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ULTRARARE MIRACLE COLLECTION デッキ紹介(3) エンジェルフェザー
今回はULTRARARE MIRACLE COLLECTIONのカードを使った【エンジェルフェザー】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキ名:エンジェルフェザー
プレイヤー：涼
グレード０
計17枚
デッキの解説
エンジェルフェザーの解説です。環境トップの座に長らく君臨していたオラクルシンクタンクにかなりの相性の良さを誇りつつ、かげろうやロイヤルパラディン等のフォースにも有利なデッキで、ネオネクタールと同じく今弾環境に影響を与えるデッキの1つです。
＜団結の守護天使 ザラキエル＞による大量のプロテクト回収+＜真紅の奇跡メタトロン＞のヒール耐久とボトム操作+簡易＜ウォーターフォウル＞を兼ね備えた＜機動病棟 フェザーパレス＞のフィニッシュによるG3全てで成り立っているデッキで他のカードは全てサポートという今までになかったタイプのデッキになっています。
特にメタトロンの効果でトリガーを積み込みこんでパレスのパワーを5～80000以上にして勝つ勝ち方は他のデッキには出来ないものでデッキ構成も勝ち方も非常に特殊なデッキと言えます。
自身がプロテクトではありますが、プロテクトに強く、またフォースにも強いためこれからトリオ大会などでは見られる機会が多くなることが予想されます。
構築についてですが、G3は10か11枚かはプレイヤーの好みなのですが、機動病棟 フェザーパレスは後で手札に欲しいというよりもできれば早ければ早いほど来て欲しいので3枚採用しています。
G2はリソースを確保するカードを8枚採用、特に＜アールマティ＞は対フォースの時に後攻で引きたいカードなので4枚確定です。＜ミリオンレイ・ペガサス＞は同じくアールマティとセットで後攻で殴り返せる札のため採用。
G1はデッキの要であるメタトロンを拾えるカードが8枚。これは絶対確定です。メタトロンがダメージに落ちているのに手札交換のカードの枚数を落として、拾えないなんて状況が起きてしまうだけでこのデッキの価値がなくなってしまいます。そうならない為にも手札交換は8枚確定です。
残りの枠はパレスをブーストする為の＜サウザンドレイ＞+G2のボード形成8枚からコールすることでアクションが起きるシステムカード2枚を採用しました。
＜シリンジ・レッサー＞はパレス+サウザンドラインをさらにパンプし、＜インサイズ・エンジェル＞はメタトロンと同じく山下に積み込みを作りつつ山札を削ることで仕事をします。どちらもゲーム中に1回使えたらいいぐらいの気持ちなのでそれぞれ1枚ずつ採用しました。
新規カード解説
真紅の奇跡メタトロン
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＜メタトロン＞に何回乗り直せるかでデッキの強さが大幅に変わります。
上の効果はG3から乗り直した時にダメージ回復。1ダメージの重みが違うスタンダードでは非常に強力凶悪です。ただの回復とは違い盤面に出すので返しのガードに使う手札を考慮すると1人で3アドぐらい稼いでおり、 かげろうの様なVで点を入れるデッキはこの回復耐久によってずっと点を入れられない状況が続くことになります。
下の効果も極めて強力で
手札は増えませんが毎ターンドライブ+1することができ、ヒールやドローが捲れればそれだけでアドバンテージに直結し、詰めのタイミングでは山札の下に送ったトリガーを3枚捲るなんてこともあります。
また、使ったCBが表になるので単純にCCとしても機能します。
この下の効果を毎ターン使って山札の下にたどり着きたいこともあり、＜団結の守護天使 ザラキエル＞にダメージからライドする時は次のメタトロンを持っている時だけにします。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました！
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