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【まれびとの宴】アノイース | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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【まれびとの宴】アノイース

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by はりゅ

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【まれびとの宴】アノイース
どうも、はりゅと申します。
今回はまれびとの宴で登場したイージスゼクスの<アノ>を採用した<魔刀イース>を主軸としたイースデッキについて紹介していきたいと思います。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
4

カード紹介
エヴォ・イージス アノ / エヴォ・オリジン アノ
E39まれびとの宴で登場したイージスゼクス
登場に割り振り出来るバーンと起動でダメージを受けてるゼクスを除外出来る効果を持つ
バーン除去効果は25000と高く、単純計算でアークゼクス11000と3コストIG3体13500で500余るほどの数値で、大体3体の除去が可能です。
下の起動効果はスクエアのゼクスに有効なので、スクエアにバーンを振れる<手槍イース>との相性が良く、相手PSに対して仕掛けて1打点増やすことが出来ます。
イージス用の<スタリソ>は相手リソース依存であるものの1コストで登場させられるので攻守共に使い勝手がとても良いです。

双鏡§結魂 イース / 双鏡§結望 スイ
B44ワールドリンクで登場したレイドとリンク
レイド>は<リンク>があると3コスト以下のイースを蘇生出来る為、面埋めをしつつ相手ターンにブレイクする元のゼクスを用意出来るので強力です。
リンク>は<鋭爪イース>のアルタフォース効果を色々なイースに付与出来る汎用性の高い効果で、追加コストを支払わずに<魔刀イース>の展開先を増やせるのがとても強力です。ブレイク元のゼクスに<リンク>効果を使うとブレイク先のゼクスにアルタフォースを引き継げないのと<リンク>2回目は発動しない点に注意。

三賢哲"可憐創壊" セーラ
B44ワールドリンクで登場した憑依ゼクス
自ターンでフォース分パワーが上がる効果と往復で自分のパワー分バーンを2回振れる効果を持つ
基本的に2ターン目にしかプレイ出来ないがターン往復で使えるバーン効果が強力で、イースが苦手としていた面空けと受け性能を持っています。副産物としてフォースとして入るので<魔刀イース>の効果でフォースから登場させる事が出来ます。

ゲームプラン
今回の構築はカラーブレイク登場以前からある<魔刀イース>を主軸としたゲームプランの現環境版になります。
手札のキープ基準はデッキを掘り進めて進行出来る<魅惑イース>または<魂コネイース>が基本で、<魔刀イース>があると更に良いです。


1ターン目は<アウトオブタイム>の空撃ちが最優先になります。ブレイク時にレンジ3を付与出来る<アウトオブタイム>を手札を減らさず能動に有効に出来るタイミングが1ターン目しかないので、基本的にはこのタイミングで表にしておきましょう。手札を増やしつつ<アウトオブタイム>を打つ1コストが用意出来る<魅惑イース>と<魂コネイース>以外は、無理にゼクスをプレイせず<アウトオブタイム>空撃ちに留めましょう。


2ターン目は<レイドイース>のプレイもしくは<憑依セーラ>のプレイを目指します。<レイドイース>で出す<リンク>は自分PSかその横隣のスクエアに出すのがおすすめです。ここで<リンク>を出しておく事で、3ターン目以降のブレイク展開からの幅が広くなり、打点を伸ばしやすくなります。<憑依セーラ>は<スタカ>を媒体としてプレイします。先攻で出した場合5000バーン2回をくぐり抜けて<憑依セーラ>を突破するのは難しいので3ターン目に残しやすいです。後攻で出した時は相手3ターン目で突破されやすいもののバーンと<憑依セーラ>で受ける点数を減らす事が出来ます。<憑依セーラ>の場合は自分チャージが増えないので3ターン目の動きが手出し前提になります。
後攻の場合は3コストイースをPS踏み潰して<仕込刀イース>ブレイク構えでも受けるダメージを減らせます。


