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好きなデジモンと強くなれ第十回「クロスエンカウンター収録カードレビュー」

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    by AKI

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ第十回「クロスエンカウンター収録カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    気付けば10回目の投稿となりました。
    いつも読んでいただいている皆様、本当にありがとうございます。

    今回は5/27に発売される10弾ブースター「クロスエンカウンター」に収録されるカードで既に公式から公開されている中から個人的に注目しているカードをいくつか紹介させていただこうと思います。


    今弾から新たに「デジクロス」や「セーブ」といった新たな効果が登場し、今までにない動きが出来るためとてもワクワクしています。

    注目カード 8選
    シャウトモン

    進化元効果に速攻を持っているため、デジクロスで登場してすぐに動き出すためには必須の進化元効果となっています。
    登場時にデジモンとテイマーを1枚ずつ回収できるのは優秀ですが、4コスト登場なのが残念です...
    セーブでテイマーの下に置くことができるのでデジクロスの素材として再利用し続けることができます。
    10弾の基礎となるカードの1枚ですね。

    シャウトモンX4

    消滅してもマテリアルセーブにより進化元を場に残すことが出来るので、次のデジクロスにつなげやすいことが特徴です。
    また、マテリアルセーブとは別にシャウトモンX4にはアタック終了時効果もあり、自身を消滅させることですべての進化元をテイマーの下に置くことができます。
    デジクロスの素材が全て揃って登場出来れば1コストで登場できるので、とても強力ですね。
    1コストでX4登場→速攻でアタック→アタック終了時に進化元すべてをセーブ→(先頭に戻る)
    といった形で連続でアタックしたり、X4以外のデジグロスデジモンを登場出来たりと後続に繋げる切込み隊長的な立ち位置だと感じました。
    手札からデジクロスしていくと手札がどんどん減っていくので登場時に2ドローはありがたいですね。

    工藤タイキ

    クロスハートのテーマでデッキを構築するならこのテイマーが心臓になると思います。
    セーブはテイマーが場にいないと発動できないため、いかに早くテイマーを登場させておくかが重要です。
    さらにセーブで進化元に置いたカードを再利用するにはこのカードをレストさせることでデジクロスの素材として扱えます。
    従来のテイマーカードだけではセーブしたカードをデジクロス素材としては再利用できないので注意が必要ですね。

    ドルルモン

    デジクロスには明確な弱点があり、それを解決できるのがこのドルルモンです。
    サイケモン>や<ソーラーモン>のように登場コストをマイナスできなくするデジモンが場にいると、デジクロスで登場コストを軽減することが出来なくなります。
    そういったデジモンが場にいる際にはドルルモンを登場してDP-3000付与して消滅させれるのは良いポイントです。
    更に進化元効果で相手のセキュリティDPも下げれるのでX4の生存率も上がります。

    ウェヌスモン

    進化時効果が相手のデジモン全てに付与されるため、育成から出てきても・テイマーから進化しても・速攻持ちで登場しても関係なく付与されます。
    加えて相手のターン中はセキュリティアタックを持つデジモン全てはウェヌスモンにアタックできず、アタック時効果も進化時効果も発揮できません。
    セキュリティアタックを持たないデジモンの定義は不明なので公式Q&Aを待つことにして、アタック時・進化時効果が発揮しなくなるのは非常に強力ですね。
    黄色のコントロール系のデッキにはとても相性が良いと思います。

    ミネルヴァモン

    相手がデジモンを登場させたらトラッシュから紫のLv4以下のカードが登場できるのは今までにない効果をしています。
    ブロッカーを並べたり、テイルモン登場してジョグレスに繋げたりと色々なことが出来そうです。
    消滅時に条件付きではありますが、Lv5以下のデジモンを登場させることが出来るので<ルーチェモンFDM>出せると非常に強力ですね。

    サクヤモン:巫女モード

    進化時にプラグイン関係なく5コスト以下の黄色オプションも使用できるのは驚きました。しかも色条件無視できるので<サンライズバスター>が打てちゃいます。
    さらに使用したオプションはリカバリーできるというおまけ付き。
    プラグイン入りの順当進化型のサクヤモンデッキに採用してももちろん強いと思いますが、黄色コントロール系のデッキとの相性もとても良いですね。
    赤黄コントロールのデッキに入れて構築を考えています。
    絵のデザインも最高ですね!

