今回は前回の記事でも告知した六武衆のデッキレシピになります。
では早速レシピを紹介しましょう
デッキレシピ
真竜皇で展開力を強化した型ですね。
従来の真六武衆のような<シエン>+罠で制圧する型とは全く違うデッキになっています。
シエンや<V.F.D>を目指しつつ<六武の門>が絡んだ際にはループを狙うのが基本的な方針です。
真竜皇で展開力を強化
<六武の門>が絡まないと貧弱な盤面になる事が多い六武衆ですが、<V.F.D>という制圧力の高いモンスターを出せるようになるので誤魔化しが効くようになります。シエンと共に並べられるとより強力。
<テラフォーミング>が<ドラゴニックD>とブシドーカウンターを乗せられる<六武院>と使い分けられる所がお洒落ポイント()
ループを利用して一撃必殺の先攻ワンキル
そして今回のループギミックのフィニッシャーとなるのが<アマゾネスの射手>。<インヴォーカー>からリクルートが可能なので自然にフィールドに送り込め、コストがリリースなので<シナイ>のサルベージ効果が誘発できます。
もはや六武衆の射手と言っても差し支えないでしょう(笑)
ループに向かう手順は様々なので省略しますがブシドーカウンターを乗せられるカードが六武の門1枚の際に最終的に目指す盤面を例として紹介しましょう。
<シナイ>
<ミズホ>
<キザン>
<アマゾネスの射手>(<インヴォーカー>からリクルート可能)
この状態でシナイとキザンをアマゾネスの射手でリリース。
1400バーンを与えシナイの効果でキザンを回収し特殊召喚。
六武の門でシナイを回収し特殊召喚。
またアマゾネスの射手でリリース...とこれを繰り返すだけです。
簡単ですね。
シナイもミズホもフィールドに無く、召喚権も既に使用していた場合は<ファイアウォール・ドラゴン>の特殊召喚効果を上手く利用してフィールドに送り込みましょう。
今回は以上になります。
ここ数年の環境のインフレのせいか、かつて圧倒的な強さを誇ったフルパワーの六武衆があまりパッとしないのは時代の変化を感じますね。それではまた次回