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攻略コラム:2023年6月 アーカイブ

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【六星竜の箱庭】エアデッキ紹介

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その4

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    by 攻略コラム

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その4
    どうも。


    初心者勧誘記事の第4回です。第6回かもしれない。(第3回はこちら)


    今回は竜の巫女およびその系譜の紹介です。いわゆるドラゴン弾で強化される9プレイヤーについての紹介です。
    前回のプレイヤーデッキ紹介のススメと同じく、デッキの特徴を軽く紹介していきます。今回も長くなるので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでみるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    竜の巫女とは
    各色の竜の巫女は敵対しており、自分の世界の始まりの竜を目覚めさせようとしています。
    そのために、各色世界の特異点であり強い力を持った主人公組に、カードデバイスというゼクスを使役するための力を与えることで、他の竜の巫女を出し抜こうとしています。なんもうまくいってませんけど。

    赤の竜の巫女メイラル×ロードクリムゾン
    再生と競争を司る巫女。
    剣道部主将の風紀委員っぽい性格をしている。堅苦しい漢字を使うが頭はあんまりよくない。
    ロードクリムゾンの方も堅苦しい漢字を使ってしゃべる。武士っぽい。

    デッキの特徴
    1.除外を肥やすこととバーンダメージが得意な軽量帯
    2.除去が得意な大型帯
    3.低コストでの展開能力

    コンボデッキ寄りのミッドレンジデッキです。相手のゼクスやチャージを除外することで、相手の攻め手を緩めて、伸びたリソースから連パンしていきます。イデア期の絶対的覇者だったプレイヤーでした。
    現在は<スタートリソース>から<無双禍焔竜 ロードクリムゾン>を登場させて、除外から<ファインプレー ロードクリムゾン>を出して、<無双禍焔竜 ロードクリムゾン>で破壊を繰り返してパンチ数を稼ぐデッキになっています。 最近の使われ方としては、ロードクリムゾンデッキとしてよりは、グッドスタッフ的な連パン要素としての使われ方が多いですね。
    青の竜の巫女ユイ×ヘリカルフォート
    機械と支配を司る巫女。
    お勉強はできるけど、運動が苦手なクーデレ系巫女ユイ。優秀な人間はサイボーグにしようとしてくる。
    ヘリカルフォートは擬人化したら絶対眼鏡かけてる系理系男子。ドリルがかっちょいい。

    デッキの特徴
    1.手札補充の得意な軽量帯
    2.山札上バウンスが得意な大型帯
    3.山札上いじってイグニッション!

    こちらもコンボデッキ寄りのミッドレンジデッキです。デッキトップバウンスで相手のドローを弱めて、緑の力でリソースブースト。さらにイグニッションなどを駆使して攻め込みます。
    緑という強力な色をもらった上に、<機鋼豪嵐竜 ヘリカルフォート>というデッキを掘りながらゼクスを展開できる強力なアークゼクスももらいました。ここから<螺旋竜ヘリカルフォート>を登場させることでイグニッションをして、さらに展開をして面制圧をしていきます。
    弱点としてはクセの強いカードが多く、安定するデッキを作ろうとすると古いカードを多く採用することになって、少しカードパワーが下がることです。ですが、新弾で出たカードが強力なので、その弱点も解決しそうです。
    白の竜の巫女ニノ×イノセントスター
    精神と崇拝を司る巫女。
    独特な間延びしたひらがなのみの喋り方をする幼女巫女のニノ。あがめよー。
    コントロール的な戦い方とは裏腹に、俺様系イケメンみたいな喋り方をするイノセントスター。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすのが得意な軽量帯
    2.イベントをやりくりするのが得意な大型帯
    3.相手の攻撃をしのいで反撃!

