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【2ページ目】デッキレシピ:2025年5月 | ヴァンガード

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デッキレシピ:2025年5月 アーカイブ

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デッキ紹介 Dスタン ハーゼリット 新規PRフィーユ入り

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    デッキ紹介 Dスタン ハーゼリット 新規PRフィーユ入り
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は、新しい大会のPRパックであるスペシャルファイトパックD2025 vol.3より、ハーゼリットを強化する<幸運の咲くところ フィーユ>を入れたハーゼリットデッキを紹介したいと思います。
    このデッキ、うさぎがいっぱいいます。


    まずはデッキレシピからです。


    デッキレシピ


    そもそもハーゼリットとは
    第3弾「リリカルモナステリオ ~なつのおもいでっ!~」にて登場したのが、<IridescencePalette ハーゼリット>です。
    既にドレスアップの姿もリリースされており、<PhosphorescenceStream ハーゼリット>がほしがきらきらっ!で収録されました。
    パワーの低いユニットを使いハーゼリットや周りのユニットでサーチとパワーパンプを行います。
    中央後列からアタックしたりサークルの位置を変更してアタックしたりするうさぎです。

    パワー数値の伸びも大きく、アタック回数も稼げるので元々かなり侮れない動きをしていました。

    また、マーメイドが重要な昨今に反してデッキ内をワービーストで染めることができたりします。

    ハーゼリットの特徴として、ハーゼリット自体が持っている、「アタックしたバトル終了時に1枚引いて自身を山札の下に置く」という効果を付与できる点があります。

    これによりアタックしたユニットが盤面から無くなり、ドローに変換されます。

    相手により盤面を除去される環境で輝く、ユニットをドローに変換できる能力でありつつ、1枚引いてから山札の下に置くという処理になっています。

    これにより先にアタック終了時に手札に戻る<ラムベント・プラネタリア ラフェスカ>のようなユニットの能力を先に解決してラフェスカを手札に戻す、その後ハーゼリットで付与されている1枚引く効果を発動という処理が可能です。
    あくまでも1枚引いて山札の下に置くという効果なので、ラフェスカを手札に戻しつつ1枚引くもできるといういいとこ取りな処理が可能となっています。


    それらを踏まえた上で今回の強化カードを見ていきましょう。

    幸運の咲くところ フィーユ
    そんなわけで新規のユニットであるフィーユです。

    Vがハーゼリットならアタック終了時か手札から捨てられた時にソウルに入る効果を持ちます。
    ハーゼリットの効果を付与した状態でアタックをすれば、フィーユはソウルに入れつつ1ドローをする事ができます。
    また、ライドコストでフィーユを捨ててもソウルに入り、ハーゼリットで非常に重要となるソウルの確保にも繋がります。

    ドロップからの起動効果も強力で盤面に同名が居なければ、CB1にてドロップからコールします。
    5000のパワーパンプも行いつつ、相手のVがグレード3以上なら後列からのアタックも可能になります。


    初めての現地参戦! ラビリア>により後列のユニットを前に押し出してアタック回数を増やす、という動きを狙えますがいつもラビリアを絡ませることができるとは限らないので後列からのアタックも可能になる点は優秀です。
    しかし、ペルソナライドのパンプもなく、<登校しただけ偉いでしょお? リーヴォラ>のパンプも行えないので、可能ならば前列に移動させてアタックさせたい所です。

    フィーユにより枯渇しやすいソウルの確保、盤面にアタッカーを並べさせられない時にドロップからアタッカーとしてコールできる、ライドコストとして捨てるカードの候補が少ないハーゼリットでライドコストで捨てやすいカードとハーゼリットの問題点を多方面で解決してくれた1枚です。

    今回はフィーユがVのハーゼリット名称を参照にしている為、以前はウィリスタの<ライド><ライン>を使ったりしていましたが、純正のハーゼリットのライドライドラインになっています。

