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【45ページ目】虎斗 | 三国志大戦 アーケード

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王道ではない道を貫く英雄たち

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    by 虎斗

    虎斗群雄.jpg
    王道ではない道を貫く英雄たち

    こんにちは、虎斗です。

    最近は騎馬単デッキも5枚デッキから4枚デッキへシフトしたり、SR諸葛亮の『八卦の軍略』デッキもSR馬超R張飛のデッキが台頭してきたりと武力重視のデッキが増え、流行りの中でもちょっと違ったタイプへシフトしてきているみたいですね。
    私は相変わらずズバッとやってガーッと!を貯める日々が続いていますw

    さて、今回は群雄のおすすめカード紹介です。
    SR呂布SR董卓など高コストが目立つ群雄ですが、低コストもちょっととっつきにくいだけで実は結構使いやすいんですよ。


    多くの英雄が独自の計略を魅せる!
    1.5コスト編
    10148.jpg R 李儒

    徐々に敵部隊の兵力を奪っていく『滅国の毒牙』は時間をかけながら敵部隊の相手をすることができます。特技「防柵」も時間稼ぎとのかみ合わせが良く、じわじわ時間をかけて倒すことができます。各勢力にある『舞い計略』などの防衛主体のデッキとの相性は最適です。計略を受けた場合、攻めあがってダメージを受けるか、一旦、帰城するかの選択を相手に押しつけられるところがいやらしいカードですね。

    私はこういうカードが大好きです。
    ここが強い

    『滅国の毒牙』は瞬間的な火力こそありませんが兵力へのダメージ効率が士気4としては破格です。相手の知力が8だとしても兵力を5割程度減らすことができます。
    ......ということは『滅国の毒牙』を2度掛けすると、計略だけでほぼすべての主力部隊が倒せてしまうということになるんですよね。特に兵種でいうと槍兵は一旦、城に帰るにしても時間がかかりますから、R関羽R張飛などの高コスト槍兵に対しては効果的と言えます。一度、『滅国の毒牙』を撃った際は相手が攻めてくるなら『滅国の毒牙』を2度掛けして撤退していただいて、城に帰るようなら内乱ダメージをとれるように制圧をしていきましょう。、しっかりと戦場中央付近で相手に計略を掛けることにより、上記の2択をかけてじわじわと敵を追い詰めましょう。

    ここに気をつけよう

    ダメージこそ平均して高めとなっている『滅国の毒牙』なのですが、他のダメージ計略と違い、即時撤退ではありません。そのため、相手側が『兵力増援』系の計略を抱えていると計略を使っても兵力を回復して、無理やり攻城を取られる、ということもありえます。『兵力増援』系の計略が相手にいる場合は気持ち早めに打つようにしましょう。もちろん、法具【増援の法】を選択されているということも考えて立ち回らなければならないですね。
    後は一旦、帰城されると『滅国の毒牙』の計略効果が切れてしまうので、騎馬単などの城に帰ることが大して時間のロスにならないような相手には無力だったりするところもややマイナスな点ですね。


    10132.jpg SR 貂蝉

    大戦シリーズを通して皆勤賞の敵城へダメージを与える舞い計略。愛されていますね、使われる方はなかなか対策に困るところもありますが(笑)
    SR貂蝉は特技「魅力」と将器主効果【士気上昇】を持っているので、他の武将の将器主効果【士気上昇】と合わせて相手の計略準備が整う前から舞うことも可能ですね。『傾国の舞い』を舞った後の相手の攻めを一回、守り切れれば大量のリードが約束されていますから、できるだけ相手には無理な攻めを強要していきたいです。
    ここが強い

    『傾国の舞い』は約3cで攻城ダメージ4.5%程度になっています。舞うタイミングをしっかり見計らえば、少なくとも5~6回程度攻城ダメージを与えることができるので20%程度のリードは見込めます。
    SR貂蝉を使う場合はデッキは専用の構成になるように組みます。デッキの構成も特技「防柵」を多めにして守る形や、UC張紹の『剛弓の伝授』などの計略で相手をいなす形など、各プレイヤーのプレイングにデッキを合わせられるので自由度が高めと言えます。まぁ、守り主体となるのは前提ですが。特にデッキに弓兵の採用率が低い蜀相手には特技「防柵」が多めのデッキ構成が有効で、防柵を壊されるまでは舞いが潰される心配がないので、その分余計に攻城ダメージを奪うことができます。

