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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
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始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その1

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その1
    どうも。


    初心者勧誘記事の第2弾の1回目です。
    今回からは全3回で、カテゴリデッキを特集していきます!

    この記事を書くきっかけになったのが、EXパック第39弾「まれびとの宴」が、2023年5月25日(木)に発売されることです。このパックは、既存のカテゴリデッキを大幅に強化するカードが大量に収録されます。今回からは、その予習記事を書いていこうと思います。

    EXパック第31弾「ゼクス伝説」で、強化された19カテゴリ+それ以降に追加された7カテゴリの合計26カテゴリについて紹介していきます。
    初回で紹介するのは赤・青の単色カテゴリと、赤+青の混色カテゴリ合わせて9個についてです。
    全部読むのは大変なので、適当にスクロールしながら、気になるカテゴリがあったら読んでみるくらいで大丈夫です!


    赤のカテゴリ
    式神
    ブレイバーの単種族カテゴリです。ガチャ限イラストがすごく良い。
    赤の世界におけるキーパーソンである安倍晴明と、その式神たちのカテゴリです。かわいい安倍晴明ちゃんと、かわいい式神ちゃんですが、赤の世界における悪役的な存在だったりします。
    安倍晴明は、独自能力である『アクティベート』を持ちます。安倍晴明のフォースに入っている式神のうち、自身のリソース枚数以下のコストの式神1枚を踏み倒す能力です。

    1.トラッシュ肥やしとドローの得意な軽量帯
    2.展開力と行動回数に優れた大型帯
    3.リソースリブートで差をつけろ!

    ボードコントロールもできるコンボデッキです。
    式神を操る者 安倍晴明>から、展開効果を持つ式神やリソースをリブートする式神を出して、アクティベートを何回もします。<秘術『式神流五行相生』>から<式神陰陽道 安倍晴明>が出せればフィーバータイムです。
    連パンは、<呼水の式神 梓>でのスクエア移動。<射礼の式神 杏>のフォース移動。<秘術『式神流五行相生』>をフォースからトラッシュに置いて与える6000ダメージを使って行います。このうち後者2つは同名ターン1。前者も、展開過多かつ攻撃誘発や戦闘破壊誘発の多くスリープのゼクスで盤面が埋まりやすいこのデッキでは連パンに最適というわけでもなく、ゲームを終わらせるのに工夫が必要なカテゴリです。

    転身
    ギガンティック×マイスターの複合種族カテゴリです。
    マイスターは寿命が短く体が弱いという設定があり、それを補うためにギガンティックを纏い、ヒーローのような姿になった女性たちが転身です。
    『インストール』という独自能力を持ちます。トラッシュにある転身と名のついたカードを除外することで、そのカードが持つ有効:スクエアの起動効果を1つコピーできるというものです。他にも、インストールで除外された時に誘発する自動効果を持ったゼクスなどもいます。

    1.トラッシュ肥やしの得意な軽量帯
    2.除去と得点力に優れた大型帯
    3.なんとしてでも1点捩じ込むという力強さ

    アグロ寄りのコンボデッキになります。
    転身のカードプールにはP指定を持ったカードが3種類、別々のPで存在するのですが、ほとんど世羅で使われます。5%くらいでプリズムPだと思います。メイラルは採用されることは少ないです。世羅の強みは名称指定のカードパワーの高さで、プリズムPの強みは緑のスタートリソースになります。
    小型の踏み倒しはまあまあ容易にできるのですが、大型の踏み倒しが苦手なので、もし踏み倒したいのなら名称外のカードに頼ることになります。ですが、踏み倒さなくてもいいようにインストールがあるので、あまり気にはならないです。
    基本的な戦術としては、3ターン目に<貫神岩跳スピネルペンギン>などのウェイカーから相手のライフを削っていき、4ターン目に<烈衝転身 セスタス>からインストールでアドバンテージを稼ぎつつ、<迅雷転身 ハルパー>に変換。<セーラ"火焔転身"オリハルコンティラノ>をインストールして攻撃をねじ込んでいきます。カードプール内に起動やイベントを止められるカードがあるのが、コンボデッキとしては嬉しいです。