    煽る小悪魔 ウィルシャ / 大胆不敵 カコミィ
    せっかくなので零騎転生で追加された汎用ユニットも採用した、新しいハーゼリットデッキにしてみました。

    ウィルシャ>はドレスアップをサーチする効果を持つユニットです。
    序盤からコールしてアタックしやすく、アタックしたら自身を退却させて、7枚見てドレスアップを探せます。
    これによりドローでペルソナ用のハーゼリットを引き込むしか無かった問題の解決をしてくれます。
    パワーが通常のパワーでハーゼリットの恩恵が全て受けれる訳では無いですが、序盤からのデッキ圧縮及びグレード3にライドしてからも15000の単騎でアタックできるユニットになってくれるので<ヴァレフル>との選択次第での採用になります。

    カコミィ>は中央後列からグレード3以上のユニットがアタックしたら反応し、パンプする特殊なユニットです。

    ハーゼリットでは中央後列からアタックする事が可能になるので、カコミィの効果を発動する事ができます。

    これによりハーゼリットが抱えているハーゼリットのV自体の火力が出ない問題を少し解消してくれます。

    中央後列からのグレード3のアタック要員としてキャルフィを採用しています。
    キャルフィが引けなかったとしてもウィルシャで過剰に手札に来てしまったハーゼリットをコールしても、Vのハーゼリット効果で中央後列のハーゼリットにアタック可能にする事ができ、カコミィの条件を満たすことができます。

    両者ともパワーが通常のパワーである為、ハーゼリットのサポートが存分に受けることができないです。しかし、今までにないハーゼリットの動きができるようになります。


    さて、今回は強化されたハーゼリットのデッキを見ていきました。

    アタックの仕方がトリッキーであったり、盤面からドローに変換できたり回していて楽しいのがハーゼリットというデッキです。

    マーメイド強化の波がきてはいますが、他にも色んな汎用強化があるのでそこに上手くはまったりしてくれています。

    今後も恐らくなつのおもいでっ組での強化も期待できて、あまり高い汎用も必要とせずに組める楽しいデッキなので一度手にとってみて欲しいデッキです。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

vol.5 エース採用ブラグドマイヤー

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    by デッキレシピ

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    vol.5 エース採用ブラグドマイヤー
    遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

    今回は「フェスティバルブースター2025」で収録されているエースユニットの、<堕落葬裁 ヴァラック>を使用したブラグドマイヤーデッキの紹介となります。

    よろしくお願いいたします。


    1.エースユニットとは
    エースユニットとは「フェスティバルブースター2025」で登場した新ユニットで<レガリスピース>と同様にデッキに1枚しか入れる事の出来ないユニットになります。

    各国家で効果は違い、国家特有の動きをしてくれます。
    ほとんどのデッキに採用されると思われる優秀なユニットです。


    2.ブラグドマイヤーデッキでの堕落葬裁 ヴァラックの役目とは
    堕落葬裁 ヴァラック>はバトルフェイズ以外で登場した時にエネルギーブラスト3でデッキの上から7枚を確認して1枚までソウルに置きます。その後にソウルからヴァンガードのグレード以下のカードを1枚までコールする事が出来ます。 このことから、2ターン目から堕落葬裁 ヴァラックをコールし、ソウルからユニットを1枚コールして3回アタックをする事ができます。

    他にも、ブラグドマイヤーはソウルからユニットを出す効果を持つ<ヴェドローク・ドラゴン>や<翔陽時在 フォルド&リバルティス>が採用されます。

    なので、ソウルに入った堕落葬裁 ヴァラックをヴェドローク・ドラゴン、翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出して1枚のユニットからリアガード3面を埋める動きも出来ます。


    3.デッキレシピ
    グレード3
    4


    4.キーカード
    翔陽時在 フォルド&リバルティス
    このカードはドラゴンエンパイアとダークステイツが共存したカードになります。
    効果はバトルフェイズ以外で手札から登場した時にソウルチャージ1とパワーが5000上昇する効果を持ちます。
    更に、カウンターブラスト1で、「相手のグレード2以上のリアガードを退却する。」か「ソウルからグレード2以下のカードを1枚コールする。」効果を持っています。

    このユニットはブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、盤面を作ってくれるユニットになります。

    心の開捧 フィリィア
    このカードがブーストした時に、相手のリアガードが1枚以下か、このターンにオーダーをプレイしているなら、自身のパワーを5000上昇させる事が出来ます。
    更に、そのバトル終了時に自身をソウルに置く事で1枚引くことができます。

    このことから、このユニットもブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、パワーを出して攻めてくれるユニットになります。