    ここに気をつけよう

    環境的に敵が多いんですよね(汗)
    R蒋欽Rトウ頓などの各種遠弓効果がついている計略はもちろん、同じ勢力のSR呂布の『天下無双・飛』の【飛翔】効果でもほぼ確実につぶされます。白兵が辛い騎馬単も相変わらず元気ですし、SR諸葛亮に将器主効果【士気上昇】を付けて、開幕の『八卦の軍略』撃つデッキや武力が高めのデッキで開幕から法具【増援の法】を使ってくるデッキへの対処もちょっと難しかったりします。
    効果的な使い方としては無理に舞いを守って、相手の落城を目指す!というよりは舞いをつぶされることは前提で、攻城ダメージでリードを奪っていきたいです。相手に舞いをつぶすための計略に士気を使わせて、その士気差を優位に使って、試合に勝つ!という立ち回りを視野に入れたいですね。


    10169.jpg C 楊秋

    Ver.1.00Dに新規追加された新武将!その使いやすいスペックが最大の売りです。使い勝手としては1.5コスト版のC張曼成といったところで、デッキに組み込むと安定感が増すタイプのカードです。無視できない端攻城役としても最適です。
    ここが強い

    こう・・・なんていうかイラストのネタっぽさでとっつきにくいんですが、その割には実用的なんですよね。将器主効果【征圧力上昇】のおかげで制圧力2は確保できますし、計略『剛騎戦法』でマウントや防衛役も任せられる。そのうえ、特技「復活」持ちなので撤退しても早めに復活するので投げ捨てても惜しくない、と実はだいぶ使いやすいんじゃないかと思います。

    ここに気をつけよう

    カードとしての使いやすさが売りなので、スペック、計略ともに戦況を大きく左右できるものではありません。制圧力2による色塗りや端攻めに対するフォローなど、できる仕事をこなさせてこそ真価を発揮します。
    騎兵ということもあり、動かすことをさぼらないようにきっちり動かしていきましょう。


    1コスト編
    10119.jpg C 牛輔

    読み方は「ぎゅうほ」です。特技「復活」待ちの歩兵なので将器主効果【征圧力上昇】をつけて、敵陣に投げ捨てる戦い方が容易でおすすめです。主力が攻めている所を相手が主力で止めている間に他の部分を塗り進めましょう。地味に歩兵は攻城力が高いので、相手が無視してくれるならそれはそれで得です。1.5コスト以上の騎兵が相手をしてくれるなら、さらに良いでしょう。
    嘘みたいだけどこれがほんとに強いんですよね。私は某仁義ない人に仁義ない感じの戦い方で思い知らされました。
    ここが強い

    『脱兎戦法』の移動速度がかなり速く、斜めに走らせるとすごい勢いで戦場を塗り進めてくれます。おまけに武力ダメージ軽減効果が付いてくるので計略時間中に撤退することは稀。向いている方向に強制前身ということをお忘れなく(笑)とりあえず、戦場の3割を征圧してくれる、そういう計略だと思って使うと便利なこと、この上ないですよ。

    ここに気をつけよう

    計略と将器主効果【征圧力上昇】がかみ合って、すさまじい塗り性能を発揮するのですが、本人自体は1コストの歩兵なので、単純な白兵戦ではお荷物になりがちです。あくまで相手を釣る役なので、相手の攻撃を正面から受けるような位置取りはしないように気をつけましょう。