    魔導書
    ブレイバー×ギガンティックの複合種族カテゴリです。
    ブレイバーであるセリオンと、セリオンが手持ちの魔導書にギガンティックの核を埋め込むことで召喚された使い魔たちのカテゴリです。
    独自能力は持ちませんが、セリオン以外の魔導書は捨てられた時に効果を発動するカードがほとんどです。なぜだか分からないですが、トラッシュに送る効果を使ったゼクスの指定がセリオン、魔導書、ブレイバーの3種類もあってややこしいです。指定がないのもいるので実質4種類かも。

    1.トラッシュを肥やしながら手札を補充する軽量帯
    2.相手を妨害する大型帯
    3.無限に起動を構えよう!

    カテゴリデッキでは珍しいコントロール寄りのデッキ。コントロールと言っても重コントロールというわけではなく、軽いゼクスで攻めつつ相手の行動を縛る感じのコントロールデッキです。
    なんと言っても鍵となるのは<魔導書∴東雲の天使>です。このカードを捨てて、全体にバーンダメージをばら撒いて相手の攻撃をいなしたり、これから展開するためのスクエアを空けたりします。相手がスクエアを固めていない時でも、小型ゼクスを踏み倒して攻めに行けるのも強みです。出すゼクスにコスト以外の縛りもないため、活用の幅が広いのも嬉しいポイントです。
    他には<魔導書∴紫雲の雷公>も特徴的なカードです。超簡単に出てきてスタカなどを除外していきます。

    妖狐
    ブレイバー×ミソスの複合種族カテゴリです。
    みんな大好きキツネ娘の里。キツネ耳のブレイバーである妲己に憧れたミソスが、頑張ってキツネ耳と尻尾を生やして妖狐になったらしい。
    ミソスの種族特徴である『コスト軽減』を活かしたカテゴリとなっています。なんと最大コスト99%オフ!

    1.除外を増やすのに長けた軽量帯
    2.コスト軽減に長けた大型帯
    3.スクエアバーンで連パン!

    コンボ寄りのアグロデッキです。序盤は除外を肥やして、中盤以降はコスト軽減効果を活かして大型ゼクスを連打していきます。除外さえ肥えていれば、何ターン目でもコスト軽減から大型ゼクスを登場させられるのが強みとなっています。
    キーカードは、カテゴリ外ですが<フォックス・サマー玉藻>です。最小1コストで除外を肥やしながら後続を手札に加えることができるので、序盤から終盤まで腐りづらいです。
    ゴール地点としては、<奔放なる妖狐 玉藻>と<日輪の妖狐 金狐>をプレイすることで、相手のPSのゼクスにバーンダメージを与えて破壊することで攻撃回数をかさ増しして相手のライフを削り切ります。

    青のカテゴリ
    サテライト
    バトルドレス×メタルフォートレスの複合種族カテゴリです。
    人工衛星の名前を冠した巨女たちで、外宇宙からの脅威に対抗するために普段は人工衛星として働いてるが、戦闘時には人型に変形します。ゼクスはマイナー性癖にも優しい。
    独自能力は『グラビティアシスト』です。アイコン帯以外のサテライトは、ノーマルスクエアにいると、相手のドローフェイズ開始時にデッキボトムに戻ってしまいます。その代わり、コストに対してパワーが高く設定されていますし、手札もくれます。
    誘発タイミングが相手ターンなので、エンド時の手札超過に引っ掛かりません。代償として、相手が誘発順を選びます。なのでグラビティアシストでボトムに送る順番は、相手に決定権があるので注意が必要です。

    1.手札から捨てることで効果を使えるアイコン帯
    2.展開能力に優れた大型帯
    3.強力な防御性能

    防御性能の高いコンボデッキです。序盤は<サテライト7c6 ハプル>や<サテライト7d6 ブライナ>で手札を整えて、中盤以降は<サテライト7db ジュノン>の効果でプレイコストを減らしたり、<オービット・サテライト>の効果で<サテライト7d6 サンフラウ>をプレイして一気にライフを詰めにいきます。
    カテゴリ外のカードで言うと、<会場変形ビッグ・S>から<サテライト7e0 エルグ>を1ターン目から登場させることで1ターン目から相手のライフを減らしにいけます。
    アイコンがかなり出張しやすく、手札2枚で7以下除去ができる<サテライト7d7 カグヤ>、手札2枚で3ドローできる<サテライト7c6 ハプル>、単体で完結している5以下除去の<サテライト7d7 レーメー>の3種類は、メインの枠も圧迫せず出張させやすいです。

