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【じょーじ】5弾環境振り返り-デッキレシピを添えて-

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    by じょーじ

    【じょーじ】5弾環境振り返り-デッキレシピを添えて-
    こんにちは、じょーじです。
    8月26日に発売したブースターパック5弾「新時代の主役」から3か月が経過し、今週末にはブースターパック6弾「双璧の覇者」が発売となります。
    今回は、6弾発売前に、5弾環境をデッキレシピを交えつつ振り返っていこうと思います。

    8月26日(土) ブースターパック5弾「新時代の主役」発売~「赤紫ロー」時代~
    新規テーマ《空島》、《革命軍》のカードや、「アルティメットデッキ「"三船長"集結」の強化カードなどを中心に、127種のカードプールが追加されました。
    発売後しばらくの間は公式大会などの大型大会はありませんでしたが、1周年記念弾ということで上位レアリティの種類が多かったり、渋谷駅をジャックして大々的な広告がされるなど、全体的にお祭り的な雰囲気がありました。

    そんな中、まず発売後すぐに頭角を現したのは「赤紫ロー」と「黄エネル」のデッキでした。


    赤紫ロー
    リーダー
    1

    相手のキャラを積極的に除去しつつ、低コストキャラでのビートダウンで攻めていくデッキです。
    自分の手札の消費が激しいという弱点はあるものの、4弾以前のデッキに比べると展開力も除去力も頭一つ抜けており、序盤から凄まじいキャラの体数差を付けることができるため、対戦していて絶望感を感じた人も多かったのではないでしょうか。

    リーダーの能力によってパワー3000以下を除去可能であり、それ以上のパワーの人は<ゴードン>と組み合わせてパワー6000まで除去可能、<ガンマナイフ>と合わせるとパワー8000まで除去可能。
    それ以上のキャラを倒そうとすると、複数のパワーダウンを組み合わせないといけなくなっています。
    この頃は、ゴードンだけで取られない「パワー7000以上かどうか」、同じくガンマナイフだけで除去されない「パワー9000以上かどうか」という2点は、デッキ構築の時点で一つの基準になっていました。


    黄エネル
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50


    ホーリー><オーム><ゲダツ>などの優秀な中コスト帯のカードでテンポよく戦いを進めていき、高コスト帯のライフ回復系テキストとリーダーの能力を合わせて、ライフ1枚前後の状態を常に保ち続けながら戦うことで、相手の息切れを狙っていくデッキです。

    単色リーダーにも関わらず、初期ライフが4と少なめになっています。
    しかし、それを補う程にライフ回復の能力が強力であり、ライフが1枚の状態で相手のターンを迎えたとしても、リーダーの能力で1枚回復できるので、実質ライフ2の状態と同じような扱いになります。
    ライフ0枚にした後も、<ヤマト>などでライフを回復した場合、また実質ライフ2枚の状態に戻すことができます。
    トリガー能力を持つカードが多く採用されている黄色デッキに対して、3回のアタックを通さないと倒すことができないという状態を保ち続けられるのがこのデッキの強みですね。


    チャンピオンシップ2023 2次予選 店舗大会開催 紫ルフィ時代
    「赤紫ロー」の優勝報告が多く、ミラー戦での戦い方などについて語られていましたが、5弾発売から2週間後頃には、流行は変化していました。
    大型大会の参加権を掛けたショップ大会「チャンピオンシップ2023 2次予選 店舗大会」が行われるようになり、だんだんと優勝報告が増えていったのは「紫ルフィ」のデッキ。

    1週間もすると、その強さが知れ渡っていき、既存のリーダーも、「赤紫ロー」や「黄エネル」などの5弾デッキも全てを蹴散らして、優勝報告はたちまち最多数に。
    参加者1名以外すべて「紫ルフィ」のデッキを使っていた報告もある程に、猛威を奮っていたデッキとなります。