    10126.jpg SR 鄒氏

    呂布ワラデッキでは必須どころか、群雄という勢力を使う以上は必須と言えるくらいの武将カード。SR鄒氏?強いよね。スペック、計略、将器のどれも隙がないと思うよ。だけど...俺は負けないよ
    特に将器主効果【士気上昇】のSR鄒氏SR小喬と並んで需要がトップクラスです、みんな欲しがってますよ。いかに将器効果【士気上昇】の1コスト槍兵が有用かがわかりますね。
    ここが強い

    計略『誘惑』は戦場で最も武力の高い敵部隊を対象にするので、SR呂布や、SR馬超の様な1トップデッキ相手には特に刺さります。戦場全体を対象とするので、どんな場面でも高コストに対して有効な計略になっています。他の妨害計略と違い、戦場全体が計略範囲なので効果範囲に入れそこなうということが起こらないあたりも安心です。
    計略を使う前提で立ち回っていなくてもいるだけで相手の計略を抑止できるところも強いですね。

    ここに気をつけよう

    かなり完成されたカードなんですが、しいてあげれば武力の低下値が6と高すぎるため同じ部隊に重ね掛けができないところですかね・・・。本当に計略に関してはそれくらいです。あと、女性武将なのでたまに一騎討でいなくなるところも弱点と言えば弱点かもしれません。


    10133.jpg UC 張宝

    稼働当初にC満寵の『牛歩の計』が騒がれたので当然こちらも流行る!と思ったんですが、そんなことはありませんでした。現実は甘くない。...とはいえ1コスト武力3の弓兵が移動速度減退の計略を持っているって強くないですか!?と個人的には主張したい。
    6枚デッキならパーツでとりあえず採用しておいてもいいと思うんですよね!!
    SR鄒氏がいる?いやいや、こちらは範囲内全員ですよ。
    ここが強い

    武力3という同コスト帯ではほぼ負けない武力の弓兵が連環系計略を持っている、というところが最大の長所。
    デッキの武力を下げずに計略を仕込めるのはうれしいです。Rトウ頓を一緒にデッキに採用して弓連環系のデッキを目指しても面白いですね。

    ここに気をつけよう

    本人が1コストなので『牛歩の計』で敵部隊を足止めしても倒しきれないことが多いです。知力が高い相手には効果時間も短めなので、計略で止めた部隊を倒すときは他の部隊と協力して、さくっと倒すようにしましょう。


    ではでは今回はこのあたりで。
    次回はそろそろ動画の更新でお会いしましょう。

    虎斗でした。

代々受け継がれてゆく熱き血潮!

    posted

    by 虎斗

    170216 ichioshi.jpg
    代々受け継がれてゆく熱き血潮!

    こんにちは、虎斗です。
    バレンタインが終わりましたね。
    私の周りでは限定ガチャ系にうん万突っ込んだみたいな話がちらほら聞こえてきて震えていました。
    三国志大戦はリーズナブルなゲームなのかもしれない...?
    前回前々回に続き今回は呉軍のおすすめ武将たちです。
    呉はスペックこそ控えめな武将が多いですが、その分一芸特化のカードが多い印象を受けますね。


    孫呉は代を重ねるごとに豪壮となる!
    1.5コスト編
    10053.jpg SR 小虎

    SR小虎の売りはなんといっても『流星の儀式』によって攻城ダメージを確実に奪えるところ。
    相手の陣地に攻め込む必要がなくなるので、征圧力が低めの騎兵が多く内乱を起こしにくい呉軍としては願ってもない計略です。
    呉は速度上昇計略でカウンターをもらった時の対抗策も少ないですから、まず敵陣に攻め入るという行為自体が結構リスクになりがちなんですよね。そういった意味でも呉という勢力とかみ合っていると言えると思います。
    1.5コスト武力3とはいえ「防柵」と「魅力」もあるのでスペック的には最低限を満たしていますし、地味に呉の1.5コストで「防柵」を持っているのはこのSR小虎だけなので唯一性は高いんですよね。
    ここが強い