    しかも、<翔陽時在 フォルド&リバルティス>との相性は良く、後攻1ターン目に使用した<心の開捧 フィリィア>を、2ターン目に翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出す動きは強く、後攻2ターン目では28000というパワーでアタックする事もできます。


    5.ブラグドマイヤーの型について
    今回紹介したデッキ構築では、不確定要素であるライドラインの効果を複数回失敗しても、他のユニットで攻めながらソウルを作りブラグドマイヤーの効果を発動できるようにする構築となります。

    他にも、セットオーダーの<暗黒街の遊技>を使用して攻める型も有名ですが、今回は安定して動く事が出来るデッキを紹介させて頂きました。


    6.最後に
    【DZ-BT08】「零騎転生」の発売から時間が経ち、ブラグドマイヤーのデッキ構築も定まり始めました。

    しかも、環境の立ち位置も良く大型大会でも結果を残しています。

    ぜひ、今回の「フェスティバルブースター2025」で強化してみてください。

    以上、ブラグドマイヤーの紹介でした。

    遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。

    YouTubeではヴァンガードの【デッキ解説動画】や【環境予想】【対戦動画】などを投稿していますので、遊々亭ブログと動画の両方を参考にして頂けたらと思います。

    今後も応援よろしくお願いいたします。

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フェスティバルブースター2025のコラム

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    by デッキレシピ

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    フェスティバルブースター2025のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は、大ヴァンガ祭で先行販売もされた「フェスティバルブースター2025」に関して気になるカード等をチェックしていければ、と思っています。


    「フェスティバルブースター2025」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR ヴァージルア "リライトフォーム・アルフナイツ
    コロコロ連載中のスカイライドでも登場した、ヴァージルアの強化カードです。

    リライトという特殊な能力を持つヴァージルアです。

    Vが<リライトザスター・ヴァージルア>の状態から、相手のVがグレード3以上という条件を満たすとVをバインドして<リライトフォーム>になります。

    リライトで登場すると、ギャラクシアンのコールと必殺技オーダーのサーチを行います。
    サーチ範囲は山札かドロップで良くなったのが大きな変更点です。
    以前は<炎麗の舞姫 ジャスティーナ>等で山札に眠らせながら必殺技オーダーを使うといった事をしていました。

    リライトフォームによりドロップから必殺技オーダーを拾えるようになったので、その手のサポートユニットを入れる必要がなくなり、また必殺技オーダーの採用枚数を減らすという事も可能になりました。

    ギャラクシアンのコールができるのも良く、ギャラクシアンと言えば<エゼルヴァ>が思い浮かびますが、<勇気の旗揚げ ファンヴァーレ>もギャラクシアンなのでサーチできます。

    リライトはメインフェイズに行なう効果である為、リライトザスターの起動効果で相手のユニットをバインドし、ドロップからエゼルヴァをコール、リライトを発動してリライトフォームにします。
    そしてリライトフォーム効果でファンヴァーレをコールという流れが非常に美しく、かなり完成されたデザインになっています。

    リライトフォームからファンヴァーレを絶対コールする、という必要もなく相手によりバインド等された場合はエゼルヴァや<フレア・コスモール>をコールし、しっかりと盤面を作り直すという作戦も取れます。
    今後のギャラクシアンの追加にも期待したい所です。

    そしてリライトフォームでは、もうひとつ効果を得ます。

    Vアタック時にCB1で前列のRを全てスタンドさせ、自身のドライブ+1とソウルの同名1枚につきパワー+5000します。

    前列のRがスタンドするのでR→R→V→R→Rの5回のアタックが狙えます。
    更にトリプルドライブを行いつつソウルのリライトフォームの数だけパワーが上がります。
    書いてある事全てが強いです。リライトザスターの時は4回のアタックだったのが、そこから伸びただけで留まらずドライブも増やしてパンプもするという盛り盛りの効果になっています。
    リライトするとターン終了時にリライトフォームからリライトザスターに戻ってしまうので、リライトザスターもメインデッキに入れてペルソナを行えるようにする。という点は少々ネックにはなってしまいます。

