまま生き続けるか、再度投獄されてしまうのか。動向に注目です。

規制強化組は非常に多く、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、そして＜＞の計9枚。

前者8枚はいずれも2022年の遊戯王を象徴するようなカード群で、既に制限カードに指定されている＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞を合わせると、それらのテーマカードのほぼ全てが制限指定を受けたことになります。

奇しくも今回一部が緩和された「征竜」を彷彿とさせる大規模な規制で、「POWER OF THE ELEMENTS」以降のカードパワーの高さを痛感します。これらのデッキは、一応構築は可能ですが、誘発受けやリソース面、そもそもの妨害性などにかなりの難を持つことになり、環境トップからは退くことになるでしょう。ただ、【ティアラメンツ】ではたった1枚の＜＞がヒットしたことによる連鎖で妨害を作られることもあり、対面した時の「運ゲー」感はより強く感じてしまうかもしれません。

＜＞に関しては長らく放置されてきたロック系永続罠で、＜＞ほどではないものの対処法を絞ってくる、非常に強力なカードでした。
環境では【罠型神碑】や【エルドリッチ】などでその他の永続系カードと共に使用されていたため、このカードが使えるかどうかが、罠デッキにおける一種のステータスにもなっていました。すり抜ける手段はあるとはいえ、1枚を処理したあとに2枚目を開かれた時の絶望感は凄まじく、そう考えると制限は妥当に思います。

準制限カード

続いて準制限カード。こちらは緩和組が多数を占めます。
前回の改訂で復帰した＜＞、＜＞、＜＞

エラッタ復帰を果たした＜＞をはじめ、最近はあまり見なかったデッキの強力なカードであった＜＞、＜＞、＜＞、そして汎用リンクモンスターである＜＞が緩和。

往年の名デッキのキーカードが次々に緩和されているのをみると、こちらもカードパワーのインフレが感じられますね。中でも＜＞は次弾での«レボリューション・シンクロン»との相性が格段に良く、2枚使うかはともかく、今後の活躍に期待したいところ。

規制強化は【神碑】から＜＞。＜＞と合わせての規制により多少は弱体化するものの、根幹のギミックは未だ健在なため、今後も一定は居座り続けると思われます。

制限解除カード

そして制限解除カード。
＜＞、＜＞、＜＞はいずれも10期の代表的なカード群です。「ビーステッド」が大幅な規制を受けたためこれらのデッキにはかなり追い風ですが、果たして11期のパワーについていけるのか。【エルドリッチ】は緩和よりも、＜＞の規制の方が痛手ですね。

＜＞は順当な解除、＜＞は【スプライト】の大幅規制による緩和ですね。

ただ、＜＞は当分は許されないようです。これらはあまり環境には影響を与えなさそうですね。

次環境を予想したデッキレシピ紹介

最後に、改訂を受けて流行が予測されるデッキをいくつか紹介します。

ピュアリィ

モンスター

計15枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

魔法

計21枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

罠

計4枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

まずは【ピュアリィ】。
前期から結果を出しているデッキですが、前環境にいたデッキのほとんどが規制を受けたため他デッキからパワーが突出し、トップメタに君臨しています。＜＞の圧倒的な妨害・耐久性能に加え、＜＞などによる後手捲り性能の高さ、そして尖った対策カードをメインデッキから入れやすいといった性質も相俟って、非常に強力なデッキになっています。今期のデッキは「＜＞を越えられるか」または「成立させないための誘発等の枠を取れるか」が一種の指標になりそうなうえ、「壊獣」や＜＞などの流行が予想されることから、単体の置物による制圧デッキは厳しい環境になりそうです。

こちらのブログは後編
リミットレギュレーション(2023年4月) 後編へ続きます。

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