    今バージョンで強化された『流星の儀式』が与えるダメージは約16%。この数字は内乱1回分よりもぜんぜん高いのです。塗られている陣地にもよりますが、内乱1回と1コストの壁くらいまでならぎりぎり耐えられる数字です。ということはどこかで『流星の儀式』を1回落とせさえすれば、あとはそこまでの城ダメージで抑えるだけで勝ちということ。
    本気になって守れば、割とそれくらいなら現実的な感じがしてきませんか?
    相手の内乱、攻城を止めて自分の内乱か攻城を決めるというのが三国志大戦での勝ち方なわけですが、この基本的な部分である自分側が内乱、攻城を決めなければ勝てない、というところをSR小虎は覆せるわけです。こんなシステムをひっくり返せるカードが弱いはずがない、と、思い、たい(歯切れが悪い)。

    ここに気をつけよう

    お察しの通り気を付ける点はSR小虎自体のスペックの低さ。最低限は満たしていると思いますが、それでも歩兵がこなせる仕事は限られます。さらに自城を守るためにはR太史慈SR孫策SR周瑜などの計略を使用して守ることになる場面が多いですが、これらを使うには当然ながら士気が必要です。そちらに士気を使いすぎると、せっかく使用した『流星の儀式』のため時間が終わらず、流星が落ちる前に時間切れ、ということにもなりかねません。
    ため時間は約8カウントなので、最低限『流星の儀式』を使用できる分は逆算して士気を回していくようにしましょう。



    10073.jpg R 呂蒙

    呉では唯一の1.5コスト征圧力2の槍兵、という点だったんですが、最近R魯粛の登場によってその独自さは失われました。とはいえ呉軍では撤退しない超絶強化はそれだけで貴重ですし、前に出られる槍兵の征圧力が2という使いやすさは変わりません。最近追加されたSR周姫が1.5コストなのでお供としてデッキに採用してみては。
    ここが強い

    計略『呉下の阿蒙』の武力上昇値の高さは1.5コストとは思えないほど強力。Cカン沢の計略『命がけの推挙』で知力を上げてから使用すれば武力29まで上がるんですが、素の知力で使用してもなんと武力20まで上がります。法玉【知略上昇】やR呉夫人の計略『賢母の教え』などと組み合わせれば武力40越えも狙えるのでロマンがありますね。
    単純なコンボとしては『呉下の阿蒙』→SR孫尚香の『弓腰姫の目覚め』による剛弓。マウントまでいければかなり強烈ですよ。

    ここに気をつけよう

    最終的な武力上昇値自体はかなり高いのですが、育つまでに効果時間を結構使ってしまうので、実は超武力になってから戦える時間はそこまで長くありません。さらにいえばSR孫尚香と計略コンボしてマウントを取れば確実に城門1発くらいは狙えるんですが、いかんせん本人のコストが低めなので攻城力が高くなく、士気をつぎ込んだ割に落城は狙いにくい、という欠点もあります。コンボが決まったからと言って過信は禁物ですよ。
    他にも雲散計略はもちろん、知力上昇効果が切れた後をダメージ計略で狙われると意外とあっさり落ちてしまうことなど、見た目の派手さとロマンはあるんですが、意外と弱点は多めです。そこさえケアできれば武力対決は無敵ですし、計略が使えないような相手には割りきってスペック要員として使っても足は引っ張りません。



    10055.jpg UC 孫桓

    SR周姫と並ぶ1.5コスト征圧力2の騎兵。将器効果に【兵力上昇】と【速度上昇】があるので、見た目の武力の割に白兵戦も結構こなせるところがSR周姫とは違うところですね。なにより機動力を活かして、ベストな位置取りがしやすい騎兵が『火計』を持っているということ自体が優秀です。
    ここが強い

    最大の強みは位置取りが自由な『火計』持ちということ、これに尽きます。威力だけで見ればSR周瑜にこそ及びませんが、敵部隊の巻き込みやすさや自前で敵部隊を削りやすいことを考えれば使い勝手ではむしろ上。SR呂布などの低知力武将からすれば、確定で撤退するダメージを与えてくる武将が生存率の高い騎馬であることは悪夢でしかありません。

