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デッキレシピ:2017年2月 アーカイブ

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大会参加録vol.011 リーファー単

大会参加録vol.010 カンクローリエ

綾瀬杯参戦記

    posted

    by デッキレシピ

    どうも。


    今回は2/5に東京都北千住(綾瀬ではない)で行われた第四回真章綾瀬杯に参加してきましたのでそのレポートを書いていきたいと思います。
    使ったデッキは【カンクローリエ】です。

    綾瀬杯は関東CS3連戦の締めくくりでした。1/21のズィーガー杯はベスト8、1/28のZ/X-1は予選落ちと来ていたので、今回こそは...という意気込みで臨みました。

    デッキ名:カンクローリエ
    カンクローリエ.jpg

    詳しい調整の経緯や回し方は解説記事の方をご確認ください。

    今回は調整チームで調整して持ち込みました。
    調整チームにこのレシピを見せてみたところ、緑好きが多いこともあり好評でしたので、綾瀬杯は全員このデッキで出ることに。やっぱ大人数で調整すると進みが全然違いますね。

    今の環境に多いデッキは【イレブンレンジ】【その他レンジ系】【モエガネドラゴン】【絶界リンクドラゴン】【黒単】あたりかなーと考えていましたが、他の人に話を聞いてみるとイレブンレンジに黒単とモエガネドラゴンが相性が悪く、その他レンジ系もいまいちなためほぼイレブンレンジ一強だとのこと。それなら【ハンデス系】も一定数居そうな気配を感じる。

    イレブンレンジは細かく展開するデッキではなく、<デュエル>で対処できないカードもPSのレンジ持ちくらいなので相性は良いと感じました。しかしながら相手もリソブでドブンできるデッキなので、そうなったら少し厳しそうって感じ。<イレブン>はリソースから<スクワール>と<スタカ>を拾うことでケア!<ラストダンス>はやめて!
    相手の最大のドブンである先2<キャット><キャット><レンジ><ダムスタ>登場のムーブに対して、少しでも突破できる確率を上げるために<レモンバーム>は4取らざるをえなかったりと、最大の仮想敵でした。まあ一番の対策としては<ストケシア>を取ることかと。

    その他レンジ系は基本的に有利ですが、ユーディレンジは苦手な印象です。<ユーディ>から<ユーディ>というムーブをされてしまうと、<デュエル>で抑えきることが難しくなるので、一気に不利になります。しかもリソブもされてしまいますからね。

    モエガネドラゴンは盤面固めても<モエ><ガネ>で空けられてしまい、<アストヴェリア>の突破力も高く、積極的にIGをしてくるという点でも厳しい相手ですが、<スピブラ>構えの<娑伽羅>をすることで大幅に減速させることが可能です。

    絶界リンクドラゴンは大抵こちらのリソブ速度に相手が付いてこれず、固まった盤面への確実な回答がないため敵じゃないです。<6ホーリースカイ>が入ってる場合のみ少しめんどくさいです。

    黒単は恐らく一番苦手なデッキ。特に先1で3cバニラにスタカを割られるとかなり旗色が悪くなります。最近の黒単はIGアイコンが28枚(<カレント>と<トルペード>)入ってるようなレシピが多く、チャージを与えたくないというのも嫌なところ。そのため<娑伽羅>を使わざるを得ない場面が多く、その結果埋めたカードたちが起きたタイミングで大量のリソースから大量に殴られて死ぬというのが負けパターンですね。盤面を固めても新カードの<ベルヒーラン>から同じく新カードの<グラス>を投げることで<娑伽羅>抜いたり、<ピュアティ>の上から一点と言ったりできるので、相手ターンに面で対処できないこのデッキ的にはかなりつらいマッチアップ。
    スクエアの真ん中を開けず、<ベルヒーラン>を戦闘に参加させないようにしながら盤面を固めましょう。あと<アルモタヘル>と<アッハーズ>のケアのために4c以下は中央スクエア脇に置くのが吉。

    ハンデスは13枚のトップ解決札+<ウェイカーフィーユ>のおかげでかなりなんとかできるようになりました。できるだけ手札3枚以上をキープしながら相手にターンを回したいですね。


