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Z/X 超買取強化カード紹介!!(11/28)

始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その4

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その4
    どうも。


    初心者勧誘記事のカテゴリ記事の最終回です。
    というかデッキ紹介記事の最終回ですね。

    今回はE39まれびとの宴以降に出たキルクズ、TT(トライバルトランサー)、SSD(サメサメ団)、紙機神(しきじん)の4カテゴリについての紹介になります。

    今回も全部読むのは大変なので、適当にスクロールしながら、気になるカテゴリがあったら読んでみるくらいで大丈夫です!


    キルクズ
    キラーマシーン+青と緑の汎用種族の複合種族カテゴリです。列記していくとバトルドレス、マーメイド、メタルフォートレス、ホウライ、ライカンスロープ、リーファー、プラセクトが居ます。
    青の世界と緑の世界の間における平和の象徴として結成されたサーカス団です。青の世界のクライアントはアルクトゥルスで緑の世界におけるクライアントはウェアジャガーです。クライアント同士の仲は険悪な模様。舞鬼と同じような経緯で作られたチームだったんですね。
    このカテゴリの特徴は、良くも悪くも<オープニング・パフォーマンス>にすべて書いてあります。名称をデュナミスに置いてデッキを回しながら、デュナミスに置いた名称の効果でさらにアドバンテージを取っていきます。その代わりにデュナミスにキルクズ4枚以外採用することができません。
    ほとんどのキルクズゼクスはデュナミスでの効果を持っており、座長である<キルクズ・ホルダー バルプス>がスクエアに存在する必要があるものがほとんどです。団員が場を温めてから、座長が出てきて、団員がさらに座長をバックアップ!みたいなイメージですね。退場した団員は座長が拾ってくれるので安心してね。

    1.手札を整えるのが得意な軽量帯
    2.なんでもできる大型帯
    3.ショータイム!

    キルクズ・ホルダー バルプス>を軸にしたミッドレンジデッキです。<キルクズ・ホルダー バルプス>自体には、得点力も、除去性能も、アドバンテージ能力も無いですが、他のキルクズゼクスでアドバンテージを取っていきます。
    基本的には3ターン目に<キルクズ・ホルダー バルプス>から<キルクズ・イリュージョン バルプス>に憑依してリソースを2枚ほど起こして、<キルクズ・ホルダー バルプス>を再展開。そこから各種キルクズの効果で展開していきます。デュナミスにバリエーションが無いので基本的にこの動きから入ることになると思います。
    攻めで使いやすいのは<キルクズ・エキサイト フロイデ>と<キルクズ・バブル アーハス>、<キルクズ・アメイジングトリック>あたりです。これだけで3リソで4パン稼ぐことができます。
    守りは<キルクズ・アトラクト リリウム>と<キルクズ・ジャグル オスマンサス>、<キルクズ・トリック アレグリア>に任せましょう。
    TT(トライバルトランサー)
    ク・リトの単種族カテゴリです。単種族...?単種族だよね...?
    ク・リトという種族は実は実体がなく、本体は異海とも呼ばれる空間に存在しています。一般のク・リトが地球のものに干渉するためには、他の生命体を依代にする以外に方法はありません。
    一般ク・リトであるアビィとベティの姉妹は、より強力な依代を探すべくさまざまな種族を依代として使い捨てていきます。フレーバーを見るに、依代にされた生命体は自意識が消失するそうなので、次々に生命体を取り殺しているようなものです。他の色の種族も試しそうなのでまだまだ伸びしろがありそう。
    キーワード能力は『トランス』です。トランスを持ったTTは現状5枚いますが、その内の<【TT】外より来る旅人 アビィ>にしかトランスの説明が書いてないです。
    ク・リト以外のフォースにある時に、フォース元をトラッシュに送ることで、フォース元と同じ種族のTTをデュナミスから登場させることができます。同名のトランスは1ターンに1回しか使えません。
    フォースにTTを入れられるのはアビィ名称だけなので、なんとなくパワーバランスが見えますね。お姉さんだからなのかな。

    1.トランス効果を持った軽量帯
    2.さまざまな効果を持ったエクストラ
    3.相手の妨害を封じて強固な盤面を作ろう!