    イベントメインで相手の攻撃をしのぐ、コントロールデッキです。イベントで相手の攻撃をいなしながら、手札やチャージなどのアドバンテージを確保して、そのアドバンテージをパンチ数に変換して相手を倒します。
    強力なアークゼクスである<極煌明星竜 イノセントスター>から莫大なアドバンテージを獲得します。2リソで出して、トラッシュからイベントを踏み倒すだけで、無料で4リソ分アドバンテージを稼げます。
    トラッシュから撃ちたい2コストのイベントといえば、<世界を超えた約束 あづみ>と<世界を超えた約束 衣奈>この2枚の約束イベントです。ここから<各務原あづみ Unite R>や<天ノ川衣奈 Unite N>などのパニッシャーを登場させることで、面展開や自壊などをして、相手のライフを詰めていきます。
    黒の竜の巫女バラハラ×レルムレイザー
    殺戮と快楽を司る巫女。
    ちょっと○ッチでうふふ系のお姉様系巫女のバラハラさんです。初期イラストの服装がとんでもなくて好き。
    レルムレイザーは格闘家のお師匠様みたいな喋り方をします。めちゃくちゃトゲトゲです。

    デッキの特徴
    1.トラッシュを肥やすのが得意な軽量帯
    2.トラッシュからの展開と回収が得意な大型帯
    3.<崩壊への序曲>で爆アド!

    コンボデッキ寄りのミッドレンジデッキです。ドロー次第ですが、2ターンめに<崩壊への序曲>で詰め切ることも出来ます。デッキの強みは、攻撃の軸が<壊滅黒耀竜 レルムレイザー>と<崩壊への序曲>の2つあることです。
    まずアークゼクスである<壊滅黒耀竜 レルムレイザー>ですが、自分のゼクスを破壊しながら再展開をすることができるので、超簡単にパンチ数を増やすことができます。それに加えてスクエア全体のパワーマイナスも持っており、3枚プレイできれば全体マイナス6000で相手のアイコン持ちをすべてシャットアウトすることができます。出来るかどうかはともかくとして夢がある強力なムーブです。
    そして<崩壊への序曲>ですが、リソースに縛りがある代わりにカード1枚で山ほどのアドバンテージを生み出すことができます。破壊効果は自分のゼクスも対象に取れるので、このカードも自壊と再展開を1枚のカードでこなすことができます。トラッシュから<不倶戴天の闇レルムレイザー>を踏み倒せば、<序曲>の効果と<不倶戴天の闇レルムレイザー>の効果で2面破壊などもできるので、攻守ともに優れたカードです。
    緑の竜の巫女クシュル×ノーブルグローヴ
    繁茂と全一を司る巫女。
    下ネタ苦手な優等生のクシュルちゃん。ギャンブルで全財産失ったりするロックな部分もある。かわいい。
    クシュルの保護者ポジションのノーブルグローヴ。クシュルを孫のように思っている。

    デッキの特徴
    1.リソース操作の得意な軽量帯
    2.リソースを増やすのが得意な大型帯
    3.リソース差で相手を制圧!

    かなりどっしりとしたコントロールデッキです。リソースを伸ばして、<百華緋命竜 ノーブルグローヴ>でフタをしながらコントロールして詰め切ります。
    アークゼクスである<百華緋命竜 ノーブルグローヴ>は、簡潔にいうとゲームレンジのコントロール力が非常に高く、どんなデッキでも腐ることのないテキストが3つ詰め込まれています。それに加えて、ドラゴンシフトに乗れる汎用性の塊です。
    コントロールデッキと言いましたが、<百華緋命竜 ノーブルグローヴ>以外にコントロール性能の高いカードは少なく、プール外のカードに頼る必要が出てきます。1番よく使われているのが<トリック・サマー ローリエ>で、相手のスタートリソースなどの起動効果を使えなくすることができます。
    ほかに、<純潔の救世騎士ジャンヌダルク>を組み合わせたコンボデッキもあります。攻めに回る時の除去性能が足りないので、その部分を補える<純潔の救世騎士ジャンヌダルク>は相性がとても良いです。なんらかの手段でレンジ2を付与することで、相手のプレイヤースクエアに出たゼクスも随時処理できるようになり、得点力が跳ね上がります。
    始まりの竜の巫女エア×ラストゼオレム
    最初は名前が無かったが、いつの間にか名前が付いた元祖竜の巫女。後から竜の巫女がエアに統合されたので、エアじゃない竜の巫女プレイヤーカードもある。
    ラストゼオレムも元々は巫女全員の共有ゼクスだったが、いつの間にかエアのパートナーゼクスになった。
    公式のカード検索でエアで調べるとスク"エア"が引っかかるのマジでなんとかして欲しい。

    デッキの特徴
    1.ウェイカーLvを上げられる軽量帯
    2.除去と踏み倒しに優れた大型帯
    3.ウェイカーを踏み倒しまくろう!

