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【1ページ目】攻略コラム:2023年4月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3

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    by 攻略コラム

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3
    どうも。


    初心者勧誘記事の第3回です。(第2回はこちら)
    今回はその他のプレイヤーの主人公5人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    その他のプレイヤー
    ここでは夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリアの5人です。
    ざっくりとした共通点としては、システムに依存した戦い方をするという点です。分かりやすいのがイースとレヴィーです。この2つはアルターブレイクと破天降臨というシステムをテーマに作られています。

    夜刀うらら×アスツァール
    年齢不明姉妹。三女である夜刀うららと長女であるアスツァールとの姉妹プレイヤー。二女は天竜ゆたか。無色過激派なので色を混ぜると負けます。
    コンセプトになるシステムは「シフト」です。通常はスクエアに1枚しか存在できない自分のシフトですが、アスツァールはカードの効果でシフトを乗せることができるので、いろいろなシフトを同時に乗せて相手に制約をつけながら殴っていきます。

    デッキの特徴
    1.手札補充やリソースブーストができる軽量帯
    2.トークンやシフトでアドバンテージを取る大型帯
    3.色を混ぜると爆発

    ボードコントロールタイプのミッドレンジデッキです。<混沌の支配者 アスツァール>から<混沌の写し身トークン>を登場させてシフトを乗せ、アドバンテージを稼いで行きます。
    シフトの中で特に強いのが<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>です。このカードは相手にイグニッションをさせません。赤や黒のようにトラッシュ枚数が必要な色や、青のように踏み倒し手段が限られる色や、緑のようにトラッシュを経由しないとリソースにカードを置きづらい色は苦しみます。ほぼ全部です。
    ク・リトの強みとして、相手のリムーブゾーン以外のほぼ全ての領域に干渉できるというものがあります。ですが、リソースに干渉できるク・リトは強すぎて封神されてしまいました。
    アスツァールで使うトークンには<異形の落とし仔トークン>と<混沌の写し身トークン>が居ます。注意しましょう!ゼクスは代替トークンを認めていないので、使うトークンはちゃんと揃えましょう!!

    イース×スイ
    文字通りの一心同体。元ク・リトでク・リト側の人格がイースで、人間側の人格がスイちゃんです。カラーリングは無色+全色です。
    コンセプトになるシステムは「アルターブレイク」です。他のプレイヤーのアルターブレイクは、元となるゼクスと上に重なるゼクスが固定されていますが、イースはコスト3以下のすべてのイースの上に、コスト4以上のすべてのイースを重ねることができます。

    デッキの特徴
    1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
    2.展開力に優れた大型帯
    3.独自システム「カラーブレイク」

    基本的な戦術は、<魔刀の超越者 イース>から<魔刀の超越者 イース>の2体目以降を出すことで大量展開して、ボードコントロールをします。3ターン目から動けるので、アグロデッキのような展開になることもしばしば。
    自分ターンでは<魔刀の超越者 イース>で超展開して、相手ターンでは1リソース起こしながら<遂行せよ、その使命>や<儚き解放 イース>を構えます。
    カラーブレイクは他のプレイヤーにおけるアークゼクスのようなものです。ドローフェイズ開始時に、トラッシュにあるカラーブレイクを持った同名以外のゼクスと入れ替わることができます。カラーブレイクすることでパワーを変動させて、自分のゼクスを守れます。カラーブレイクを持ったゼクスが残ると、また別のゼクスにカラーブレイクされてしまうので、しっかり処理しましょう。

    竜の姫君×アストラルドラコ
    竜の姫君の周りにふわふわ浮いているお化けみたいなやつが、実はパートナーらしい。あづみの生への執着から生まれたらしい。何もかもが初耳。カラーリングは白・黒です。
    コンセプトになるシステムは「無限誓装(アンリミテッドブースト)」です。無限誓装というのは、イベントを撃つと出てくるコスト∞のトークンのことです。イースの画像の3枚目のものがそうです。
    ゼクスにおけるコスト∞というのは、コストがバカでかいというわけではなく、コストが存在しないと定義されています。なのでコスト∞のゼクスは、コスト指定の除去はすべて当たりません。その一方で、コストが関係する降臨条件や、憑依条件のコストに使えません。このデッキでは、コスト指定の除去が当たらないというのを利用してボードコントロール力を高めています。
    デッキの特徴
    1.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した軽量帯
    2.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した大型帯
    3.起動コストを増やして大スタリソ時代を乗り切れ!

