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2025年2月 アーカイブ

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【コラム】MS & PLオススメ編成(宇宙221編成)〔4〕【まつ】

    posted

    by まつ

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    【コラム】MS & PLオススメ編成(宇宙221編成)〔4〕【まつ】

    こんにちは、まつです。
    今回は宇宙ステージで僕がよく使っており、対面に出てくることも多いデストロイ221編成についてご紹介させていただきます!

    それに加えて、新シーズンからの作戦カードについても触れていこうと思います。


    デッキ紹介
    A部隊(殲滅枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    言わずもがなの最強殲滅です。
    コストが非常に重く、特攻によるリペア時間延長もあるため試合中に多くて2回しか投げられません。

    そのため、
    ・このユニットを出したレーンは殲滅戦には勝つ
    ・このユニットを出したレーンの自拠点は破壊されないようにする

    ことを基本的には心がけています。特に、自拠点を折られないようにするのは制圧が強力な対面(主に122や131)に対して徹底する必要があります。機動力が遅いため、一度拠点を折られてしまうとその分相手の拠点や戦艦にたどり着くまでの時間が長くなってしまうからですね。なので、Uデストロイガンダムに敵制圧の処理を任せる場面は出てくるとしても、拠点が折られることは無いようにしましょう!

    SPアタック『スーパースキュラ撃射』を撃つことで変形し、火力がかなり上がるので積極的に狙っていきたいところではあります。この効果は撤退するまで永続なので、撃つならできるだけ早く撃ちましょう。SPを撃ったあとは、できるだけ長く生存させることを考えます。制圧に採用している<Pガンダムデルタカイ>の『誘導』で敵殲滅のターゲットを変えたり、<Mザクウォーリア(ライブ仕様)>の『キュア★ライブ』で回復したりすることで、かなり粘り強く戦えると思います。

    こういった生き残らせるための行動にはコストがかなりかかるため、基本は相手が動くまでUデストロイガンダムは出撃させないようにしましょう。相手が先に何か出撃させてくるか、コストが上限の25貯まるまで我慢です!

    B部隊(殲滅枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    近距離殲滅最強格の組みあわせですね。機動力が非常に高く、遠距離機体に対してもすぐに近づいてくれるためとても扱いやすいです。SPアタック『ムラマサ・ブラスター強撃』を使うと20秒間近距離攻撃力と機動力が上がるため、こちらもUデストロイガンダムと同じくSPアタックを使いたいユニットになっており、このデッキは殲滅でSPアタックを使うことが多いです。

    SPアタックは射程3であり、相手のユニットに近づくため一気に距離を詰めることができます。特に制圧に吊られているときはSPで急接近→『縛撃』でスタンさせるコンボによって一気にHPを削り、拠点や戦艦から引きはがされる前に倒しきることも可能です!

    基本は『縛撃』によるスタンか、SPアタックによる火力アップのどちらかが使える状況で出撃させましょう。どちらもできない状況で殲滅の相手をさせるために出撃させると、何もできずに落とされてしまう可能性が高いです。

    C部隊(制圧枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    このデッキが広い対面を見ることができる理由となっている誘導枠です。合計3コストの組み合わせにもかかわらず、HPが700を超えています。誘導を使う場面としては、

    ・相手の制圧両面攻めを止めたいとき
    ・殲滅のターゲットを変え、こちらの殲滅を生き残らせたいとき

    の2パターンがあると思います。特に殲滅のターゲットを変えたいときは、誘導の範囲内でできるだけ相手の殲滅から遠い位置から誘導するようにしましょう。Uデストロイガンダムを誘導する場合、1発攻撃を受けるかどうかで試合が大きく左右されるのでなるべく長く生存させられるようにしたいですね。

    Pミーア・キャンベルのPLスキル『魅了する歌声』でアビリティ発動時に機動力とSP威力を上げることができるため、最後の数%勝負になったときは誘導するユニットがいなくてもMSアビリティを使うことでSPアタックのダメージを上げることができます。あまりこのような使い方をすることはないですが、一応覚えておいて損はないと思います!

    D部隊(制圧枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    バフ兼回復要員です。
    Pアムロ・レイのPLスキル『滾る気勢』で出撃時に殲滅火力を大幅に上げることができるため、UデストロイガンダムとPクロスボーン・ガンダムX-3が盤面にいる時にできれば出撃させたいです。

    『キュア★ライブ』による弱体状態解除により、『砕撃』を受けた殲滅のメイン武装をもう一度使えるようにするために入っているといっても過言ではないため、相手のデッキに『砕撃』持ちのユニットがいる場合は安易に出撃させないようにしましょう。このユニットと反対側にいる殲滅の弱体状態は解除できないばかりか、制圧として拠点を削る力は弱いため放置されてしまう可能性が高いです。

    通常の補給よりもHPの回復量が多いため、コストがあるときは弱体状態でなくとも使用するのはありですね。割合回復であるため、基本は恩恵の大きいUデストロイガンダムのHPを回復させたいです。

