今回は9/22にハイライフプラザいたばしにて行われた、煉獄杯ぷちで使ったえつデッキの紹介です。
今大会はチーム戦で、チームメイトが序曲とリゲルを握ることが確定してたので、白と黒以外は広く使えるプールでのびのびとデッキを組めました。
そのくせに作ったのはパーツを取り合いにくいえつというw
ということで今回握ったデッキは【頑張ります!型えつワンショット】です。
珍しく前の記事で締めに言った通りの記事ですね。
ちなみに大会は個人4-1 チーム2-3でした。煉獄杯初の勝ち越しでした。というかそもそも久しぶりにCS勝ち越しました。
デッキレシピ紹介
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計14枚
デッキのポイント
採用カードのポイント
イベントが多い構築ですが<お茶会へようこそ くるみ>、<体育の時間 青山澄香>、<ピュア・ウェディング しずく>、<無邪気に水遊び くるみ>のドローカード達が手札に連れてきてくれます。
その代わり、<アルバイト中の白峰莉花>、<ぷにぷにキュート くまのもも>でボトムに送るとリフレッシュするか青か緑のウェイカーを出さない限り手札に来ないのはご愛敬。
ポイントはやはり<真夏の清純 くるみ>、<紅葉狩り>、<ビックバーン>、<頑張ります!><えつみん>の4枚でしょうか。
真夏の清純 くるみ
実は起動除去持ちの赤いオープンアイコンは、このカードと<おねだりサマーナイト胡喜媚>の2枚だけです。そのためえつデッキ以外でも十二分に採用される可能性のあるカードです。
<珈琲ショップの店員 青山澄香>を採用しない理由ですが、白を採用しないタイプのえつは軽い除去が少なく、IGOBの効果の特性上8面埋まった状態からだと、効果を最大限発揮できないので劣勢になりワンショットができないことが多いです。面が埋まった状況で<アイコンオープン青山>を出しても状況は殆ど好転しませんが、<真夏の清純 くるみ>は3cで2面取れるので大きな役割を果たします。
それに加えウェイカーオープンを赤と緑に固めることでオープンを安定させる狙いもあります。
<赤胎動>が積まれてない理由は後述します。
紅葉狩り
<アクシズリーフ>より掘れる枚数と拾える枚数が多いのはかなりデカいですね。ワンチャン力も高いですし、エクストラも割かなくていいですし。
他には<紅葉狩り>が入っていることによって、<ビックバーン>や<誓い>などのトラッシュに送ると回収できないカードが手札にあるが、<お茶会へようこそ くるみ>を出したいといったような場面でもリソースにそれらのカードを置きやすくなりました。えつにリソース縛りが無いことも、その戦法を後押ししてくれます。
実際CSでは<紅葉狩り>から<リトルガーディアン>と<誓い>を拾って勝った試合もありました。
ビックバーン
このデッキだと青が元々薄いこともあり、少し青がキツくなりやすいので、<紅葉狩り>の回収だったり、クリンナップの時に青のカードを多めに残すといったことを気を付けましょう。
"頑張ります!"えつみん
<"はじめまして">に比べて除去の質が圧倒的に下がるのと、手札の質をキープするのが難しいというのがありますが、面展開能力の安定性と後続の確保が容易というのがあります。特に後続の確保が容易というのがこのデッキのキルルートの関係上とても重要なんです。
キルルート
このデッキのメインのキルルートの説明をします。
<誓い>→<7しずく>+アイコン登場手札などと相談して後続確保
→<7しずく>で2パン
→IGOB+アイコンで<ハッピーアニバーサリー えつみん>をディンギル
→<誓い>→<7しずく>+アイコン登場手札などと相談して後続確保
(→<ビックバーン>)
でPS5(6)パンです。
<7しずく>と<7青山澄香>が手札にある場合は<7しずく>を優先して出しましょう。2ドローから広がる未来もあります。<誓い>の2枚目が手札になくて、<リトガ>はあるみたいな状況だと<7しずく>を手札に加えるとPS<7しずく>+P横IGOB+αのそこそこ固い盤面を作れるので覚えておいて損はないです。
基本的に7+アイコンのペアを出すのでIGOB効果での後続確保はそこら辺を鑑みましょう。
<スイートサマーバカンス くまのもも>はリソース次第ですが、手札消費も少なく基本的に最強なので、<7青山>と枠を1つ入れ替えてもいいかもしれません。
7リソからの理想的盤面はIG1ヒット必要ですがこんな感じです。
基本的なムーブ
1.オープン
2.オープン
3.<アーサー>から<5白峰>or<5しずく>+ドロソ
4.手札とキルに足りないものを考えて最良の動きを
- <紅葉狩り>+<リトガ>+<アーサー><5白峰>でデッキからカードを探す
- ディンギルをしてチャージを作る
- ディンギルしてリソースを伸ばして次のターンのビッグムーブを狙う(8リソまで伸びるとムーブの可能性がかなり増える。特に<メルキオール>絡み)
- <ウェイカーくまのもも>で相手のリソースを増やす
相手のデッキがIGOBデッキの時は5止めの選択肢もあるということは覚えておいて損はないです。その際は序盤のオープンの際に<アーサー>をめくりすぎないようにしましょう。破壊以外の除去が少ないのと<びっくりイースター うさぎのモカ>が採用されている関係上、相手にIGOBされやすいので、<アーサー>+<5白峰>でカードを探しながら、こっちのライフの中身が強いことと相手のライフが弱いことを祈りましょう。
5止めしてたらライフから<びっくりイースター うさぎのモカ>が出て7リソワンショット決めた時の気持ちよさって言ったらないです^^
オープンは基本的に<くまのもも>1→<くるみ>1以降はアドリブで。<ケイ>と<メルキオール>はできるだけ残しましょう。
こんな感じのデッキ紹介でした。
<リトガ>も<再録>されますし、パーツも集めやすくなったので組んでみてください。
えつはパッと見縛りのキツいカード群に見えますが、アイコンやオープンは汎用性が高く、トラッシュ肥やし性能は特段抜けています。他テーマへの出張セットとしても優秀でなのでアイコン+オープン各2セットくらい持っていてもいいと思います。
色のバリエーションに黒が無いので絡め手やトラッシュ活用が乏しく引きムラが多いですが、補って余りある爆発力を持ってるので是非組んで貰いたいです。
次の記事は少し書きたいものがあるので楽しみにしていてください。多分書くんで。
あとゼクストの物販に久しぶりに千歳製品が来ることが確定しましたねー。しかもまさかのシーツです。しかもしかも竜徹先生が箔押しの誓いを書いてくれます!買うしかねえ!このビッグウェーブを!!
ではでは。