    ダークナイトモン

    7弾で初めて登場したデジモン>でしたが、今弾で一気に登場させるためのギミックが揃うように感じます。
    デジクロス環境は退化がとても有効なので登場時の退化1は非常に強力です。
    先程紹介したウェヌスモンは登場時効果は防げないので退化対象となってしまいます。
    自身が消滅しても場に進化元から1体は登場できるので後続の準備も抜かりないです。
    天野ネネがまだ公開されていませんが、テイマー効果によってはかなり強い構築になるのではないかと期待しています。

    最後に
    今回、ブルーフレア関連のカードはあえて紹介しませんでした。
    次回の記事でデッキレシピを含めて紹介を予定しているのでそちらも公開された際には読んでいただけると嬉しいです。


    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

好きなデジモンと強くなれ第九回「スタートデッキ収録カードレビュー」

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    by AKI

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ第九回「スタートデッキ収録カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    今回は4/22に発売されるスタートデッキに収録されるカードの中で個人的に気になっているカードを紹介していこうと思います。
    これからデジモンカードを始めようと思っている方にはぴったりのスタートデッキなので始めるきっかけになると良いですね!
    2種類のスタートデッキが発売されるので個人的に気になったカードを順にレビューしていきます。

    ジエスモンの収録カードレビュー 5選
    ジエスモン
    進撃を持っているのは良いですね。<セイバーハックモン>に<轍剣成敗>を使ってから<ジエスモン>に進化させれば、進撃で相手の場のデジモンにもアタックできるのは強力です。
    BT6ジエスモン>との違いは、シスタモンの登場が手札に限定されている点です。トラッシュからもシスタモン名称を登場させることが出来れば更に良かったですね。

    セイバーハックモン
    BT6のセイバーハックモン>が制限カードとなったためハックモン名称のLv5を待ち望んでた方も多いと思います。
    進化時効果でアクティブ状態のデジモンにアタックできますが、3コスト確保出来ていないと使いどころは無さそうです。
    進化元効果は手札だけでなくトラッシュからもシスタモン名称を登場させれるのは優秀です。

    バオハックモン
    進化元効果がお互いのターン中なのが良いですね。自身がDP6000あるのも優秀です。

    ハックモン
    進化元効果は<バオハックモン>と同様にお互いのターン中DPが+1000されます。
    シスタモン名称登場でメモリが+1できるので、序盤にシスタモン登場で1返しできるのは良いですね。

    アウスジェネリクス
    1コストとは思えない性能をしています。
    DPアップに貫通付与で更にメモリもプラスできて実質0コストで発動できます。
    加えてセキュリティ効果も優秀です、弱い訳がない。
    轍剣成敗と合わせても強いですし、今回の<セイバーハックモン>との相性もよさそうです。

    ラグナロードモンの収録カードレビュー 5選
    ラグナロードモン
    ジョグレスデジモンとして登場しました。
    ジョグレス時の効果で相手のデジモンとセキュリティを破棄できるので、破棄した後に進撃でプレイヤーアタックして決めきる動きが強そうです。
    究極体同士のジョグレスなのでジョグレス進化させて登場させる難易度は高いですが、他のLegend-Armsの効果を活用すればスムーズにジョグレス進化させることも可能です。

