初心者向け記事【5.白の種族の特徴】 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

初心者向け記事【5.白の種族の特徴】 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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初心者向け記事【5.白の種族の特徴】

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by 立花

白タイトル.jpg
初心者向け記事【6.白の種族の特徴】
こんにちは、立花です。
今回は白の世界の特徴です。
白のカードは最近はよく見るカラーですね。
白は実は白しか行えない動きも多くあり、ユニークな動きをする種族が多いです。
ユニークな動きの部分のみを抽出して混色デッキを組むことも多いですが、単色だとどのような動きをするのか、それをご紹介しようと思います。
こういう方におすすめの色です。
  • 少しずつ準備をしてから一気に攻めたい方
  • 相手の勝ち筋を消したい方
  • 自分の行動を強くするより相手の行動を弱くしたい方
  • 相手に攻められにくい盤面を作りたい方
○目次
  1. イントロダクション
  2. 各色の特徴
  3. 赤の種族の特徴
  4. 青の種族の特徴
  5. 白の種族の特徴
  6. 黒の種族の特徴
  7. 緑の種族の特徴
  8. 混色で組まれる種族の特徴
  9. 知識を元にしたプレイング
  10. 知識を元にしたデッキ構築
○カテゴリ
1.エンジェルの特徴
エンジェルは盤面に多ければ多いほど効果を発揮する種族です。
全体強化を持っているカードが存在し、同じ種族のカードを多く盤面に並べることで相手に破壊されにくい状態を作り出します。
特徴上展開力が必要なのですが、エンジェルにはしっかりと自分のゼクスを踏み倒すカードが存在します。
展開力がしっかりとしているので、同じ盤面を再び作り出すことも難しくありません。

弱点としては、自分の有利な状況を作るのは得意ですが相手の強い盤面を崩す力が弱く、一度相手に押されてしまうと、再びマウントを取るのが難しくなってしまいます。
また、強い盤面を作るのにそれなりの準備が必要になり、やはり準備の間に相手に攻められてしまうと辛い状態になります。

多くのゼクスを並べて相手の反撃を押させつつ攻める、集団による戦闘がエンジェルの戦い方です。

サンプルデッキ
エンジェル
プレイヤー スタート
2

簡単な解説
ハートビート・エンジェル フィエリテ>や<グラディウム>で序盤から展開を狙っていくデッキです。
これらのカードは機能した際の制圧力が非常に高く、序盤から圧力を掛けることで相手に強い動きをさせにくくします。
後半は<セルヴィタ>、<ナカザニエ>、<応援団モテッツ>で一気に展開を行います。
エンジェルらしく、盤面制圧でしっかりと相手を倒すデッキです。

2.ガーディアンの特徴
ガーディアンは相手に攻められにくい盤面を作るのを得意としてる種族です。
迎撃効果による相手の攻撃への対応はもちろん、絶界を付与するカードも多くこれにより相手に崩されにくい盤面を作ることができます。
これらのカードを上手く配置することで相手が攻めることができない状態を作り、こちらの優位を維持していきます。
相手によってはこちらのライフを全く削ることができず、何もさせないで勝利することもできます。

反面、展開力が他の種族と比べて劣っており、一気に展開といったことは苦手です。
また、単純なアドバンテージを稼ぐ事ができるカードも少なく、自分の立ち回りの結果によっては劣勢に追い込まれてしまう種族です。

慎重な立ち回りで相手の動きを押さえ込み勝利する、それがガーディアンです。

サンプルデッキ
ガーディアン
プレイヤー スタート
2

簡単な解説
ラスダーシャン>、リソースリンクを使いデッキからキーカードを公開領域へ用意し、リソースリンクや<アネート>で展開をしていきます。
アネート>から展開を行うカードも<ミラクルディーヴァケィツゥー>や<チョピカルキ>といった更に展開を行えるカードがあり、これらのカードから<ノシャック>や<エミクス>へと繋げ、崩されにくい盤面を作ります。
これらのカードで相手の反撃を抑え、勝利を勝ち取ります。

