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上から5点!青黒シンクロトロン! | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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上から5点!青黒シンクロトロン!

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by 缶烏

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上から5点!青黒シンクロトロン!
どうも。


今回はB41 未知<ミスティックアーク>で強化された【青黒アークシンクロトロン】デッキの解説です。
B41環境2本目です。
まずはデッキレシピの紹介です

デッキレシピ

コンセプト
藍宙の超神器 G・ヴェイバトロン>は2種類の除去能力とコスト指定のない踏み倒し効果を持っています。
踏み倒し先としては展開効果を持つ<はじめての縁日シンクロトロン>、自壊+回収効果を持つ<アルターファム シンクロトロン>、リソースリブート効果を持つ<マスプロトロン>の3種類です。
アークヴェイバ>を再利用する手段として<灼耀四刃 シンクロトロン>と<ファーストシャドウ アスル>を採用しています。2種類とも自分のゼクスを戻して出すことで更なる展開をします。
8シンクロ>は<Aシンクロ>で回収できるのが強みです。<アークヴェイバ>の他には<アスル>+<Aシンクロ>を戻して出すことで次のターンの連パンの準備ができます。特に<Aシンクロ>を戻すことで、<アスル>や<縁日シンクロ>が効果で捲れた時に更なる連パンも狙うことができます。
アスル>は<アークヴェイバ>より<ギャザリング>を戻して電影した方が、パンチ数が多くなりやすいです。<ギャザリング>→<アスル>+<Aシンクロ>→<ギャザリング>で5面自壊させることができます。
連パンの要ともいえる自壊能力持ちが<Aシンクロ>と<ギャザリング>の2種類です。この2枚は起動効果のコストとしてキラーマシーンを破壊するので<アークヴェイバ>が<PEX>で絶界を付与されていても自壊させることができます。
Aシンクロ>はバウンス効果はほとんど使わず、回収先は<8シンクロ>がほとんどです。<アークヴェイバ>回収させてくれ〜。
超越者【自律】シンクロトロン>は不採用です。手札に抱えるカードが増えてしまうのと、メインとデュナミスの枠も苦しくなってしまいます。あと4コスなのも2ターン目に<PEX>を表にすることを考えるとあんまり相性が良くないなーといった感じです。
動きとしても<ABシンクロ>→<縁日シンクロ>+<アークヴェイバ>→<マスプロ>と<アークヴェイバ>→<縁日シンクロ>+<セラフィニア>→<マスプロ>の違いぐらいなので大差はないです。<Aシンクロ>を出す手間もありますし。
プレイング
キープ基準は<作戦!チームG・ヴェイバトロン>と<Aシンクロ>以外の3種類のアイコンです。先手で4ターン目で決める覚悟があるなら<Aシンクロ>でキープしても良いです。
4ターン目までにかなり多くの種類のカードを集めなければいけないので公開領域を増やせるカードを1、2ターン目はプレイしていきたいです。チャージには触れないですし、3ターン目に点が取りにくくなる恐れがあるので相手のスタカは破壊しないようにしましょう。
2ターン目はアイコンをプレイしたのち、<PEX>を重ねましょう。


