今回は、本日発売のスタートデッキ2種「スタートデッキSide モンキー・D・ルフィ」と「スタートデッキ Side ヤマト」のおすすめカードと、オススメ改造デッキレシピのご紹介となります!
「スタートデッキSide モンキー・D・ルフィ」紹介
「スタートデッキSide モンキー・D・ルフィ」は、相手のキャラを能力でKOさせつつ強力なパワーでアタックしていく攻撃型デッキです。相手の低コストのキャラをKOする能力を持つカードと、相手キャラのコストを下げる能力を持つカードを組み合わせて、相手の高コストキャラのKOを狙いながら戦っていきましょう。
- <ST08-001 モンキー・D・ルフィ>1枚
- <ST08-002 ウタ>2枚
- <ST08-003 ガイモン>4枚
- <ST08-004 コビー>4枚
- <ST08-005 シャンクス>2枚
- <ST08-006 しらほし>4枚
- <ST08-007 ネフェルタリ・ビビ>4枚
- <ST08-008 ヒグマ>4枚
- <ST08-009 マキノ>4枚
- <ST08-010 モンキー・D・ガープ>4枚
- <ST08-011 モンキー・D・ルフィ>4枚
- <ST08-012 ラブーン>4枚
- <ST08-013 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)>4枚
- <ST08-014 ゴムゴムの鐘>4枚
- <ST08-015 ゴムゴムの銃>2枚
キャラがKOされるごとに、ドン!!をリーダーに付与することができます。
リーダーの能力には1ターンに1回という制限はないため、キャラがKOされるごとにリーダーのパワーがどんどん強化されていきます。
リーダー以外の味方キャラで、相手キャラをアタックしたり、カードの能力によって相手のキャラをKOさせたりすることで、リーダーのパワーアップを狙いましょう。
他の黒のデッキと比べると、
今までの黒のデッキは、2コストのキャラ→4コストのキャラ→6コストのキャラ→8コストのキャラ...と、毎ターンコストの最大値のキャラを展開していく動きが主だったため、キャラを展開し終えるまでは、殆どのターンにリーダーがパワー5000のままアタックすることが多かったのですが、
このリーダーであれば、キャラを展開しながらでも、リーダーのパワーを上げてアタックしやすくなっています。
キャラをKOさせるという条件は容易ではないものの、多くのターンで能力を使えるので、黒色のリーダーの中では使いやすい能力ではないかと思います。
<ST08-015 ゴムゴムの銃>などの相手のキャラをKOできるカードと組み合わせ、相手の高コストのキャラのKOを狙いましょう。
相手のリーダーにアタックされてもKOされない能力を持っているため、この手のカードにしては珍しく場持ちが良いです。
ただし、相手のキャラからのアタックでは簡単にKOされてしまうため、このキャラの能力を使う場合はなるべく相手のキャラが少ない時にしましょう。
逆に相手のキャラが少ない場合なら、このキャラにドン!!を付けてアタックしにいくこともありそうですね。
能力を使うと、このキャラ自身がKOされてしまう代わりに、非常に高いパワーを持つ「カイドウ」や「ビッグ・マム」でもKOすることができるので、相手の大型キャラに対して圧をかけることができます。
また、能力に自分のターンのみの制限はないので、少なくともこのキャラを倒しに来た相手のキャラをKOすることができるのが強力ですね。
ちなみに、<ST08-001 モンキー・D・ルフィ>の条件は敵味方関係ありませんので、<ST08-013 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)>の能力を発動させた場合、KOさせた相手のキャラの分と、「ボン・クレー」の分で、合計2枚のドン!!をリーダーに付けられます。
登場時に大量のキャラを一斉にKOできる豪快な能力を持っています。
対象となるキャラはコスト1以下とかなり狭いですが、<ST08-002 ウタ>や<ST08-008 ヒグマ>と組み合わせて相手のキャラのコストを下げてから登場させることで一気に多くのキャラのKOを狙うことができます。
味方の1コスト以下のキャラもKOされてしまいますが、<ST08-001 モンキー・D・ルフィ>は敵味方問わずKOされた枚数分だけドン!!が付与されるので、むしろリーダーの能力との相性が良いとも言えますね。
<ST08-001 モンキー・D・ルフィ>の能力を上手く使うために、相手のキャラをKOできる能力を持つカードや相手のキャラのコストを下げるカードを多めに入れつつ、既存の《海軍》のカードと組み合わせた形になります。
<OP03-078 イッショウ>を入れることで、相手のキャラ全体のコストを下げやすくしており、OP03-078 イッショウがいる時に<ST08-005 シャンクス>を登場させれば、相手のコスト4以下をすべてKOできるのが強力です。
この他には、<OP02-099 サカズキ>や<OP02-121 クザン>も相性が良くおすすめですね。
「スタートデッキSide ヤマト」紹介
「スタートデッキSideヤマト」は、相手のターン中にリーダーのパワーが上昇する能力や、バトルではKOされない能力を持つキャラを活かして、相手の攻撃を受け止めながら戦っていく防御型デッキです。場持ちの良いキャラを展開しつつ、カウンター値の高いカードを構えることで、盤面をコントロールしていきましょう。
- <ST09-001 ヤマト>1枚
- <ST09-002 雨月天ぷら>4枚
- <ST09-003 うるティ>4枚
- <ST09-004 カイドウ>4枚
- <ST09-005 光月おでん>2枚
- <ST09-006 光月モモの助>4枚
- <ST09-007 しのぶ>4枚
- <ST09-008 霜月牛マル>4枚
- <ST09-009 風月おむすび>4枚
- <ST09-010 ポートガス・D・エース>2枚
- <ST09-011 モンキー・D・ルフィ>4枚
- <ST09-012 ヤマト>4枚
- <ST09-013 ヤマト>4枚
- <ST09-014 鳴鏑>2枚
- <ST09-015 雷鳴八卦>4枚
目玉カード紹介!
