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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第116回「タオルイン」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第116回「タオルイン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は新発売の「クロスエボリューション」から<タオモンACE(BT19)>を使った一般的にタオルインと呼ばれるデッキタイプをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキコンセプト
    まずはこのデッキのキーカードである、<タオモンACE(BT19)>について見ていきます。

    このカードは登場時又は進化時に

    自分のターン:自分の手札から、1色の使用コスト5以下のオプションカード1枚をコストを支払わずに使用できる。

    相手のターン:ターン終了まで、相手のデジモン1体に≪Sアタック-1≫を与え、そのデジモンの【進化時】効果は発揮しない。

    という効果があります。

    このデッキでは自分のターンに登場した時の効果を主に使います。


    例えばここで、自分のターンに5コスト払って、タオモンACE(BT19)を登場させて、手札から<超進化プラグインS>を使用します。
    (緑色のオプションですが、テイマーがあれば色条件無視できます。)
    このカードは、1ドローして自分のデジモンを3コスト以下で進化できるデジモンに進化できるカードです。
    ここで試しに<クズハモン(EX4)>に進化します。

    クズハモン(EX4)も進化時効果でコスト5以下のオプションカードが使えるので何かしらオプションを使います。

    例えば、ここで<フィジカル・トレーニング>を使ったとします。

    サーチした後、クズハモン(EX4)の別効果で進化元からタオモンACE(BT19)を登場します。

    ここでまたタオモンACE(BT19)が登場するので再びオプションが使えるようになります。

    つまり、
    1. タオモンACEが登場
    2. タオモンACEで進化できるオプションカードを使用して、クズハモンに進化。
    3. クズハモンでオプション使用して、進化元のタオモンACEを登場して1.に戻る。
    手札次第ではありますが、1.~3.を何回か繰り返して、横展開していけるわけです。
    そこで横展開した後、<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>で相手のターン終了時まで相手デジモン全体に-5000をかけて、次のターンに<シャカモン(EX6)>に進化して、打点を上げて総攻撃するのが今回のデッキのコンセプトになります。
    (シャカモンまで積んでるのは稀かもしれませんが、ルインモードまでは大体同じだとは思います。)


    このデッキは、タオモンACEから簡単にLV6.7に繋げていけるので、LV7のカードの再現性がかなり高いコンボデッキになります。

    採用しているカードについて見ていきましょう。


    採用カード紹介
    タオモンACE(BT19)>から<クズハモン(EX4)>に繋げないとまず動き出せないので、一番重要なオプションは進化できるオプションです。

    ブルーカード>は一見運頼みのカードに見えますが、例えばタオモンACEからクズハモンに進化、クズハモンからオプションを使うとします。

    実はこれオプションさえ使えば、進化元からタオモンACEが登場することは確定し、まだ動けることも確定しているのでここでブルーカードを使用して進化できなくても問題はありません。

    外しても、ブルーカードでサーチはできます。
    当たれば、当然LV7でも踏み倒して進化できるので大当たりです。
    (パラディンモードだけは進化できないので注意しましょう。)
    次にタオモンACEをサーチするカードになります。

    デッキの性質上、LV3~LV5でデッキのスロットを埋める必要がないので、サーチカードたくさん積めるのいいですね。

    レナモン(BT17)>と<スクランブル>を組み合わせれば、実質スクランブルもサーチカードになりますし、ブルーカードはデッキを5枚めくれるので効率がいいサーチカードになります。

    レナモン(BT17)はオプションもサーチでき、デジタマの<ポコモン(BT19)>がプラグインを回収ができるので登場しても進化しても優秀ですね。

    その他の、タオモンACE、クズハモン、サクヤモン(BT19)でタダ打ちするオプションですが、動きを続けるための<カイザーネイル>、除去用の<ノーブルファミリアーツ>などを採用しています。

    ノーブルファミリアーツは特に、デジモンの効果を受けないデジモンに対しての対策で採用しています。
    今回は面白枠として、<ラピッドモン(BT8)>、を採用しています。

    デッキの性質上、テイマーを貼る必要があるのでラピットモン(BT8)の進化時効果が使いやすく、テイマーを貼っていなくても色が優秀なので<超進化プラグインS>が使えたりします。(結構育成からラピットモンを出し、タオモンACE登場から動いたりします。)