    良くも悪くも蒼穹の彼方に完全に依存したデッキです。
    デッキタイプとしてはコンボでライフを削り切れるボードコントロールデッキです。迎撃手段が多くなったので、コンボで倒し切るというよりはボードコントロールをして勝つデッキになっていきました。
    ほとんど有効利用されることのないデュナミスデッキに、相手のゼクスを送りこめると言うのもボードコントロールと相性が良いです。
    連パン手段としては、<閉じる無限のノクターン>で自分のゼクスをデュナミスに飛ばすのを繰り返してライフを削ってくるのが1つ。<芽吹く世界のシンフォニー>のリブート効果を使うのがもう1つ。リブート効果はゼクステンドドライブという対戦で1回しか使えない効果なので、メインは<閉じる無限のノクターン>での連パンです。
    攻守の要となるのが<闇夜に煌めく 姫君と竜>です。このカードで相手の起動効果のコストを増やすことで、攻めの時は相手の起動除去を撃てなくして、守りの時は相手のスタートリソースなどの起動コストを増やして、相手の攻め手を鈍らせます。<竜の姫君EX>で絶界を付与できるのがとても噛み合っています。

    レヴィー
    上柚木綾瀬の嫉妬の感情から生まれたらしい。よくわからない。カラーリングはまんべんなく全色です。
    コンセプトになるシステムは「破天降臨」です。破天降臨と書かれたテキストを起動できるのは1ターンに1回です。<世界の化身 アカ>の破天降臨効果を使った同一ターンに、<世界の化身 アオ>の破天降臨効果を使うことはできません。
    破天降臨はレヴィーの固有のものではなく、<唯我の神意 ナナヤ>や<回帰の神妖 ヤシギ>などのゼクスエクストラも持っていますので、同時に採用する際は注意が必要です。
    破天降臨と書かれたテキストは、効果を起動したゼクスが登場すること以外に、なんの共通項も持たない能力なので、条件などはしっかりテキストを確認しましょう。

    デッキの特徴
    1.序盤を支える<ワンス・アポン・ア・タイム
    2.リソースを増やせる<ワールド・デリーター レヴィー
    3.<世界の化身 クロ>からの0コストでの展開力

    6リソ以降の圧倒的な爆発力でライフを削っていくアグロデッキです。展開力が高いので面を埋めることはできますが、あまりパワーが高くないのでボードコントロールといえるほどのものではありません。
    序盤は色事故が発生しやすいデッキなので、<ワンス・アポン・ア・タイム>から<ホロウ・ディザスター レヴィー>を登場させて戦います。3ターン目に<エンド・オブ・ザ・ワールド>から<ワールド・デリーター レヴィー>を登場させてリソブしてからが本番です。
    基本的には、<世界の化身 クロ>から<世界の化身 シロ>を踏み倒して、イグニッションでめくれた<セカイを穿つ青の砲撃>などのセカイ系イベントを使って、<世界の化身 アオ>を踏み倒してパンチ数を増やしていきます。
    このデッキの一番の強みが、拡張性の高さです。セカイ系イベントはコスト6以下の同色のゼクスならなんでも踏み倒すことができます。5色全てにありますので、大袈裟に言うとコスト6以下の無色以外のプレイヤー指定のないゼクスすべてが採用圏内です。自分だけのマスターピースを見つけよう!<戦国冥王 織田信長>で相手の領域ぐっちゃぐちゃにする型が、トップメタになるくらい拡張性が高いぞ!

    グロリア
    謎の女。たぶんキャラとして面白い。カラーリングは青・白・黒の3色です。
    コンセプトになるシステムは「リンク」です。リンクというのはリンクマーカーを任意のスクエアに置き、そのスクエアに様々な効果を付与するというものです。その効果の誘発条件はリンクによって大きく変わり、自分のゼクスが登場した時にのみ誘発するもの、自他問わずゼクスが登場した時に誘発するもの、自分のゼクスの攻撃時に誘発するものなどなど十人十色です。こちらも条件などはしっかり読みましょう。
    他のプレイヤーたちは現状1種類のリンクしか持ちませんが、グロリアは既に3種類のリンクをもらっています。
    デッキの特徴
    1.リンクを盤面に展開する軽量帯
    2.リンクの枚数を参照したり、消したりしてコストを軽減する大型帯
    3.まだなにもかも未知数

