
今回は「超勇爆裂」で収録されている<ダイカイザー>で強化された<次元ロボデッキ>の紹介となります。
新しいの能力〈Dレギオン〉やダイカイザーデッキの動きについて触れながら紹介したいと思います。
よろしくお願いいたします。
1.Dレギオンについて
相手のヴァンガードがグレード3以上の時に1度だけドロップゾーンから、【治】と【超】以外のトリガーユニットを2枚までと、トリガーユニット以外のカードを合計4枚選んで山札に戻し、山札から指定カードを探してレギオンできます。(ヴァンガードの横に指定されたカードを置く)レギオンする事で、ヴァンガードでアタックした時のパワーはレギオンしたユニットのパワーと合算された数値となります。
例えば、<超次元ロボ ダイカイザー>と<超次元ロボ ダイユーシャ>がレギオンしている場合は13000+13000で26000でアタックします。
更に、レギオンしているユニットの効果も発動できるため、<超次元ロボ ダイユーシャ>の効果を使用できます。
2.ダイカイザーデッキの動きについて
次元ロボは主にセットオーダーの<超次元要塞 ダイベース>の効果を発動して盤面を整えます。超次元要塞 ダイベースはレストする事で効果を発動する事ができます。
1つ目の効果では、山札やドロップのグレード2以下の<次元ロボ>名称のカードをソウルに置きます。更にエネルギーチャージ1をします。
2つ目の効果ではエネルギーブラスト2をして、ソウルから<次元ロボ>名称のグレード2以下のカードをコールできます。
どちらの効果も超次元要塞 ダイベースをレストする必要があるため、1枚につき1効果のみ発動可能です。
ただし、複数枚の超次元要塞 ダイベースをセットすることで、1ターン内に複数回効果を発動できます。
この効果を上手く使用して序盤は、手札を減らさずに攻めます。
グレード3以降は、<超次元ロボ ダイカイザー>の効果でガードゾーンにコールされたカードを退却させ、相手の手札を削りながら攻めます。Dレギオン後はパワーが上昇し、<超次元ロボ ダイユーシャ>の効果でスタンドも可能です。
このように、超次元要塞 ダイベースで盤面を整え、超次元ロボ ダイカイザーで攻める動きです。
3.デッキレシピ
ライドデッキ
計5枚
グレード0
計20枚
4.キーカード
グローリー・メーカー
このユニットは邂逅ユニット限定のサポートカードです。効果を使用するにはヴァンガードが<クラン>を持っているという条件を満たさなければいけませんが、効果は強力です。
効果はブーストした際に、ヴァンガードがグレード3以上なら、そのバトル中<相手はブリッツオーダーをプレイできない。>か<相手は手札からガードゾーンにコールする際、2枚以上同時にコールしない限りコールできない。>を得ます。そのバトル終了時、このユニットを退却します。
ですが、<グローリー・メーカー>はグレード3以上のヴァンガードが登場した時、このカードと同名のあなたのリアガードがいないなら、このカードをドロップから後列にコールできる効果も持っています。
<ダイカイザーデッキ>の場合、ライドラインから<超次元ロボ ダイカイザー>にライドした際にコールできます。
更に、Dレギオンして<超次元ロボ ダイユーシャ>がヴァンガードに登場した際にもドロップからグローリー・メーカーをコールできます。
そのため、グローリー・メーカーを毎ターンコールすることが容易です。
グローリー・メーカーは攻めの要になるカードです。
超次元ロボ ダイレディ
このユニットは登場にカウンターブラスト1で山札から<超次元要塞 ダイベース>を手札に加える効果を持っています。更に、グレード3以上にアタックした際に、オーダーゾーンに基地(超次元要塞 ダイベース)が2枚以上あれば、バトル中、このユニットのパワー+10000できます。
このユニットはサポートしつつ、火力も出せる優秀なユニットです。
5.最後に
<超次元ロボ ダイカイザー>の効果は強力で、どんなデッキにも勝てる性能があります。それでいて、誰でも扱いやすい優秀なデッキです。
ぜひ、作って遊んでみてください。
遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。
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