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攻略コラム:2021年12月 アーカイブ

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リソリン型ULOB龍膽【前編】

リソリン型ULOB龍膽【後編】

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    by 攻略コラム

    タイトルトップ.jpg
    リソリン型ULOB龍膽
    前編はこちらから。

    プレイング
    このデッキのプレイングとして大事なのは先誓いのパターンを覚えることと、リソースに埋めたいカードをリソースに埋めることです。

    まずは先誓いのパターンからです。
    キープ基準にも関係してくるので、キープ基準などの前に3ターン目に誓えるパターンを見ていきましょう。

    先攻3ターン目5リソでの先誓いパターン
    パターン:跋難陀
    必要条件
    • リソースに<千歳リンク>がある
    • スタカ>がチャージかスクエアにある
    • チャージかスクエアに<ULOB>以外の自分のゼクスZがある
    龍膽リンク>をリソースに置く

    AB龍膽>を手出しして効果起動

    スタカ>かZと<AB龍膽>でディンギルして<跋難陀

    スタカ>効果で<ショコラティエ龍膽>+<アルカナシフト>か<春龍膽>→<瞑想龍膽

    誓い

    パターン:ニンフルサグ
    必要条件
    • パターン跋難陀と同じ
    龍膽リンク>をリソースに置く

    瞑想龍膽>を手出し

    スタカ>かZと<瞑想龍膽>でディンギルして<ニンフルサグ

    スタカ>効果で<ショコラティエ龍膽>+<アルカナシフト>か<春龍膽>→<瞑想龍膽

    誓い

    先攻3ターン目だとこの2パターンになると思います。<龍膽リンク>使わないパターンだと、パターン<ニンフルサグ>+<瞑想龍膽>がIGHITくらいしかないです。当たり前だけど4リソブしながら3リソ残すの流石にめちゃくちゃ難しい。

    先攻3ターン目6リソでの先誓いパターン
    次は2ターン目に<リリースイベント>を打って6リソとなった場合の先誓いパターンです。

    パターン跋難陀
    必要条件
    • スタカ>がチャージかスクエアにある
    • チャージかスクエアに<ULOB>以外の自分のゼクスZがある
    AB龍膽>を手出しして効果起動

    リリースイベント>をプレイ

    スタカ>かZと<AB龍膽>でディンギルして<跋難陀

    スタカ>効果で<ショコラティエ龍膽>+<アルカナシフト>か<春龍膽>→<瞑想龍膽

    誓い

    パターンニンフルサグ
    • リソースに<千歳リンク>がある
    • スクエアに<ULOB>以外の自分のゼクスZがある
    龍膽リンク>をリソースに置く

    3コストを手出し

    Zと3コストでディンギルして<ニンフルサグ

    誓い

    パターン瞑想龍膽
    必要条件
    龍膽リンク>をリソースに置く

    瞑想龍膽>を手出し(<春龍膽>経由でも可)

    誓い

    パターンスタカA
    必要条件
    瞑想龍膽>を手出し

    スタカ>効果で<AB龍膽>登場効果起動<アルカナ>乗せて攻撃

    瞑想龍膽>攻撃

    誓い

    パターンスタカB
    必要条件
    AB龍膽>を手出し効果起動<アルカナ>乗せて攻撃

    スタカ>効果で<春龍膽>から<瞑想龍膽

    瞑想龍膽>攻撃

    誓い


    跋難陀>と<ニンフルサグ>のパターンは先攻3ターン目5リソの<跋難陀>と<ニンフルサグ>の発展形です。
    パターン<瞑想龍膽>の時は<イデア>を出す方がリソースの伸びが良いことが多いので、出した場合<キーシフト>に乗らないと次のターンに2体目の<イデア>を出せなくなるのに注意です。パターン<スタカ>は<アルカナ>に乗らないとリブートのリソースが足りないのでしょうがないです。

