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【2ページ目】攻略コラム:2023年6月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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攻略コラム:2023年6月 アーカイブ

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エクストラデッキの決め方

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    エクストラデッキの決め方
    皆さんこんにちは、立花です。
    今回はデッキを作る際のテーマの一つとして、エクストラデッキを決める際のことを記事にしてみようと思います。

    ◯エクストラデッキの選定基準
    エクストラデッキのカードに関して大前提は使うカードを採用することです。
    選ぶ基準として自分が意識しているのは「使う頻度」と「使うタイミング」です。
    それぞれ少し掘り下げていきます。

    使う頻度
    エクストラデッキはほぼ確実に使用できる分、様々な選択肢を用意することが可能ですが選択する頻度が少ないものは他の選択肢に入れたほうが良いケースがあります。
    分かりやすい例が最近追加されたパニッシャーです。
    同じコスト帯のカードを並べた時に、使用頻度が少ないカードを採用し実質的にその枠が腐ってしまうケースはよくあると思います。
    これを防ぐために、パニッシャーに関しては同じコスト帯のカードを入れることは少なくしている傾向が自分はあります。
    複数シフトの選択肢がある場合、よく使う方を多く入れるケースもあればそもそも片方を入れないケースもあります。
    また、デッキの性質に合わせて選択することも大事です。
    例えば展開力の低いデッキの場合、3体をコストにする降臨系列のカードを登場させることは難しいので採用をそもそも見送るケースがあります。
    フレスヴェルク>や<ニーズホッグ>のような特殊な条件のカードも同様のことが言えます。
    このように「使うことはできるけど使用する頻度がそもそも少ない、特殊な状態にならないとそもそも使用できない」カードは優先度が下がってきます。

    使うタイミング
    頻度に合わせて考えるのが使うタイミングです。
    これに関しては最近追加された憑依条件のカードが分かりやすいと思います。
    例えば<ルナ>や<セーラ>は強力な能力を持ったカードですが、デッキによっては使用できるタイミングが2ターン目のみ、ようなケースが発生します。
    その場合採用を見送ることもあります。
    これはパニッシャーに関しても同じことが言えます。
    レルムレイザーのデッキを例にすると、<Unite衣奈>はレルムレイザーのデッキと能力含め相性が良いカードですが、使用できるタイミングである3ターン目以降は登場させるための約束系のカードよりも<崩壊への序曲>やアークゼクスのプレイを優先するため活躍するタイミングが少なくなります。
    どちらかというとそのタイミングでは<衣奈>よりも手札のリソースを確保できる<八千代>の方がタイミング的にも強い場合が多く、そちらを優先して登場させるパターンが多かったりします。
    このように、強く使用できるタイミングを逃しやすいカードも採用を見送っている傾向があります。

    これはあくまで自分の例で、人によってはそれぞれ異なる基準でエクストラデッキを選んでいると思います。
    色々書いていますが、基本的には「使うカードを入れる」という点で自分は「使わないカードを入れない」という部分からエクストラデッキを作っている形になります。
    言葉遊びのように見えますが、「使うカードから入れていく」場合は足し算でエクストラデッキを作り「使わないカードを入れない」場合は引き算でエクストラデッキを作る形と思っていただければと思います。

    ◯実際に選んでみて
    実際にエクストラデッキに入れるカードを選んだ場合、ルールの枚数である16枚に対して多かったり少なかったりすると思います。
    その場合、すぐに減らすのではなく実際に対戦してみて枚数を調整するのがおすすめです。
    それぞれの場合での枚数の調整方法は次のように試しています。

    枚数が16枚より多い場合:選んだカードをすべてエクストラデッキとして使用して対戦
    枚数が16枚より少ない場合:考えられる選択肢をすべて持っていきそれらをエクストラデッキとして使用して対戦

    それぞれの場合で20戦ほど対戦してみて、実際に使用したカードやほしいと思ったカードから順番に実際に使用するカードとして決定していくという方式をよく取ります。
    もちろん対戦環境によると思いますが、デッキの調整という面で見るのであれば使うカードを決める点で非常に有効な方法です。

