今回も2月28日に発売されたデジカBT13弾「VSロイヤルナイツ」からデッキを紹介していきます!
第6回目は、SR枠の<クレニアムモン(BT13)>を採用した<ジエスモンGX(BT10)>のデッキを紹介します。
デッキレシピ
動き説明
- <セイバーハックモン(ST12)>×1、進化元:<バオハックモン(BT13)>、<ハックモン(BT13)>、<サクットモン(BT4)>
- メモリ1
進化時効果で手札かトラッシュから<シスタモンシエル(BT10)>を登場します。
そして自分のデジモンすべてにDP+2000とDPマイナス、バウンス耐性が付きます。 シスタモンが登場したので進化元のハックモン(BT13)とバオハックモン(BT13)の効果でそれぞれメモリ+1します。(合計メモリ+2)
シスタモンシエル(BT10)の効果でメモリ+1します。
「次の相手のターン終了まで、このデジモンは相手のデジモンの効果を受けない。」
を使用します。
そしてその後進撃。
アタック時進化元のセイバーハックモン(ST12)の効果で手札かトラッシュから、<シスタモンノワール(ST12)>を登場します。(登場時サーチ効果があります。)
最後に進化元のサクットモン(BT4)の効果でメモリ+1されます。
ジエスモンGX(BT10)は進化元にロイヤルナイツがあればブロッカーと貫通を得て、ロイヤルナイツの枚数ごとにチェック数が上がるので今の場合3チェック、さらにガンクゥモンX抗体(BT10)の効果でDPも+2000されて、耐性もあります。
クレニアムモン(BT13)でも耐性が付いているのでまとめると
- DP17,000
- 貫通、ブロッカー
- セキュリティチェック+2
- DPマイナスされない、手札デッキに戻されない
- 相手のデジモンの効果を受けない
しかも、シスタモンノワール(ST12)で再起動も得ているので殴り返しの心配もほぼありません。(そもそもDP17,000なのですがw)
今回さらにクレニアムモン(BT13)で相手のデジモンの効果を受けなくなっているので<オメガモン(BT13)>の消滅効果や、<アレスタードラモン:スペリオルモード(BT12)>で進化元送りにされる心配もありません。
最近はデジモンの効果で除去するのが結構多かったりするのですが、クレニアムモン(BT13)を入れることでジエスモンGX(BT10)もさらに強い耐性が付きましたね。
クレニアムモン(BT13)について
ただ、クレニアムモン(BT13)が他のロイヤルナイツと比べて秀でているところがあり、それは「場持ちが良い」という点です。耐性効果が非常に優秀なので、直出しして相手に大量のメモリを返したとしても、中々除去はされません。
除去されずにバトルエリアに残れば、次のターン<ジエスモンGX(BT10)>に繋げることが出来ます。
進化事故を起こしても登場させて、ワンチャンを狙いに行けるのは良い点かなと思います。
(このデッキの進化ラインだとクレニアムモンはそもそも進化できませんが、元々進化コスト5とレベル7並みのコストなので進化ラインはハックモン系に統⼀しても問題ないでしょう。)
まとめ
<クレニアムモン(BT13)>自体は、<イグドラシル>のデッキにもよく採用されていて、逆に順当進化デッキには採用されていないことが多いように感じます。確かに順当進化で考えた場合、進化コスト5というのは非常に重く、使いにくいですよね。
今回は進化コスト関係なく、順当進化系のデッキに採用してみました。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。