    コンボデッキ寄りのミッドレンジデッキです。と言ったものの、潜在的プールがかなり広く、全色のすべてのドラゴンとウェイカーLvを取るカードが採用圏内に入るのでデッキのバリエーションはかなり多岐にわたります。なので基盤のみの説明になります。
    まずアークゼクスの<創世源天竜 ラストゼオレム>です。コスト7以下のドラゴンなら何でも登場させることができるので、踏み倒せるプールがかなり広いです。パワーパンプも11000打点が出しづらいエアのプールにおいて重要な効果になります。踏み倒し先としては<手作りのお弁当ラストゼオレム>、<悠久の守護 テオゴニアス>などが候補に挙がります。
    ほかには各種ウェイカー/トゥルードラゴンも重要なパーツです。ほとんどプレイすることはなく、だいたいカードの効果で踏み倒します。自分の小型を大量に破壊して連パンルートを増やしてくれる<滅天竜ラストゼオレム>。絶界貫通のパワーマイナスでアークゼクスに抜かれない<護界竜醒 ラストゼオレム>。リソブした上にドローがついてくるかもしれない<大天竜醒テオゴニアス>。運次第だけどカードを踏み倒せる<新年を祝う竜の巫女'14>、それらを踏み倒せる<烈天の星震 ラストゼオレム>。これらのうち、どれを軸にするかでも構築が大きく変わってきます。
    ニグたん&テオゴにゃん
    ニグたんことシュブニ・グと、テオゴにゃんことテオゴニアスのコンビプレイヤーです。どちらもゼクスなので互いがパートナーゼクスみたいな感じです。
    無色種族であるク・リトとトゥルードラゴンの複合種族カテゴリでもあるので、ク・リトシフトとドラゴンシフトの両方が使えます。デュナミスを使うギミックも少ないので、シフトに多くの枠を取れることが多いです。

    デッキの特徴
    1.後続の回収が得意な軽量帯
    2.掴みどころのない大型帯
    3.フォースを4枚貯めて変身!

    盤面制圧型のコントロールデッキです。戦闘破壊などで、プレイヤーカードにフォースを4枚貯めてからが本番なので、早いターンにゲームを決められません。ですが一旦動き出せば、相手や自分のプレイヤースクエアを12500絶界で固められたりするので、労力には見合ってるかなと言った感じです。
    アークゼクスは存在しません。その代わりアークゼクスを凌ぐパワー12500を誇る<竜魔友好 ニグたん&テオゴにゃん>がいます。手札を捨てる必要がありますが、除去と絶界付与ができるのでカードパワー的には全然負けていません。手札枚数的にはだいぶ差がついてしまいますけどね。
    ほかには展開の要である<ふりーだむ@ニグたんバルーン>が重要です。フォース枚数を増やすことができますし、戦闘をしてフォースを入れた後に起動して展開できます。さらに踏み倒せる領域がかなり広いので、色々な除去を受けても盤面の再構築が容易です。<竜魔友好 ニグたん&テオゴにゃん>以外には、<密林探検 テオゴにゃん>でのリソースブーストもかなり強い行動です。
    デスティニーベイン
    10年前からずっと強かった滅獄竜デスティニーベインちゃんがプレイヤーになって登場!
    なんで人型になったのかはよくわからない。○ッチなのでなんでもいいんじゃないでしょうか。
    デッキの特徴
    1.トラッシュを肥やすのが得意な軽量帯
    2.展開力に優れた大型帯
    3.必殺の<滅獄波ドゥームブラスト>!