    デュランダモン
    アタック時にデッキの上から3枚オープンして完全体がめくれれば、その完全体を<ブリウエルドラモン>に進化させてターン終了時にジョグレスして<ラグナロードモン>まで繋がります。
    相手のセキュリティが4枚以下の時にこのムーブが決まれば一瞬でゲームセットまで持って行けます。
    進化元効果も優秀ですね。

    ブリウエルドラモン
    進化元が増えた時にとても優秀な耐性を得ることができ、倒すことが非常に難しいです。
    戦闘での消滅や退化、<カオスディグレイド>では倒すことができます。
    このデジモンを起点に<ラグナロードモン>につなげる動きもメインプランになりそうです。
    進化元効果で相手デジモンの効果を受けなくできるので、対デジモンでは最強クラスのラグナロードモンになりますね!

    デュラモン
    進化コストを軽減して<デュランダモン>と<ブリウエルドラモン>への進化がしやすく、進化元効果でターン終了時にジョグレス進化することも可能です。
    登場コストが7なのでデュランダモンやブリウエルドラモンの効果でデッキから登場することもできるためジョグレス進化素材としてすぐに活用できます。

    サクットモン
    Legend-Armsのデッキにとってはとても優秀なLv2です。
    デッキから登場するギミックが多いデッキなので登場してメモリ+1できるのは強力ですね!

    過去のカードでオススメの入れ替え候補リスト
    今回発売されるスタートデッキに過去のカードを加えることで、かなり強力なデッキに仕上がると思います。
    個人的におすすめのカードを紹介します。

    ◎ジエスモン関連
    ◎ラグナロードモン関連

    最後に
    スタートデッキとは名ばかりでデッキパワーとしてはかなり高いように感じます。
    これからデジカを始めてみようと思っている方にはぴったりなデッキだと思います。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

好きなデジモンと強くなれ!第八回『チャレンジカップに参加してきました!』

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    by AKI

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ!第八回『チャレンジカップに参加してきました!』
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。
    チャレンジカップがいよいよスタートし、気合が入っている方も多いと思います。

    私自身も3/26にチャレンジカップに出場することが決まっていて、連日デッキ調整の日々を過ごしていました。

    今回はチャレンジカップで私が握ったデッキを何故握ったかも含めて紹介していこうと思います。

    チャレンジカップでの結果
    画像1 (6).jpg

    優勝しました!

    運が良かったことももちろんありますが、ちゃんと結果を残せたのが素直に嬉しいです。

    優勝した瞬間は手の震えが止まりませんでした(笑)
    優勝コメントの字が汚すぎて笑えます。

    デッキレシピ
    メタルガルルモンX抗体
    デジタマデッキ
    4
    4枚

    ただ好きだから<メタルガルルモンX抗体>の構築で出場した訳ではなく、環境的に見てもワンチャンスあると考えてこのデッキを握りました。
    好きなデジモンで結果を残したい気持ちは誰より強いのも事実ですが笑

    以前本ブログで紹介した構築からはかなりアップデートされています。
    回し方に大きな違いはないのでそちらの記事も参考にしてみてください。

    チャレンジカップでの環境予想
    3月中旬頃から、公認・非公認含めた大会で<『アルファモン王竜剣』>の構築が結果を出しつつ増えている印象がありました。
    少ないメモリから動き出すこともでき、<ドルグレモン>や<金剛>といったカードでコントロール系のデッキにも強く出ることができます。
    間違いなく環境TOPに位置するデッキだと思います。

    また、『<ウォーグレイモンX抗体>』や『<ガイオウモン>』といった赤のデッキも強く、<緻密な戦術>を構築に組み込んでいる方が多いためコントロール系のデッキは対面するとかなり苦しくなります。

    上記のデッキが多くなることを前提に、コントロール系のデッキが減ることも予想できます。
    コントロール系のデッキが少ない環境であれば<メタルガルルモンX抗体>の構築はTOPに位置できると考えています。
    完全体で連続アタックするのがメインなので、単純に究極体まで準備してアタックするデッキよりワンテンポ早い訳です。

