先日に引き続き、ゼクス33弾 輝望フロンティアで強化されたプレイヤー、獅子島七尾のデッキレシピを紹介したいと思います。
デッキレシピ
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
キーカード紹介
はじめての縁日シンクロトロン
1打点を生み出すシンプルな効果が強力
5コストという点も優秀で、<機械と発明と青春シンクロトロン>より手出しがしやすく<ファーストシャドウ アスル>の電影の対象になり<オリジナルXIII Type.EX>の効果で踏み倒しが容易と利点が多いカードです。
神秘の機甲武者シンクロトロン
自身の下の効果や<アルカナシフト>に乗れる点から手札補充能力が高めです。
コスト減る効果は手札のみ有効なので、<ファーストシャドウ アスル>の電影効果で戻して、アスルの下効果で<武者シンクロトロン>を出すことも可能です。
ファーストシャドウ アスル
キラーマシンにおいては<神秘の機甲武者シンクロトロン>や<壊蒐機械ギャザリング>など低コストで踏み倒して出すカードと相性が良く使いやすいです。
【剣誓『魔術師』】七尾
手札に欲しいパーツを引き込みつつ、IGアイコンをデッキに戻せるので一石二鳥
乗れる時は積極的に使っていきたい
ゲームプラン
キラーマシンの自壊&連続攻撃のし易さを生かして、3ターン目に1〜2点、4ターン目に2〜3点取ることを目指して立ち回りしていきます。手札のキープ基準は<斥候機械スカウト>や<蒸発機械エヴァポレイション>、後手なら<シンクロトロン&メインクーン>も含みます。
3ターン目のパターン例として、
(1)縁日+武者+アスル(縁日以外のキラマ1体以上前提)
<縁日シンクロ>→効果で<武者シンクロ>→<武者シンクロ>の効果と<武者シンクロ>に<アルカナシフト>に乗せて手札補充→<武者シンクロ>戻して<アスル>電影→<アスル>下効果で<武者シンクロ>
(2)縁日+3コス
<ST>が割られてIGもヒットしない状態で点が取れなくてもこの行動でチャージが増やせるので次ターンに繋がります。<アルカナシフト>で<アスル>が引ければ1点以上狙います。
(3)VB+武者(STかIGヒットで他キラマ1体以上)
(4)IGヒット時type EX
IGヒットでドロー効果誘発からの引き次第で(<ST>残ってる前提)<EX>と3コスIGアイコンでアタック→<EX>効果3コス割って<武者シンクロ>→<武者シンクロ>の下効果と<アルカナシフト>で手札補充→<アスル>電影→<アスル>下効果武者シンクロ登場のような(1)に似た動きに派生出来ます。
4ターン目のパターン例は、
"A" セラフィニア+type EX
IGOB有無に関係無く1番打点が取れるパターンで手出し+<ST>orIGヒットで出来る再現性が高いルートです。IGヒットでノーコス<セラフィニア>プレイ出来ると更に発展させることも可能です。
"B" IGOB+イデア
IGOBスタートの一例:<イデアシンクロ>は攻撃すれば確定で相手ゼクスを退かせるので、パワー高いゼクスや構えてくる相手に対して有効です。<イデア>出さずに<VB>+<縁日>から<セラフィニア>も強力なので場面によって選択しましょう。
5ターン目以降はIGOB+<デネボラ>や<イデア>スタート+IGOBなどで点数を取り切ることが出来ると思います。
ワンポイントコラム
他にも採用したいカードが多いのでそちらを紹介したいと思います。紅蓮の大刀シンクロトロン / シンクロトロンと七尾 人機の絆
生き物側は手札調整能力で使いやすく2コスなので後半の詰めで出しやすいのと、イベント側は自壊ドローの面空けが強いのは勿論のこと、リソース置き時効果はリソース枚数制限ないため先1から点数を取りに行ける爆発力の高さが魅力です。
使うなら4枚ずつ入れたいので枠調整がすこし難しいです。
機械と発明と青春シンクロトロン
上効果で<マスプロトロン>や<type EX>を踏み倒すのが筆頭ですが、種族や色指定が無いので混色構築で新たな可能性があるかもしれません。
下効果は強制なので注意
基本的に<VB>か絆リンクでの踏み倒しになります。
紅蓮焦刃シンクロトロン
21枚目以降のIGアイコンかつレベルと条件達成で相手ゼクス2枚までバウンス出来るので、耐久性がかなり向上します。<セラフィニア>+<type EX>の動きで<EX>効果<セラフィニア>破壊<紅蓮シンクロ>登場で無駄なく動ける点も良いです。
ただし、このカードを生かすにはウェイカーアッパーの枚数をもう少し増やす必要性があります。
暴虐紫怨剣マスプロトロン
手札補充や実質2コスで攻撃して面空け、など細かい動きをしてから次に繋げやすいカードです。<青春シンクロ>を使うなら採用したい。
<マスプロ>は<新誓い>では対象にならないのでリソース管理に注意しましょう。
さいごに
今回は新しくなった七尾を紹介させて頂きました。キラーマシンはそれなりに手札のカードに左右されて一定のルートを取るのが少し難しいですが、逆に考えれば相手も行動が読めないということなので対策をしづらいと言えます。このレシピが参考になれば幸いです。次回もよろしくお願いします。