    紫ルフィ
    リーダー
    1


    手札を増やしつつ、アクティブドン!!を追加できるリーダー。
    先攻なら、先攻2ターン目に4ドンのキャラ、先攻3ターン目には7ドン!!のキャラを登場させることができます。
    かなり早いタイミングから大型キャラを登場させて盤面を制圧できる上に、後半は3種類のブロッカーによって、守りも万全に備えることができます。
    大味な動きをするように見えて、<マゼラン>で相手のドン!!を減らして相手の展開を一手遅らせたり、<7コストキッド>によってパワー5000でのアタック連打を防いだりと、相手のデッキ次第で意外と器用な動きも可能なのも魅力の1つです。

    浦島>はパワーが9000と高く、「赤紫ロー」+<ガンマナイフ>で除去されないスペックがあり、ビジュアルも相まって人気カードとなっていました。

    10月7日(土) スタートデッキSide ウタ発売
    新しいリーダーが追加されました。
    人気キャラであり、デッキとしてもかなり強力な「緑ウタ」のデッキは、発売直後は使用者も多く、フラッグシップバトル等を中心に多くの優勝報告が寄せられました。

    緑ウタ
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    ※スタートデッキ ゾロ&サンジのカードも入っています。
    自身の登場時に追加で手札からキャラを登場させることができる能力を持つ《FILM》のキャラを展開して攻めていき、「ウタ」専用の強力な歌イベントを組み合わせて攻めていくリーダー。

    中盤までは、展開したFILMキャラで相手のライフを削っていき、終盤には<逆光>や<私は最強>を使うことで、ブロッカーをどかしたり、アタック数を増やしたりすることで、相手の計算を大きく狂わせることができます。

    リーダーの能力や<ナミ>の能力で積極的に手札枚数を増やすことができるので、手札10枚以上の状態で戦うことも多く、その手札量を維持したまま、<キッド>を出して相手からのアタックを防ぐという動きが強力です。


    10月28日(土) スタートデッキ ゾロ&サンジ 青黒サカヅキ時代
    発売から猛威を奮った「緑ウタ」。
    しかし、そんな勢いは2週間もすると衰え、代わりに使用者が爆発的に増えたのが「青黒サカヅキ」デッキ。
    様々なカードが試されていたデッキ構築が遂に完成したのか、かつての「紫ルフィ」と取って代わるように、今度は「青黒サカヅキ」が大会分布の半分を占める程の人気リーダーとなり、また、「青黒サカヅキ」デッキに対して相性の悪い「ゾロ&サンジ」にとっては辛い状態でのスタートとなりました。

    青黒サカヅキ
    リーダー
    1
    1枚
    メインデッキ
    50
    UCつる
    4枚
    Rヒナ
    2枚
    4枚
    Cヒナ
    4枚
    4枚
    4枚
    SRサボ
    2枚
    4枚
    4枚


    相手の低コストキャラKOと、相手のキャラのコストダウンを組み合わせ、相手のキャラを除去することで相手のアタック数を減らし、さらにブロッカーを立てることで相手の動きを止める、少しコントロール色の強いデッキ。

    相手のキャラのコストを大幅に減らして効果KOのサポートをしながら、アタッカーとブロッカーをそれぞれ1枚ずつ登場させられる<レベッカ>と<ヒナ>のコンボ。
    1体で相手のキャラを2枚KOできる<ルッチ>。
    それらのカードを使い回せる<マンシェリー>。
    強力なカードが多い上、それらを手札に揃えるためのサーチ能力や、リーダーのドロー能力もあるため、それなりに安定性にも長けているのが人気の要因となっています。


    「青黒サカヅキ」環境になった後、青黒サカヅキに対抗しうるデッキとして「黄カタクリ」や「赤紫ルフィ」も台頭してきました。
    これらのデッキを使うか、はたまたこれまでの上位デッキの中から、どれを大会に持っていこうか......というのが、ざっくりした現在の環境になっています。

