「紫ルフィ」デッキリスト
デッキ概要
三船長軸の紫ルフィです。2ターン目以降、毎ターンリーダーの能力でライフを取りつつドン!!を加速することができます。
とはいえ毎ターン使っていたらすぐにライフが0枚になってしまうため、基本的に能力を使うのは2ターン目と3ターン目の2回程度に抑えておくと良いでしょう。
2回能力を使うことで、先攻2ターン目なら4コストキャラ、先攻3ターン目は7コストキャラを登場可能で、後攻2ターン目は5コストキャラ、後攻3ターン目は8コストキャラまで登場可能です。
特に、後攻2ターン目の5コストキャラ着地がかなり強力なので狙いたいですね。
ピックアップカード紹介
<OP05-074 ユースタス・キッド>や<ST10-013 ユースタス・キッド>のような切り札級のキャラがサーチ対象となっており、これらのカードを手札に集めやすくしてくれます。
サーチを外す可能性がそこそこあるので、<OP05-064 キラー>は必要以上に出さずに+1000カウンター使ってあげるのも手です。
<OP05-074 ユースタス・キッド>はドン!!マイナス効果をアドバンテージに変えてくれる上にブロッカーによって手札消費を抑えてくれるので、早いタイミングで出したいカードです。
<OP02-085 マゼラン>は登場時能力によって相手の動きを大幅に狂わせられる上に、登場後しばらくの間は、(KO時効果が強いため)不死身のアタッカーとして活躍してくれます。
これらのカードが強力なので、ジャンケンに勝ったらなるべく後手を取りたいですね。
効果を重複して掛けることもできるので、このカードを複数面並べつつ<OP02-089 地獄の審判>を構えられたりすれば、「白ひげ」を超える鉄壁を築くことも可能です。
盤面に並べれば並べるだけ強いので、最速先攻3ターン目から着地を狙いましょう!
その他の相性の良いカード
<ST04-003 カイドウ>はドン!!のマイナス量が多いながら、奇襲性があり、盤面制圧力が高いのが魅力です。
<OP02-120 ウタ>は5枚目以降の<ST10-013 ユースタス・キッド>として使える上、全体+1000のおかげで《マゼラン》などのパワー6000キャラが7000になり、3000要求を複数面作れるのが魅力的です。8コストキャラなので返しのターンに<OP02-089 地獄の審判>を構えられるのも強みですね。
<OP05-119 モンキー・D・ルフィ>は味方を多く並べたいこのデッキにとってはロマン砲という立ち位置なのですが、実質2回のアタック追加によって相手の計算をずらせたり、エクストラターンの取得によって<OP04-076 弱ェってのは...罪なもんだ...>のような、ターン中期限のバフなどを削除できるなどのこのカードにしかないメリットも存在しています。登場時能力はコストを支払わずにスルーして、起動メインを持つ10コストキャラとしての運用もアリかなと思います。
「黄エネル」デッキリスト
デッキ概要
≪空島≫軸の「エネル」デッキです。リーダーの能力によってライフが1枚になってしまった後も、常にライフ1枚のままを維持しやすいので、序盤から相手のアタックをライフで受けて手札を整え、強力なキャラを展開していきましょう。
ピックアップカード紹介
<OP05-117 アッパーヤード>は同名をサーチすることもでき、サーチを外す可能性がかなり低いので安定して手札を整えることができます。
念のためですが、既にステージがある場合でも、そのステージを捨て札にして手札から別のステージを置くことができるので、アッパーヤードを連続使用することも可能です。
<OP05-101 オーム>と<OP05-110 ホーリー>のいずれかが手札にある場合は、もう一方をサーチカードで探してあげるのもアリです。
<OP05-102 ゲダツ>は登場時に低コスト除去できる能力をもっており、序盤に盤面有利を作ることができます。相手のリーダー次第ではありますが、4コスト前後のキャラも狙えるので、非常にカードパワーの高いカードです。このカードの除去の強さを担保するのであれば、序盤アタックしすぎないのもアリですね。
<OP05-100 エネル>はパワー7000の<>持ち。ライフを身代わりにできるためリーダーの能力と合わせると場持ちが良く、複数枚並べやすいのが強みですが、「ルフィ」が居るとただの速攻持ちキャラになってしまうのは注意です。
ライフ1枚を維持しやすいこのデッキに於いてとても信頼できるフィニッシャーです。
もし不慮の事故でライフが0枚にされてしまい、リーダーの能力が使えなくなってしまった場合でも、このカードを使えば再びリーダーの能力を使えるようになるのも大きいですね。
その他の相性の良いカード
カウンターが無いイベントを多く入れても、リーダーの能力によって手札から捨てることができるので、ある程度補うことが可能です。
また、<OP03-121 雷霆>に関しては、デッキの都合上、ラストターン近くになってもライフが1枚残っていることが多いので、手札から普通に打ちやすいのも噛み合っています。
終わりに
ということで、新リーダーから5種類のデッキ紹介でした!今回紹介しなかった<OP05-022 ドンキホーテ・ロシナンテ>のデッキは、山川洋明さんの解説記事の方に詳しく記載されておりますので、是非参考にしてみてください!
ということで、ブースターパック5弾「新時代の主役」は本日発売となります!
皆さんも、様々なパターンのデッキを組んで遊んでみてくださいね!
それでは、また次回に!