    シャドウ
    バトルドレス×キラーマシーンの複合種族カテゴリです。
    隠密に特化した秘密工作部隊で暗殺を生業にしています。見ての通り対○忍です。
    独自能力として『電影』を持ちます。電影XはXコスト以上のリブートの自分のゼクスを手札に戻すことで、戻したゼクスが居たスクエアに電影Xを持ったゼクスを登場させます。大体の電影持ちのゼクスは効果登場時か、電影効果での登場時に誘発する自動効果を持っています。
    ゼクスにおける、デュナミスのゼクスやトークンが場から離れた際の挙動は、一度領域移動をしてからデュナミスやゲーム外に戻るので、電影の効果で手札に戻すことができます。

    1.除去と手札補充が強い軽量帯
    2.効果登場が連鎖する大型帯
    3.出張がしやすい

    飛び道具的な詰め手段の多いコンボデッキです。
    サイズシャドウ ファルチェ>などの電影元になるゼクスを登場させて、それを<シュヴァルツシャドウ シエル>に電影。効果で<ファーストシャドウ アスル>や<XIIIシャドウ ニュー>を踏み倒すことで更なる展開をしていきます。ここまで1リソしか使ってないので、残りのリソースで<スタリソ>から<静寂の暗殺者 アスル>を出してレンジ2を付与したり、展開過多なところを活かして<シャドウアーツ"影">で相手のPSのゼクスを戻したりしてパンチ数を増やしましょう。
    リソースの要求もなく、色の縛りもないため出張しやすいという特徴があります。種族さえ合えば心強い<ファーストシャドウ アスル>。表裏で使える起動除去の<モメントシャドウ ツィー>。アークゼクスと相性抜群の<ライジングシャドウ サーディラ>。ここら辺が出張パーツとしては人気です。

    ファム
    メタルフォートレス×キラーマシーンの複合種族カテゴリです。
    いわゆるロボっ娘です。なんか青のカテゴリフェチズムがすごいな。
    独自能力は持ちませんが、ES(エヴォルシード)能力を持つゼクスが複数います。デッキトップを操作しながらES持ちゼクスを落として、その効果を発動させることでアドバンテージを取っていくデッキになります。

    1.デッキからゼクスをトラッシュに置くことに長けた軽量帯
    2.低コストでの展開に特化した大型帯
    3.1ターン目に7コス10500

    攻撃性能に特化したアグロデッキです。手札次第で1ターン目からライフ2点を狙える攻撃力を持っています。
    デッキの核になるのが<ファム・スマイルマジシャン>です。このカードからES持ちのゼクスをトラッシュに送ることで高速での展開をしていきます。パワーも上がるので殴り負けしづらいのがいいところです。
    ファム・アトラクティブエース>と<アルターファム シンクロトロン>は、自分のゼクスを破壊しつつアドバンテージを稼いでくれるので、このデッキに不可欠のパーツです。
    ファム・ブライトDJ>と相性がいいのが、<制水の神流 ティアマト>と<数理妖精"妹" ルナ>です。1ターン目に<ファム・スマイルマジシャン>などの1コスのカードから、<ファム・ブライトDJ>を登場させると1リソ余るので、この2枚に変換することができます。エンド時に消えなくなるので、相手のライフに強いプレッシャーをかけることができます。

    フラッグス
    メタルフォートレス×マーメイドの複合種族カテゴリです。
    マーメイドが歌を歌ってメタルフォートレスが音響や舞台などの裏方をしています。複合種族...?
    独自能力として『セッション』があります。このカードが自分の他のゼクスと隣接していると、有効になる能力です。性質上、劣勢時に弱いのがたまに傷です。