    黄カタクリ
    リーダー
    1


    リーダーの能力によるライフ操作と、高コスト帯のライフ回復、そして大量のトリガー持ち能力カードを組み合わせ、相手のアタックを止めながら戦っていくデッキ。 守備系デッキかと思いきや、リーダーの能力によってパワー7000でのアタックがしやすいため相手に序盤からダメージを与えやすく、少なくなった相手のライフを<7コストマム>や<10コストマム>の能力でトラッシュすることができ、最後は<雷霆>や<2億V雷神>で相手のブロッカーを一気にどかして高いパワーで突っ込めるため、攻撃性もかなり高くなっています。

    出力の最大値がライフの内容によって左右しやすいデッキのため、それを乗りこなす力も必要ですが、攻め方・守り方が単純なため、初心者にもおススメできる良いデッキですね。


    赤紫ルフィ
    リーダー
    1


    序盤は、リーダーのステータスが高いことを活かしてバトルを有利に進めながら、ドン!!加速系のカードを使っていき、後半は<キッド>や<白ひげ>の能力で元々高いリーダーのパワーをさらにアップさせて相手のアタックを捌いていくデッキです。
    毎ターン高コストキャラを出していくことで、「青黒サカヅキ」側の除去が追い付かなくなるのを狙いつつ、パワーの高いリーダーで相手のライフを削っていき、相手のライフが少なくなったら、<10コストルフィ>と<悪魔風脚>を組み合わせて、超強力な打点で一気に相手を沈めます。

    やはり自身のライフが少ないことが、どうしても弱点になってしまうこともありますが、
    高コストキャラを毎ターン出して場を制圧していく爽快感と、序盤からパワーが高く後半はブロック不可という攻撃的な動きは人気の要因となっていますね。


    終わりに
    4弾以前の「白ひげ」中心の環境からは一変し、様々なデッキが活躍した5弾環境となりました。
    発売直前に強すぎるかもと言われていた《赤黄ベロ・ベティ》や《青黒レベッカ》などのデッキは思いの外活躍せず、逆に微妙かもと言われていた《黄エネル》は常に環境の2番手に居続けるという、発売前の下馬評が大きく覆された面白い期間だったと思います。

    ブースターパック第6弾では、また、これまでよりも強力なカードが登場します。
    第5弾環境と同じく、新規リーダーが活躍するのか、はたまた、強化された既存デッキが環境に復権していくのか、また環境が巡り巡るのか......今からでも楽しみですね!

    それでは、また次回にお会いしましょう。

【じょーじ】スタートデッキゾロ&サンジデッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】スタートデッキゾロ&サンジデッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    今回は、本日発売した「スタートデッキ ゾロ&サンジ」のデッキの使い方と、デッキを他のカードで強化する場合のサンプルデッキについて書いていこうと思います。
    キャラの横並べと、高いパワーでの連続アタックで早い段階から仕掛けていく攻撃的なデッキですので、早速確認していきましょう!

    スタートデッキゾロ&サンジ デッキ内容
    リーダー
    1


    デッキ名が発表された当初、スタートデッキに2人分の名前が入っているのはどういうことなのかと話題でしたが、
    「ゾロ」と「サンジ」、それぞれが、過去から現在に至るまでに出会ってきたキャラ達が入っている、二人の人生の軌跡を辿るようなデッキの内容となっていましたね。
    また、「スタートデッキ side ウタ」のデッキとは違い、すべてのカードが新規収録のカード。
    特にカウンター+2000のキャラカードが3種類も入っており、カウンター値が多いデッキが好きな僕もにっこりな内容になっています。

    リーダー能力解説
    ST12-001 ロロノア・ゾロ&サンジ
    パワー7000以下のキャラをアクティブ状態に戻し、連続アタック可能にする能力を持っています。
    条件は、リーダーに1ドン!!が付いている状態でアタックすることと、2コスト以上の味方キャラを手札に戻すこと。

    アクティブに戻すキャラは「アタック時能力を持つキャラ」を選ぶことで、アタック時能力の2回発動を狙い、
    手札に戻すコストも、ただのコストとして戻すのではなく、「登場時能力を持つキャラ」を手札に戻すとお得です。

    登場時能力を持つキャラを使い回しながら、パワー7000の味方キャラでの2回アタックを狙いましょう!