    ここに気をつけよう

    自身の知力が7なこともあり、『覇者の求心』デッキのような高知力でまとめたデッキに当たるとダメージが目に見えて通りません。そうなってくると士気7の仕事がこなせないので、やや中途半端なスペックが重しとなってくることも。位置取りが楽なので敵部隊をまとめて焼くことができるカードではありますが、必要士気7はゲーム中でも重量級の必要士気。安易に使用しても号令で押しつぶされたりしてしまいますから、その後の展開をしっかり考えてから使うようにしたいですね。


    1コスト編
    10044.jpg C 呉景

    武力3・知力4・征圧力2と1コストでは最高レベルのスペック。これは控えめなスペックの多い呉の中では破格の性能です。将器も【攻撃力上昇】【兵力上昇】【遠弓術】と実用的なものがそろっており、どれを付けても活躍できます。とりあえずで採用しておいて損をすることがないので、デッキに1コストの弓兵を入れる枠があれば使ってみていいと思いますよ。
    ここが強い

    スペックがいいのは先に触れたとおりですが、計略の『遠弓麻痺矢戦法』がまた強いんですよね。単体でSR趙雲等の『神速戦法』くらいなら止められるので、騎馬のワントップの動きを止めるには十分な性能があります。ただ素の武力が3なので単体での撃破はちょっと難しいため、止めた部隊はほかの武将でとどめを狙いましょう。

    ここに気をつけよう

    1コストとしてはかなり完成度の高いカードなので、欠点らしい欠点はないんですよね。
    『遠弓麻痺矢戦法』が便利すぎるので、使いすぎるとほかに回す士気がなくなってしまうことがある、くらいでしょうかwそれくらい便利で扱いやすいカードですが、1コスト鉄板かと言われるとそうでもないあたり、低武力弓の悲哀を感じます



    10051.jpg

    SR 小喬

    征圧力2で「魅力」持ちの槍兵なので、入れておいてとにかく腐ることがありません。将器効果に【士気上昇】があるために、オンライントレードで【士気上昇】のSR小喬を求める君主の方が大勢いるとかいないとか。R法正の『雲散の計』やUC程イクの『反計』などのカウンター系の計略が、必要士気の増加や本人スペックの低下をされている中で『浄化の計』だけは据え置きで許されているので、その価値も旧来のままです。

    ここが強い

    いるだけで敵軍の妨害計略をシャットアウトできるので、対戦相手の妨害計略枠をないものにできます。特に魏軍で採用率の高いR賈クをただの武力1騎馬にできるあたりがすばらしい。呉軍は弓と槍の部隊がセットで動くことが多くなるので、『浄化の計』がもしなかったら相手の妨害計略のいい的になっていた光景が浮かびます。そう考えると呉全体の救世主な気がしますね。

    ここに気をつけよう

    相手の計略が使用されてからはじめて効果を発揮する計略なので、肝心な時に戦場にいなくては意味がありません。敵部隊との乱戦はなるべく避けて、兵力を温存してあげるようにしましょう。『浄化の計』の範囲は意外と広くないので、なるべくなら端攻めの対応は他の部隊にまかせるようにしておくと、いざという時に困りません。



    10064.jpg UC 張昭

    流行したUC張絋と比べて知力が高めの「伏兵」こそありませんが、代わりに足を引っ張らない武力2と「防柵」を持っています。計略で自身が撤退することを考えれば、護衛の槍がいなくなったあとの弓兵を守ってくれる「防柵」を残せることは便利。UC張絋の対となる武将なだけに、計略の『剛弓の伝授』自体も前バージョンの『麻痺矢の伝授』に引けをとりません。
    ここが強い

    『剛弓の伝授』が叩き出す剛弓ダメージがとにかく強烈。剛弓ではR太史慈の『剛弓麻痺矢戦法』が主流ですが、士気3で同等の火力を出せることを考えれば、この計略がいかに強力か。効果時間は約8カウントで対象となる武将の勢力も問いませんから、呉にこだわらずRトウ頓R夏侯淵などの高武力武将に使ってみるのも面白いです。(残念ながらR夏侯淵の『巧遲の乱撃』は走射が出来ないので乱れ剛弓は出来ませんが・・・)