    1.展開力に優れた軽量帯
    2.除去と展開に長けた重量帯
    3.セッションを上手く継続させよう

    アグロ寄りのコンボデッキです。軽量帯の展開能力が高く、自身の効果で自身を踏み倒せるので、これで序盤から盤面のプレッシャーをかけていきましょう。
    オーシャン・フラッグス ナム>もリソース枚数に縛りがないので、序盤からプレッシャーをかけるのに一役買ってくれます。
    プール外では<マイ・フェア・レディ タルティニ>がデッキの性質と合っています。このカードもリソース枚数に縛りがないので、フラッグスの軽量帯の展開力と合わせて序盤から活躍してくれます。

    混色カテゴリ
    エクリプス・デュオ
    ブレイバー×メタルフォートレスの複合種族です。女の子がルーノで、ロボの方がスーノです。
    相手を冤罪で容疑者に仕立て上げて断罪します。なんてデッキだ...。
    調査記録>(虫眼鏡のマーク)という独自のマーカーを使用します。<エクリプス・デュオ〜指令〜>の効果や、軽量帯のカード能力で獲得することができます。このマーカーをコストに相手に冤罪を吹っかけたり、ドローしたり、大型エクリプス・デュオの効果を使ったりします。相手を容疑者にする効果はコストを指定して容疑者を付与するので、絶界を貫通します。さらに<エクリプス・デュオ〜指令〜>の効果は、すべて相手ターンも使えるので覚えておきましょう。
    他に注意点としては、<調査記録>の枚数で有効になる効果と、容疑者が必要になる効果と2種類あるので注意です。

    1.<調査記録>を獲得できる軽量帯
    2.自身の踏み倒しが得意な大型帯
    3.容疑者を断罪!

    コントロール寄りのコンボデッキです。軽量帯で<調査記録>をある程度獲得しないと大型帯の効果は使えないので、複数種類の名称アイコンを採用することが求められます。
    フィニッシャーは<エクリプス・デュオ 〜真相〜>です。このカードで相手の容疑者を破壊することで相手のライフを削っていくのが、デッキの勝ち筋になります。このカードを自身の効果で出すだけだと、倒すのに2、3ターンかかってしまうので、このカードを他の効果で出したり、カードの効果でリブートすることで相手のライフを削っていきます。
    名称プール外で相性のよいカードが<常闇払う曙光 卑弥呼>です。このカードは<太陽に跳ねる猫女神バステト>から登場させることが可能で、<エクリプス・デュオ 〜真相〜>を出し直すことができます。<魔槍蹴撃クー・フーリン>からも<エクリプス・デュオ 〜真相〜>を踏み倒すことができ、こちらは<セカイを穿つ赤の魔撃>から登場させられる点が優れています。

    というわけでカテゴリデッキのススメの第一弾でした。
    カテゴリデッキは収録タイミングが決まってないので、強化の具合がまちまちです。とくに重要なのがアイコン帯の枚数です。ヴォイドブリンガーやライフリカバリーをもらってるカテゴリもあれば、もらえていないカテゴリもあります。

    アイコン帯が充実しているカテゴリの方が、デッキの基盤を作りやすく、目指す方向性が見やすいので、まずはそういったカテゴリから触ってみることをオススメします。

    今回紹介した中ですと

    1.ファム:ヴォイドブリンガーとライフリカバリー有
    2.シャドウ:ヴォイドブリンガー有 アイコン種類豊富
    3.式神:ライフリカバリー有 アイコン強い
    4.サテライト:ヴォイドブリンガー有 アイコン強い

    この4カテゴリがオススメです。おのおの縛りの強いカテゴリなので、汎用カードをあまり買う必要がないのも利点になります。

    気になるカテゴリは公式サイトの用語辞典から調べれば、いろいろ書いてあります。
    他にも各カードのフレーバーテキストにいろいろ書いてますので、そちらを読んでみるのも面白いです。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回はカテゴリデッキのススメの第2回です!白+黒+混色カテゴリの紹介になります。


    ではでは。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3
    どうも。


    初心者勧誘記事の第3回です。(第2回はこちら)
    今回はその他のプレイヤーの主人公5人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    その他のプレイヤー
    ここでは夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリアの5人です。
    ざっくりとした共通点としては、システムに依存した戦い方をするという点です。分かりやすいのがイースとレヴィーです。この2つはアルターブレイクと破天降臨というシステムをテーマに作られています。