    現状のデッキタイプは絶界13500を2、3ターン目から押し付けていくアグロデッキに見えます。
    1、2ターン目はリンクを展開できるアイコンをプレイして、3ターン目から<画竜点睛 グロリア>や<乾坤一擲 グロリア>などを低コストでプレイしていきながらアドバンテージを取っていくデッキになるでしょうか。
    粉骨砕身 グロリア>から<虎視眈々 グロリア>を踏み倒すことで、展開しながら連パン数を増やしていけるのが強みになりそうです。<粉骨砕身 グロリア>から登場させるゼクスにコスト以外の指定はないので、いじり甲斐がありそうです。

    登場弾からデッキの全パーツをグロリアにできるとは思えないので、相性が良さそうなカードをご紹介。
    SHiFT, サマーバケーション>はリソースにある時、リソースにある全ての色を持つ無色のゼクス。状況次第で2ターン目に3色発生させる必要があるので、そのストレスを軽減してくれそう。
    ライジングシャドウ サーディラ>は、<画竜点睛 グロリア>と<粉骨砕身 グロリア>の手札に欲しいグロリア2種類を手札に戻しながら出てきて、相手のアークゼクスを殴り倒してくれる最強カード。除去も染みそう。

    というわけでその他の世界の5プレイヤーの紹介でした。その他のプレイヤーたちの文量が多くなっちゃって少し見づらいかもしれません。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は竜の巫女・アイドルのプレイヤー紹介記事第4弾か、『始めようゼクス!テーマデッキのススメ!その1』です。旬の関係でね...。


    ではでは。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2

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    by 攻略コラム

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2
    どうも。


    初心者勧誘記事の第2回です。(第1回はこちら)
    今回は黒・緑の主人公9人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。今回も長くなるので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    黒の世界
    黒の色としての強みの紹介です。
    ほとんどのカードゲームと同じく、黒はトラッシュの利用が得意な色です。ゼクスはイグニッションというシステムの関係上、トラッシュの肥えるスピードが速く、欲しいカードがトラッシュに送られる可能性も高いです。そういった状況を解決できるのが黒の強みです。
    チャージを増やしたり、チャージをコストとして使えるのも黒の特徴です。これらのカードはデッキ枚数が少なくイグニッションしたくない時などに、チャージをアドバンテージに変換できる数少ない手段です。特に黒はトラッシュへの依存度が高いので、デッキリロードによるトラッシュの減少が手痛く、それを抑制できるのも噛み合っています。
    スクエアの自分のゼクスを破壊できるゼクスが、各種族にいるのも黒の強みです。多くの場合、コストとして自分のゼクスを破壊して、さらに追加でアドバンテージを得られることが多いです。

    上柚木綾瀬×ズィーガー
    人女×オス獣のプレイヤー。飛鳥に対するヒロイン的立ち位置。
    ズィーガーの特技はスカートめくり(あいてはしぬ)
    上柚木さくらと上柚木八千代とはいとこの関係。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと相手ゼクスの除去が得意な軽量帯
    2.破壊とリブートに長けた大型帯
    3.相手のPSのゼクスも破壊可能

    圧倒的攻撃性能を誇るアグロタイプのデッキです。多面展開と、チャージをコストにしての自身のリブートを活用して、相手のライフを削っていきます。
    【剣誓『死神』】綾瀬>などのチャージを増やすカードを活用することで、チャージの補給をして、攻撃力に変えていきます。
    超越者【勝利】ズィーガー>や<四凶星 終焉の魔獣エンデ>などの搦め手などを使い、多角的に相手のライフを削りにいけるのが強みです。

    天王寺大和×クレプス
    人男×人女のプレイヤー。飛鳥の兄。ブラコンをこじらせている。
    一時期魔王になっていた。クレプスは一時期死んでた。

    デッキの特徴
    1.破壊、展開、公開領域の増加などマルチにこなせる軽量帯
    2.ゼクスの破壊と展開が得意な大型帯
    3.大型ゼクスで押し潰せ!

    こちらはアグロ寄りのコンボデッキです。自他ともに破壊できる大型帯を投げながらチャージを作り、次の大型帯へと繋いでいき、相手のライフを一気に削ります。
    3ターン目から<破滅を告げる宵闇 クレプス>でスクエアに圧力をかけながらライフを削ることもできます。3ターン目に1,2点削って、残りを<魔魅の宵魔人 クレプス>から展開して削っていきたいですね。
    選ばれし大難ベルゼブブ>もかなり相性がいいです。<破滅を告げる宵闇 クレプス>と<魔魅の宵魔人 クレプス>を登場させた時に、トラッシュからフォースに入れることで、面を開けながら後続を手札に加えることができます。