3ターン目はチャージ全部を使ってIGします。4ターン目は<アークヴェイバ>だけで初動の除去も展開も足りてるので、3ターン目にIGして得点力を生み出しましょう。
手札に<縁日シンクロ>が居るときは<縁日シンクロ>をプレイして1点取りに行きます。
手札に<アスル>があるなら<歌声の『氾慄』 エンリル>をプレイします。コスト5以上のゼクスだったら何が出ても<アスル>から点が取れます。<アスル>や<ギャザリング>や<超発進!チームG・ヴェイバトロン>が出たら効果無いからアドバンテージ損してるじゃんって思うかもしれませんが、どのカードも4ターン目に必要になるので<アスル>で手札に戻すこと自体がアドバンテージになります。
まあ<アスル>無くても手札に<縁日シンクロ>いなかったら大体<エンリル>プレイで大丈夫です。
全力出撃!シンクロトロン>が破壊されたりしていてPSが空な時は<神滅機兵ペネトレイト>をプレイします。PSに出せば大体破壊されるので次のターン手札が多い状態でスタートできるのでコンボが決めやすいです。破壊されなければ次のターンめちゃくちゃドローできます。4ターン目以降は<Aシンクロ>以外のアイコンはほとんど使わないのでそれらを別の手札に変換できるのも強みです。
後攻で手札に<マスプロ>+<VBヴェイバ>が居るときはこの2枚をプレイしてライフを削りながら盤面の圧をかけるのもアリです。
マスプロ>でリソースを起こしてから<VBヴェイバ>を出す関係上、殴り順がどうしても弱いのでIG当たってないと弱めです。
4ターン目までに多くのカードを集めなければいけません。
手札に<アークヴェイバ>、<ギャザリング>、<アスル>、<8シンクロ>、<Aシンクロ>。トラッシュか手札に<縁日シンクロ>と<マスプロ>が理想です。<マスプロ>は<セラフィニア>から出すことも多いので手札に居てくれる方が嬉しいです。
スタリソヴェイバ>が2枚あればパンチ数がさらに伸びます。2+2+1+1+1+1と動きたいので、リソースに3枚以上の黒は許容できません。3枚目以降の<スタリソヴェイバ>や<VBヴェイバ>はリソースに置かないようにしましょう。初期リソだったり手札状況で<VBヴェイバ>がリソースに入ってしまった場合は2枚目の<スタリソ>は置かない方が良いです。その場合は<ギャザリング>と<8シンクロ>の回収が大事になってきます。あと<VBヴェイバ>は1枚持っておくと使えるタイミングあったりします。
想定している動きを解説していきます。
スタリソA>を起動して<アークヴェイバ>をプレイして<縁日シンクロ>を登場。効果で<Aシンクロ>を登場。<縁日シンクロ>で攻撃した後に<Aシンクロ>で破壊。
アークヴェイバ>を手札に戻して<8シンクロ>登場。効果でX登場。
Xと<Aシンクロ>で<セラフィニア>登場。効果で<マスプロ>登場。<8シンクロ>、<セラフィニア>、<マスプロ>で攻撃。
8シンクロ>と<マスプロ>を破壊して<ギャザリング>登場。<ギャザリング>を手札に戻して<アスル>を登場。効果でY登場。<アスル>とYで攻撃。
アスル>とYを破壊して<ギャザリング>登場して攻撃。
スタリソB>を起動して<アークヴェイバ>をプレイして<Aシンクロ>を登場。<Aシンクロ>で<ギャザリング>を破壊してチャージの<8シンクロ>を回収。
アークヴェイバ>を手札に戻して<8シンクロ>登場。効果でZ登場。<Aシンクロ>、<8シンクロ>、Zで攻撃。
これで<スタリソ>2枚以外各1枚でイデアドライブ込みで6リソ9パンが出ます。<【剣誓『魔術師』】七尾>や<【刃心天臨】シンクロトロン>や<スタリソ>の起動効果などで2枚目の<Aシンクロ>を引けていて<アスル>から射出できれば、10パンまで伸びます。
このムーブの問題点は最初の攻撃が7500なので後手や緑対面だとパンチ数が減りがちなことです。それどころか<アークヴェイバ>は殴らないので11000出ません。
最初の攻撃から11000を出そうとすると<アークヴェイバ>がスリープしてしまうので、<アークヴェイバ>が2枚必要になります。<アークヴェイバ>に<【顕誓『愛邪精神』】ニャルラト>をシフトすることで2枚目を回収することもできます。一応20枚は複数種族持ちです。
スタリソA>を起動して<アークヴェイバ>をプレイして<縁日シンクロ>を登場。効果で<Aシンクロ>を登場。<アークヴェイバ>で攻撃した後に<Aシンクロ>で破壊。
縁日シンクロ>と<Aシンクロ>を手札に戻して<8シンクロ>登場。効果でX登場。
Xと<8シンクロ>で<セラフィニア>登場。効果で<マスプロ>登場。<セラフィニア>、<マスプロ>で攻撃。
セラフィニア>と<マスプロ>を破壊して<ギャザリング>登場。<ギャザリング>を手札に戻して<アスル>を登場。効果で<Aシンクロ>登場。<アスル>と<Aシンクロ>で攻撃。
Aシンクロ>で<アスル>を破壊してチャージの<8シンクロ>を回収。
スタリソB>を起動して<アークヴェイバ>をプレイして<縁日シンクロ>を登場。<縁日シンクロ>で攻撃。
縁日シンクロ>と<Aシンクロ>を破壊して<ギャザリング>登場。
アークヴェイバ>を手札に戻して<8シンクロ>登場。効果でY登場。<ギャザリング>、<8シンクロ>、Yで攻撃。
これでPSを最初に<アークヴェイバ>で殴りながら9パン出ます。前述の方と比べてアイコンで殴る機会が1回少ないのでイデアドライブを受けづらいです。
この2種類の動きは1パン目以降に大きくルートが変わります。一応後者の方が出力的には高めで上振れた時もすごいのでこちらを狙います。相手PS周りに<アークヴェイバ>を登場、面空けて相手PS周りに<縁日シンクロ>を登場させることで、<縁日シンクロ>に<剣シフト>して<アークヴェイバ>を引いた場合でも後者のプランに移ることができます。