    このデッキの攻め方紹介
    1.ST12-008 ロロノア・ゾロ+ST12-011 サンジ
    【アタック時】に発動する能力を持つ、このデッキに於けるアタッカー2種となります。 どちらも【ターン1】の指定がないため、リーダーの能力で2回アタックすると、1ターンに2回能力を発動することができます。
    ゾロ>は、コスト6以下のキャラを2回レスト状態にでき、
    サンジ>は、相手のターン終了時までパワー7000になることができます。
    特にサンジは、低コストで序盤にも出しやすく、相手からの殴り返しでKOされにくいアタッカーということで、
    序盤からキャラの展開と相手へのアタックをなるべく両立したいこのデッキに於いて、かなり頼り甲斐のあるカードになっています。

    こういった、【アタック時】能力を持つキャラを中心に、相手に連続アタックを仕掛けていきましょう。

    1.ST12-003 ジュラキュール・ミホーク、ST12-010 エンポリオ・イワンコフ
    リーダーの能力コストで手札に戻すことで、【登場時】能力を使い回せるキャラです。

    それぞれ、キャラの展開をサポートする能力を持っており、
    ミホーク>は登場時に、上で紹介した<ゾロ>のようなパワーの高いアタッカーを追加で登場させることができるため、「連続アタックの対象となるアタッカー」と、「手札に戻すコスト用のキャラ」の2枚をこのカードの能力だけで揃えることできます。
    イワンコフ>は、運が絡むもののデッキ上からの2コストキャラ登場と、アタック時ドローを持っており、イワンコフのアタックでドローしつつ、効果で登場させた2コストキャラはリーダーの能力で手札に戻すことで、手札を2枚回収することが出来ます。
    イワンコフのドロー能力は残念ながら、【ターン1】制限があるため、リーダーの能力で2回アタックさせても2ドローとはいきませんが、キャラ展開だけでなくリソース回復も両立してくれる強力なカードです。

    こういった、強力な【登場時】能力を持つキャラをリーダーの能力で手札に戻すことで、登場時能力を再利用し、ゲームを有利に進めていきましょう!

    相性の良いカード探索
    スタートデッキを改造していく上で、リーダーの能力と相性の良いカードを探していくコーナーです!
    このデッキのリーダーの能力に必要不可欠なのは、<>と<>、そして、それらを盤面に揃えるための<>。
    これら3つの視点から、相性の良いカードを探っていきましょう!
    アタッカー部門
    【ターン1】を持たない【アタック時】能力を持つキャラ。
    そして、元々パワーが6000~7000のようなキャラ等もここに該当しますね。

    【アタック時】能力を持つキャラでまず候補に上がるのが、<OP01-078 ボア・ハンコック>や<OP02-036 ナミ>、そして<ST03-005 ジュラキュール・ミホーク>。

    アタック時に手札を増やすor整える能力を持っており、連続で使うことができれば、試合を有利に運べる、わかりやすく強力なカード群です。

    次点で、<OP01-121 ヤマト>や<OP02-062 モンキー・D・ルフィ>などの、攻撃的な能力を持つカード。

    ヤマトは【アタック時】能力は持ちませんが、【バニッシュ】【ダブルアタック】で2回アタックを狙えます。
    ルフィは元々のパワーが7000あり、効果によって得られる【ダブルアタック】の期間が1ターンの間のため、2回目のアタックも【ダブルアタック】可能なのが相性良い点ですね。