    このデッキは横展開する性質上<デクスモン(BT9)>に弱いので、レストして面処理するために<ラピッドモンX抗体(BT16)>を採用しています。

    またDPが0になって消滅したときメモリが増える効果自体は<ルインモード>共相性抜群です。
    このデッキは回ると自分のデッキがLOするぐらい引くので、対策で<インペリアルドラモン:パラディンモードACE(BT17)>を採用しています。


    デジタマの色を変えてたりして、使えるオプションを増やすとまだまだ改良余地があり、面白いデッキタイプなので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。
    ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第115回「デヴァイス入りロイヤルナイツ」

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第115回「デヴァイス入りロイヤルナイツ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は新発売の「クロスエボリューション」から<ロードナイトモン(BT19)>と<デュナスモンX抗体(BT19)>採用したロイヤルナイツのデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4



    デッキコンセプト
    ロイヤルナイツといえば、BT13弾「VSロイヤルナイツ」で本格参戦してきた、育成のイグドラシルでロイヤルナイツの登場コストを軽減して、育成のイグドラシルの進化元を増やしつつ、最後に<オメガモン(BT13)>からの多面展開+速攻付与によりゲームを決めるカテゴリーですよね。

    イグドラシルの効果により、自分のターンは進化できなかったり、育成がイグドラシルで固定されたりと色々制限される点が出てきたりと構築も難しくなっています。

    また、今現在はルインモードが流行っていたりもするので、-5000されてもほとんど影響されないロイヤルナイツは強みも大きいのかと思います。


    採用カード紹介
    早速新規カードの<ロードナイトモン(BT19)>です。

    登場時効果でトラッシュから、LV4以下のデジモンを登場できます。

    色指定がないのでこのデッキだと、<オメカモン(BT13)><マグナモン(BT13)>、<マグナモン(ST17)>を登場できます。(登場時効果も使えるので、オメカモンでドローできたりもしつつ、いろんなカードが採用できそうですよね)

    ロードナイトモン(BT19)は相手のアタック対象をロイヤルナイツに変更することもできるので、マグナモンとかを釣ると2面実質ブロッカーで止めることもできます。

    また、<ガンクゥモン(BT13)>から展開すると3面妨害が組めたりもします。

    オメガモン(BT13)>で多面展開でアタックする時に、ロードナイトモン(BT19)で蘇生したデジモンに速攻を付与できたりもするので詰めるときに1打点増えるのも魅力的な要素になります。
    2枚目の新規ロイヤルナイツ、デュナスモンX抗体です。

    進化時・アタック事効果はこのデッキの構成だとおそらく使うことはほとんどありませんが、それ以外に突進とブロッカー、ターン終了時にリカバリーしたりとそのほかの効果でも仕事はあります。
    粛清のロイヤルナイツ>で速攻を付与して、デジモンの効果を受けないデジモンに対しての対策にもなります。

    デュークモン(BT13)>で対処しきれない時に使いたいですね。
    クロスハートと同じく、昔から登場効果がマイナスできないサイケ互換に苦しめられてきたロイヤルナイツですが、今は色無視して使える除去オプションもあるのでちょっとは楽になったのではないでしょうか。

    今回のデヴァイスシリーズは、<ポーンデヴァイス>と合わせて事前にバトルエリアに設置できディレイでメモリを稼ぎながら効果が使えるので、かなり優秀ですね。

    今回は<ルークデヴァイス>も採用しているのでオメカモン(BT13)などの消滅したら嬉しいデジモンにもブロッカーを付与できるようにしています。

    また、このデッキも風真ザーと同じく、大型が場に並びやすいのでメモリ確保しやすい面と合わせて、<風真照人(EX7)>を採用しています。
    (オメガモン(BT13)を登場させるところまでが勝負なので、そこまで耐える必要があります。)
    初動の<デュナスモン(BT13)>やマグナモン(BT13)、詰め用にオメガモン(BT13)
    この3種を4枚採用しつつ、
    除去などの要素を2~3枚の範囲で散らしておくのがおすすめです。
    (例えば、<建御雷神>対策に<アルファモン(BT13)>や自分が対策しやすいデッキに対してメタを貼りましょう。)

    ドゥフトモン(BT13)>は粛清のロイヤルナイツと合わせて、使うとオメガモン(BT13)の登場コストも軽減できるのでお勧めです。
    自分のターン中は進化できませんが、相手ターン中は進化できるのでブラスト進化持ちを何枚か採用しておくと攻防に駆け引きが生まれやすくプレイの幅も広がるのでおすすめです。