    先攻3ターン目のパターンを見てもらいましたが、先攻3ターン目先誓いの特徴として、手札の質よりリソースの質を要求してきます。

    後攻3ターン目5リソでの先誓いパターン
    パターンAB+リソブ
    必要条件
    • 潤沢な手札
    A龍膽>を手出し

    ブレイクして<AB龍膽>登場して<瞑想龍膽>か<AB龍膽>登場

    AB龍膽>効果起動<アルカナ>乗せて攻撃

    誓い

    パターンAB+リソ起こし+ULOB
    必要条件
    • 潤沢な手札
    A龍膽>を手出し

    ブレイクして<AB龍膽>登場して<春龍膽>か<ショコラティエ龍膽>登場

    AB龍膽>効果起動<AB龍膽>か<ショコラティエ龍膽>に<アルカナ>乗せて攻撃

    リリースイベント>をプレイ

    誓い

    パターン菖蒲
    必要な条件
    菖蒲>を出して効果で<龍膽リンク>を回収して<龍膽リンク>を縦置きする

    Zと<菖蒲>でディンギルして<跋難陀

    誓い

    先攻3ターン目5リソでの先誓いパターンももちろんすべて使えます。
    パターン<AB>+リソブの<瞑想龍膽>ルートや、パターン<AB>+リソ起こし+<ULOB>の場合、<リソ><リン>が揃えられれば<アルカナシフト>を<アルターシフト>に変えることができます。
    パターン<菖蒲>は相手のリソースを増やしてしまうし、貴重な<菖蒲>をトラッシュに送ってしまうのであんまり使いたくないですね。


    後攻3ターン目6リソ、先攻4ターン目の時は今までのパターンをすべて使えます。立ちリソが最初から1つ多いので<アルカナシフト>を使わなくて良いパターンが多く、<アルターシフト>を使ってカードを探したり、<キーシフト>で盤面に干渉したりできます。

    というわけで先誓いする時に手札に欲しいカードを見ていくと
    の7種類です。上に行くほど手札に欲しいカードです。
    先攻3ターン目だと使える手札は8枚なのでリソ置きなども考える必要があります。場合によっては2ターン目に<リリースイベント>を打った時にリソースではなく手札に加えた方が良いパターンも出てきます。

    そしてリソースに欲しいカードは
    の4種類です。こちらも上に行くほど欲しいカードです。
    リソースに欲しいカードは手札に欲しいカードより揃えるのが難しく、3ターン目に<龍膽リンク>を置くならリソースに好きなカードを置けるタイミングは2回しかありません。その代わり動きながらリソースを増やした際に入る可能性もあります。

    といった所で本題のプレイングの説明に入ります。


    キープ基準は<収穫龍膽>、キーの取れるアイコン+<リリースイベント>、アイコン+手札に欲しいカードから2枚って感じです。
    先攻だと<リリースイベント>の価値が上がって、後攻だと<A龍膽>の価値が上がります。
    3ターン目に<イデア>を出すことはほとんど無いので、そんなにキーの獲得に重きを置かなくても大丈夫です。
    1ターン目はできれば<収穫龍膽>から入りたいです。
    先攻はチャージをもらいたいので相手のPS周りにゼクスを出します。相手のスタカ次第ですが破壊もアリです。チャージをもらいたいのはディンギルした時に<スタカ>をトラッシュに送らない為です。
    後攻は自分のPS周りに出されなければ放置しても大丈夫です。


    2ターン目は持っていれば<リリースイベント>を構えることが多いです。先攻だとアグロ以外相手なら撃っちゃった方が裏目は少ないです。後攻だと自分のターンに撃っちゃうと先にアルターブレイクされてしまうので構えた方が強いです。


    3ターン目は手札とリソースと相談して先述の先誓いルートを取りましょう。
    後攻3ターン目に誓えないときは、適当にリソブしながらライフを削っていきましょう。出来ればライフ2点取っておきたいです。


    4ターン目で2誓い目なら誓ってから<シフトチトセ>して詰めていきます。
    この時手札に欲しいカードが
    • >など(面空ける)
    • 春龍膽>(<収穫龍膽>と合わせてグルグルして10000以上を並べる)
    • 菖蒲>(フィニッシャー)
    こんだけあれば大体詰めれます。
    まあ<誓い>1枚あればIGOB効果で<>回収して、<>出して面を空けながら<菖蒲>回収して、<イデア龍膽>出して、<スタカ>起動して<春龍膽>出して、<春龍膽>効果で<収穫龍膽>出して、<収穫龍膽>で<春龍膽>を回収すれば全部手札に集められるんですけどね。
    デュナミス権を使う先も多いです。 水着イシュタル>は<スタカ>から適当な龍膽を出して<>あたりと組むことが多いです。
    アルターブレイクするパターンはかなり少ないです。相手のPS周りの面がかなり空いていてIGで<A龍膽>が当たって手札に<春龍膽>があってリソースに<VB龍膽>があって相手のPSが6000以下のゼクスならパンチ数増えるので使うかもしれません。けど大体<春龍膽>手出ししても何とかなるんだよな...。
    対戦相手のデッキにも依りますが後攻4ターン目に1誓い目なら頑張って点を取り切りに行きます。
    手順としてはVBやABや<スタカ>を使って低コストで<ショコラティエ龍膽>や<春龍膽>+<瞑想龍膽>のリソースを起こせるゼクスを展開してライフを削って<菖蒲>でフィニッシュします。