    手札に戻すキャラ部門
    青と緑には優秀な登場時能力を持つキャラはそれなりに多く、
    登場時に手札を増やす能力を持つキャラとして<OP03-030 ナミ>、<OP05-050 ヒナ>、<OP05-043 うるティ>など。


    ナミは2コストかつトリガー能力によってノーコストで登場することもできるため、リーダー能力との相性が抜群で、かつ《東の海》には2コストキャラが大量にいるので、<SRエンポリオ・イワンコフ>との相性も良いのですが、《東の海》のカードは個々のカードパワーが低めなのが欠点ですね。


    その他の2種は殆ど条件が無く、さまざまな構築で使えますが、その分コストが高くなっています。

    他には、攻撃的な能力を持つ<OP04-024 シュガー>、<OP03-029 チュウ>等のカードもおススメです。

    カードの能力を活かして相手のキャラを倒していくことで、試合を有利に進めることができます。

    キャラ展開部門
    2ターン目前後からキャラを展開していき、3ターン目前後の早い段階からリーダーの能力を使っていく......くらいのテンポ感でのゲームメイクを狙う場合、キャラ展開能力を持つカードが必要不可欠になります。

    とはいえ、これを可能にする方法は現状3種類しかなく、まず1つ目は<ST12-010 エンポリオ・イワンコフ>を中心に2コストキャラの展開をしていく方法。


    P-049 ウソップ>などのデッキ上のカードの順番操作ができるカードと組み合わせることで、キャラの展開を狙っていきます。

    2つ目は<ST12-003 ジュラキュール・ミホーク>を使って[斬]や《シッケアール王国》のキャラを並べていく方法。


    先攻2ターン目からパワー6000のキャラ展開を狙えます。

    3つ目は、《FILM》のカードを使って展開していく方法。


    《FILM》だけでなく《麦わらの一味》のカードを展開可能なので、青のカードとも組み合わせやすくなっている点や、大体のカードが「スタートデッキ side ウタ」に収録されているため集めやすい点がおすすめポイントです。

    ゾロ&サンジ 改造サンプルレシピ(1)
    リーダー
    1


    スタートデッキに少しカードを足して、元々のコンセプトである2コストキャラ展開の要素を活かした構築にしてみました。
    ST12-014 デュバル>や<OP01-073 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>でデッキの上のカードの順番を操作して、<ST12-010 エンポリオ・イワンコフ>でキャラ展開を狙いましょう。
    ST12-017 整形ショット>を使ってカウンターしつつ、デッキの上からブロッカーや<OP04-024 シュガー>を登場させれば相手のアタックを防いだりもできるので、上手くコンボが決まったらかなり楽しそうなデッキですね。

    ゾロ&サンジ 改造サンプルデッキ(2)
    リーダー
    1


    相性の良いカード探索を経て、《FILM》のカードを中心に展開していく形での「ゾロ&サンジ」デッキも作ってみました。
    基本は既存の《FILM》デッキのコンセプトはそのまま残しつつ、<OP02-037 ニコ・ロビン>で展開可能な<ST12-011 サンジ>入れてアタッカーを増やし、
    ST12-003 ジュラキュール・ミホーク>を入れることで、先攻2ターン目に<OP02-043 ロロノア・ゾロ>や<OP02-040 ブルック>を展開できるようにして、
    登場時能力が強力な<OP05-050 ヒナ>、<OP01-033 イゾウ>を入れることで、リーダーの能力で手札に戻す候補も増やす。と言うような形にしました。

    イベントカードの<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>は、<OP01-051 ユースタス・キッド>対策となります。
    パワー7000での連続アタックがコンセプトのデッキなのに、パワー8000にされたら商売あがったりなので......。