    スサノオモンACE(BT18)>とか採用しておくとすべてのLV6から進化できて面白いかもしれませんね。



    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第114回「クロスハート」

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第114回「クロスハート」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は新発売の「クロスエボリューション」から<ルミナモン ネネVer.(BT19)>を採用したクロスハートのデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    デッキコンセプト
    デッキレシピを見て、「なんかカードの種類が多いな」と思われた方も多いと思います。
    というのも今回は意図的に<シャウトモンX7:スペリオルモード(BT12)>のデジクロスできる枚数を増やすため、複数のカードナンバーのクロスハートを採用しています。
    TCGの構築でハイランダーと呼ばれる「1種類のカードを1枚しか採用しない」構築があります。
    正確にいえば、このデッキの場合はテイマーや除去など動くために最低限必要なカードは複数採用しているので完全なハイランダー構築ではありませんが、デジカでは珍しい意味のあるハイランダーに近い構築になっています。

    ただ、それで「デッキがちゃんと動くのか?」と思われるかもしれませんので、そこを説明していきたいと思います。
    クロスハートというと、デジクロスを駆使して登場軽減を行い、速攻持ちのデジモンで攻めていくのがテーマになります。
    このデッキのデジクロスで登場する一番条件が難しいカード兼アタッカーというと<シャウトモンX7(BT11)>や制限カードの<シャウトモンX4(BT10)>になります。
    クロスハートというと、シャウトモン、バリスタモン、ドルルモン、スターモン、スパロウモン、ジークグレイモン、オメガシャウトモン
    7種類が主にデジクロス素材になると思います。
    昔だと、そもそもこれらに該当する名称のカードが少なかったので、1種類を複数採用するしかありませんでしたが、今現在は種類も増えました。
    ちょっとずつ増えていたシャウトモンでありながら、ほかの名称を持つカードや、
    新弾の複数の名称を持つカードなど、1種類1枚採用でも、デジクロス素材としては、3~4枚は確保できるようになっています。
    (例えば、ドルルモンだと4種類いることになります。)

    各々の性能には違いはあるものの、順当進化ラインを作らずに名称自体で仕事ができているので、動くということです。(デジクロスデッキとしては)
    ルミナモン ネネVer.(BT19)>は登場時進化時効果で、デジモンを1体選択します。(自分でも相手でもよい)
    そのデジモンの進化元からLV4以下のデジモンを登場させることで、そのデジモンを消滅させます。

    どう使うかというと、
    新弾のカードで登場時にテイマーの下にある、指定の名称のデジモンに進化するデジモンがいます。

    例えば、進化元に<シャウトモン(BT19)>がある<オメガシャウトモン(BT19)>をルミナモン ネネVer.(BT19)で選択して、進化元からシャウトモン(BT19)を登場、そしてオメガシャウトモン(BT19)を消滅させます。

    そうすると再び登場時効果でオメガシャウトモンに進化できるわけです。
    (主に打点が増えたり、進化時効果がまた使えるという感じです。)

    ルミナモン ネネVer.(BT19)は消滅時効果でもテイマーの下からクロスハートを出せるのでもう一枚ぐらい増やしても面白いかもしれませんね。


    採用カード紹介
    ここからは、2枚以上採用されているカードを見ていきましょう。
    クロスハートは元々、テイマーでサーチできるカードが多くあり、初動に恵まれています。

    さらに今回追加された<シャウトモン(BT19)>でテイマーをタダ貼りできるので、テイマーを10枚程度採用しておくとテンポよくタダ貼りしやすくなります。

    結構シャウトモン1枚でもデジクロスできるカードが多いので、今回はメモリ確保の為、<工藤タイキ(BT19)>も採用しています。
    シャウトモンX7(BT11)>や<シャウトモンX7:スペリオルモード(BT12)>は除去効果も強く、このデッキのメインアタッカーになります。

    デッキの中にシャウトモンとしても扱うカードが結構採用されているので、シャウトモンX7:スペリオルモード(BT12)のデジクロスにトラッシュのカードも使える効果も使いやすくなっています。
    クイーン・デヴァイス(BT19)>は主に<サイケモン>互換といわれる登場コストをマイナスできない効果を持つデジモンを除去するために採用しています。(黄色のカードですが、色条件を無視する効果があります。)

    ポーン・デヴァイス(P)>合わせてセットできていれば、メタクリ除去がしやすくおすすめです。

    2種のデヴァイス共、セキュリティ効果も強いので受け札にもなります。


    興味があれば遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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