    ここに気をつけよう

    計略使用後は自衛が容易な車輪やそもそも近づかせない麻痺矢と違い、剛弓は乱戦されるとただの武力+3になってしまいます。護衛をする役目のUC張昭自身も撤退してしまいますから、まずはほかの槍兵を計略をかける武将の近くに移動させてあげましょう。相手の部隊が乱戦にこれない、かつ剛弓を当てられるような位置取りをしてから計略を使うようにすれば万全です。


    というわけで今回は呉軍のおすす武将紹介でした。
    ではではみなさん、課金はどうか控えめに。虎斗でした。

義の旗のもとに集いし精鋭達

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    by 虎斗

    170209 kotosan ichioshi.jpg
    義の旗のもとに集いし精鋭達

    こんにちは、虎斗です。
    今回は前回の魏のおすすめカード紹介に引き続き蜀のおすすめカードを紹介していきたいと思います。すでに存在が強いR徐庶やVER.UPで注目されているSR諸葛亮の様なカードは今回はあえて、外してあります。他のコラムでもたくさん触れていますからね(笑)
    VER.UPを挟んだことで変わってきた流行に、しっかり対応していきたいですね。


    蜀という魅力ある国の精鋭達
    1.5コスト編
    10087.jpg R 魏延

    計略『反逆の狼煙』は戦場にいる味方部隊がランダムで撤退するデメリットがあるので、R魏延をデッキの中心におくならば、やはりワラデッキがおすすめです。
    相手が号令デッキだった場合は基本、『反逆の狼煙』を使用し、武力16になったR魏延で城門だけ守っていれば、その後に城ダメージをまくるための計算が簡単になりますからね。
    将器効果に【征圧力上昇】がないので征圧の色塗りはやや苦手ですが、代わりに将器【突破術】がつきます。これがまた、計略使用後になるべく敵部隊と乱戦したいという動きとかみ合って強いです。
    とっつきにくいイメージはありますが1枚(+1枚の犠牲)で守ることに特化したシンプルに強いカードなのでぜひお試しあれ。
    ここが強い

    『反逆の狼煙』は今バージョンでは数少ない単純な超絶強化なので希少価値は高めです。士気が4という点も大きいですね。
    同じ計略を持つUC孟達との違いは武力6ということ。
    武力16はSR諸葛亮の『八卦の軍略』の1部隊掛けをかけたR関羽とも同等の武力なので、この武力3の差は見た目で受ける印象以上に大きく出ます。

    ここに気をつけよう

    先ほど触れた通り、征圧力がどうあがいても1なので、単純な征圧の塗り合いではお荷物になりやすいです。他の部隊で征圧力を確保して、きっちり内乱ダメージを取れるように立ち回りましょう。
    計略使用後は敵なしですが、知力が4なのでダメージ計略であっさり落ちてしまいます。
    どちらかと言えば『反逆の狼煙』は裏の手で使うものなので、メインで戦える計略を持った武将を別に用意しておかないと使いにくくなってしまうかもしれません。



    10105.jpg R 法正

    1.5コストとしては知力が高めの「伏兵」なので、まず開幕が安定します。UC呉蘭と違って相手の高知力部隊にもきっちり伏兵ダメージが通るので、開幕はもったいぶらずに伏兵を当てて、相手の兵力を削っていきましょう。
    将器【征圧力上昇】があるので、敵部隊の1コストを抑えながら端を優位に征圧で色を塗ることができます。SR諸葛亮も征圧力3ではありますが、基本的に誰にでも当たり負ける武力2なので、ちょっとこなせない役割ですね。
    ここが強い