    相手のライフを一瞬で刈り取るコンボデッキです。<崩壊への序曲>というカードがあるのでクルーエルドラゴンで染めた方が出力が出やすいですが、アークゼクスである<滅獄崩壊竜 デスティニーベイン>はコスト5以下のゼクスならなんでも踏み倒せるので、構築次第でさまざまなバリエーションを作り出せます。
    デッキの要である<滅獄崩壊竜 デスティニーベイン>はクセのない展開能力と、クセの強い破壊能力を持ちます。クセが強いと言っても、スクエアの大型パニッシャーなどに対処しやすく、大型の名称ゼクスを踏み倒してくる相手にも強いです。なにより手札を起動タイミングで捨てられるのが偉い!トラッシュ枚数の調整に一役買ってくれます。
    崩壊への序曲>はさっき紹介したのでスルーします。
    このデッキの必殺技とも言えるのが<滅獄波ドゥームブラスト>です。最小1コストでノーマルスクエアのゼクスを好きなだけ割れます。これだけだとそんなに強くはないのですが、プレイヤーの<デスティニーベイン>の起動効果で、次の自分ターンまで相手のコスト3以下のゼクスをシャットアウトできます。ライフからは出てきてしまいますが、相手のイグニッションの価値を無くすことができるので非常に強力です。絶界付与と両立できないので注意しましょう。
    リルフィ
    Z/Xのアプリゲームのサポートキャラとして産まれたトゥルードラゴンちゃん。カードが出る前にアプリゲームはサ終してしまった。
    アプリゲームが始まったタイミングで、AR(アプリレア)というレアリティが新設されました。そこに収録されたゼクスたちはゼクステンド・ドライブという1ゲームに1回しかお互いに使えない効果を持っていました。というわけで、リルフィはゼクステンド・ドライブにフィーチャーしたプレイヤーになります。

    デッキの特徴
    1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
    2.ゼクステンド・ドライブを駆使する大型帯
    3.<どっかん粉砕ハンマー リルフィ>で大暴れ!

    どっかん粉砕ハンマー リルフィ>から大量のゼクステンド・ドライブ持ちを踏み倒すコンボデッキです。キルターンは異次元の行動回数を誇ります。
    プレイヤーのリルフィの<起動効果>で、スクエアの小型リルフィを<どっかん粉砕ハンマー リルフィ>に変換して、<百烈猫姫 ウェアキャット>でリソースを伸ばしつつ、<オリジナルXIII Type.X Mode A>と<ざっくり両断ブレード リルフィ>で後続を探しまくります。<百烈猫姫 ウェアキャット>はリソースをリブートで置くので、<どっかん粉砕ハンマー リルフィ>の効果コストが帳消しになります。
    ここまでのカードたちはゼクステンド・ドライブ効果を使用していませんでした。ゼクステンド・ドライブ効果の使う先としては、<艶なる囁きルクスリア>や<百花に願う安寧 紅姫>などの、さらなる行動数の増加が見込めるゼクスたちに使っていきます。

    というわけで第四弾はドラゴン絡みの9プレイヤーの紹介でした。
    リルフィ以外の8プレイヤーの一番の強みは、なんといってもドラゴンシフトの数々です。汎用のドラゴンシフトだけでも5種類あり、リソースからの回収や、コスト指定無しの除去、パワーパンプなどデッキの安定性を上げるのに一役買ってくれます。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回はカテゴリデッキのススメ第3弾です。
    ドラゴン弾でも結構カテゴリ系の新規来ましたね。P指定ついてなくてホッとしてます。


    ではでは。

【まれびとの宴】アノイース

    posted

    by 攻略コラム

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    【まれびとの宴】アノイース
    どうも、はりゅと申します。
    今回はまれびとの宴で登場したイージスゼクスの<アノ>を採用した<魔刀イース>を主軸としたイースデッキについて紹介していきたいと思います。

    デッキレシピ
    プレイヤー スタート
    4

    カード紹介
    エヴォ・イージス アノ / エヴォ・オリジン アノ
    E39まれびとの宴で登場したイージスゼクス
    登場に割り振り出来るバーンと起動でダメージを受けてるゼクスを除外出来る効果を持つ
    バーン除去効果は25000と高く、単純計算でアークゼクス11000と3コストIG3体13500で500余るほどの数値で、大体3体の除去が可能です。
    下の起動効果はスクエアのゼクスに有効なので、スクエアにバーンを振れる<手槍イース>との相性が良く、相手PSに対して仕掛けて1打点増やすことが出来ます。
    イージス用の<スタリソ>は相手リソース依存であるものの1コストで登場させられるので攻守共に使い勝手がとても良いです。