    サンプルとして、自分がなりがちな枚数比は以下の形です。

    5コスト降臨2枚:メインで使用する1枚と状況によって使用する1枚
    シフト2〜3枚:基本的に選択肢は1つだが場合によって使用する選択肢1枚
    6コスト降臨1〜3枚:憑依系と合わせて合計3枚
    憑依系1〜2枚:基本的に6コスト降臨系と同じタイミングで使用するカードなので6コスト降臨と合わせた選択肢として
    破天降臨枠0〜2枚:デッキ相性によるので絶対必須ではない
    パニッシャー4〜5枚:コスト毎に3~6コスト帯をベースに、場合によっては7コスト帯を入れたり
    イデアドライブ1〜2枚:通常は1枚だが環境やプレイによっては2枚
    ユナイトイベント2枚:緑を相手にして後手を取った場合に3ターン目と4ターン目に使用するケースを考えて2枚
    その他イベントエクストラ系1〜2枚:デッキによって入ったり入らなかったりする枠

    ◯対戦してみて
    枚数が決まればあとは実際の試合で枚数を確定させましょう。
    ゼクスタなどのしっかりとした場で使用してみると実際に分からなかった発見などがあるので、最終的な決定は自分もゼクスタなどに参加して決めています。
    試合と練習で大きく異なる点は対戦時間です。
    フリーでは3枚使用したが実際のゼクスタでは対戦時間の関係で使用しなかった、なんてケースもよくあります。
    そういった場合に新しい選択肢を用意することができます。
    ある程度選択肢を絞ってからはトライアンドエラーを繰り返す形となります。
    最終的な枚数比は試行回数になりますが、フリーのような環境だけではなくゼクスタのような環境で実施することも大事だと思っています。

    ◯最後に
    今回はエクストラデッキを決めることをテーマに一つ書いてみましたが如何だったでしょうか。
    構築論という程ではないですが、一つの考え方として皆さんの参考になればと思います。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

    感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

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始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その2

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    by 攻略コラム

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    始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その2
    どうも。


    初心者勧誘記事の第2弾の2回目です。(第1回はこちらから)

    今回紹介するのは白・黒の単色カテゴリに美食楼、D・ウィッチ合わせて9カテゴリについてです。
    全部読むのは大変なので、適当にスクロールしながら、気になるカテゴリがあったら読んでみるくらいで大丈夫です!

    白のカテゴリ
    祈獣
    セイクリッドビースト×ケット・シーの複合種族カテゴリです。
    みんな大好き褐色ケモミミ。ゼクスのストーリーにおけるケット・シーはずる賢い種族なのですが、そのケット・シーが、セイクリッドビーストという実態を持たない生命体になった時に、人をたぶらかしやすいケモミミ少女に変身したのが祈獣です。たぶらかされちゃう。
    独自能力は『シンボル』です。スクエアかチャージにシンボルに書かれた名称を持ったゼクスがいると、シンボル能力が有効になります。
    種族シフトである<【象徴再臨】ホルス>がホルス名称を持っており、シフトのステータスはすべてシフト元のゼクスも持つため、コスト5以上の祈獣がいればシンボルの達成は容易です。

    1.チャージにカードを置くのが得意な軽量帯
    2.手札をコストに効果を使う大型帯
    3.<信仰の頂き 祈獣ホルス>で無限の手札

    ミッドレンジ寄りのコントロールデッキです。ライフを攻める小型ゼクスと、PSを守る大型ゼクスで攻めと受けをこなします。
    デッキの核となるのはやはり、<信仰の頂き 祈獣ホルス>です。早いターンからこのカードをチャージに置いて、起動効果を使える回数を増やしていきます。相手ターンも起動することができますので、1ターンめから追加で2ドロー。2ターンめにも2ドローといった風に手札を増やしていけます。
    増やした手札は<無軌道な熱狂 祈獣クヌム>や<鋭気な再生 祈獣ウアジェト>の効果で捨てていきましょう。
    一番の強みは手札量なのですが、白いカードでは手札を活用しづらいので、<Last Dance>などの手札枚数を参照できるカードを入れることで強みを伸ばしていきたいです。