    『雲散の計』と言えば、昔の三国志大戦では魏にありましたが、今回は蜀に輸入された模様です。士気3では強すぎたのか(そりゃそうよ)R王桃UC許チョの『挑発』と同じく士気4と重くされていますね(そりゃそうよ)。ただ、敵の計略を無条件で消せるという性能を持っているだけですでに有用。VER.UPで計略範囲もひとまわり大きくなり、使い勝手も増しました。
    主に相手の超絶強化に対して睨みをきかせる計略ですが、もし号令が相手でもとりあえずで半分くらいは簡単に消せます。そもそも固まることが前提の号令相手に位置取りを気にさせられる段階で、もう十分な仕事をしているというもの。

    ここに気をつけよう

    UC程イクC李典の『反計』もそうなのですが、『雲散の計』も相手が計略を使用して初めて計略効果を発揮できる計略です。いくら相手の計略を抑止しても白兵戦で負けては意味がありません。デッキを組む際には白兵戦で負けないように武力を高めにデッキを組むか、常に相手の計略を抑止できるよう特技「魅力」、将器【士気上昇】を多めにして士気を増やしておく、などのデッキ構成への意識を強くもっておきましょう。



    10090.jpg UC 沙摩柯

    将器【攻撃力上昇】があることにより、相手に与えるダメージは実質武力7の弓兵になることができるUC沙摩柯。弓兵であることにより、一方的に武力7相当のダメージを通せる1.5コストと考えると強さに気づいてもらえるはずです。地味ながら計略『零距離戦法』がまた強いです。R黄忠に比べて知力が低いため、効果時間こそ短めですが、短時間でも『反逆の狼煙』並みの働きをしてくれます。
    自城防衛がこいつ1人でなんとかなるところもまた強さの内のひとつですね。
    ここが強い

    武力6知力1征圧力2とスペック面では知力が低いところが気になりますが、特技「伏兵」を暴きに行く機会が少ない兵種・弓兵ならそこまで気にならないでしょう。それよりもコスト比最高武力に制圧力2が優秀。
    おまけに将器【攻撃力上昇】があるので、火力面だけで見れば武力7の征圧力2になります。これは強い
    止まって弓を打って良し、歩いて征圧の色を塗って良しなので、あますことなく使い切りましょう。

    ここに気をつけよう

    いいところばかりのUC沙摩柯ですが、やはりネックは低知力
    ダメージ計略、妨害計略ともに耐性がないので、位置取りに注意を払わないとただの的になってしまいます。とはいえ1.5コスト武将なのでお飾りにしておくわけにもいきません。相手にダメージ計略がいたら、弓を打つよりいっそ開き直って端を走るような征圧中心に運用する立ち回りも視野に入れたいですね。



    1コスト編
    10102.jpg R 麋夫人

    武力1は武力依存が高めの現状ではデッキに採用しにくいんですが、あまり前に出ない強力な計略をもつ1コスト弓兵ということを考えれば許容できる範囲です。
    特技「防柵」、「魅力」という低コストが持っていると価値の高い特技を持っているところもグッド。
    主に6枚デッキで1トップのお守り要員として輝けるカードです。
    ここが強い

    『挺身の身代わり』は撤退中の最も武力の高い味方部隊の武力を上げて復活させることができるので、SR馬超R張飛R関羽などの高コストの武将との相性が抜群です。
    武力上昇値は+3と低くも見えますが、高コストの武将がすぐに戦場へ復帰できることと、効果時間が10c以上持つことを考えれば十二分です。武力9+武力上昇3=12なので十分に戦闘することができます!
    計略に勢力限定がないのでSR呂布と組み合わせて、武力10を相手にぶん投げて、『挺身の身代わり』で復活させて、武力13をぶん投げてような使い方も強そうですね。将器効果も【士気上昇】こそありませんが、【知力上昇】・【復活減少】・【防柵強化】とどれも計略とかみ合う形のものが揃っています。

    ここに気をつけよう

    武力が1なので、残念ながら戦力としてはあまり期待できません。
    最大の仕事は攻城をしている敵部隊への端からの弓による攻城妨害になりますが、弓兵1部隊では攻城1発をもらってしまうのは覚悟しましょう。『挺身の身代わり』も計略効果自体はかなり強力なのですが、R麋夫人自身に撤退のデメリットがあるため使用後はしばらく復活計略がなくなる点には注意が必要です。士気4も決して軽い士気ではないので、『挺身の身代わり』があるからと言ってあまり雑に部隊を扱わないようにしたいですね。