    ちなみに小テクですが、リライトフォームになった時点でソウルのリライトフォーム参照するパワーパンプは適応されています。なのでリライト以降にファンヴァーレによるSBのコストでソウルのリライトフォームを使っても、パンプは減らないのでいざという時に備えて忘れないようにしておきましょう。

    リライトザスターで戦うのは厳しかったのですが、主人公らしい魅力的な強化を行ってもらえました。ぶっちぎりスタートデッキにリライトフォームを入れるだけでも相当な強化になっているのも、ぶっちぎりのスタートをさらに加速してくれるのもデザインとして綺麗に仕上がっています。

    RR ウェアボルト・ドラゴン
    今回はRRの枠でクイックスタートデッキのVとコロコロコラボのVを強化するサポートカードが収録されています。(リリカルモナステリオにはコロコロコラボがないのでクイックスタートデッキのみの強化になりますが)

    ウェアボルト>はトライアンフかじーさんのサーチを行えて、サーチ効果のみならずアタック回数を伸ばすことにも貢献してくれます。
    これにより<曽山一寿(作者)>や<トライアンフ・ドラゴンの使い手 じーさん>自身によりアタック回数を伸ばせていたじーさんのデッキが更に凶悪になっています。


    他にも巻戻士に<召鴉の魔道士 コルヴォール>というサポートが来ていたり、かなり研究のしがいがありそうです。


    「フェスティバルブースター2025」では「エースユニット」が収録されましたが、注意点や強みを教えてください。
    エースユニットとは
    エースユニットは特殊なカードで、デッキに1枚しか入れることのできない、レガリスピースのような立ち位置のカードです。

    エースユニットはユニークスキルというスキルを共通して持ちます。

    【ユニークスキル】を持つ能力はファイト中に合計で1回だけ使用できます。
    このファイト中、すでに自分が【ユニークスキル】を持つ能力を使用している場合、自分の【ユニークスキル】を持つ能力は使用できません。

    という条件がユニークスキルがあり、基本的にレガリスピースと同じで、強力な効果を持つ分デッキに1枚しか入れることができない、そんな必殺技的なカードです。

    注意点としては現状のエースユニットは全てグレード2でインターセプトを持ちます。
    インターセプトはできるのですが、シールド値は0なのでインターセプトしてもガード値にはならないのでその辺りは注意しましょう。

    ちなみにユニークスキル以外の能力は国家ごとの条件を満たしたら、最大で単騎20000までになるアタッカーになります。

    ドラグリッター ミグダルド
    折角なのでひとつエースユニットをピックアップしてみます。

    ドラゴンエンパイアのエースユニットはドラエンらしく退却の能力を持ちます。

    ユニークスキルとしては、相手のRを選んでそこにあるカードの能力を失わせ、得られなくし、その後にRにあるカードをドロップに置きます。

    これにより相手の退却しないといったような効果を持つユニットに対しても、能力を失わせドロップに置かせることができます。
    あくまでこれはRのカードの能力を失わせる効果になります。

    ここが非常に重要な点になりますので以下に色んなパターンを用意したので見ていきましょう。

    ここからは実験の先の場合
    ここからは実験>がセットオーダーゾーンにあり相手がオブスクデイトのいるRサークルを選んだとします。
    オブスクデイト自体の能力は失っています。
    しかしセットオーダーで効果を発動しているここからは実験の先の効果は失われていないので、オブスクデイトはドロップゾーンには置かれません(退却しません)。

    相手のカードの効果で選べない場合
    今の環境的に見かける<ヴェルロード>等が持つ選べない効果に関してです。
    こちらは先にRサークルを選んで、その選んだRにあるカードをドロップに置くので問題なくドロップゾーンに置かれます。

    その輝きは遠く空の彼方よりの場合
    このレガリスピースはRのユニットではなく、ファイターが"『あなたのリアガードすべては相手のカードの効果で、選べず、R以外に置けない。』"を得ている状況になります。
    なので相手のRを選んだとしても、Rのカードの能力は失っていますがレガリスピースの効果は失われていません。なのでR以外には置けないのでRのユニットは退却しないという処理になります。

    舞羅主疾・トークンの場合
    このトークンは相手のカードの影響を受けない。という効果を持ちます。
    なのでユニークスキルの影響も受けないので、能力は失わずドロップに置かれることもありません。