    輝聖
    エンジェル×ガーディアンの複合種族カテゴリです。
    容姿にこれといった統一感はなく、ある程度共通してるのは光でできた実体の無い翼くらいです。
    独自能力はありませんが、スクエアにコスト6以上の輝聖がいると効果が使えるようになるゼクスが複数枚存在します。
    デュナミスにエンジェルとガーディアンを要求するカードもある関係上、ウェイカーLvを上げられるカードが名称プール内にあります。

    1.チャージを整えるのが得意な軽量帯
    2.パワーと除去性能に優れた大型帯
    3.ハメ技でゲームを決めよう

    大型ゼクスでゲームを作るコントロールデッキです。祈獣と似たようなゲームメイクをしていくカテゴリになります。
    デッキのエンジンは<白き英傑 十輝聖>になります。このカードから早いターンに大型の輝聖を登場させることで盤面への定着を狙います。
    登場させたいのは<十輝聖 朧夜のラスダーシャン>です。約束イベントから出てくるパニッシャーやデュナミスからの破天降臨をすべてシャットアウトできるのが強みです。

    ギルド"暁"
    白の通常種族5種族のカテゴリです。上の2つのカテゴリと違い複合種族ではなく、単一種族が集まったカテゴリです。
    なぜか白の単色カテゴリはみんな名前が『キ』から始まりますね。
    独自能力として『連携』を持ちます。スクエアにあるギルド"暁"名称を持つゼクスの枚数だけ手札の連携持ちのゼクスのコストが下がります。0にはならないので、最大でもリソースの枚数分のゼクスしかプレイできません。

    1.戦闘をサポートする軽量帯
    2.攻撃遂行能力の高い大型帯
    3.タダ出しゼクスエクストラ

    コンボデッキ寄りのアグロデッキです。イグニッション次第で現代ゼクスですら追いつけないほどのスピードで相手のライフを削っていきます。
    なんといってもキーカードは<ギルド"暁"アンジュ・オーブ>です。<ギルド"暁"アンジュ・オーブ>で攻撃しまくることで一瞬でライフを削り取ります。そのままでは除去に弱いので、<ギルド"暁"勇猛のアシェラ>や<ギルド"暁"アドベントサイン・アヘド>で<ギルド"暁"アンジュ・オーブ>を守り抜きます。
    このデッキの安定性と爆発力に大きく貢献しているのが、<ギルド"暁"雷炎拳アドベントサイン>です。ギルド暁が4枚並ぶと0コストでスクエアのギルド"暁"を増やしつつ、手札も増やせますし、ドラゴン系のシフトを載せることもできる最強万能ゼクスです。

    黒のカテゴリ
    怪盗団
    ディアボロスの単種族カテゴリです。
    ギルド"暁"の同期のカテゴリです。怪盗団は6人しか居ないんですけど、ギルド"暁"は5人しか居ないので相討ちし続ければ勝てます(???)
    独自能力は『ファントム』で、手札を1枚チャージに置いて、スクエアにある自身を手札に戻すことができます。代わりに同名のファントム効果は1ターンに1回しか使えません。ここまでがコストで、その後効果部分を解決します。このファントムでアドバンテージを取りながら、空いた面を活かして連パンしていきます。

    1.チャージからデッキに戻してアドバンテージを取るアイコン帯
    2.ファントムでアドバンテージを取る大型帯
    3.イグニッション!!!

    イグニッション主体のアグロデッキです。
    手札の怪盗団1枚と引き換えにイグニッションで登場してくれる大型帯と、自身の効果でデッキに戻るアイコン帯がいるので、イグニッション成功率がかなり高いです。
    キーカードとしては<今宵も怪盗団"黄昏"がいただく!>です。イグニッションで落ちるとイグニッションの回数を増やすことができます。上述したようにイグニッション成功率が高いデッキなので、イベントとして素撃ちするのも及第点な効果です。
    今まで相手のアークゼクスを破壊するためのパワー11000を出すのが苦手だったのですが、<怪盗団"黄昏"陽動担当ラピナ>が出たことで、自分のデッキ枚数を増やしてデッキリロードを避けながら11000打点を出せるようになりました。

    黒剣
    トーチャーズ×ノスフェラトゥの複合種族カテゴリです。
    元々は黒剣八魂というナンバリングカテゴリでしたが、マルディシオンが独り立ちしたのち、ナゾのカテゴリとして生まれてきました。
    独自能力は『反魂』です。自分の黒剣ゼクスが、相手ゼクスを戦闘・効果で破壊した時に、破壊された相手ゼクス以下のコストで反魂Xを持つゼクスを、Xリソース払うことでトラッシュからリブートでノーマルスクエアに登場させることができます。
    条件が多い!!!

