こんにちは、虎斗です。
最近は騎馬単デッキも5枚デッキから4枚デッキへシフトしたり、SR諸葛亮の『八卦の軍略』デッキもSR馬超、R張飛のデッキが台頭してきたりと武力重視のデッキが増え、流行りの中でもちょっと違ったタイプへシフトしてきているみたいですね。
私は相変わらずズバッとやってガーッと!縁を貯める日々が続いていますw
さて、今回は群雄のおすすめカード紹介です。
SR呂布やSR董卓など高コストが目立つ群雄ですが、低コストもちょっととっつきにくいだけで実は結構使いやすいんですよ。
多くの英雄が独自の計略を魅せる!
R 李儒 徐々に敵部隊の兵力を奪っていく『滅国の毒牙』は時間をかけながら敵部隊の相手をすることができます。特技「防柵」も時間稼ぎとのかみ合わせが良く、じわじわ時間をかけて倒すことができます。各勢力にある『舞い計略』などの防衛主体のデッキとの相性は最適です。計略を受けた場合、攻めあがってダメージを受けるか、一旦、帰城するかの選択を相手に押しつけられるところがいやらしいカードですね。 私はこういうカードが大好きです。 |
『滅国の毒牙』は瞬間的な火力こそありませんが兵力へのダメージ効率が士気4としては破格です。相手の知力が8だとしても兵力を5割程度減らすことができます。
......ということは『滅国の毒牙』を2度掛けすると、計略だけでほぼすべての主力部隊が倒せてしまうということになるんですよね。特に兵種でいうと槍兵は一旦、城に帰るにしても時間がかかりますから、R関羽やR張飛などの高コスト槍兵に対しては効果的と言えます。一度、『滅国の毒牙』を撃った際は相手が攻めてくるなら『滅国の毒牙』を2度掛けして撤退していただいて、城に帰るようなら内乱ダメージをとれるように制圧をしていきましょう。、しっかりと戦場中央付近で相手に計略を掛けることにより、上記の2択をかけてじわじわと敵を追い詰めましょう。
ダメージこそ平均して高めとなっている『滅国の毒牙』なのですが、他のダメージ計略と違い、即時撤退ではありません。そのため、相手側が『兵力増援』系の計略を抱えていると計略を使っても兵力を回復して、無理やり攻城を取られる、ということもありえます。『兵力増援』系の計略が相手にいる場合は気持ち早めに打つようにしましょう。もちろん、法具【増援の法】を選択されているということも考えて立ち回らなければならないですね。
後は一旦、帰城されると『滅国の毒牙』の計略効果が切れてしまうので、騎馬単などの城に帰ることが大して時間のロスにならないような相手には無力だったりするところもややマイナスな点ですね。
SR 貂蝉 大戦シリーズを通して皆勤賞の敵城へダメージを与える舞い計略。愛されていますね、使われる方はなかなか対策に困るところもありますが(笑) SR貂蝉は特技「魅力」と将器主効果【士気上昇】を持っているので、他の武将の将器主効果【士気上昇】と合わせて相手の計略準備が整う前から舞うことも可能ですね。『傾国の舞い』を舞った後の相手の攻めを一回、守り切れれば大量のリードが約束されていますから、できるだけ相手には無理な攻めを強要していきたいです。 |
『傾国の舞い』は約3cで攻城ダメージ4.5%程度になっています。舞うタイミングをしっかり見計らえば、少なくとも5~6回程度攻城ダメージを与えることができるので20%程度のリードは見込めます。
SR貂蝉を使う場合はデッキは専用の構成になるように組みます。デッキの構成も特技「防柵」を多めにして守る形や、UC張紹の『剛弓の伝授』などの計略で相手をいなす形など、各プレイヤーのプレイングにデッキを合わせられるので自由度が高めと言えます。まぁ、守り主体となるのは前提ですが。特にデッキに弓兵の採用率が低い蜀相手には特技「防柵」が多めのデッキ構成が有効で、防柵を壊されるまでは舞いが潰される心配がないので、その分余計に攻城ダメージを奪うことができます。
環境的に敵が多いんですよね(汗)
R蒋欽、Rトウ頓などの各種遠弓効果がついている計略はもちろん、同じ勢力のSR呂布の『天下無双・飛』の【飛翔】効果でもほぼ確実につぶされます。白兵が辛い騎馬単も相変わらず元気ですし、SR諸葛亮に将器主効果【士気上昇】を付けて、開幕の『八卦の軍略』撃つデッキや武力が高めのデッキで開幕から法具【増援の法】を使ってくるデッキへの対処もちょっと難しかったりします。
効果的な使い方としては無理に舞いを守って、相手の落城を目指す!というよりは舞いをつぶされることは前提で、攻城ダメージでリードを奪っていきたいです。相手に舞いをつぶすための計略に士気を使わせて、その士気差を優位に使って、試合に勝つ!という立ち回りを視野に入れたいですね。