    双鏡§結魂 イース / 双鏡§結望 スイ
    B44ワールドリンクで登場したレイドとリンク
    レイド>は<リンク>があると3コスト以下のイースを蘇生出来る為、面埋めをしつつ相手ターンにブレイクする元のゼクスを用意出来るので強力です。
    リンク>は<鋭爪イース>のアルタフォース効果を色々なイースに付与出来る汎用性の高い効果で、追加コストを支払わずに<魔刀イース>の展開先を増やせるのがとても強力です。ブレイク元のゼクスに<リンク>効果を使うとブレイク先のゼクスにアルタフォースを引き継げないのと<リンク>2回目は発動しない点に注意。

    三賢哲"可憐創壊" セーラ
    B44ワールドリンクで登場した憑依ゼクス
    自ターンでフォース分パワーが上がる効果と往復で自分のパワー分バーンを2回振れる効果を持つ
    基本的に2ターン目にしかプレイ出来ないがターン往復で使えるバーン効果が強力で、イースが苦手としていた面空けと受け性能を持っています。副産物としてフォースとして入るので<魔刀イース>の効果でフォースから登場させる事が出来ます。

    ゲームプラン
    今回の構築はカラーブレイク登場以前からある<魔刀イース>を主軸としたゲームプランの現環境版になります。
    手札のキープ基準はデッキを掘り進めて進行出来る<魅惑イース>または<魂コネイース>が基本で、<魔刀イース>があると更に良いです。


    1ターン目は<アウトオブタイム>の空撃ちが最優先になります。ブレイク時にレンジ3を付与出来る<アウトオブタイム>を手札を減らさず能動に有効に出来るタイミングが1ターン目しかないので、基本的にはこのタイミングで表にしておきましょう。手札を増やしつつ<アウトオブタイム>を打つ1コストが用意出来る<魅惑イース>と<魂コネイース>以外は、無理にゼクスをプレイせず<アウトオブタイム>空撃ちに留めましょう。


    2ターン目は<レイドイース>のプレイもしくは<憑依セーラ>のプレイを目指します。<レイドイース>で出す<リンク>は自分PSかその横隣のスクエアに出すのがおすすめです。ここで<リンク>を出しておく事で、3ターン目以降のブレイク展開からの幅が広くなり、打点を伸ばしやすくなります。<憑依セーラ>は<スタカ>を媒体としてプレイします。先攻で出した場合5000バーン2回をくぐり抜けて<憑依セーラ>を突破するのは難しいので3ターン目に残しやすいです。後攻で出した時は相手3ターン目で突破されやすいもののバーンと<憑依セーラ>で受ける点数を減らす事が出来ます。<憑依セーラ>の場合は自分チャージが増えないので3ターン目の動きが手出し前提になります。
    後攻の場合は3コストイースをPS踏み潰して<仕込刀イース>ブレイク構えでも受けるダメージを減らせます。


    3ターン目はブレイクが出来るようになるので<魔刀イース>を使って攻めていきます。パターン共通で<リンク>と<アウトオブタイム>があるなら、レンジ付与効果で手札を捨てて<リンク>効果で捨てたイースをフォースに入れる行動が取れ、展開に幅が広がります。
    (1)魔刀イース+リリースイベント
    イースデッキのテンプレートな展開パターン
    魔刀イース>+<トークン>+フォースにあるイースで大体2点取りに行けます。先攻での展開の場合、<アウトオブタイム>のレンジ付与に使う手札コストが重いので、相手PSの隣接に出して手札を節約するといいでしょう。<憑依セーラ>が残ってる場合は<魔刀イース>効果からフォースに入っている<スタカイース>を出すことも出来るので1回分の攻撃回数を増やせたりします。<レイドイース>の起動効果も条件満たしやすいので持っている場合は忘れずに出して、<リンク>を出したり<リンク>あるなら3コストイースで面取り&次ターンへの展開布石を広げておきましょう。
    (2)イージスアノ+魔刀イース展開
    イージスの<スタリソ>は相手リソース5枚以上から使えるので、主に後攻での返しのパターンになります。
    3ターン目の25000バーンは相手がリソースを伸ばしていない限り全除去出来るような十分な数値で、面埋めを解消する事が出来ます。ブレイク元などに<手槍イース>を含めることで、相手PSのゼクスに1000バーンを与えて<アノ>のスクエア除外効果を満たせるので、<アノ>+レンジ3<魔刀イース>+<トークン>+フォースのイースで最大3点取る事が出来ます。