    例として、
    A龍膽>プレイからブレイクして<AB龍膽

    AB龍膽>から<春龍膽><春龍膽>から<VB龍膽

    誓って<VB龍膽>から<春龍膽><春龍膽>から適当なアイコン

    菖蒲>手出しして殴りながら効果起動

    この動きで相手のPSに居るゼクスのパワーが6000以下なら9リソで4点分出ます。<春龍膽>から<瞑想龍膽>を出せれば8リソになりますし、取れるライフの枚数は減りますが相手のライフからゼクスが出てくれば<AB龍膽>に<アルカナシフト>をすることで、更に必要なリソースが減ります。


    もしターンが返ってきたら<リリースイベント>とか使って面を空けて<菖蒲>ビームとかで頑張って残りのライフを削りきってください。

    というわけでリソリン型の<ULOB>龍膽デッキの解説でした。
    途中長くなってしまいましたが参考になれば嬉しいです。

    シクのULOBちーちゃんがカッコかわいい。
    次はなんだろう。書くならエンジュあたりかな。


    ではでは。

レジェンドレアカードレビュー【前編】

    posted

    by 攻略コラム

    タイトルトップ.jpg
    レジェンドレアカードレビュー
    こんにちは、立花です。
    いよいよ最新弾<ゼクス伝説>が発売となりました。
    今回は全名称テーマに新たに強力なカードであるレジェンドレアのカードが配布されます。
    そこで、今回の記事はそんなレジェンドレアの各カードのレビューをしていこうと思います。

    ○赤のカード
    秘術『式神流五行相生』
    単純なサーチ能力もありますが、やはり強力なのはリソースが6枚以上ある場合に有効になる晴明の踏み倒し能力です。
    これまで少し単体で使いづらかった<式神陰陽道 安倍晴明>が使いやすくなる上、アクティベートのコストも低いため低コストで展開が活かしやすくなっています。
    アクティベートは起動能力での展開能力なのでフォース時の能力も除去や自壊した後に空いたスクエアに登場させることができ、デッキのギミックとの噛合も良くなっています。
    このカードで展開した<式神陰陽道 安倍晴明>のフォースにはやはり展開能力持ちの<>を用意しておきたいです。
    プレイする<安倍晴明>自身もこのカードのサーチ能力で探しに行くことが可能になっているため、総じて腐る場面が少ないカードになっています。

    秘儀『魔導書再編・略式』
    先程の五行相生と同じく、<セリオン>を大きくサポートするカードです。
    序盤はトラッシュの枚数を増やすことで<セリオン>のトラッシュ回収能力の達成速度を上げ、後半は回収能力を使い<セリオン>を使った戦略の再現度をサポートします。
    特に魔導書は後半は<東雲の天使>の展開能力と<零時の堕天使>の自壊能力を連打して攻撃回数を一気に稼ぐことが多いため、これらを一気に回収できる能力は貴重なリソース源となっています。
    パワー上昇能力があるため相手ターン中に使用するように思えますが、個人的には手札を整える能力を利用して自分ターンの行動の強化などに使われることが多く感じるカードです。

    妖狐之舞『月下紅蓮』
    コストを支払わないコスト軽減に加え手札に戻る能力と、妖狐の戦略を大きくサポートするカードです。
    起点となるコスト軽減能力を持つカードは2コストである場合が多かったため、それらのカードを1コストでプレイできるようになるだけでなく合わせることで更にコスト軽減を重ねることが可能になっています。
    回収能力はデッキからリムーブに送られる際に使用して回収する以外にも妖狐にはトラッシュのカードをコストにするカードも存在するため想像以上に使用頻度は多くなると考えています。


    転身!ブレイズ・インストール!!
    転身版<リゲルクリスマス>とも言える強力なカードです。
    やはり登場能力が注目で、この能力によってこれまで使用しにくかった高コストのインストール能力を持ったカードが使いやすくなりました。
    自ターンでは<クランチ>の展開力を活かした攻めも可能ですが、相手ターン中に登場させると相手ターン中にインストール能力を発動できるという点がこれまでと大きく異なります。
    これにより相手ターン中に使用できる起動能力を発動させやすくなり、このカードの迎撃能力と組み合わせることで更に相手が突破しづらい状態を作ることが可能なので、今一度相手ターンに使用できる起動能力を持ったカードを見直すと良いと思います。


