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【4ページ目】月別記事:2019年7月 | ヴァンガード

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2019年7月 アーカイブ

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GPAKIBA レポート (1)

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    GPAKIBA レポート (1)
    こんにちは、涼です。
    既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、先日行われたGPAKIBA2019 で優勝することができました。



    去年は悔しい結果に終わってしまいましたが、今年は結果を出せましたので、そこまでの過程を含めて書いていこうと思います。

    1.環境の把握
    まずはじめにPスタンダードの環境について記述します。

    今回、GP AKIBAの前にリリースされた《プレミアムコレクション2019》によって環境予測は非常に困難でした。

    強力なG4が各クランに配られたことでどのデッキが強いのかわからなくなってしまい、手探り状態でデッキを組むところから始まります。

    プレミアムコレクションで目を引いたカードは全てデッキを組み調整しました。
    この時組んだデッキは の4デッキです。
    これらのデッキを回して共通的に思ったのは2超越目がこないことです。

    初回超越でのキルパターンがあまりにも多いため、以前に比べてゲームスピードが非常に早いと感じました。
    その為、デッキの基盤がスタンダードに近ければ近いほど初回超越を取りやすくゲームメイクがしやすいデッキになると結論付けました。

    特に【オラクル】と【かげろう】はどちらも初回超越のキル率が高く、先攻後攻にムラがない、ライドスキップのしやすさや<エアーエレメント シブリーズ>を強く使うことができ、非常に完成度の高いデッキでした。

    この2つに絞って今回は調整を重ねて行きました。


    GPAKIBA レポート (2)に続きます。

GPAKIBA レポート (2)

GPAKIBA レポート (3)

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    GPAKIBA レポート (3)
    前回の記事はこちら(GPAKIBA レポート (2)

    3.本戦決勝 レポート


    決勝戦のプレイングについて解説して行きます。

    1本目(先攻)
    1ターン目
    クォーレ・メイガス>にライドして長考しました。
    山札の上の2枚は<おらんじぇっと>と<ちぇんどる>。
    返しに相手の攻撃をガードすれば次のターン確定でクリティカルを捲る事ができます。
    ドリーン・ザ・スラスター>や<ヴェアティーゲル・イェーガー>が採用されているのでトリガー1枚で守れる可能性が高いです。
    しかし裏目もあり、8000のG1にライドされた場合、おらんじぇっとがダメージに落ちて次にちぇんどるを引く事になります。

    裏目の方が大きいと考えた結果ちぇんどる→おらんじぇっとの順に積み込みました。

    手札におらんじぇっとと<ぱねとーね>があったので<キャリコ>はR裏に移動。

    2ターン目
    先攻だったのでライドスキップ。
    攻撃を通すためにV裏に<ぱねとーね>、前列に<キャリコ>を移動させて<サイバ>をコール。

    相手の前のドライブチェックが超越後にソウルに入る<ヴェアフレード・インフォルマント>。前列にサイバを置いた場合返しに単騎で殴られるのでキャリコを前列に移動させました。この時手札にG3も超越コストもなかったのでアシストから2枚切り超越をするとキャリコのスキルも使えるか怪しいことも理由です。

    殴り方はR→V。
    相手のVが6000なのでダメトリが乗っても届きます。

    3ターン目
    レクタングル>で山札の上2枚にトリガーがなかったのでサイバでずらす。

    相手のデッキのトリガーは8枚10000シールドだったので15000要求を作ることで相手のガード値削る様に<おらんじぇっと>+<テトラ>でラインを組み詰める。
    たまたまレクタングルで追加のテトラを引きましたがここはテトラをお代わりしてなくても確実に置く場面です。

    4ターン目
    アシストから<インペリアル>を拾い、インペリアルから超越コストを拾う理想的な展開。

    インペリアルのスキルで山上にサイバがあるのが確定したので<クォーレ>でずらして<ボーボ>で捲ろうと思い山上を見たら2枚ともクリティカル。数値が高い方を下にしてボーボで捲る。

    ぱねとーね>でクリティカルがあったので<テトラ>でずらすことも必要なくなり、Vのパワーは37000+14000で51000、さらにぱねとーねで20000上がるので71000、手札6枚(内2枚は守護者でガードに使えない)のダクイレが数字で守れるわけないのでV裏を置く必要もないです。

    ボーボ列が31000
    おらんじぇっと>列が34000
    ぱねとーねで片列は54000まで上がるので6治されても10000要求と35000要求で手札に治トリガーが無ければ勝ちの盤面を作りゲームに勝利。

    2本目(後攻)
    マリガン前の手札が
    バトルシスター ぱねとーね
    クォーレ・メイガス
    クォーレ・メイガス
    テトラ・メイガス
    スフィア・メイガス
    普段ならテトラとスフィアだけ戻しますが既に1本目を取ったのでクォーレも1枚戻してG2、G3を優先的に引きに行きました。

    1ターン目
    クォーレライドで山上2枚は<ちぇんどる>と<ボーボ>。
    1本目と同じく、<おらんじぇっと>が手札にあったのでぱねとーねをV裏、<キャリコ>をR裏。

    Rを配置すると点を止められる可能性があるのでこのターンは1パンに抑えてちぇんどるを捲って2点入れる。

    2ターン目
    この試合はこのターンで決まっていました。
    【プレイの方向性】で詳しく述べますので略します。

    3ターン目
    ヘキサゴナル>にライド。
    山上2枚は<レクタングル>と<クォーレ> 。
    超越コストにする為レクタングルを手札に加える。
    前のターンに温存しておいた<おらんじぇっと>とレクタングルで超越。

    山上はヘキサゴナルで確定しているのでイチキシマのドローでクォーレを手札に加える。

    この時点で手札は
    スフィア・メイガス
    お天気お姉さん ちぇんどる
    テトラ・メイガス
    クォーレ・メイガス
    プロテクトI

    このターンで確実に勝つ勢いだったので<マジカル・キャリコ>から<ボーボ>をサーチして山札5枚圧縮プランを取りに行く。
    手札にテトラがあったのでクォーレ→ボーボ→<ぱねとーね>7枚探してクリティカルがなくても確実に1枚は捲れますし、ぱねとーねでボーボは49000まで上がります。

    手札6枚内(2枚ガード値が0、1枚20000)だったのでこれで決めれるか際どいところでしたが山札7枚圧縮してからのドライブなので実質10枚ドライブでクリティカルがなかったらそれは運がなかったで割り切れます。

    結果的にクォーレで見た段階でクリティカルがあったので順番を変えてボーボでクリティカルを捲り、ぱねとーねでクリティカルがあったのでテトラも使う必要がなくなりました。
    そのまま殴りダブクリで4点いれて勝利。

    GPAKIBA レポート (4)に続きます。

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