『黒ルッチ』デッキ紹介
今回は、『黒ルッチ』のデッキ紹介をさせていただきます。
『黒ルッチ』は第7弾【500年後の未来】で収録され、約9ヵ月間環境上位に居座っているデッキです。
私も登場直後から『黒ルッチ』を使用しており、その強さに救われてきました。
今回は、『黒ルッチ』の強みや、デッキの回し方など解説していきます。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの強み
『黒ルッチ』が環境上位に居座り続けている理由は、圧倒的な除去力にあります。キャラを除去し続けることもできるので、終始優位な盤面を作りやすいデッキです。
リーダー効果でコスト1下げるために、デッキから2枚トラッシュに送る効果がキャラと相性が良く、<ゲッコー・モリア>でトラッシュからキャラを登場させたり、カクや<ロブ・ルッチ>の効果でトラッシュからデッキ下に送るために活用することができます。
デッキの回し方
序盤
トラッシュを増やすことを意識してプレイします。トラッシュを増やすことで、<ロブ・ルッチ>やカク、<ゲッコー・モリア>の効果を有効的に使用できるようにするためです。
<スパンダム>はサーチとトラッシュを増やすという点で優秀なカードなので、手札にあるならば迷わずに使っていきましょう。
中盤
トラッシュのカードの特徴、枚数を見ながら相手のキャラの除去を狙っていきます。<カク>がCPを含むカード2枚をデッキ下に送るとKOできる効果です。
<ロブ・ルッチ>が好きなカード3枚をデッキ下に送るとKOできる効果です。
そのため、トラッシュに条件に合うカードがあり、送っても今後の展開に問題ないのか判断して慎重に使用しましょう。
その他、除去効果をを持つカードとして<ブルック>が優秀です。
トラッシュ活用がなくKO効果を持っているため、積極的に使いましょう。
終盤
<ゲッコー・モリア>から盤面展開狙っていきます。ゲッコー・モリアから4コスト以下と2コスト以下を登場できます。
このとき、4コスト以下を<レベッカ>を選択すると更に、3から7コストを手札に加えて3コスト以下を登場できます。
また、3コスト以下を<スパンダイン>にすることで、4コスト以下の特徴CPを持つカードを出せます。
この動きができれば一気に5面展開が可能となり、ブロッカーを立てながら<ロブ・ルッチ>で効果KOもできます。
ゲッコー・モリア相手の盤面や状況によって、効果KO、手札を増やすキャラを使い分けることができるので、相手の状況関わらず、手札にあれば登場させていきましょう。
キーカード
『黒ルッチ』はコストダウンと効果KOのコンボで除去していくデッキのため、一枚でそのコンボを決めることができる<ゲッコー・モリア>がキーカードです。ゲッコー・モリアから<ロブ・ルッチ>と<ヘルメッポ>を登場するだけでも、中コストのキャラを効果KOできます。
しかし、『黒ルッチ』にはゲッコー・モリアをサーチする手段がなく、運が悪いとリーダー効果や<スパンダム>の効果でトラッシュに送られてしまいます。
確実にゲッコー・モリアを手札に加えたい場合は、マリガン基準にするのも良いかもしれません。
さいごに
今回は、『黒ルッチ』の解説をさせていただきました。『黒ルッチ』の除去性能は非常に高いため、しばらくは環境上位に居座ることができる可能性のあるデッキです。
まもなく始まる新環境でも、環境上位にいることは間違い無いので、今からデッキを作っても遅くはないデッキです。
まだ作っていない人は、ぜひとも『黒ルッチ』オススメなので作ってみてください!
それでは、また次回もお楽しみに!!