もちろん必要なカードの種類が多く、この通りのプレイが出来ないことも少なくありません。<ギャザリング>持ってなかったけど<8シンクロ>で出てきたから<アスル>や<ラハム>で回収することもありますし、手札に<8シンクロ>が無いので<アークヴェイバ>から<8シンクロ>を出して<Aシンクロ>で回収したりと色々なアドリブ力も試されます。3種類のシフトいずれも使い道があるのも難しい所かもしれません。
逆にめちゃくちゃIG当たって上振れて何も考えずに勝てちゃうこともあります。

一つ注意点として、ディンギルなどのコストでチャージの<8シンクロ>をトラッシュに送らないようにしましょう。<8シンクロ>から<Aシンクロ>が出た場合<ギャザリング>で面を割る必要がなくなり、1ターンに3回使うこともあります。他には<ラハム>を出した場合も<8シンクロ>を多用するパターンがあります。<ラハム>を戻しても軽減効果を使えるのが良いですよね。
ラハム>を出したら絶対に<8シンクロ>や<アスル>で消しましょう。<ギャザリング>や<Aシンクロ>で<ラハム>は破壊できないので展開の邪魔になります。
5ターン目も大体やることは同じです。相手の盤面も強くなるのでリソースの使い先が<ギャザリング>より<8シンクロ>の方に偏ることが多いですし、<アークヴェイバ>も2枚出す必要があることが多いです。



苦手なデッキとしては緑のデッキです。
先にアークを出されてしまうとアークを2回出さなければパンチ数が出づらく要求値が上がることは前述しました。
それに加え<ギャザリング>も<8シンクロ>も自分のリソースが6枚以上あることが条件になっているので相手の先3アークに対してはパンチ数がかなり減ってしまいます。<ギャザリング>の破壊効果、<8シンクロ>の登場時効果は使用できます。

ということで【青黒アークシンクロトロン】デッキの紹介でした。


今まで詰めのターンの初動がIG任せになることが多く、思ったようなパンチ数が出しづらいデッキでしたが、最強の初動札である<アークヴェイバ>が来たことで圧倒的な得点力を持つようになりました。


次回はユーディデッキか他のロボたちの予定です。



ではでは。

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