    夜刀うらら×アスツァール
    年齢不明姉妹。三女である夜刀うららと長女であるアスツァールとの姉妹プレイヤー。二女は天竜ゆたか。無色過激派なので色を混ぜると負けます。
    コンセプトになるシステムは「シフト」です。通常はスクエアに1枚しか存在できない自分のシフトですが、アスツァールはカードの効果でシフトを乗せることができるので、いろいろなシフトを同時に乗せて相手に制約をつけながら殴っていきます。

    デッキの特徴
    1.手札補充やリソースブーストができる軽量帯
    2.トークンやシフトでアドバンテージを取る大型帯
    3.色を混ぜると爆発

    ボードコントロールタイプのミッドレンジデッキです。<混沌の支配者 アスツァール>から<混沌の写し身トークン>を登場させてシフトを乗せ、アドバンテージを稼いで行きます。
    シフトの中で特に強いのが<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>です。このカードは相手にイグニッションをさせません。赤や黒のようにトラッシュ枚数が必要な色や、青のように踏み倒し手段が限られる色や、緑のようにトラッシュを経由しないとリソースにカードを置きづらい色は苦しみます。ほぼ全部です。
    ク・リトの強みとして、相手のリムーブゾーン以外のほぼ全ての領域に干渉できるというものがあります。ですが、リソースに干渉できるク・リトは強すぎて封神されてしまいました。
    アスツァールで使うトークンには<異形の落とし仔トークン>と<混沌の写し身トークン>が居ます。注意しましょう!ゼクスは代替トークンを認めていないので、使うトークンはちゃんと揃えましょう!!

    イース×スイ
    文字通りの一心同体。元ク・リトでク・リト側の人格がイースで、人間側の人格がスイちゃんです。カラーリングは無色+全色です。
    コンセプトになるシステムは「アルターブレイク」です。他のプレイヤーのアルターブレイクは、元となるゼクスと上に重なるゼクスが固定されていますが、イースはコスト3以下のすべてのイースの上に、コスト4以上のすべてのイースを重ねることができます。

    デッキの特徴
    1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
    2.展開力に優れた大型帯
    3.独自システム「カラーブレイク」

    基本的な戦術は、<魔刀の超越者 イース>から<魔刀の超越者 イース>の2体目以降を出すことで大量展開して、ボードコントロールをします。3ターン目から動けるので、アグロデッキのような展開になることもしばしば。
    自分ターンでは<魔刀の超越者 イース>で超展開して、相手ターンでは1リソース起こしながら<遂行せよ、その使命>や<儚き解放 イース>を構えます。
    カラーブレイクは他のプレイヤーにおけるアークゼクスのようなものです。ドローフェイズ開始時に、トラッシュにあるカラーブレイクを持った同名以外のゼクスと入れ替わることができます。カラーブレイクすることでパワーを変動させて、自分のゼクスを守れます。カラーブレイクを持ったゼクスが残ると、また別のゼクスにカラーブレイクされてしまうので、しっかり処理しましょう。

    竜の姫君×アストラルドラコ
    竜の姫君の周りにふわふわ浮いているお化けみたいなやつが、実はパートナーらしい。あづみの生への執着から生まれたらしい。何もかもが初耳。カラーリングは白・黒です。
    コンセプトになるシステムは「無限誓装(アンリミテッドブースト)」です。無限誓装というのは、イベントを撃つと出てくるコスト∞のトークンのことです。イースの画像の3枚目のものがそうです。
    ゼクスにおけるコスト∞というのは、コストがバカでかいというわけではなく、コストが存在しないと定義されています。なのでコスト∞のゼクスは、コスト指定の除去はすべて当たりません。その一方で、コストが関係する降臨条件や、憑依条件のコストに使えません。このデッキでは、コスト指定の除去が当たらないというのを利用してボードコントロール力を高めています。
    デッキの特徴
    1.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した軽量帯
    2.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した大型帯
    3.起動コストを増やして大スタリソ時代を乗り切れ!