3.セイクリッドビーストの特徴
セイクリッドビーストはイグニッションに関係する効果を多く持っています。
踏み倒し効果もイグニッションアイコンを持つカードを出したり、直接イグニッションを行ったりという効果が多いのが特徴です。
この踏み倒しは一見地味ですが、基本的にデッキから登場するので事前準備が少なく、早い段階から展開を行えるのが非常に強力です。
他にも、セイクリッドビーストは自分のチャージを増やしたり回収したりするカードが多く存在しています。
特にチャージを増やす能力はチャージを資源の一つとして活用するセイクリッドビーストにとって大きなアドバンテージ源となります。

一方、デッキからの登場のため狙ったカードを出すことは難しいです。
また、運が絡むので確実に展開を行えないときもあり、動きのムラがあるのも弱点です。

低いコストで大量展開を行い、運が良ければ何度でも行える正に聖獣の加護を求める種族です。

サンプルデッキ
セイクリッドビースト
プレイヤー スタート
2

簡単な解説
オーラタピール>、<オーラヒュドラ>、<サラマー>を使いゼクスを多数展開していきます。
これらのカードで登場するゼクスはサイズが小さいので、<オーラナンディー>やディンギルを行いサイズアップをしていきます。
また、アイコンが多ければ<リントヴルム>の登場も狙えます。
ゼクスの大量展開を狙い、相手のライフをしっかりと削り勝利を目指します。

4.ケット・シーの特徴
ケット・シーは3コスト以下のゼクスを大量展開することに長けた種族です。
ゼクスのサイズが小さい分他の種族と比べ制約が緩く、早い段階から展開を行うことができます。
また、5コスト帯にも多面展開を行うことができるカードが存在しており、展開力が非常に優秀な種族です。
ですが、展開できるゼクスのサイズが大きくないため、自分より大きいサイズのゼクスを倒すのに時間がかかってしまいます。
他にも自分のカードを使い回す手段があまりないので、ゲームが長引いてしまうとジリ貧で負けてしまうこともあります。

序盤から展開でマウントを取り勝利を目指す、ウィニーのような戦略がケット・シーの戦略です。

サンプルデッキ
ケット・シー

簡単な解説
ニャインライブズメインクーン>や<天満メインクーン>により序盤からマウントを取りやすくなっています。
今回は<ソコケ>や<マーゲイ>といった優秀な3コスト以下のカードも採用し、破壊されてからも役割を持つカードを使い更に序盤の動きを強くしています。
ケット・シーらしく序盤から積極的に攻めていき、相手の得意な速度帯より早く決着を付けましょう。

5.エンジェリックドラゴンの特徴
単色を前提としたドラゴン、もう一種類はエンジェリックドラゴンです。
エンジェリックドラゴンはイベントに関係する能力を多く持っています。
イベントをデッキから探したり、イベントをコストに効果を発揮したりするカードが多いです。
加え、トラッシュのイベントを使用したり、回収したりすることもできます。
イベントを有効に使いゲームテンポをコントロールし、相手の攻撃を止めながら戦います。

しかし、構築上どうしてもイベントが多くなってしまうため、噛み合いが悪いと途端に動きが弱くなってしまいます。
特にイベントは直接勝利に直結するカードではないので、手札に抱え込みすぎると攻め手に欠けてしまいます。
そのため、イベントとゼクスの程よいバランスのハンドキープが求められます。

エンジェリックドラゴンはイベントによりゲームスピードをコントロールし、勝利を手に入れます。

サンプルデッキ
エンジェリックドラゴン

簡単な解説
プレイヤースクエアに<光輝竜イノセントスター>、プレイヤースクエア横に<IGOB><ニノ>を配置してイベントでテンポを取ることを狙ったデッキです。
ニノ.jpg
光輝竜イノセントスター>は普通に登場させるにはコストが重いので、<めざめよー。>で登場させることが多いです。
他にも<エミクス>が居るのであれば、<IGOB><ニノ>の効果の登場でも可能です。
イベントは主に後半に使用するので序盤は<名乗りイノセントスター>のコストに使用し、後半に<跳躍イノセントスター>や<ブレスイノセントスター>の効果で回収して行きます。
手札管理をしっかりと行い、ゲームを優位に進めていきます。

6.終わりに
今回は白の解説でした。
白の種族は全体的に繊細なプレイが要求されます。
その分、相手の行動にしっかりと干渉できるので最もカードゲームをしている感覚を楽しめる色だと思います。

それでは、次は黒の世界編でお会いしましょう。


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