    上柚木八千代×アルモタヘル
    人女×オス獣のプレイヤー。シスコンの妹(さくら)と中二病の姉(八千代)。
    落ちこぼれで気弱だったアルモタヘルくんが、同じ落ちこぼれの八千代と手を取って、自信をつけていくストーリー好き。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと破壊に長けた軽量帯
    2.破壊と展開に長けた大型帯
    3.トラッシュからの名称回収が得意

    ミッドレンジ寄りのコンボデッキです。コンボのパターンが2つあります。
    1つ目のパターンは、<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>や<打ち鳴らせ鼓動 アルモタヘル>で、自身を自身の効果で破壊して面を空けて連続攻撃をするというもの。
    2つ目のパターンは、<災禍の顕現者アルモタヘル>から<顕現する悪意ゲショス>と<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を出して、<ゲショス>の効果で、攻撃した<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を破壊して、<災禍の顕現者アルモタヘル>で<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を再登場させるのを繰り返すというものです。3枚でコストの循環が綺麗に行われるので好きなコンボです。
    アルモタヘルの特徴として、コストに名称指定があるカードが多いということです。これはデッキ構築を大きく縛ります。そのため、2つ目のような振り切った構築も取りやすいです。

    イリューダ・オロンド×マルディシオン
    人男×オス甲冑→幼女のプレイヤー。殺し屋のおじさんで、人間のプレイヤーとしては最年長。
    マルディシオンは元は生きる甲冑だったが、なんだかんだでイリューダの娘の魂が入って幼女になった。

    デッキの特徴
    1.手札破壊とトラッシュ肥やしが得意な軽量帯
    2.手札破壊&手札破壊&手札破壊の大型帯
    3.種族シナジーを活かそう!

    相手の手札をすべて破壊して行動を縛るミッドレンジデッキです。
    手札破壊の強みとしては、相手のゲームプランを崩すことができる点にあります。現在のゼクスは、アークゼクスというキーカードをスタートリソースからプレイして、アドバンテージを稼ぐデッキがほとんどです。そのため、前のターンにアークゼクスを回収して、次のターンに備えるのですが、手札破壊はそれを許しません。<極楽往生 黒剣八魂マルディシオン>で<饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン>を回収することで、相手ターンでもハンデスできるのも強みです。
    現在の流行りは、<踏み荒らすデヴァステート>を使って連パンするタイプのもの。<滅火の煉獄剣 マルディシオン>や<黒剣八魂 邪剣解放マルディシオン>と相性が良く、再現性が高いです。

    黒崎春日×ネイ
    幼女×幼女(?)のプレイヤー。黒崎神門の妹で元死人。なんだかんだで生き返った。神門を探すためにネイとパートナー契約をしている。
    カードプール内の名称指定に、墓城とネイの2つがあるので注意!

    デッキの特徴
    1.チャージやトラッシュなどの公開領域の増加が得意な軽量帯
    2.盤面制圧の得意な大型帯
    3.手札破壊もあるよ!(あるな)

    大型帯を連鎖させてスクエアを埋め尽くして、じわじわとライフを削っていくボードコントロールタイプのデッキです。
    さらに<幽水の魔術姫 ネイ>での手札破壊も強力で、スクエア展開と組み合わさると凄まじい制圧力です。
    トラッシュのネイを踏み倒して展開をする関係上、イグニッションなどでトラッシュを肥やす必要があります。ネイの落ち方が悪いと真価を発揮できないのが弱点です。あと黒のプレイヤーにしてはトラッシュからの回収が苦手です。
    緑の世界
    緑の色としての強みの紹介です。
    今のゼクスは、自分のリソース枚数で大きく出力が変わります。特にスタートリソースの類が代表的です。そのため、リソースを伸ばすことが得意な緑は、現環境の中心の色と言っても差し支えないでしょう。
    リソースを増やすだけでなく、リソースからのカードの回収や、相手ゼクスをリソースに送ることができます。緑以外はほとんど自分のリソースに触れないので、赤の除外のように同色以外の再利用を封じます。その代わり、相手の使えるリソースも増やしてしまうのは注意が必要です。

    青葉千歳×龍膽(りんどう)
    人女×人男のプレイヤー。ゼクスのプレイヤーの中で1番の推し。龍膽はよく見ると髪型が凄まじい。

    デッキの特徴
    1.高打点かつ様々な効果が揃った軽量帯
    2.リソースリブートと高打点が特徴的な大型帯
    3.イベント&起動を封じながらぶん殴ろう!