    終わりに
    ということで「ゾロ&サンジ」デッキのご紹介でした!
    6弾発売も刻一刻と近づいており、収録カードの先行公開がだんだん見えてきましたが、次弾も強力なカードが多そうで楽しみですね。
    特に、次弾のシークレット枠は「ゾロ」と「サンジ」の2種になるとのことで、このリーダーが強化されるのにも期待できそうです!
    更なる強化が来る前にこのデッキに慣れておくことで、6弾環境をスタートダッシュできるかもしれませんね。

    それでは、また次回にお会いしましょう。

【じょーじ】スタートデッキSideウタデッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    【じょーじ】スタートデッキSideウタデッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。

    今回は、本日発売した「スタートデッキSide ウタ」のデッキの使い方と、デッキを他のカードで強化する場合のサンプルデッキについて書いていこうと思います。
    直近のブースターパック5弾の環境上位デッキと比べても遜色ないレベルで強力なリーダーとなっていますので、一緒に研究していきましょう!


    スタートデッキSide ウタ デッキ内容
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    ブースターパック第2弾に収録された、特徴《FILM》のカードが再録されており、デッキ内すべてが《FILM》のため、リーダーの能力を最大限に使える構築となっています。


    リーダー能力解説
    ST11-001 ウタ
    このデッキのリーダーです。かわいいですね。
    1ドン!!をリーダーに付与する必要はありますが、アタック時にデッキの上から1枚を手札に加えることができます。
    パワー6000でアタックしつつ、ターン開始時と合わせて実質毎ターン2枚ドローが可能になります。
    この能力のおかげで毎ターン手札が増えるのに加えて、ライフもしっかりと5枚あるので、非常に守りの固いデッキになっています。
    なるべくこの能力が発動できるように、リーダーがアタックする際は、なるべくリーダーに1ドン!!を付けてアタックしていきましょう。
    手札に加えられるのは《FILM》のカードだけなので、《FILM》以外のカードをデッキに入れると、その分だけ成功率が下がっていきます。


    このデッキの攻め方紹介
    1.OP02-041 モンキー・D・ルフィ+OP02-040 ブルック
    • O
    登場時に、追加で手札からキャラを出せる能力を持つカード群です。
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ>→<OP02-040 ブルック>→<OP02-028 ウソップ
    というように連鎖して登場させることで、1ターンにパワー5000以上のキャラの大量展開を狙うことが出来ます。
    そのままパワー5000のキャラ達で数の暴力を仕掛けても強力ですが、ドン!!に余裕がある場合は、アタッカーにドン!!を付与して、パワー7000での複数回アタックを狙うと強力です。
    相手よりも多い回数アタックすることで、相手の手札やライフをどんどん削っていきましょう!

    2.ST11-003 逆光
    2WAYのイベントカード。
    この手のイベントカードにしては対象となる範囲がかなり広く、使い道は多岐にわたります。
    特に強力なのは、中盤前後の盤面の取り合いの際に、アタックやブロックをし終わった相手の5コスト以下を倒すこと。
    デッキの都合上、パワー5000で複数回アタックすることが多いため、相手のパワー6000ブロッカーが邪魔になることも多いのですが、ブロックされてしまってもこのカードでKOしてしまいましょう。
    中盤に使いきれなかった場合は、終盤まで残しておき、相手のブロッカーをレストにする用途で使っても強力です。

    3.ST11-005 私は最強
    同じ連続アタックイベントの<OP03-036 杓死>と比べると、3コストのみで使用可能なため、1ターンに連打しやすいのが強みですね。
    私は最強を1回だけ使用する場合、パワー12000の2回アタック、
    私は最強を2回使用する場合、パワー9000の3回アタックと、
    盤面にリーダーのみしかいない場合でも、かなり強力な連続アタックが可能です。

    中盤までは、盤面に並べたキャラで相手の手札を減らしつつ、リーダーの能力でイベントカードを手札に集めていき、終盤になったら手札に集めた<ST11-003 逆光>や<ST11-005 私は最強>を解き放ち、一気に勝負を決めにいきましょう!


