■はじめに
みなさん初めまして。あんずはピポサルです。
普段はChaosTCGのブロガーとして活動しているのですが、今回は出張版と言うことで、先日参加した「綾瀬杯」「ズィーガー杯」のレポートについて書かせて頂きました。
殆どの方にとっては「誰だお前は?!」となるかと思いますので、簡単に自己紹介をさせて下さい。
「あんずはピポサル」です。
どう見てもHNではなく事実を述べているだけなので(...)、普段は本名から文字って「マさん」と呼ばれる事が多いです。
お会いした際には気軽に声を掛けて下さい。
約1年になります。
12弾環境の時にチーム戦の数あわせでアルミさんに誘われて始めました。
...ただ、普段は遊べる相手がおらず、13・15弾環境の時は殆どのプレイしていなかったため、実質のプレイ歴は6~8ヶ月程度です。。
アルミさんの方で書いて頂いているので、特に私の方から改めて書くような事は無いですが、要約すると、
- 今年から全国が始まる! (これからゼクスを始めよう!)
- 環境が変わった今ならスタートラインは一緒! (これからゼクスを始めよう!)
- 「OS制でない・ブロック落ちがない=敷居が高い」というイメージを払拭したい! (これからゼクスを始めよう!)
と言うことです(?) そう、これからゼクスを始めよう!(4回目)
■綾瀬杯 真神降臨編第一章
今回は個人戦に参加しました。
私の使用デッキは「赤黒青<サイクロ><ペルツ>」です。
選択の経緯は単純で、<マスプロトロン>の禁止後、手持ちで使えるデッキがこれしかありませんでした(
プレイヤー スタートカード | IG |
---|---|
■<PR雷鳥超> ■ <R凶事の象蛇グローツラング> |
4 <SR暁十天カリード・カダブ> 4 <R空腹のグラ> 2 <PR紅い牙ルビーハウル> 2 <UCご機嫌なアサギ> 2 <R鎮圧女王カテリーナ(VB)> 2 <R奏流フロート(VB)> 4 <手甲職人ガントレット(LR)> |
メインデッキ | ZXEX |
1 <PR語尾が「ですぅ」のロリータコ> 4 <SR怠惰の使者ファオルペルツ> 4 <SRオリジナルXIII Type.III “Ch05Al”> 4 <R途惑いの少女アリス> 1 <R スノーシューター ベラトリクス> 1 <SR海の家の覇者グラ> 1 <Z/XR黄金騎士マリー・アントワネット> 3 <PR十文字槍職人クロススピア> 2 <RAウィルスハザードのアクターレ> 1 <はじめてのチョコ バンシー> 4 <SR双醒真輝サイクロトロン> 3 <SR憤怒の使者アルクス> |
2 <PR統べて識る者ギルガメシュ> 3 <R輝ける『僥倖』イナンナ> 2 <Z/XR眩しき『天道』ネルガル> 2 <R溢れ出る『源海』ナム> 1 <R蔓延する『悪疾』アッハーズ> |
綾瀬杯で使用した<サイクロ><ペルツ>です。
ヴォイドブリンガー枠は『<UC奈落の魔人アビッソ>』『<R奏流フロート>』がマジョリティだと思いますが、練習で回していた時に、自壊を使う試合が殆どなかったことから、『<カテリーナ>』にしました。
<カテリーナ>の場合、2ターン目の<ファオルペルツ>でルックした際に見えても、単体で4500~6500の打点は見込めるので、単体では機能しづらい<アビッソ>よりも使いやすく感じました。
以下、対戦レポートになります。
対戦相手の方のデッキ名は私のイメージで勝手に付けていますが、そこはご容赦を(;人; )
白黒緑<和修吉>
長引くと不利になりそうな相手だったので、序盤から積極的に攻めるスタイル。
ただ、相手の手札が悪く、プレイヤースクエア周りのゼクスを処理するので手一杯な様子。。
そのまま一気に畳み掛けて勝ち!
青黒緑御前リンク
序盤に『<Cアブブ・カブラ>』などのイベントで <Type.III>の攻撃を捌かれ、思うように攻められない苦しい立ち上がり。。
『<SRオリジナルXIII Type.VI “Mt13Ve”>』から『<SR天籟御前 菖蒲>』まで繋がれ、いよいよ敗色濃厚でしたが、『<R戦闘屍鬼アサルトコープス>』+『<R隠密鳥人ウェアクロウ>』がなかなか揃わない様子。
もたついて居る所を<クロススピア>や<ガントレット> 、<ギルガメシュ>などの火力ゼクスを駆使してプレイヤースクエアを攻めていき、最後は相手が<アルクス>を返し損ねて投了を貰いました。
赤黒青レベルビート
<SR怠惰の使者ファオルペルツ>や <Type.III>などの序盤に欲しいゼクスが引けず、<ベラトリクス>や<アクターレ>で戦う苦しい展開。。
早々にディンギルLv2 を満たされてしまい、『<R猛撃の勇角エイクスニール>』や『<R封印の魔人シジールマ>』などで大量にゼクスを展開され、プレイヤースクエアをタコ殴りにされました(;人; )
頼みのライフからはゼクスが出ず、わずか6リソースで轢かれて敗北。。
赤白青<バキエル><デーヴァ>
『<SR十二使徒 双魚宮バキエル>』や『<SR創星六華閃ガーンデーヴァ>』など、長引くと厄介なゼクスが多く見えたため、自分のプレイヤースクエアを空けてでも盤面のゼクスを片っ端から処理していきました。
しかし、プレイヤースクエアを空けたまま返したターンにカウンターでライフを一気に取られてしまい、そこからは後ろ向きにプレイ。。
なんとか押し返して、盤面も固まり始めた所で3点目をとりにいったらヴォイドブリンガーを踏む絶望の展開。。
プレイヤースクエアを空けられ、そのまま返しにライフをねじ込まれて敗北。
結果は2-2でした。
敢えなく予選敗退かと思いきや、なんと30位で予選通過!