    E部隊(防衛枠)
    • モビルスーツ
    • パイロット


    コスパの鬼防衛です。
    2コスト射程4でありながら『断砕』を持つPペイルライダーは、制圧の処理以外に相手のデストロイを捌くために使われることが多いです。拠点を挟んでUデストロイガンダムとターゲットを合わせることにより、相手の攻撃を拠点に吸わせる拠点ばさみを行うことで、上手くいけば防衛でありながらUデストロイガンダムをかなり長い間相手にすることができます。

    お互いのユニットが動いて拠点を挟まなくなってしまう場合があるため、拠点ばさみに一度成功したからといってずっとそのまま相手をすることはできないことと、作戦カード【蹂躙する殺意】によってSP威力が上がったUデストロイガンダムのSPアタックは耐えられないことに注意しましょう。


    作戦カード
    • 逆転の一撃
    • 【出撃中の全ての敵の強化状態を無効化する。(コスト:2)】


    バフが多すぎるこの環境において、相手の強化状態を無効にできるこの作戦はかなり強力です。デストロイは特攻を無効にするだけでもかなり火力は下がりますが、できれば相手がアムロを出して火力を上げようとした場合や、作戦カード「蹂躙する殺意」によってデストロイを超強化しようとしてきたタイミングで使いたいですね。相手の作戦カード「万全の戦闘態勢」による拠点へのダメージ軽減も無効にできることを覚えておくと122対面が楽になると思います。


    • 闘争への誘惑/中立の支援者
    • 【出撃中の全味方殲滅タイプユニットのHPを大回復する。(コスト:1)/自身のコストゲージを+5回復する。上限を超えて回復はしない。(コスト:1)】/


    お互い待ちの状況になることが多い環境では、【闘争への誘惑】による回復があるとかなり殲滅戦が楽に立ち回れるようになります。しかし、コスト系の作戦を抜いた編成を倒すための速攻デッキも流行りつつあるため、【中立の支援者】にする方が良い...のかもしれません。これは正直対面のデッキが何か分からない以上、個人の好みでいいような気がします。

    以上でデッキについての解説は終わりです。続いて来シーズンからの作戦カードについて触れていきたいと思います!



    FORSQUAD SEASON:01以降の作戦カードについて


    今まで作戦カードは合計コストが3以下になるように自由に組むことができていましたが、FORSQUAD SEASON:01からはメイン枠とサブ枠に振り分けられた作戦カードをそれぞれ1枚ずつ選ぶ形に変わりました。かなり多くの作戦が削除されたり、効果が変わったりしていますね。

    詳しくは公式サイトをチェックしていただければと思いますが、メイン枠には基本的に今までコストが2であった作戦が振り分けられています。その中で異彩を放つのが【心強い整備アシスト】です。元々、1コストの作戦でしたがメイン枠となっており、リペア短縮の時間が10秒から25秒に変わっています。基本的にユニットは30秒のリペアなので、これを25秒短縮したら撃破されてほぼ即時出撃可能になるということですね、これはヤバい。122御用達の作戦カード【万全の戦闘態勢】が無くなっていましたが、代わりにこの作戦が使われるようになる気がします。防衛デスサイズがすぐ戻ってくるの嫌だよ...

    サブ枠には基本的に1コストだった作戦が振り分けられていますが、【暴走する悪意】も入っています。SP威力と近距離・遠距離の大ダウン効果は30秒から15秒に短縮されているものの、これが1コスト相当で使えるのはかなり強そうです。


    最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました。
    編成は代わり映えしないものだったと思いますが、全国決勝でも使われた超メジャーデッキなので強さは保障されていますのでぜひ使ってみてください。

    また、来シーズンから作戦カードにここまでのテコ入れが入るのはかなり驚きました。慣れるのには時間がかかりそうですね。



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【コラム】第3回全国大会 決勝トーナメントについて【りょび】

    posted

    by りょび

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    【コラム】第3回全国大会 決勝トーナメントについて【りょび】

    みなさんこんにちは、りょびです!
    今回は2025/1/26(日)に開催されましたアーセナルベースの第3回全国大会に関する記事を投稿します!

    エリア予選から決勝トーナメントまでの自分なりの取り組みや感想を含めまとめましたのでよかったら見てください!

    全国大会の概要
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    全国47都道府県を8つのエリアに分け、UNITRIBE SEASON:04シーズン大会の最終結果を元にエントリーした方の中から各エリア上位32名が選抜され、エリア大会への出場権利が与えられます。

    さらに、エリア大会にて勝ち残った選手が決勝トーナメントに進出できます。


    エリア予選(シーズン大会)

    普段のランクマッチと違い、シーズン大会は勝つだけではなく、勝った時のスコアもとても重要なため、デッキ選択の部分から考える必要があります!現環境で安定した勝率を取れる中でさらに敵撃破や母艦撃破を狙えるデッキや立ち回りを意識してプレイすることでエリア予選の突破確率を大幅に上げることが可能です!