    4ターン目のパターン例は
    (3)イージスアノ+魔刀イース+ブレイク元ゼクス
    スタリソ>を使用して<イージスアノ>を1コストでプレイ→バーン効果で面除去→必要に応じて<アノ>の攻撃でも面を空ける→<リンク>があるスクエアにブレイク元を登場させる→<リンク>の自動効果は一旦スルーする→ <魔刀イース>にブレイク→<アウトオブタイム>効果でレンジ付与→<リンク>効果で<魔刀イースA>に<魔刀イースB>と<武芸イース>をフォースに→<魔刀イースA>効果で<魔刀イースB>登場→<魔刀イースB>効果で<武芸イース>を登場→<武芸イース>自動効果で<手槍イース>をフォースに→<手槍イース>のフォース時効果で5000バーン→<武芸イース>起動効果で<手槍イース>を登場→<手槍イース>起動効果で相手PSに1000バーン入れつつ5000バーン→<アノ>起動効果で相手PSを除外→<魔刀イースA>で1点目→手札から<レイドイース>起動効果で登場→<レイドイース>登場時効果で3コストイース蘇生→<魔刀イースB>と<武芸イース>で2点目3点目→<リリースイベント>もしくは<手槍イース>と蘇生したイースで<破天ヤトノカミ>を登場させ4点目
    手札に<イージスアノ>+<魔刀イース>+ブレイク元ゼクスの3枚あれば出来る、先攻後攻どちらでも再現性の高いパターン。相手PSが絶界などで触れない場合も相手ライフから登場したゼクスに対して<手槍イース>のバーンを振る事で1打点増やせます。条件は難しいですが、<魂コネイース>+<仕込刀イース>を途中で絡めると自分ゼクスを破壊して連パン出来るのでさらにもう1打点増やす事も出来たりします。

    他イージスの採用考察
    今回の構築は<アノ>を採用してしますが、他の色でもそれぞれ特徴があるので、イースデッキが苦手な除去効果を持つイージスで採用候補になるものを簡単に書き連ねようと思います。
    イージストガ
    常在で相手ゼクスのコストを減らしてコスト参照で除去を行う。3体までなので<アノ>より多くのゼクスを除去出来ませんが、トラッシュ送りの除去なのとコスト参照なのでパワーが高くても除去出来るのは利点。ディンギルビートやTT(トライバルトランサー)などディンギルや憑依を多用するデッキにコスト減少効果が刺さります。無色なので<アルカナシフト>でサーチ出来る。
    イージスモナ
    除去は8000マイナス2体と控えめなものの、絶界を持つので相手の構えに対して強く出れるのが利点。白イベントを採用して構えて相手の打点をズラすのも狙えます。
    イージスシラ
    除去はパワーマイナスしてからパワー参照で破壊なので少し使いづらいが、2体以上除去出来れば及第点。カラーブレイクの<黒イース>を採用して<破天アリス>が使えると手札の質を上げる事が出来ます。

    さいごに
    今回は<イージスアノ>を採用したイースデッキについて紹介させて頂きました。イージスゼクスの登場で2種族デッキなどのギミックで高い攻撃力はあるけれど、受けや除去が不安定なデッキが活躍しやすくなったと思います。IGOBを使うデッキでも活躍しますので、懐かしいデッキを現代ゼクス風に構築してみるのも面白いと思います。
    次回もよろしくお願いします。

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