3ターン目はブレイクが出来るようになるので<魔刀イース>を使って攻めていきます。パターン共通で<リンク>と<アウトオブタイム>があるなら、レンジ付与効果で手札を捨てて<リンク>効果で捨てたイースをフォースに入れる行動が取れ、展開に幅が広がります。
(1)魔刀イース+リリースイベント
イースデッキのテンプレートな展開パターン
魔刀イース>+<トークン>+フォースにあるイースで大体2点取りに行けます。先攻での展開の場合、<アウトオブタイム>のレンジ付与に使う手札コストが重いので、相手PSの隣接に出して手札を節約するといいでしょう。<憑依セーラ>が残ってる場合は<魔刀イース>効果からフォースに入っている<スタカイース>を出すことも出来るので1回分の攻撃回数を増やせたりします。<レイドイース>の起動効果も条件満たしやすいので持っている場合は忘れずに出して、<リンク>を出したり<リンク>あるなら3コストイースで面取り&次ターンへの展開布石を広げておきましょう。
(2)イージスアノ+魔刀イース展開
イージスの<スタリソ>は相手リソース5枚以上から使えるので、主に後攻での返しのパターンになります。
3ターン目の25000バーンは相手がリソースを伸ばしていない限り全除去出来るような十分な数値で、面埋めを解消する事が出来ます。ブレイク元などに<手槍イース>を含めることで、相手PSのゼクスに1000バーンを与えて<アノ>のスクエア除外効果を満たせるので、<アノ>+レンジ3<魔刀イース>+<トークン>+フォースのイースで最大3点取る事が出来ます。


4ターン目のパターン例は
(3)イージスアノ+魔刀イース+ブレイク元ゼクス
スタリソ>を使用して<イージスアノ>を1コストでプレイ→バーン効果で面除去→必要に応じて<アノ>の攻撃でも面を空ける→<リンク>があるスクエアにブレイク元を登場させる→<リンク>の自動効果は一旦スルーする→ <魔刀イース>にブレイク→<アウトオブタイム>効果でレンジ付与→<リンク>効果で<魔刀イースA>に<魔刀イースB>と<武芸イース>をフォースに→<魔刀イースA>効果で<魔刀イースB>登場→<魔刀イースB>効果で<武芸イース>を登場→<武芸イース>自動効果で<手槍イース>をフォースに→<手槍イース>のフォース時効果で5000バーン→<武芸イース>起動効果で<手槍イース>を登場→<手槍イース>起動効果で相手PSに1000バーン入れつつ5000バーン→<アノ>起動効果で相手PSを除外→<魔刀イースA>で1点目→手札から<レイドイース>起動効果で登場→<レイドイース>登場時効果で3コストイース蘇生→<魔刀イースB>と<武芸イース>で2点目3点目→<リリースイベント>もしくは<手槍イース>と蘇生したイースで<破天ヤトノカミ>を登場させ4点目
手札に<イージスアノ>+<魔刀イース>+ブレイク元ゼクスの3枚あれば出来る、先攻後攻どちらでも再現性の高いパターン。相手PSが絶界などで触れない場合も相手ライフから登場したゼクスに対して<手槍イース>のバーンを振る事で1打点増やせます。条件は難しいですが、<魂コネイース>+<仕込刀イース>を途中で絡めると自分ゼクスを破壊して連パン出来るのでさらにもう1打点増やす事も出来たりします。

他イージスの採用考察
今回の構築は<アノ>を採用してしますが、他の色でもそれぞれ特徴があるので、イースデッキが苦手な除去効果を持つイージスで採用候補になるものを簡単に書き連ねようと思います。
イージストガ
常在で相手ゼクスのコストを減らしてコスト参照で除去を行う。3体までなので<アノ>より多くのゼクスを除去出来ませんが、トラッシュ送りの除去なのとコスト参照なのでパワーが高くても除去出来るのは利点。ディンギルビートやTT(トライバルトランサー)などディンギルや憑依を多用するデッキにコスト減少効果が刺さります。無色なので<アルカナシフト>でサーチ出来る。
イージスモナ
除去は8000マイナス2体と控えめなものの、絶界を持つので相手の構えに対して強く出れるのが利点。白イベントを採用して構えて相手の打点をズラすのも狙えます。
イージスシラ
除去はパワーマイナスしてからパワー参照で破壊なので少し使いづらいが、2体以上除去出来れば及第点。カラーブレイクの<黒イース>を採用して<破天アリス>が使えると手札の質を上げる事が出来ます。

さいごに
今回は<イージスアノ>を採用したイースデッキについて紹介させて頂きました。イージスゼクスの登場で2種族デッキなどのギミックで高い攻撃力はあるけれど、受けや除去が不安定なデッキが活躍しやすくなったと思います。IGOBを使うデッキでも活躍しますので、懐かしいデッキを現代ゼクス風に構築してみるのも面白いと思います。
次回もよろしくお願いします。

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