    良くも悪くも蒼穹の彼方に完全に依存したデッキです。
    デッキタイプとしてはコンボでライフを削り切れるボードコントロールデッキです。迎撃手段が多くなったので、コンボで倒し切るというよりはボードコントロールをして勝つデッキになっていきました。
    ほとんど有効利用されることのないデュナミスデッキに、相手のゼクスを送りこめると言うのもボードコントロールと相性が良いです。
    連パン手段としては、<閉じる無限のノクターン>で自分のゼクスをデュナミスに飛ばすのを繰り返してライフを削ってくるのが1つ。<芽吹く世界のシンフォニー>のリブート効果を使うのがもう1つ。リブート効果はゼクステンドドライブという対戦で1回しか使えない効果なので、メインは<閉じる無限のノクターン>での連パンです。
    攻守の要となるのが<闇夜に煌めく 姫君と竜>です。このカードで相手の起動効果のコストを増やすことで、攻めの時は相手の起動除去を撃てなくして、守りの時は相手のスタートリソースなどの起動コストを増やして、相手の攻め手を鈍らせます。<竜の姫君EX>で絶界を付与できるのがとても噛み合っています。

    レヴィー
    上柚木綾瀬の嫉妬の感情から生まれたらしい。よくわからない。カラーリングはまんべんなく全色です。
    コンセプトになるシステムは「破天降臨」です。破天降臨と書かれたテキストを起動できるのは1ターンに1回です。<世界の化身 アカ>の破天降臨効果を使った同一ターンに、<世界の化身 アオ>の破天降臨効果を使うことはできません。
    破天降臨はレヴィーの固有のものではなく、<唯我の神意 ナナヤ>や<回帰の神妖 ヤシギ>などのゼクスエクストラも持っていますので、同時に採用する際は注意が必要です。
    破天降臨と書かれたテキストは、効果を起動したゼクスが登場すること以外に、なんの共通項も持たない能力なので、条件などはしっかりテキストを確認しましょう。

    デッキの特徴
    1.序盤を支える<ワンス・アポン・ア・タイム
    2.リソースを増やせる<ワールド・デリーター レヴィー
    3.<世界の化身 クロ>からの0コストでの展開力

    6リソ以降の圧倒的な爆発力でライフを削っていくアグロデッキです。展開力が高いので面を埋めることはできますが、あまりパワーが高くないのでボードコントロールといえるほどのものではありません。
    序盤は色事故が発生しやすいデッキなので、<ワンス・アポン・ア・タイム>から<ホロウ・ディザスター レヴィー>を登場させて戦います。3ターン目に<エンド・オブ・ザ・ワールド>から<ワールド・デリーター レヴィー>を登場させてリソブしてからが本番です。
    基本的には、<世界の化身 クロ>から<世界の化身 シロ>を踏み倒して、イグニッションでめくれた<セカイを穿つ青の砲撃>などのセカイ系イベントを使って、<世界の化身 アオ>を踏み倒してパンチ数を増やしていきます。
    このデッキの一番の強みが、拡張性の高さです。セカイ系イベントはコスト6以下の同色のゼクスならなんでも踏み倒すことができます。5色全てにありますので、大袈裟に言うとコスト6以下の無色以外のプレイヤー指定のないゼクスすべてが採用圏内です。自分だけのマスターピースを見つけよう!<戦国冥王 織田信長>で相手の領域ぐっちゃぐちゃにする型が、トップメタになるくらい拡張性が高いぞ!

    グロリア
    謎の女。たぶんキャラとして面白い。カラーリングは青・白・黒の3色です。
    コンセプトになるシステムは「リンク」です。リンクというのはリンクマーカーを任意のスクエアに置き、そのスクエアに様々な効果を付与するというものです。その効果の誘発条件はリンクによって大きく変わり、自分のゼクスが登場した時にのみ誘発するもの、自他問わずゼクスが登場した時に誘発するもの、自分のゼクスの攻撃時に誘発するものなどなど十人十色です。こちらも条件などはしっかり読みましょう。
    他のプレイヤーたちは現状1種類のリンクしか持ちませんが、グロリアは既に3種類のリンクをもらっています。
    デッキの特徴
    1.リンクを盤面に展開する軽量帯
    2.リンクの枚数を参照したり、消したりしてコストを軽減する大型帯
    3.まだなにもかも未知数