    主人公勢の中ではリソースを伸ばすことが1番得意です。連パンがあまり得意ではないので、基本的にはミッドレンジタイプのデッキになります。
    今の主流は、高出力な青の汎用パーツを、リソースブースト効果で早いターンからアクティブにして、リソースリブート効果を使って連打するグッドスタッフ寄りの構築です。
    雅なるショコラティエ龍膽>という相手のイベント&起動を封じながら殴れるゼクスも強みです。パワーも12000あるので、絶界付与することでアークゼクスにも突破されないのが魅力的です。

    剣淵相馬×フィーユ
    人男×猫ケモ女のプレイヤー。2023年4月現在ゼクス隠居中。
    環境の中心に居たが、直後の新システムをまだもらえておらず、デッキを組もうにも組めない状況にある。
    デッキの特徴
    1.手札補充の得意な軽量帯
    2.展開性能に優れた大型帯
    3.リソースリンクをぶん回せ

    名称カードプール内に受け札の多いミッドレンジデッキで、詰める時はコンボ的な動きでライフを詰めてきます。
    相手の攻撃は<超越者【信頼】フィーユ>と<ガーンデーヴァ&フィーユ>でいなして、準備が整ったら<フィーユと相馬 斬棘の絆>から、<喝采の先陣フィーユ>を出して攻撃します。いろいろな手段を使って<フィーユと相馬 斬棘の絆>を繰り返し置くことで攻撃数を増やしていきます。
    新システムがまだ来ていないため、<"獣王誓装"><剣淵相馬>を使ってデッキを組まなければならず。お手頃価格で組めるのですが、その分デッキパワーは他のデッキに比べて落ちてしまいます。特に<誓いの獣王フィーユ>のリソース9枚要求がキツいです。
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    百目鬼きさら×ヴェスパローゼ
    幼女×蜂女のプレイヤー。きさらと合体すると胸が大きくなる。緑のプレイヤーの中でも人気高め。アークゼクス環境前半では大いに活躍していた。
    カードプール内の名称指定に、蜂兵とヴェスパローゼの2つがあるので注意!
    デッキの特徴
    1.リソースの領域移動が得意な軽量帯
    2.踏み倒しとリソースからの低コストでの登場が得意な大型帯
    3.緑では1番トラッシュに触れます

    碧焔の魔蜂妃 ヴェスパローゼ>を実質0コストで出して、自身の効果で攻撃済みの他の自ゼクスを破壊することで連パンするコンボデッキです。効果のコストにヴェスパローゼが必要なので、名称を多めに組んだほうが安定します。 別パターンとして<蜂兵群長サージェンティエ>を使って連パンする型も考えられます。破壊できるカードは限られていますし、出せる場所も限られていますが、どんなヴェスパローゼでもリブートで踏み倒せるのは強みです。 自身のトラッシュをデッキに戻す効果を持っているカードが複数あり、緑のデッキの弱点でもあるデッキリロードによるライフ減少を抑制できます。<【剣誓『隠者』】きさら>でトラッシュからリソースへの移動もできます。

    桜街紗那×ユーディ
    男の娘×人男のプレイヤー。いたずら大好きな男の娘といたずら大好きなイケメン。執事長のユーディの下に4人のメイド部隊がいる。
    カードプール内の名称指定に、桜街家とユーディの2つがあるので注意!今回のプレイヤーこんなのばっかだな!!

    デッキの特徴
    1.リソースを増やすのが得意な軽量帯
    2.踏み倒しがとにかく得意な大型帯
    3.エンド時に定時退社

    展開力に全振りした男らしいコンボデッキです。展開力は凄まじいのですが、多くのゼクスがエンド時に定時退社して、リソースに戻ってしまうのでボードコントロールとは無縁です。
    ウェイカーLvを取らない構築が多いですが、ウェイカーLvに寄せて組むこともできます。その場合は、<超越者【漫遊】ユーディ>が<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>に変わるので、ユーディ以外を踏み倒せるようになる点を強みにしたいです。定時退社は宿命なので逃れられません。
    アークゼクスシステムに加えて、<超越者【漫遊】ユーディ>のアルターブレイクシステムも使えるので、初心者の方にはおすすめのデッキになっています。自分が書いたデッキ記事もありますので、気になったら読んでみてください。


    というわけで第二弾は黒・緑世界の9プレイヤーの紹介でした。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回はその他のプレイヤー(夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリア)紹介記事第3弾です。


    ではでは。

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