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    この頃は環境デッキとして<ダブルオー>型311や122がよく使われていて、トランザムによる盤面制圧力で相手の機体撃破や早期母艦撃破により高スコアを狙えることや安定した勝率を出せていたためダブルオー型311を採用して予選に参加しました。流行りの122に対しても、最初は負けることが多かったのですが初動の<Uウイングガンダムゼロ>のUSP『死神とゼロの共闘』を有効的に使わせない立ち回りを意識(近接機体のアリオスを温存する)することでランクマッチでも安定して勝つことができてきました!シーズン大会では、相手の立ち回りが上手く負けてしまった試合もありますが、勝ち試合の撃破数や母艦撃破が取れた試合が多く、スコアが大きかったこともあり関東②エリア8位で無事にエリア予選を通過することができました!


    エリア予選(関東②エリア)
    250203pose_makasenasai_boy.png


    アーセナルベースのエリア大会のルールは、使用するデッキが固定であり作戦カードのみ試合毎に変更が可能です。このルールで大事になってくるのは個人的に三つあると考えており、一つ目は目は対応力の高いデッキを登録すること、二つ目は作戦カードの選択肢が広いデッキを登録すること、そして三つ目は一番自信のある型を採用することだと思っています!

    この頃は<デスティニー>型311や122が流行っていたため、シーズン稼働初期からどちらも練習していました!個人的に311編成を使うのがはじめてで(ダブルオー型311は立ち回りが311っぽくないので...)最初は負ける試合も多かったのですがデッキパワーは実際に触っていて強いと感じていたので最初の頃は311編成で出ようと思ってました!

    しかし、311編成は自分より確実に上手い方が同じエリアにいることやミラーになった際に勝てるビジョンが見えなかったため、採用するのをやめました。

    250203Ryobizan2.jpg


    最終的に自分が採用したのは流行りの122編成で防衛の火力とコストを下げ、耐久に振ったデッキを採用しました!このデッキは<サイコ>型131などに不利を背負っている分、221や311にはとても強く出れるデッキだと思ってます。また、不利を背負っているサイコ型131についてもルール的にバレたら作戦カードなどで対策される可能性もあるため、採用する人数はそこまで多くないと思い採用しました!運が良かった試合や自分に有利に働いた噛み合いも多くありましたが、結果的に関東②エリアを優勝することができてとても嬉しかったです!


    決勝トーナメント(全国大会)

    アーセナルベースの全国大会のルールは、エリア大会と違い、毎試合デッキと作戦カードの変更が自由になります。

    250203Ryobizan3.jpg


    この頃は221や122が流行っており、中でも<Uデストロイガンダム>の採用が多かったイメージです。環境的にも今までのゲームと大きく違い、最初の殲滅戦がとても重要になり、作戦カードもコストではなく逆転や誘惑、極限など敵味方MSの能力に関与する作戦カードが多く採用されていました!
    自分は1回戦として221編成を採用しており、その中でも最初のタイミングで制圧を投げて相手のデッキの様子を見れる<バエル>型の221を採用しておりました!結果的には殲滅の機体の違いや立ち回りの問題で1回戦で負けてしまいました...

    個人的な反省点としては、相手の2枚目の殲滅が出てきて221デッキであることが見えていた点やこちらは作戦カードとしてミラーよりも他のデッキを見るための【中立の支援者】を採用していたため、初動の立ち回りとして殲滅戦をするのではなく、<Pガンダム・ヴィダール>の最初の削りを活かして逆レーンに殲滅を投げて拠点の折り合い、釣り合いを仕掛けた方がもう少し良い試合ができていたのかなと思いました。実際にプレイしていてこれまでの環境よりも序盤の殲滅戦の重みが多く、そこで負けてしまうと取り返すのが大変であることを実感していたからこそ、序盤の立ち回りを慎重に考えて行動するべきでした...

    応援や優勝者予想で投票してくださっていた方には本当に申し訳ないです。

    またあの舞台に戻って来れるように1から立ち回りを見直して頑張ります!

    優勝した残念イケメンさん本当におめでとうございます!採用率の低かった212の採用や221ミラーの立ち回りと作戦カードの選択がとても丁寧で凄かったです!決勝でのお互いに【逆転の一撃】を採用してたからこその攻めの立ち回り本当に感動しました!


    最後に

    読んでいただきありがとうございました!

    今回は自分も参加させていただいた『CHAMPIONSHIP 03-THE THIRD VICTOR-』のエリア予選から決勝トーナメントに関する記事を投稿させていただきました!2025年夏には2on2形式の全国大会「機動戦士ガンダム アーセナルベース FORSQUAD CUP」が開催されていることも発表されていますので自信のある方や出てみたいと思った方は相方を探して是非参加してみてください!

    今後ともよろしくお願いいたします。



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