    早いターンから展開と攻撃ができるデッキなのでアグロデッキだと思われがちですが、実際はコントロールデッキで、<【TT】想甲顕現 ベティ>と<【TT】憑依する異海 アビィ>で相手の行動を縛り、相手を詰ませる戦い方が強みです。
    最近はもっぱらPエアでの採用が多いです。その理由としては、まず<【TT】竜鱗顕現 ベティ>と<烈天の星震 ラストゼオレム>の相性が最高です。その上、<護界竜醒 ラストゼオレム>に繋げて、PEXの絶界を合わせることで、非常に強固な盤面を作り出せることです。
    展開の要は<【TT】貫き奪う凶妹 ベティ>と<【TT】天翼顕現 アビィ>です。トラッシュから3以下をなんでも釣れる<【TT】貫き奪う凶妹 ベティ>から<【TT】天翼顕現 アビィ>のタネになる<炎天の輝聖フラーマ>を登場させます。<炎天の輝聖フラーマ>の効果で<【TT】天翼顕現 アビィ>で登場させたいゼクスをチャージに置くことでトランスの連鎖を起こして展開していきます。

    SSD(サメサメ団)
    マーメイドとトーチャーズの複合種族カテゴリです。サーメ・サメ・サメ。
    名称はサメの学名からです。ラテン語なので覚えづらいですね。
    彼女たちはマーメイドのバトルドレスを装着して暴れ回っている戦災孤児のギャング集団です。青の世界はクローン技術が非常に発達しており、人が死ぬと"代わりの人が派遣されていた"のですが、色々あって革命が起き、クローンの生産が禁止されました。その結果、革命で親を亡くした子どもたちは戦災孤児となってしまい、非行に走っていきました。トーチャーズ要素どこ???
    デッキの特徴としては、通常のデッキと違ってアイコンの方が高コストで、メインデッキのカードの方が低コストになっています。アイコンが高コストってことはイグニッションでめくれれば、序盤から高コストを投げまくれるぜ!という事態を防ぐために、トラッシュに同名がないとすべての領域から登場できなくなっています。

    1.トラッシュ肥やしの軽量帯
    2.IG連打の大型帯
    3.目指せ2ターン目<SSD #0 メガ

    メインフェイズにIGを連打することで相手のライフを削り切るコンボデッキです。<SSD #0 メガ>をとりあえず出して、そこからデッキトップの操作を繰り返してIGを連続で当てることで早いターンでのスクエアの制圧を狙います。
    このデッキのメインエンジンは<SSD 鉄のオキテ>です。リソースはすべてこのカードを打つのに使っていいレベルです。このカードを打って手札を減らさずにトラッシュを肥やしてSSDアイコンを踏み倒し、トラッシュに落ちた余ってるアイコン持ちをデッキに戻すことで回収して再度ぶっ放します。1回目で<SSD #2 オレクトロビ>か<SSD #9 プリスティオフォリ>が出ていれば、手札からデッキトップに<SSD #0 メガ>を仕込めるので、2回目の<SSD 鉄のオキテ>から確定で登場させることができます。<SSD #9 プリスティオフォリ>ルートは2枚抱えてないとダメなんで頑張ってください。
    SSD #0 メガ>が出た後は<SSD #4 カーカライニ>、<SSD #2 オレクトロビ>、<【潮流招来】ルートヴィヒ>でデッキトップをいじってイグニッションを連打しましょう。<SSD #0 メガ>の移動効果で落ちものパズルゲームみたいに盤面が埋まっていくので面白いです。
    デュナミス権は憑依に使いたいですね。盤面の高コストと相性がいいので。