条件を満たすことで、相手のターン中にパワーが6000になる能力を持っています。
自分のライフが2枚以下という制限があるものの、パワー5000以下のアタックをシャットアウトでき、パワー6000以上のアタックに対しても支払うカウンター値を軽減することができるため、防御面でとても優秀です。
黄色のリーダーの中ではどうかと言うと、黄色は優秀な能力を持つリーダーが多く、特徴《ビッグ・マム海賊団》のリーダーでしか使えない優秀なカードも存在するため、トーナメントシーンで見ると、現状では残念ながら見劣りする性能です。
ですが、能力自体は悪くないので、今後、《ワノ国》特徴を活かせるようになる等、リーダーと相性の良いカードが収録された場合には、評価が一変する可能性が大いにあると思います。
ライフが減ってしまうものの、<ST09-001 ヤマト>はライフが少なくなれば防御力が上がるので、このデッキでは大きなリスクを負うことなく能力を使うことができます。
能力で登場させる対象は、<ST09-002 雨月天ぷら>や<ST09-011 モンキー・D・ルフィ>のような、パワーが5000以上のキャラを登場できると強力です。
今回のスターターには収録されませんでしたが、今後4コストのパワー6000以上の黄色の《ワノ国》のキャラが貰えたら、さらに強力になりますね。
<OP02-042 ヤマト>みたいなのが欲しいです。運営さんよろしくお願いいたします。
ライフは手札ではなくトラッシュに行ってしまうため、考えなしに能力を使うことはできませんが、それでも、かなり場持ちの良いキャラであると言えます。
対戦相手のデッキ次第では、ライフへのアタックを差し置いて、お互いのキャラをアタック合って盤面の取り合いになる展開も多いので、そういった場面でこのカードを出せれば、ゲームを有利に進められそうですね。
一度このキャラでダブルアタックを決めた後、このキャラが相手によってKOされた場合、相手はライフが2枚減り、自分はライフが1枚増えるため、合計3枚のライフ差が付くことになります。
先ほど紹介した「エース」とは違い、直接的に場持ちが良くなる能力ではありませんが、
相手目線で見ると、このキャラにアタックすると大きなライフ差のアドバンテージが付いてしまうため、結果的に相手にアタックされにくく、間接的に場持ちが良くなる可能性があるという、不思議な性能をしています。
もし、そのままアタックされなければ再度ダブルアタックを狙うことができますし、このキャラがアタックされた場合は、パワー7000なのでリーダーに対してアタックされるよりもカウンターで守りやすく、最悪KOされてしまった場合でもライフ差を増やせます。
派手な能力はないものの、いぶし銀な働きが期待できますね。
カウンター値の高いカードを増やすことで、より防御力を上げた形になります。
場持ちが良くテンポが取りやすい《ワノ国》のカードで盤面を固めていき、自分のライフが2枚になったら、相手のアタックをカウンターで捌いていきましょう。
この他には、ブロッカー系のカードや、<OP03-118 威国>等のイベントも相性が良いためおすすめです。
また、序盤からダメージを多く受ける点を活かして、トリガー持ちのカードを多めに積んで序盤のトリガー狙うというのも面白そうですね。
おわり
ということで、スタートデッキ2種のご紹介でした。スタートデッキの時点で両デッキともなかなか面白い内容でしたね。
本日紹介した2種類のデッキは、5月24日発売の「【OP-04】ブースターパック 謀略の王国」にて、さらに相性の良いカードが収録されると思われるので、さらなる強化が期待できます。
今から新たなリーダーたちの能力を使いこなして、5月のブースターパックに向けてスタートダッシュを決めてはいかがでしょうか!
それでは、今回はこのあたりで!
また次回に。