    あとは環境に多いデッキを分析し、何をしたら勝てるか・何をされたら負けるかをしっかりと人に説明できるぐらいには理解しておきましょう。

    当日対面した構築
    結論から言うと環境読みは完璧だったと思います。
    対面した色以外だと、<グランディスクワガーモン>やコントロールもちらほら見受けられましたが、やはり赤と黒が多かった印象です。

    ただ1つ想定外のことがあり、事前情報ではスイスドローの5回戦と告知されていたのですが会場での説明でまさかのトーナメント形式へ変更になりました。
    正直終わったと思いました...スイスドローに合わせて上振れ狙いでLv3の枚数を減らした構築にしていたのでかなり焦りました。

    1回戦:ウォーグレイモンX抗体
    やはりチャレンジカップは緊張しますね。この試合で<ガルルモンX抗体>に進化するのを忘れて<ワーガルルモン>に進化させるという致命的なミスをしました(笑)
    勝てたので笑いごとで済みますが、負けてたらしばらく立ち直れなかったと思います。
    相手の準備に時間がかかったこともあり辛勝でした。

    2回戦:アルファモン王竜剣
    やってきました、初手Lv3なしです。後攻でメモリ2もらってのドローしましたが引けず...

    クールボーイ>登場で<ガブモンX抗体>がめくれるファインプレー!
    進化ラインは揃っていたので速度勝ち。

    3回戦:アルファモン王竜剣
    事故なく速度勝ち。

    4回戦:メタルガルルモンX抗体
    準決勝でミラーマッチ!初手Lv3無しでしたが、<メモリーブースト>は引けていたのでそこでガブモンが回収できたのでセーフ。
    ガブモンやガルルモンで手札が増え過ぎていて珍しく長考してしまいました。今振り返るととても緊張していたと思います。
    普段だったらすぐに気付く勝ち筋に気付けずにあたふたしてました(笑)

    5回戦:ガイオウモン
    私が一番苦手としているデッキです。<オメガモンX抗体>入りの構築で先に立たれたら確実に負けます。
    EX1のメタルガルルモン>を2枚入れているのは、ブロッカーになった<ガイオウモン>が居てもワンショットで決めるプランが必要だからです。

    ワーガルルモン>でアタック(1打点)→X抗体を挿してアタック時に<ワーガルルモンX抗体>に進化してアタック&アクティブ(2打点)→メタルガルルモンに進化してアタック(2打点)→<メタルガルルモンX抗体>に進化してアタック(2打点)→<進撃オメガ>でプレイヤーアタック
    メタルガルルモンを挟まないとメモリが足りず、メタルガルルモンX抗体に進化したタイミングでターンが返ってしまいます。
    進化元に<EX1ガブモン>や<プロモのガルルモン>がいれば手札を12枚以上にするのも容易です。1コスト以下でメタルガルルモンに進化出来れば基本的にはメタルガルルモンX抗体に進化した後もアタックに繋げられます。

    この動きが出来れば、たとえブロッカーのガイオウモンが居てもゲームセットまで持ち込めます。
    あとは相手のセキュリティから何も出ないことを祈るだけになります。

    相手が<グレイモンX抗体>を引けていなければメタルガルルモンX抗体で手札に戻せるので勝ち筋が生まれますが、望み薄なので期待はできないです。
    実際に決勝の盤面ではグレイモンX抗体も引かれていて、ブロッカー持ちのガイオウモンが場にいる状態でしたが、こちらも手札14枚と必要パーツを全部集めきった状態だったので決めきれました。

    最後に
    ガルルモンを信じて本当によかったです。ずっと青と向き合ってきて結果として残せたのは心から嬉しかったです。
    調整に付き合ってくれた知り合いの方々には心から感謝です。

    これからも色んなデッキと向き合って全力でデジカ楽しんでいきます!
    本ブログもよろしくお願いします。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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