    ○青のカード
    オービット・サテライト
    サテライト版<リゲルクリスマス>とも言える強力なカードです。
    注目すべきは迎撃のみの使用の場合はリソースを使う必要がない点であり、これによって相手ターン中でも<カグヤ>と合わせて非常に強力な迎撃手段としてサテライトの防御方面を担っています。
    ブライナ>がカード指定でデッキの下にカードを置くことが可能なので比較的使いまわすことも容易な点も忘れてはいけません。
    相手ターン中に使用する場合の注意点はグラビティアシストの誘発順を相手が選ぶためデッキの下の順番は相手に選択権があるという点です。
    このカードの能力で攻めの起点になるカードをトラッシュに置いてしまうと自分の攻める手段が減ってしまうため、迎撃で使用する際は相手のターン中に自分のデッキ下にカードを送る要素を意識すると良いです。


    シャドウアーツ"影"
    非常に器用な動きができるイベントカードです。
    相手のターン中に使用して迎撃イベントとして使用するのはもちろんですが、スクエアまで対象に取ることが可能な点を生かした攻めに使用する運用方法も可能です。
    攻めで使用する場合はシャドウのカードプールに存在する展開力の高いカードを使用するとこのカードの能力付与先を用意しつつ、打点の確保を両立することが可能になります。


    ファム・レストレーションウェーブ
    除去と手札補充に加え、トラッシュにカードを落とすことでファムの戦術の一つであるエヴォルシードの誘発も行えるカードです。
    このカードで盤面を空けてその場所に登場系エヴォルシードによる展開という流れが非常に綺麗かつ分かりやすい使い方となっています。
    この他にも<スマイルマジシャン>で見たデッキの上のカードが気に食わなかったり手札に引き込みたいカードが多い場合、このカードを使用することでデッキの上のリセットをかけることができるなど器用に動くことができる点も強力な要素の一つとなっています。


    フラッグス・ジャムセッション
    少々条件が厳しいですが除去、手札補充といったフラッグスにとって重要な要素を1コストで行えるのは破格の性能です。
    隣接ゼクスの用意もフラッグスには条件は厳しいですがコストを支払わないで登場させることができるカードが存在するので、それらのカードと組み合わせることで実現することが可能です。
    他の使い方としては先ほど挙げた<レストレーションウェーブ>のようにデッキの上から登場させるカードに対して、デッキの上が気に食わなかったりする際のリセットとして使用することも可能です。


    ○白のカード
    ギルド"暁"は負けない!
    パワー上昇に回収、アンジュであれば耐性付与とギルド暁のテーマらしい能力を持ったカードです。
    やはり<アンジュ・オーブ>と相性が良く、ギルド暁の弱点である<アンジュ・オーブ>への除去に対して耐性を持つことができます。
    アンジュ・オーブ>に使用しなくても他のギルド暁に対して使用することで攻めに使用する<アンジュ・オーブ>を回収することでしっかりと攻めきることが可能になります。
    その場合は低コストで登場でき、なおかつ場に出やすい各種アドベントサインが良いと思います。


    白き英傑 十輝聖
    連発はできませんが展開、カードリソースの確保とこれまた<リゲルクリスマス>のようなカードです。
    更なる展開を狙うのであれば<輝聖ミーリィ>を、プレイヤースクエアに配置しての防衛を狙うのであれば<スミカ>や<ワイヤーシュ>が展開先の候補になります。
    ドロー能力も<スミカ>や<ワイヤーシュ>の能力を始め、何かと手札を使いがちな輝聖では重要なリソース源となります。
    ちょっと変わった使い方をするのであれば、アラネのカードを組み合わせつつこのカードのコスト軽減を狙いつつ、<フランシェ>でライフ回復も行うというのも面白いと思います。


    暇を持て余した祈獣たちの悪戯
    迎撃、チャージ増加、レンジ付与を祈獣に必要な要素を盛り込んでいるカードです。
    祈獣は展開をチャージから行うことが多いため、トラッシュからのチャージ増加は減ったチャージを再装填する動きとしては強力な能力になっています。
    レンジを付与する先の<ホルス>も自身の能力で登場させやすいため、レンジの付与先に困ることはほとんどないです。
    イベントという点も<ホルス>のドロー能力で引き込みやすいだけでなく、<祈獣ミカエル>がカードプールに存在するため想像以上に引き込みやすいです。



    後編に続きます。

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