    というわけでチームメンバーのかふぇおれ(Twitter:@rorininn)、さんのー(Twitter:@asarutoruga)、オザワ(Twitter:@ozawa000001)、はりゅ(Twitter:@HaryuAlucard)とレシピシェアをして綾瀬杯に殴り込み。
    レシピの差異は俺以外の4人は<フィーユ>の枠を<ニンフルサグ>に、かふぇおれとさんのーは<レモンバーム>3<ウェアジャガー>4、オザワは<ウェアジャガー>4の<禊萩>0というくらいです。
    レモンバーム>というゲームの土台より<ウェアジャガー>を多く取った理由としてはリソブ札は最大値取りたかったとのこと。正直ここの枚数は<レモンバーム>と<ウェアジャガー>に噛み合いがあるのが難しいところ。

    なんでも調整の結果同型ミラーは<ニンフルサグ>がないと勝てないという結果になったらしく、同型ならどちらかが上に上がれればいいと考えていて、それ以外には負けたくなかった私はフィーユにしました。
    ニンフルサグ>がいると、<ゲンジファイア>を降臨条件に使って6リソから9リソに飛ぶことが簡単になるし2面処理できるしで、事故率とか面で押し切られることが少なくなって、かなりいいんですけどね。


    個人的目標は決勝トーナメントに4人ぶち込むこと!
    ということで浴衣千歳ちゃんサプライに統一していざ参戦。

    予選
    1戦目

    デッキは不覚ながら失念

    リソースがいつの間にか30になって勝ったことしか覚えてないです。
    対戦相手の方はいい人そうでした(謎フォロー)

    2戦目 竜巫女レンジ

    アラト>くんをフィーチャーしたレンジデッキ。<アラト>の起動効果持ちゼクスを破壊した際の効果を活用するためにデッキ内に<ヘルソーン>や<胡喜媚>まで入ってたのが印象的でした。

    アラト>が覚醒して効果で<ピュアティ>が破壊され<胡喜媚>が出てくるも、ライフからのVBで<胡喜媚>を除去。次のターン4点貰って勝ち。

    3戦目 赤白リンクナヤフィエリテ

    とにかく守りに重きを置いたようなデッキでした。アグロはそこまでじゃって感じの。
    赤白リンクの特性は守りと攻めの2つの面があるのですが、攻めの面をメインで活用するデッキでないとこのレンジ環境はかなり厳しいと思ってます。

    残念ながら、こちらのデッキが守りながら相手の守りを無視できるバーンダメージを入れられるデッキだったので完勝しました。

    4戦目 青緑Wリンクユーディ

    3位になられた方。
    セリウム><プロングホーン>リンクと<花蘇芳><デュエル>リンクを両方兼ね備えたデッキ。それをユーディで持ってきたりして揃えていく感じ。

    先3でリソースに<プロングホーン>がいる状況で<ウェアクロウ>覚醒。覚醒条件で<花蘇芳><デュエル>と入って<花蘇芳>誘発。<花蘇芳>効果で<セリウム>が入る。どないなっとんねん。
    そして詰めのタイミングで<スピブラ>1枚なら殴りきれたが2枚持たれてて攻撃が届かず負け。
    こっちも回って負けるってことはどっかでプレイングのミスがあったはずだから要研究。



    というわけで予選3-1で8位タイで本戦上がり。
    他のメンバーも黒単にめくり殺された後に、黒単にLRからの<トルペード>されて2敗してしまったオザワ以外は本選進出。
    やったぜ!

