【1.イントロダクション】の次は【2.各色の特徴】です。
○目次
○カテゴリ
- 赤の特徴
- 青の特徴
- 白の特徴
- 黒の特徴
- 緑の特徴
- 終わりに
○1.赤の特徴
赤のカードは手札交換を行うカードが多く、それにより他の色よりも早く公開領域のカードを増やすことができます。
こうした手札交換を行い、手札や公開領域にキーカードを集めてゲームを行うのが赤の戦い方です。
高い回転率を活かしてこれらのコンボパーツを引き込み、戦っていくのが赤の戦い方です。
弱点としては回転率は高いのですが、純粋なアドバンテージを稼ぐ能力はあまりありません。
そのため、考えなしに攻めたり、後続の確保の手段を用意していなければすぐに息切れしてしまいます。
どのタイミングでどのカードを使い、どのカードを手札に持っておくかという高い判断力が求められるのも赤の特徴と言えます。
○2.青の特徴
青の特徴は他には、デッキの上の順番を変更することができます。
地味に見えますが、次のターンの行動を強くすることができるのでゲームプランの構成に大きく役立ちます。
また、青の種族にはそれぞれ攻撃回数を増やすことができる動きがあり、どの種族でも相手のプレイヤースクエアを攻撃する回数が多いのも特徴です。
豊富な選択肢を用意できる代わりに、ワンショットのような大きな動きが無いのが青の特徴です。
○3.白の特徴
相手の行動を妨害するのは起動効果だけでなく、常在効果でも行います。
少しずつ自分の状況を作る関係上、相手の大きな行動に対する対応力は高くありません。
特に一気に盤面を崩されてしまうと再構築に時間がかかってしまいます。
また、青や緑のように一気にアドバンテージを稼ぐことも得意ではありません。
少しずつ自分の状況を作りつつ相手の行動を妨害し、盤面を作っていくのが白の特徴です。
○4.黒の特徴
そして、黒といえばやはり踏み倒しによる大量展開です。
自分がアドバンテージを稼ぐよりは相手のアドバンテージを削る動きが得意なのが黒です。
一方、強い動きを行うにはトラッシュにカードの準備が必要と、それなりの準備が必要になります。
自分の強い動きを行う起点がトラッシュになるので、純粋なアドバンテージに繋がりにくいのも弱い点です。
準備に時間が掛かる分大きな動きで相手を圧倒する、それが黒の特徴です。
○5.緑の特徴
他にもリソースのカードを回収したりリソースからカードを登場させたりと、自分のリソースに関する能力はほぼ緑のものです。
加えて、緑の除去は基本的にリソースへ送るので、相手の恒久的なリソースも増やすことになるので場合によっては自分が不利になってしまうこともあります。
恒久的なアドバンテージを稼いで相手よりも強い動きで押さえつける、それが緑の特徴です。
○6.終わりに
今回は各色の特徴をさらっと紹介していきました。こうしてみると色によって勝ち方や弱い点が異なっていることがよくわかります。
これを知っているだけでもデッキを組む時の組み合わせを意識したり、相手にした時に動きを変えたりといったことができます。
次からの種族の特徴ではこの色の特徴を踏まえた上で読んでもらえるとわかりやすくなると思いますので、是非意識して読んでみてください。
それでは、次の「種族の特徴 -赤編-」でお会いしましょう。
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