レギュレーションに助けられました笑
赤黒青レベルビート
予選3戦目と同じ方。
3ターン目のイグニッションで<サイクロトロン>×2体がオーバードライブ! 先程とは変わって、こちらが押し付ける展開に。
先に3点を取って、こちらは残ライフ3でプレイヤースクエアも埋まっており、<グローツラング>も構えている状態。
何が来ても大丈夫かと鷹を括っていたら、ライフからゼクス1体以上の要求でチェックを掛けられてしまうピンチに。
最後はお祈りのライフ... と、ここで<フロート>をめくる人間力を見せ、辛くも勝利。
白青緑ネコ
予選では全く見なかったネコデッキとのマッチアップ。
...が、こちらが<Type.Ⅲ> や<ファオルペルツ>を駆使して順当にオーバードライブしていくのに対し、相手は全くゼクスが捲れない一方的な展開に。。
『<R道交変形セリウム>』+『<R快速獣人ウェアプロングホーン>』のリンクが揃ったのも最終ターンで、こちらが7リソースになったターンに<アルクス>で畳み掛けて勝利!
白黒赤ネコ
予選では以下略(
相手の1ターン目に殴ってきた 4500 が返せず、<ロリータコ>をプレイヤースクエアに置いてエンドする苦しい立ち上がり。
そのままするすると3点取られてしまい、絶望的な状況に。。
<ギルガメシュ>や<サイクロトロン>などのステータスが高いゼクスをプレイヤースクエアに配置し、ノーマルスクエアを軽いゼクスで埋めてなんとか1点は取り返し。
少しでも相手に手札を使わせようとするも、<アルクス>から<ベラトリクス>、<ベラトリクス>+『<ブレインウォッシュ>』→<ナム>! これで盤面全てが崩壊。。
そのまま最後のライフも取られて終わった...と思いきや、ラストライフから<ガントレット>でライフリカバリー!
返しに構えていた<カテリーナ>や<フロート>を一気に投げつけて、プレイヤースクエアに4パン!
ここで1枚もゼクスが出ず、3点貫通して勝ち。
ライフリカバリーからカウンターで貫通死という、ゼクスの闇を見ました...(;人; ) ※した側
赤黒緑蜂ES
ゲーム開始時、手札と間違えてライフを手に取るという有り得ないミスでジャッジコール。。
相手の方のご厚意もあり、ライフだけ配置し直し+警告でスタート。
2ターン目に<ファオルペルツ>をプレイできる順調な出だし。
相手も『<R嘆きの魔人マエロル>』や『<PR探蜂兵スカウトシーク>』などの立ち上がりに必要なゼクスは引けていたようで、動きはお互いに理想的でした。
あっさり2点は取られるも、<ファオルペルツ>を隅で囲み、以降はできるだけプレイヤースクエア以外にアタックや除去を向けるようにして必死に守りのプレイ。
そして7リソース。ようやく<ギルガメシュ>まで届き、<ファオルペルツ>用のリソースも余らせられる体制に。
さあ、ここからが勝負だ! とエクストラデッキを手に取ると、何故か入れた覚えのない『<Z/XR死招く『冥滅』エレシュキガル>』が。
...手に取ったのは相手のエクストラデッキでした(;人; )なんじゃそりゃ。。
そう言えば試合中、自分のエクストラデッキが相手のエクストラデッキとぶつかって落としそうになったため、普段と逆の位置にエクストラデッキを置いていた事を失念していました。。
当然、警告+1。警告が重複して試合のロスになりました...
非公開領域を1試合に2回も見るという、対戦相手には申し訳ない結果に加えて、自分でも何をやってるんだと呆然。。
山に篭って集中力を高めて出直してきます(
一応、試合はそのまま続行したのですが、<ギルガメシュ>+<ベラトリクス>の布陣が強く、そのまま押し切って勝利。
...負けですが(;人; )
青緑リンク
準決勝のロスで完全に緊張の糸が切れてしまい、試合に全然集中できませんでした。。
おかげで有り得ないミスを連発してしまい、それに気付く度に泣きたくなりました
それに反して捲りは強く、山からもライフからも<サイクロトロン>!
が、相手のライフからもライフリカバリー! なかなか詰めにいけず。。
3点目のライフを取ったところでヴォイドブリンガーも踏み、最後はプレイヤースクエアを空けられカウンターで貫通死しました。。
結果は4位。
思った以上に成績はよかったのですが、内訳は5勝4敗という、この成績を取るのに必要な最低限の勝利数でした(
それ以上にロスが堪えて、大分メンタルをやられていました。。
自分のカードを間違えない! 当たり前ですが、大事な事だと再認識しました(・人・ )
綾瀬杯編はここで終了です。
次回、ズィーガー杯編に続きます! お疲れ様でした(・へ・ )