来週には『ドラゴンカジノへようこそ!』が発売しますね。
今回は【ラストゼオレム】です。
デッキレシピ紹介
デッキ名:無t黒ラストゼオレム
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
ゲームスピードが速くなり、リソースがかなり伸びないと使いづらかった<エア&バラハラ>を<火真竜アストヴェリア>に変えました。
新規カード紹介
ハイローラー! ラストゼオレム
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キーの獲得を確定させつつ手札かチャージを増強でき、チャージに置いてイグニッションで落とす流れも強力ですね。
ラストゼオレムのアイコンには破壊の<竜界超越ラストゼオレム>、手札とトラッシュ確保の<天なる幼竜ラストゼオレム>とありましたが、十分に採用を検討できると思います。
無慈悲な徴収 ラストゼオレム
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カード回収なので<竜域の守護者><エア 護界の祈り>を回収でき、それらを採用していない場合でも<祈りの想竜ラストゼオレム>を回収できるなど、小回りが利きやすい能力です。
トラッシュ肥やし能力、回収能力ともども任意のため、デッキ切れの心配が無用だったり、回収したくないカードを拾う必要がないなど非常に扱いやすいでしょう。
対戦結果
1st 緑単龍膽 〇
3ターン目にIGヒットを連打しつつ<海真竜リダクトナム>をプレイして<崩技一閃 龍膽>などを一掃し、ウェイカ―プレイを牽制するか自分の動きを通すか悩んで<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>をシフトすることに。
返しに<戦勝導く将星 木蓮>をプレイされ、<就義の一閃 龍膽>の能力でリソース加速されるなどで動きやすいようにされたので、先IGOBから、<武皇天翔撃>をプレイされないようにしつつうまく制圧できるように動きつつ削る。
途中でライフから<かぐわしき毒針 樒>が登場しゼクスがリソースに送られるも、それを逆手にとって攻撃を続けることに。
返しに<原初のイデア ラストゼオレム>から立てていた<滅天竜ラストゼオレム>を<雅なるショコラティエ龍膽>で破壊されたり、<超越者【信念】龍膽>で大幅にアドバンテージを取られたりするも、ライフ差はあまりつかずにターンが返ってくる。
埋められたスクエアを<睥睨せし『氾慄』エンリル>で一掃し、そのまま削り切って勝利。
2nd 青単ヘリカルフォート ×
手札とリソースで<手作りのお弁当ラストゼオレム><天壌の星界ラストゼオレム><天壌に栄えよ其が星界>が揃い、<滅天の名乗りラストゼオレム>がスクエアにあるという状況で4ターン目を迎えるも、表になっている<大天竜醒テオゴニアス>が少ないためにコンボを見送ってしまう。
<海真竜リダクトナム><蒼雲を貫く旋機ヘリカルフォート>で応酬するも、先に動いたのは相手で、IGで<典理の蒼旋機 ヘリカルフォート>、攻撃後<螺旋の名乗りヘリカルフォート>で破壊し<裂宙旋機 ヘリカルフォート>に変換、さらに別の<螺旋の名乗りヘリカルフォート>で破壊することで確定させていたトップから<パワフルミュージック ポーラ>を登場させるなどのコンボがつながる。
軽減されて<オーシャン・フラッグス ナム>が登場し点を取られ、さらに<スニークシャドウ ラフィアス>でトップ確定しつつ<超無窮螺旋ヘリカルフォート>でIGすることで展開するなどして1ターンで削り切られて敗北。
<典理の蒼旋機 ヘリカルフォート>のIG化が6リソースからなので返しにはIGOBできたのですが、ウェイカ―Lv不足で打点生成が難しかったので盤石な盤面を作りに行けるかは引き次第かなというところでした。
3rd 白単メインクーン 〇
先に相手が6リソースにしてくれたとはいえ、展開力に優れたメインクーンなので、しっかり<至上の可愛さミヌエット>で蓋をしつつVBケアをしてターンを返される。
<天壌の星界ラストゼオレム>の効果から動き、手札にパーツを持ってきながらIGで回答になる<竜界超越ラストゼオレム>を当て、<至上の可愛さミヌエット>を除去してIGOBから動き出すことに。
<竜界超越ラストゼオレム>2枚でコストを減らしておいた<にゃんにゃんスライダー メインクーン>を、<原初のイデア ラストゼオレム>から出した<滅天竜ラストゼオレム>で他のメインクーンと一緒にまとめて除去し、スクエアを埋めて優位に立つ。
お互いに数点ずつ取り合うも決定打にはならない流れになり、最終的にトップから<至上の可愛さミヌエット>2枚を引いてきて根負けした相手を削り切り勝利。
今回の総評
今回は2-1でした。ラストゼオレムはリソースリンクやスタートカードへの依存度が高く、コンボの要求値が高い代わりに先IGOBに加えて盤面制圧という恩恵にあずかることができます。
リソースリンクは出せるゼクスの幅が広くいろいろなコンボに応用が利くため、ラストゼオレムのデッキを組むならできるだけ入れておきたいカードですね。
それでは。