    また、このトークンには付随するプラントゲージがあります。
    しかしあくまでもリアガードサークルではなくゲージゾーンに置かれている、<舞羅主疾・トークン>のプラントゲージも、そのまま置かれ続けることになります。

    龍樹マーカーはどうなる?
    龍樹マーカー>はサークルのカードとしては扱われません。
    という扱いなので龍樹マーカーがあるサークルを選んでもそのマーカーはドロップには置かれません。

    龍樹マーカーの裁定について調べると

    龍樹マーカーとは、サークルに置くことで効果を発揮するマーカーです。マーカーはカードと異なり、ユニットやカードとして選択できず、カードに対する指示の影響を受けません。

    となっています。
    他にもレヴィドラスが駆使する<無限鱗粉マーカー>に関しても

    無限鱗粉マーカーとは、サークルに置かれるマーカーです。マーカーはカードと異なり、ユニットやカードとして選択できず、カードに対する指示の影響を受けません。

    という扱いになり龍樹マーカーと同じくドロップに置かれることはありません。


    難解な点がいくつかあるのでドラエンのエースユニットを使う、使われる際は処理に注意して行っていきましょう。


    「フェスティバルブースター2025」には様々なデッキが収録、強化されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
    ヴァージルアの<リライトフォーム>を組みました。


    デッキレシピをお願いします。


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    冒頭に説明した通り<リライトフォーム>が非常に強力です。
    アタック回数の増加、ドライブチェック増加、パワーパンプと盛り込みまくりです。

    リライトザスター>や<エンウィング>によるバインドによる除去も響いてきます。
    相手のユニットをドロップに落とさず、バインドゾーンに幽閉できるのでドロップからの使い回しを防げるのが結構な対面に刺さります。
    逆にダイアフルドール対面は諦めましょう。

    また、ライドラインも手札コストなしでライドできる効果のグレード1とクリティカルを乗せられるグレード2が未だに強力です。

    手札や対面次第ではあえてグレード3にライドせずクリティカル2のグレード2で一度小突いてから次のターンにライド、更にリライトという流れを行えたりします。

    主人公らしく構築も攻め手も真っ直ぐなデッキに見えて、わりと自由枠があり構築次第では対面に寄せた構築ができたりするので環境によって形を変えていくことも可能です。

    シキ先生のエスタシオンに対してトークンをアタックする為に<火竜爆撃>が入っています。グレード3のヴァージルアにライドした時、グレード2がサーチできるのでデッキに1枚でも問題なくアクセスできます。必殺技オーダーではないので<ファンヴァーレ>が反応しないというデメリットもあります。しかし、ノーコストで使える便利なオーダーという側面もあります。
    この辺りは完全にどの対面をどう取っていくかの好みの問題になります。
    入れない方が自分のやりたい事を素直に伸ばせる構築である為、自分のやりたい事に合わせて構築を変えていきましょう。


    このデッキのキーカードを教えてください!
    炎葉乱舞 ハクスイ&レムレッド
    グレード2のヴァージルアのR4体の条件を満たす為に使える便利なカードはないのかと全ファイターが考えたどり着いた答えなのかもしれません。

    その答えはまさかのフェスティバルブースターの中にいた再録のデュアル国家のユニットでした。

    ハクスイ>が出てくるだけで、トークンが出てくるので1枚が2枚のユニットになります。
    更にRパンプにより<エゼルヴァ>と<コスモール>のパワーを底上げしたり、Vに10000のパンプを行えます。
    なのでグレード2でクリティカルが2になったヴァージルアに対して<スターダストブレード>がなくても打点が上がり、相手のガードを困らせることもできます。

    パンプ効果はカウンターを消費してしまいますが、トークンを出すだけはノーコストなのでRの枚数条件の達成が相当楽にしてくれるそんな1枚です。


    さて、今回はフェスティバルブースター2025のカードを見ていきました。

    他にも<コロコロ付録のゼロくん>と合わせて<輝翼の星竜 ヴァージルア>というユニットが登場したりしており、デュアルユニット筆頭に強い再録があるだけでなく様々なユニット達の強化が行われています。

    魅力的なエースユニットも収録されているので、是非ともご自身のデッキをこのフェスティバルブースターで強化していきましょう。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

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