    紙機神(しきじん)
    バトルドレスとブレイバーの複合種族カテゴリです。
    安倍晴明の青の世界の姿であるポラリスが、陰陽術と人工知能を融合させて作ったものが紙機神です。バトルドレスであるポラリスは、ウェポン・クラウドに接続して武器を作り出すことができるのですが、その機能を使って紙機札を作り出し、それをポラリスを介して紙機神にしているようです。ブレイバー要素は安倍晴明由来ってことですね。
    紙機神は安倍晴明の式神に非常によく似たテーマです。まあ同一人物なんだから当たり前なんだけど。式神と違い、盤面に出すのにリソースコストが不要で、デュナミスから出すことができます。その代わり、アルターフォース効果がないので手札にある程度カードを揃える必要があります。

    1.手札を整えるのが得意な軽量帯
    2.展開の得意な大型帯
    3.PS周り全面絶界!

    盤面制圧+除去のコントロールデッキです。このデッキの1番強い動きとしては、<紙機札【貴人】>をプレイして<紙機札【貴人】>を2枚<紙機占術師 ポラリス>にフォースイン。効果で<紙機神【貴人】>を2枚登場させて絶界付与して、デッキから好きな紙機札を2枚サーチしてきます。サーチから入ることで、ゲームの動きを固定化しやすいのがこのデッキの強みです。<紙機神【青竜】>もサーチカードなので、序盤の動きから固定化がしやすいです。
    そこからサーチするカードとしては、展開能力を持っている<紙機神【白虎】>に繋げられる<紙機札【白虎】>とレンジ付与+除去の<紙機神【朱雀】>に繋げられる<紙機札【朱雀】>が候補に上がると思います。<紙機札【貴人】>をサーチすればPS周り全絶界も簡単にできます。
    守りに使えるカードも<紙機札【六合】>と<紙機札【天后】>がありますが、サーチで持ってくると対処されやすくなってしまうので、なんとか<紙機神【勾陳】>から引いてきたいですね。


    ということでカテゴリデッキのススメ最終回でした。
    今後も追加されるカテゴリはあるでしょうが、これ以降は気が向いたらまた紹介していきたいと思います。

    今回紹介したカテゴリは登場してから日が浅いので、SSD以外純構築は難しいです。その代わり、全カードが最新のカードパワーなので出力は非常に高いです。特にTTは環境を定義するデッキのひとつです。

    TT、キルクズのキーカードの再録も決まりましたし、これを機に組んでみてもいいかもしれませんね!

    気になるカテゴリは公式サイトの用語辞典から調べれば、いろいろ書いてあります。
    他にも各カードのフレーバーテキストにいろいろ書いてますので、そちらを読んでみるのも面白いです。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は未定です。
    12月弾でかなり再録されるので、リメンバーまれびとの宴みたいな記事書くかもしれません。


    ではでは。

妖狐デッキ紹介

    posted

    by 立花

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    妖狐デッキ紹介
    皆さんこんにちは、立花です。
    今回は新弾で強化された様々な種族の中から妖狐のデッキを紹介しようと思います。

    デッキレシピ
    プレイヤー スタート
    3


    デッキコンセプト
    妖狐のデッキは場と除外ゾーンにたくさんのゼクスを用意して大型ゼクスをコスト軽減でプレイするデッキになっています。 そのため、低コストで一定数のゼクスを用意しそこから大型ゼクスの連続展開に繋げていきます。
    これまでの妖狐の場合ある程度ゼクスを場に維持するか、もしくはイグニッションでゼクスを登場させる必要がありますがコスト軽減や0コストで登場させることができるゼクスも多く存在するのでこれらのゼクスを使用し登場させて一気にゼクスを展開させることを狙っていきます。
    低コストゼクスをうまく登場させ、それらを起点に一気に展開をして行くデッキになっています。


    ゲームプラン
    このデッキでゼクスを展開する場合、<白狐>+2コストの妖狐or<預言伝えし八尾>のパターンが多いです。
    なので、1〜2ターン目はこれらのカードを手札に集めることを目指します。
    妖狐は手札を整える能力を持ったカードも多いため、これらのカードを序盤はプレイしていきます。
    手札の状況によっては<クウコ>or<ヤカ>+2コストの妖狐によって低コストで妖狐を一気に展開し、2ターン目に<フォックスサマー>のプレイを狙うことも可能です。
    仮に<フォックスサマー>が手札になくても場のゼクスを大量に展開することで相手がゼクスの処理を漏らす可能性があるので、結果的に次のターンのゼクスの展開に繋がるケースも多いです。
    また、序盤は相手のゼクスをあまり破壊しないようにすることで<預言伝えし八尾>のコスト軽減を達成しやすくします。

