今回は最新弾、そしてミラクルオールゼクスターズで大きく形を変えたクレプスのデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
デッキコンセプト
今回のデッキはミラクルオールゼクスターズで追加された<破滅クレプス>を中心としたデッキです。そのため、今回はデッキ内のカードをクレプスに寄せつつチャージを増やせるカードを中心に採用し、安定して<破滅クレプス>を低コストでプレイすることを目指したデッキです。
ゲームプラン
このデッキは序盤はキーの獲得を狙いつつ自分のチャージをしっかりと増やして行くことを意識します。そのため、序盤から相手のゼクスを攻撃してキーを獲得しつつ、4コスト帯のクレプスを使いこちらのチャージを増やしていきます。
<破滅クレプス>を引いていない状態であるのであれば、他の5コスト帯のクレプスをプレイしアルカナシフトと組み合わせトラッシュとチャージを増やして行きます。
4ターン目はディンギルレベルを上げることができていれば<剣謀クレプス>を中心に、上げることができていない場合はディンギル<スペルビア>とチャージ4枚からの<破滅クレプス>を絡めて相手のライフを削っていきます。
各カード解説
ホワイト・ロスト
重いコストの変わりに<イデアライズクレプス>を一気にフィニッシャーに成長させることができつつ、トラッシュからクレプスを回収することも可能です。
<イデアライズクレプス>の効果付与はもちろん、<破滅クレプス>を回収することで低コストでの展開と自壊札の同時回収も行うことができるため最後のフィニッシュターンの相手のライフの得点力を非常に高くする1枚です。
ブロッサムサイクル クレプス
トラッシュ回収は<破滅クレプス>という低コストの打点を回収でき、チャージ増加もチャージの枚数を使用するこのデッキでは非常に良いカードです。
チャージ増加能力については名称制限が存在しないため、このカードをチャージからコストにして一度トラッシュに送り<スタートカード>や<アビスクレプス>の能力で再び再装填しまたチャージを増やす、といったプレイも行うことができる小技もあるカードです。
破滅を告げる宵闇 クレプス
最大1コストでのプレイが可能な上、自分のゼクスも対象に取ることができる破壊能力により連続攻撃も狙うことができます。
課題となるチャージの枚数とチャージの再装填も<サイクルクレプス>の使いまわしや自壊によるチャージ再装填などにより1ターンに数回1コストでプレイすることも可能な1枚です。
アビス・カタストロフ クレプス / 策謀を奏でるクレプス
トラッシュのカードを置くことができるため<サイクルクレプス>や<ビーストテイマー クレプス>といったチャージで有効になるカードを置くことはもちろん、効果の使用を終えた<サイクルクレプス>を再装填することで更にチャージを増やすことも可能です。
また<アビスクレプス>から<スタートカード>をチャージへ、<スタートカード>の効果を使い<サイクル>をチャージへのように一気にチャージを増やすギミックとしても非常に有効な能力です。
那由多の鈴クレプス
<イデアライズクレプス>から登場させることで非常に相手から攻められにくい状態を作ることができるカードであり、次のターンをもらうことを狙いやすくなるカードです。
攻める際も<イデアライズクレプス>をIGOBの能力で自壊→このカードを登場→能力で適当なゼクスを自壊と自分の盤面を空けつつ、アルカナシフトと合わせることでチャージを作ることができるためこのデッキの各種カードのコストも同時に確保することができるカードです。
改良するなら
今回は<破滅クレプス>を中心にした構築ですが、他にも強力なクレプスが存在します。これらクレプスを使った構築も可能です。
これらのカードを使用することで戦略の幅を広げることが可能です。
最後に
今回はクレプスのデッキでしたが、如何だったでしょうか。新しいカードの追加によりデッキとしての幅が大きく広がったデッキだと思います。
皆さんも是非自分の手に馴染むクレプスデッキを作成してみては如何でしょうか。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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