C 楊秋 Ver.1.00Dに新規追加された新武将!その使いやすいスペックが最大の売りです。使い勝手としては1.5コスト版のC張曼成といったところで、デッキに組み込むと安定感が増すタイプのカードです。無視できない端攻城役としても最適です。 |
こう・・・なんていうかイラストのネタっぽさでとっつきにくいんですが、その割には実用的なんですよね。将器主効果【征圧力上昇】のおかげで制圧力2は確保できますし、計略『剛騎戦法』でマウントや防衛役も任せられる。そのうえ、特技「復活」持ちなので撤退しても早めに復活するので投げ捨てても惜しくない、と実はだいぶ使いやすいんじゃないかと思います。
カードとしての使いやすさが売りなので、スペック、計略ともに戦況を大きく左右できるものではありません。制圧力2による色塗りや端攻めに対するフォローなど、できる仕事をこなさせてこそ真価を発揮します。
騎兵ということもあり、動かすことをさぼらないようにきっちり動かしていきましょう。
C 牛輔 読み方は「ぎゅうほ」です。特技「復活」待ちの歩兵なので将器主効果【征圧力上昇】をつけて、敵陣に投げ捨てる戦い方が容易でおすすめです。主力が攻めている所を相手が主力で止めている間に他の部分を塗り進めましょう。地味に歩兵は攻城力が高いので、相手が無視してくれるならそれはそれで得です。1.5コスト以上の騎兵が相手をしてくれるなら、さらに良いでしょう。 嘘みたいだけどこれがほんとに強いんですよね。私は某仁義ない人に仁義ない感じの戦い方で思い知らされました。 |
『脱兎戦法』の移動速度がかなり速く、斜めに走らせるとすごい勢いで戦場を塗り進めてくれます。おまけに武力ダメージ軽減効果が付いてくるので計略時間中に撤退することは稀。向いている方向に強制前身ということをお忘れなく(笑)とりあえず、戦場の3割を征圧してくれる、そういう計略だと思って使うと便利なこと、この上ないですよ。
計略と将器主効果【征圧力上昇】がかみ合って、すさまじい塗り性能を発揮するのですが、本人自体は1コストの歩兵なので、単純な白兵戦ではお荷物になりがちです。あくまで相手を釣る役なので、相手の攻撃を正面から受けるような位置取りはしないように気をつけましょう。
SR 鄒氏 呂布ワラデッキでは必須どころか、群雄という勢力を使う以上は必須と言えるくらいの武将カード。SR鄒氏?強いよね。スペック、計略、将器のどれも隙がないと思うよ。 特に将器主効果【士気上昇】のSR鄒氏はSR小喬と並んで需要がトップクラスです、みんな欲しがってますよ。いかに将器効果【士気上昇】の1コスト槍兵が有用かがわかりますね。 |
計略『誘惑』は戦場で最も武力の高い敵部隊を対象にするので、SR呂布や、SR馬超の様な1トップデッキ相手には特に刺さります。戦場全体を対象とするので、どんな場面でも高コストに対して有効な計略になっています。他の妨害計略と違い、戦場全体が計略範囲なので効果範囲に入れそこなうということが起こらないあたりも安心です。
計略を使う前提で立ち回っていなくてもいるだけで相手の計略を抑止できるところも強いですね。
かなり完成されたカードなんですが、しいてあげれば武力の低下値が6と高すぎるため同じ部隊に重ね掛けができないところですかね・・・。本当に計略に関してはそれくらいです。あと、女性武将なのでたまに一騎討でいなくなるところも弱点と言えば弱点かもしれません。
UC 張宝 稼働当初にC満寵の『牛歩の計』が騒がれたので当然こちらも流行る!と思ったんですが、そんなことはありませんでした。現実は甘くない。...とはいえ1コスト武力3の弓兵が移動速度減退の計略を持っているって強くないですか!?と個人的には主張したい。 6枚デッキならパーツでとりあえず採用しておいてもいいと思うんですよね!! SR鄒氏がいる?いやいや、こちらは範囲内全員ですよ。 |
武力3という同コスト帯ではほぼ負けない武力の弓兵が連環系計略を持っている、というところが最大の長所。
デッキの武力を下げずに計略を仕込めるのはうれしいです。Rトウ頓を一緒にデッキに採用して弓連環系のデッキを目指しても面白いですね。
本人が1コストなので『牛歩の計』で敵部隊を足止めしても倒しきれないことが多いです。知力が高い相手には効果時間も短めなので、計略で止めた部隊を倒すときは他の部隊と協力して、さくっと倒すようにしましょう。
ではでは今回はこのあたりで。
次回はそろそろ動画の更新でお会いしましょう。
虎斗でした。