    1.トラッシュを肥やすのが得意な軽量帯
    2.低コストで自身を踏み倒すのが得意な大型帯
    3.投げ捨てられる手札

    アグロデッキです。反魂にリソース枚数の縛りはないので、相手ゼクスのコストを上げたり、トラッシュの反魂持ちのコストを下げたりすることで、早いターンからゼクスを展開していきます。
    基本的な動きとしては、<黒剣王 破竹のアヴァンツ>から相手のゼクスを無理やり引きずり出して、反魂を誘発させます。そして<黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ>などの反魂コストの軽い大型ゼクスを出しまくりましょう。

    墓城
    ノスフェラトゥの単一種族カテゴリです。
    こちらも元々は墓城七姫というナンバリングカテゴリでしたが、ネイが独り立ちしたのち、ナゾのカテゴリとして生まれてきました。
    相手のチャージ枚数を参照する珍しい効果を持ちます。そのため相手のチャージを増やす効果や、相手ゼクスをスクエアからチャージに置くという、これまた珍しい効果を持ちます。
    他には、輝聖のようにLvギミックを持つ点も特徴的です。

    1.トラッシュを肥やすのが得意な軽量帯
    2.トラッシュからの踏み倒しに長けた大型帯
    3.圧倒的展開力

    ボードアドバンテージを取るタイプのコントロールデッキです。
    墓城七姫 虚実のサリア>から各種墓城ゼクスにアクセスして、さらなる展開をしていきます。<ハプニング・プール 墓城姫ネイ>や<墓城七姫 壱の姫アーシア>を出せば連鎖していきます。
    他には<墓城七姫 五の姫ハーシェル>で自分の墓城のパワーを上げることでさらに強固な盤面を作り出すことができます。
    しばらくカードプールが増えてないので、追加待ちです。

    魔眼
    ディアボロス×プレデターの複合種族カテゴリです。
    プレデターの核を目に埋め込んだディアボロスです。いわゆる邪気眼、中二病ってやつですね。なのでトラッシュに要求する枚数も中学2年生の年齢と同じ14枚前後になっています。
    トラッシュの枚数を参照して効果を得ます。少ないともちろんダメですし、多すぎてもダメという難しさがあります。普通のデッキはデッキ切れ以外でトラッシュの枚数を減らすことは難しいのですが、魔眼はトラッシュの枚数を減らす手段として、トラッシュにある同名を複数枚戻すことで効果を使うことができます。

    1.トラッシュを肥やすのが得意で大型魔眼とシナジーがある軽量帯
    2.相手の行動を縛る大型帯
    3.豊富な破壊手段

    PSの大型で相手をコントロールするタイプのコントロールデッキです。今まで紹介した中だと輝聖に近いです。
    現在、フィニッシャーとしてよく採用されているのが<妖刀有スル積怨ノ魔眼 ムラサメ>です。単体で特攻隊長から面空けから展開までできます。特に2番目の効果は起動効果かつ破壊かつ破壊後の展開かつ展開対象にコスト以外の縛りがないので、使い勝手が非常に良い効果になっています。
    トラッシュから同名を戻す組の中でよく使われるのは、攻撃面で優秀な<白銀ヘ誘ウ雪華ノ魔眼 フリグス>、守備面は<罪灼ク紫焔ノ魔眼キャロル>です。他には展開の要である<鎖舞ウ暁月ノ魔眼 カテーナ>がいます。