    本戦
    1戦目 赤青緑t鰐

    コリー>が加わって3c以下を引っ張ってこれる場所が増えた<ペンギン><イェーガー>。
    胡喜媚>と<ラスタバン>がいるので、ウェイカー軸でも<イェーガー>の方の効果を活用しやすくなった。<ペンギン>はウェイカーレベル上げるのにも役立つし<XI>の突破にも役立つしでかなり使いやすい印象。
    しかしレンジイレブン相手で<イェーガー>が2枚リソースにあると、自分ターン中は<イレブン>のコストが3まで下がってしまい<プロングホーン>の範囲になりパワーが上がってしまうという弱点が...。

    相手に全然リソリンが揃わず速攻もできない間に大量にリソース伸びて勝ち。
    正直リソースが20超えてライフ2以上あったら特定のマッチアップ以外ほぼほぼ勝ち。

    2戦目 紅姫ループt赤

    前回の綾瀬杯で優勝したデッキに速さを上げるために赤が加わったタイプ。<赤胎動>やIGを使い<ピュアティ>を落とし、<アーサー>につなぐことでリソブをするという。今回当たったのは本当にタッチ程度にしか取ってない型でした。

    まあ圧倒的にこっちの方がリソブの速度が速いので<紅姫>にリソ差つけてワンショットして勝ちました。

    いやー<紅姫>はここ最近のCSに出るたびに嫌なタイミングで当たって毎度毎度負けてたので、<紅姫>に絶対速度負けしないという固い意志の元、このデッキを作ったので勝てて安心しました。
    ループに入られても
    紅姫>登場効果で<マンティスバーグ>、<7蒲公英>、<マスティハA
    →<マンティスバーグ>起動で<紅姫>と<7蒲公英>をリソースに埋める
    →<7マスティハ>で攻撃時<マンティスバーグ>を<紅姫>に変換
    →<紅姫>効果で<マンティスバーグ>、<蒲公英>、<マスティハB>登場
    →こちらの<緑竜の息吹>から<デュエル>誘発<7蒲公英>バウンス
    →相手の<マンティスバーグ>起動で<紅姫>と<マスティハA>をリソースに埋める
    →こちらの<緑竜の息吹><デュエル>誘発<7マスティハB>バウンス
    で相手の残りリソース(<マスティハB>を手出しされるとまたループが始まってしまう)と運次第ですが、止められるように出来ています。どれだけ俺が<紅姫>ループを嫌っているかお分かりでしょう。<紅姫>は好きですよ!!

    ちなみに<アニムス>ループもトラッシュ次第ですけど止められます。まあこっちの方が<アニムス>ループよりだいぶスピードが速く、<アニムス>ループは<娑伽羅>が苦手なのもあり、元々かなり相性がいいですけどね。こっちは相手殴ってわざわざチャージ与えなくてもリソース伸ばせばワンショットできるので関係ないですし。

    3戦目 カンクローリエ

    ここで遂に激突。お相手はさんのー。
    前述の通り<ニンフルサグ>の差で厳しいマッチングになるやろなぁ...って感じでした。

    初手に<胎動>2枚と<ピュアティ><デュエル>があったのでウィンコンディションかと思ったが、中盤以降のリソブが思ったようにいかず<ローリエ>も1枚しか見えなかったので無理やりワンショットにも行けず負け。
    こっちは<胎動>はあってもアッパーを他には引けなかったので<ピュアティ>の爆発力がいまいちでした。

    相手が序盤にリソースが伸びなかったのを<ニンフルサグ>に誤魔化されてる間に相手の方がレベルの上りがかなり早く、<ピュアティ>のLv4効果を先に使われたのも痛かった。



    相も変わらず対戦内容が淡白ですいません...壁とやってろ系のデッキだし、1ターンに増える情報が多すぎてどうしても試合内容が覚えられない......。

    というわけでまたまたまたまたベスト8。イェーイ(落胆)
    真章綾瀬杯全4回全部ベスト8で終わりました。なかなか壁は高いなぁ...。
    というか結局ハンデスおらんかったやんけぇ!!!!

    しかしながら!調整チームのかふぇおれが優勝!さんのーが4位!
    いやーホントに嬉しかったです!
    メンバーそれぞれの成績はかふぇおれ8-1、さんのー7-2、缶烏5-2、はりゅ3-2、オザワ2-2って感じでした。総合して25-9!!いやー望外な結果にホクホクです。
    今回うまいこと行ったので、次回もこんな感じでチーム調整してCSに臨みたいですね。


    次の記事は何でしょうね。
    黒単か日本一3についてあたりでしょうか。


    ではでは。

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