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こんにちは、虎斗です。
早いもので、お盆前くらいかなーとやんわり告知されていた大型バージョンアップも近づいてきましたね。
個人的には嬉しいのが武将カードの背景が印刷されるようになること。
ゲームには関係ないんですが、モチベが上がる要素が増えるのは嬉しいことです。
さて、そんな大型バージョンアップも迫ってきたところではありますが、今回のバージョンアップでも新たに武将カードが追加されましたので、今回はそのカードたちをご紹介していきたいと思います。
注目復刻武将！
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ついにやってきた迎撃無効の速度上昇騎兵。スペックも昔日のままのハイスペックで、なかなかぶっ飛んだ性能をしていますね。
計略『人馬一体』は武力＋3の迎撃無効ということで、性能的には神速戦法に近いんですが、元のサイズが2.5コスト武力8ということもあって突撃、乱戦ともになかなかのパンチ力があります。
特に武力11のサイズを押し付けてからの他の騎兵での突撃は、防ごうと思っても防げないのでかなり荒らし能力が高いです。突撃の威力、計略のかみ合いかた、コスト的にも＜SR馬超＞とのWライダーは理想の相方と言えるでしょう。
枚数が少なめのデッキになればなるほど特技「復活」も活きてきますね。
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こちらは既存の＜SR1孫堅＞との将器違い。
将器【復活減少】(攻×3)で敵城に張り付くスタンスがすっかり確立された＜SR1孫堅＞とは打って変わって、こちらの＜LE孫堅＞は将器【突撃術】での白兵戦が強力。
副効果（速×3)と合わさって武力8とは思えない威力が出せるので、敵城付近での『天啓の幻』まで士気を温存したい、自身の立ち回りとも相性がいいです。
デッキ構築に影響が出るというよりは、立ち回りに変化が出る選択のため、どちらをデッキに採用するかは好みになるとは思いますが、往年の計略セリフ「蹴散らせ」は、三国志大戦プレイヤーなら一度は聞いておきたいところ。
おすすめスタンプキャンペーン武将！
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漢軍待望の使いやすい号令持ち武将。1.5騎兵、征圧2、特技「魅力」持ちということなしのスペックで登場しました。
計略の『諸刃の号令』も士気5で約7カウント+6と破格の性能を誇り、ほぼ文句がありません。デメリットとして味方武将に毒効果が付くのですが、効果時間一杯で約20パーセントほどと、もうちょっと減らしても、いいんじゃないか...？と疑問がわいてくるレベルです。
夫である＜SR袁紹＞の計略『栄光の大号令』とのコンボでは最大で武力+14いうすさまじい爆発力を出せますから、これはぜひとも狙いたいところ。
難を挙げるとすればデメリットの毒によるダメージ計略への耐性の低さと、効果範囲の狭さ。あとはやはり士気5の号令なので、先に使ってしまうとその後の『栄光の大号令』のタイミングがはっきりと遅れてしまうこと。
『栄光の大号令』との相性でいうと、同じく1，5コストの騎兵には序盤から終盤まで、ほぼ無士気で支えられる＜UC鮑信＞がいますから、やはりライバルは彼になるでしょう。
彼女の嫉妬の目はいま、舞台の上に向いているかもしれませんね。
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群雄初の2.5コスト弓兵。
槍兵の自身と同じく、今回も単体強化計略を持っての参戦となりました。
敵部隊を撃破するごとに武力が上がっていくところも同じなのですが、征圧範囲が上がっていくことで内乱を取りやすくなっていっていた＜SR3董卓＞とは違い、今回は敵兵を倒すとその周囲が敵の征圧領域になるデメリットを持っているため、撃破すればするほど内乱を取られやすくなってしまいます。
敵を撃破して塗られた征圧領域を、将器【征圧力上昇】を覚醒させた自身の征圧力3で塗っていく感じはまさに"破壊と創造"というコンセプトを感じて、個人的には好きなんですが、計略の性能的にはかなり尖っていますね。
どちらかというと内乱寄りのデッキに採用するよりは、＜UC樊稠＞の計略『捨陣の号令』なんかと組ませて敵城を削る、内乱ダメージのやりとりにこだわらないデッキの方が向いている気がします。
デッキサンプル紹介
士気を溜めて『栄光の大号令』→『諸刃の号令』のコンボを狙う、シンプルな号令デッキです。
『栄光の大号令』が苦手な士気6～9くらいまでの時間帯に仕掛けてくる相手に対しての回答として『諸刃の号令』を用意できているので、 中盤戦での守りがしやすくなっています。 代わりに、＜R田豊＞や＜UC鮑信＞を採用した形の、中盤までは実質無士気の計略『一番槍』や『隙無き攻勢』で耐えて耐えてカウンター！、という動きはできなくなっていますから、 『栄光の大号令』は1試合に1回、攻めか守りのどちらかで打てれば上出来、くらいの気持ちで立ち回りましょう。
『諸刃の号令』のデメリットを考えると、基本的には法具【再起の法】が安定するかとは思いますが、法具【速軍の法】から『栄光の大号令』→『諸刃の号令』コンボを一気に決める選択肢も取れるので、 苦手な相手への切り札としてはこちらも視野にいれておくといいと思います。
というわけで今回は、新しく追加された武将カードについて書いてきました。 最近は＜SR張承＞や＜SR袁紹＞など、号令系統のデッキが元気になってきていますが、まだしばらくはワラで頑張りたいと思います。 それではまた次回、虎斗でした。
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