    このデッキの守り方紹介
    OP02-041 モンキー・D・ルフィ / ST11-002 ウタ
    このデッキでは、これらのブロッカーを中心に守っていきます。
    というのも、このデッキ(《FILM》特徴の緑のカード)の中には、2000カウンターは1種しかないため、カウンター値のみで守ることが難しい状態となっています。
    一応、STに収録されているカウンターイベント<OP02-045 三刀流 鬼斬り>は、実質6000カウンターとして使用可能ですが、このデッキだと攻めにドン!!を多く使いたい都合上、相手のターンに3ドン!!を残すのが少し難しいので、ちょっと上級者向けになっています。
    手札だけで相手のアタックを捌ききるのが難しいため、なるべくパワー6000以下のアタックを1度<OP02-041 モンキー・D・ルフィ>でブロック、パワー7000以上のアタックを<ST11-002 ウタ>でブロックするなどの方法で、カウンター値の消費を節約していきましょう。
    OP02-041 モンキー・D・ルフィはパワーが高いため攻めの要でもあるのですが、残っていないとふとした瞬間に相手に攻め切られてしまう場合があるので、OP02-041 モンキー・D・ルフィでアタックするのはなるべくST11-002 ウタの能力でアクティブ状態に戻すことが可能な場合のみに留めておくのが無難です。


    ここからは、「スタートデッキSide ウタ」のカードだけでなく、今までのブースターパックのカードを追加したサンプルデッキレシピの紹介となります。


    緑ウタ 改造サンプルデッキ1
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    《FILM》のカードを中心に攻めていくコンセプトは変えないまま、単にカウンター値を大幅に増やした形となります。
    緑《FILM》といえば、このカードと言っても差し障りのないアタッカーかつドローソース<OP02-036 ナミ>を追加し、それによってカウンター値が無いカードがデッキ内に増えたため、
    2000カウンターとして、<OP01-033 イゾウ>と、<ST02-008 スクラッチメン・アプー>をそれぞれ4枚の合計12枚体制。カウンター値無しのカードを実質カウンター持ちとして使えるようにする<OP05-037 勝者だけが正義だ!!!!>を2枚入れて、防御面を伸ばしています。

    《FILM》特徴を持たないカードを10枚追加したことでリーダーの能力のヒット率は少し下がってしまいますが、
    とはいえ、リーダーの能力を100%成功させないと勝てないほど弱いデッキではないですし、強いカードを引ければもちろん強いです。
    体感12枚前後であれば成功率をそれほど気にすることなく使えるのではないかな思います。


    緑ウタ 改造サンプルデッキ2
    リーダー
    1
    Lウタ
    1枚


    サンプルデッキ1に入れた2000カウンター2種に加え、<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を入れた形となります。
    終盤に使える高コストキャラを採用することで、イベントカード以外での詰め方ができるようになるため、それだけ対応可能な状況の幅が広がります。
    中でも、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴは、パワー10000のキャラを出しつつ、次の相手のアタック数を大幅に減らすことができるので、1枚で不利な状況を覆す可能性を持つため非常に強力です。

    今回紹介したデッキでは、1枚での影響力が一番大きいOP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴとしていますが、OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴの部分は、好みで<OP01-051 ユースタス・キッド>だったり、<OP02-030 光月おでん>だったりに変更してみてもOKです。


    終わりに
    ということで「ウタ」デッキのご紹介でした!
    遂に強力な「ウタ」リーダーが来たということで、嬉しかった人も多いのではないでしょうか!
    かくいう僕もFILM REDに狂わされたオタクなので、今後しばらくはこのデッキを使っていきたいなと思っています。
    月末には3on3大会、「ゾロ&サンジ」デッキの発売もあり、さらにはブースター6弾のカードの公開も続々と始まっているとのことで、どんどん盛り上がっていくワンピカード界隈、今後の情報も楽しみですね!

    それでは、また次回にお会いしましょう。

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