    3ターン目は一気にゼクスを展開していきます。
    基本的には<白狐>を能力で登場させ、追加で2コストの妖狐を登場させます。
    こうすることで元から場にいたゼクスと合わせて3体のゼクスを用意することができるので<フォックスサマー>が1コストで登場可能に、相手のゼクスが3体残っていれば<預言伝えし八尾>も1コストで登場を狙えるようになります。
    特に<預言伝えし八尾>は能力と<シフト八尾>で<シノキ>を除外することで手札と除外を一気に増やし、<先見八尾>の低コスト登場に一気につなげることができます。
    これらのカードで除外を増せると、4ターン目にはほとんど苦労することなく<奔放玉藻>や<金狐>をプレイできるようになると思います。
    このカードたちで相手のプレイヤースクエアにバーンを与え、相手のライフを4ターン目に取り切ることを目指します。
    エクストラこれらのカードで相手のライフからのアイコンをケアできるだけでなく、デッキも掘り進めている状態なので<バハムート>も使用できる圏内になっていることが多いです。
    これらのカードで相手のライフを綺麗に4点取り切ることを目指して行きます。
    アグロデッキのように見えてしっかりと準備をして戦うデッキになっています。


    各カード解説
    妖狐を導く先見 八尾 / 【妖狐再臨】八尾
    それぞれ除外から妖狐を回収することができるカードになっています。
    単純な手札の質を整えるために使用することも可能ですが、<シノキ>と組み合わせることで一気に除外の枚数を増やすことも可能です。
    特に<シフト八尾>は効果の順番を選べるので<シノキ>回収してから手札を除外する能力で除外を増やすようなテクニックもあるので覚えておくと良いと思います。

    狡猾なる陰の妖狐 ヤカ / 神通力の使い手妖狐 クウコ / 幸福もたらす妖狐 白狐
    場のゼクスの数を一気に増やす起点になるカードたちです。
    ヤカ>、<クウコ>はそれぞれコスト軽減の能力を持っているので2コスト→1コストと低コストでゼクスを一気に登場させることで各種大型ゼクスのコスト軽減の条件を満たすことができます。
    白狐>は若干特殊ですがイグニッションのヒットに加えて<白狐>を登場させることで場のゼクス3体を用意することができるのでこれもコスト軽減に繋げることができます。
    これらのゼクスを手札に用意し、状況に応じて一気に展開するのが大事になってきます。

    日輪の妖狐 金狐 / 奔放なる妖狐 玉藻
    このデッキのフィニッシャーカードたちです。
    どちらもプレイヤースクエアにもバーンが飛ぶので、これらのゼクスの数だけ相手のライフを取ることができるようになっています。
    金狐>は自壊をすることも可能なので、相手のライフからゼクスが出なかった場合は<金狐>で破壊できる範囲のゼクスで攻撃することも考慮するとより攻撃回数を出すことができると思います。


    改良するなら
    今回は妖狐にデッキのカードを寄せましたが、他のカードを採用して動きの幅を広げても良いです。
    プレイヤー指定のカードを採用していないのでプレイヤー指定のカードを採用したり、種族は噛み合っていませんが約束系のカードを採用しても面白いと思います。
    混ぜるというのであれば、他の色のカードも相性が良いカードが多いです。
    混色の妖狐も面白いと思うので是非試してみてください。
    最後に
    今回は妖狐のデッキ紹介でした。
    最近は種族デッキの強化も非常に良く、現代のパワーにあったデッキに仕上がることが多いです。
    手に取りやすいテーマも多いので、みなさんもお一つ手にとって見ては如何でしょうか。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。



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