    混色カテゴリ
    美食楼
    マイスター×ディアボロスの複合種族カテゴリです。読みはぐるめらうんじです。
    ディアボロスの知識とマイスターの技術で至高のスイーツレシピを作り出そうとする集団です。謎集団すぎる。
    独自能力は存在しませんが、赤と黒というトラッシュ肥やしが得意な色同士の組み合わせなので、トラッシュを肥やすスピードは異常な程速いです。

    1.トラッシュを肥やすのに長けた軽量帯
    2.トラッシュに落ちた時に効果が発動する大型帯
    3. <暴食の探求心 美食楼のグラ>こそが最強

    暴食の探求心 美食楼のグラ>を軸にしたコンボデッキです。
    まずトラッシュを大量に肥やし、<暴食の探求心 美食楼のグラ>の効果を起動します。ここから<美食楼のカラメル>や<美食楼のクーベル>を登場させてアドバンテージを取ったり、<美食楼のビスキュイ>などで再びトラッシュを肥やし、<美食楼のピケ>から<暴食の探求心 美食楼のグラ>を再び登場させることでさらに展開していくことができます。
    名称プール外ですと、<無双禍焔竜 ロードクリムゾン>と相性がいいです。カラーリングに加え、過剰な展開力を得点力に変換するためのバーンダメージも相性抜群です。

    D・ウィッチ
    バトルドレス×セイクリッドビーストの複合種族です。読みはでじたるうぃっちです。
    カード名の由来はソロモン七十二柱ですね。ソロモン七十二柱は悪魔の軍勢なのですが、悪魔とは全く関係ない種族が割り振られています。
    独自能力はありませんが、手札+チャージの合計枚数によって手札でコストが下がったり、効果を使えるようになるゼクスがいます。
    この特性の関係上、手札+チャージを増やす効果を持つカードが多く、特にアイコン帯に顕著です。他にはチャージ上限に加えて、手札上限まで増やすことができるのもこのデッキの軽量帯の強みです。

    1.手札+チャージを増やすのが得意な軽量帯
    2.コスト軽減で手札で1コストになる大型帯
    3.バウンス!バウンス!!バウンス!!!

    アグロ寄りにも動けるミッドレンジデッキです。
    イグニッションなどが成功して、手札枚数が多くなれば2、3ターン目から<D・ウィッチ 空想のグレモリー>を登場させることができるので、アグロデッキとして振る舞うことができます。起動効果で相手のPSのゼクスのバウンスもできるので、出して効果使って殴るだけで1点です。
    D・ウィッチ 空想のグレモリー>のほかに<D・ウィッチ 猟人のバルバトス>というカードが相手のチャージまでバウンスができる上に、条件を満たせば0コストになるのでテンポ面での損をしづらくとても優秀です。
    名称プール外のカードで相性がいいのは、<未来に向かう約束 あづみ>です。手札枚数が異常なほど増えるので、このカードから大型パニッシャー2枚出すのも容易です。


    というわけでカテゴリデッキのススメの第二弾でした。
    まれびとの宴に収録されたカテゴリかなり少なかったですね...。ですが9月にまた特殊パックの発売予定が組まれているので、今回収録されなかったカテゴリはそちらに期待です!

    今回紹介したカテゴリでも、アイコン帯の優秀さからオススメできるものをピックアップしていきます。

    ・ギルド暁:ヴォイドブリンガー有 ライフリカバリー有 アイコン4種類
    ・怪盗団:ヴォイドブリンガー有 ライフリカバリー有 アイコン種類豊富
    ・祈獣:ライフリカバリー有 アイコン種類豊富
    ・美食楼:ライフリカバリー有 アイコン4種類
    ・D・ウィッチ:ライフリカバリー有 アイコン3種類

    といった具合になっています。
    特にギルド暁はアイコン帯にハイレアリティのカードが少なく、リーズナブルに組めて強いので、オススメです。

    気になるカテゴリは公式サイトの用語辞典から調べれば、いろいろ書いてあります。
    他にも各カードのフレーバーテキストにいろいろ書いてますので、そちらを読んでみるのも面白いです。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。


    執筆が長引いた&まれびとにあんまり収録されなかったので、次回はプレイヤーのススメ第3弾の竜巫女編になります。
    飛び飛びですみません。


    ではでは。

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