    10167.jpg R 諸葛鈴

    Ver.1.00Dにて追加された1コストの雲散系計略持ち武将です。相手の計略を制限できるカードが1コスト武力2、しかも特技「魅力」まで持ってきたのは破格!!の一言。
    『局地の雲散』は計略範囲もいい感じに狭いです。対象が最も低い武力の武将と1体となっているので部隊を狙いやすいのが非常に良いです。1.5コストのR法正よりも気軽に入れられる1コストが魅力ですね。
    ここが強い

    『局地の雲散』が必要士気3と基本的に相手の強化計略よりも士気が軽いため、まず相手が単体強化計略の使用をためらってくれます。
    特に士気6で強力なワントップを作り上げる関羽八卦デッキに見られる『八卦の軍略』1部隊掛けに対してはかなりの抑止力になりますし、計略を使って突撃をしてくることが前提なSR馬超SR孫策SR呂布といった超絶強化には明確なメタとして機能しますね。槍兵なので突撃を受けてすぐに撤退、という事態にも陥りにくいので、デッキに入れておくだけで安定して活躍してくれると思います。

    ここに気をつけよう

    『局地の雲散』の計略対象が範囲内の武力のもっとも低い武将なので、強化した武将よりも武力の低い部隊を重ねられると消すことができません。また、計略範囲が自身に近い小さめの円形なので、遠弓系計略、将器【遠弓術】を付けた弓兵には無意味になりやすいです。
    1部隊しか計略効果を消せないので、R法正と違い号令に対してプレッシャーになりにくいところもマイナス点です。相手のデッキをよく見て、『局地の雲散』が刺さる相手かどうかを見極めるようにしてから動きましょう。



    10095.jpg C 張松

    C張松の強みはなんといっても『嘲笑の計』。1部隊しか引っ張ることはできませんが、最も武力の高い敵武将を対象とするため、相手のワントップ騎馬に『嘲笑の計』をかけて自軍の槍兵の所まで連れていき、迎撃するには十分な効果時間があります。しかも敵部隊の制圧力を2下げるおまけつき!!
    計略で引っ張っている間に陣地を塗られないというところも評価できるポイントですね。
    ここが強い

    スペック的にはあまりよくないので、C張松の強さは『嘲笑の計』の強さ!!と言っても過言ではありません。挑発系計略が強い点はその汎用性の高さ。相手の騎兵を引っ張って、迎撃して撤退させるというのはもちろんですが、攻城中の部隊をはがす、逆に攻城を妨害している敵を引っ張って攻城を決める、と言った使い方もあります。他にも兵力が撤退間近になった敵高コスト武将を引きずり回して撤退をじらしたりと、C張松が活躍するパターンは無限にありそうです。
    これだけできる計略がたったの士気3なのはお得ですよ、お得。

    ここに気をつけよう

    『嘲笑の計』はもちろん強力なのですが、この計略単体では効果を最大限発揮できないことに気を付けましょう。騎兵を撤退させるためにはこちらの槍兵が必要ですし、敵城に攻城を入れるにも攻城役は別に必要です。敵部隊を自城から引きはがしても、その後で他に部隊がいなければ結局城を守ることはできません。
    武力が1なので、素のスぺックで敵部隊を撃破するということも厳しいです。
    他の部隊と連携して初めて最大の効果を発揮するカードである、ということを頭に入れて使うようにすれば、これほど汎用性の高い計略はありません。




    というわけで今回は蜀のおすすめカード紹介でした。
    蜀は1.5コストに素直な性能の武力枠が揃っているのでデッキを組みやすいですよね。R諸葛鈴のようなデッキに採用しやすいカードはこれからもちょくちょく追加されそうですし、カード追加告知が来たときのためにまた縁を貯めておく日々が始まりそうです。

    縁を貯めるためにも、今日もゲーセン行ってプレイしてこねば!
    それではまた。

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