    現状のデッキタイプは絶界13500を2、3ターン目から押し付けていくアグロデッキに見えます。
    1、2ターン目はリンクを展開できるアイコンをプレイして、3ターン目から<画竜点睛 グロリア>や<乾坤一擲 グロリア>などを低コストでプレイしていきながらアドバンテージを取っていくデッキになるでしょうか。
    粉骨砕身 グロリア>から<虎視眈々 グロリア>を踏み倒すことで、展開しながら連パン数を増やしていけるのが強みになりそうです。<粉骨砕身 グロリア>から登場させるゼクスにコスト以外の指定はないので、いじり甲斐がありそうです。

    登場弾からデッキの全パーツをグロリアにできるとは思えないので、相性が良さそうなカードをご紹介。
    SHiFT, サマーバケーション>はリソースにある時、リソースにある全ての色を持つ無色のゼクス。状況次第で2ターン目に3色発生させる必要があるので、そのストレスを軽減してくれそう。
    ライジングシャドウ サーディラ>は、<画竜点睛 グロリア>と<粉骨砕身 グロリア>の手札に欲しいグロリア2種類を手札に戻しながら出てきて、相手のアークゼクスを殴り倒してくれる最強カード。除去も染みそう。

    というわけでその他の世界の5プレイヤーの紹介でした。その他のプレイヤーたちの文量が多くなっちゃって少し見づらいかもしれません。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は竜の巫女・アイドルのプレイヤー紹介記事第4弾か、『始めようゼクス!テーマデッキのススメ!その1』です。旬の関係でね...。


    ではでは。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2
    どうも。


    初心者勧誘記事の第2回です。(第1回はこちら)
    今回は黒・緑の主人公9人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。今回も長くなるので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    黒の世界
    黒の色としての強みの紹介です。
    ほとんどのカードゲームと同じく、黒はトラッシュの利用が得意な色です。ゼクスはイグニッションというシステムの関係上、トラッシュの肥えるスピードが速く、欲しいカードがトラッシュに送られる可能性も高いです。そういった状況を解決できるのが黒の強みです。
    チャージを増やしたり、チャージをコストとして使えるのも黒の特徴です。これらのカードはデッキ枚数が少なくイグニッションしたくない時などに、チャージをアドバンテージに変換できる数少ない手段です。特に黒はトラッシュへの依存度が高いので、デッキリロードによるトラッシュの減少が手痛く、それを抑制できるのも噛み合っています。
    スクエアの自分のゼクスを破壊できるゼクスが、各種族にいるのも黒の強みです。多くの場合、コストとして自分のゼクスを破壊して、さらに追加でアドバンテージを得られることが多いです。

    上柚木綾瀬×ズィーガー
    人女×オス獣のプレイヤー。飛鳥に対するヒロイン的立ち位置。
    ズィーガーの特技はスカートめくり(あいてはしぬ)
    上柚木さくらと上柚木八千代とはいとこの関係。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと相手ゼクスの除去が得意な軽量帯
    2.破壊とリブートに長けた大型帯
    3.相手のPSのゼクスも破壊可能

    圧倒的攻撃性能を誇るアグロタイプのデッキです。多面展開と、チャージをコストにしての自身のリブートを活用して、相手のライフを削っていきます。
    【剣誓『死神』】綾瀬>などのチャージを増やすカードを活用することで、チャージの補給をして、攻撃力に変えていきます。
    超越者【勝利】ズィーガー>や<四凶星 終焉の魔獣エンデ>などの搦め手などを使い、多角的に相手のライフを削りにいけるのが強みです。

    天王寺大和×クレプス
    人男×人女のプレイヤー。飛鳥の兄。ブラコンをこじらせている。
    一時期魔王になっていた。クレプスは一時期死んでた。

    デッキの特徴
    1.破壊、展開、公開領域の増加などマルチにこなせる軽量帯
    2.ゼクスの破壊と展開が得意な大型帯
    3.大型ゼクスで押し潰せ!

    こちらはアグロ寄りのコンボデッキです。自他ともに破壊できる大型帯を投げながらチャージを作り、次の大型帯へと繋いでいき、相手のライフを一気に削ります。
    3ターン目から<破滅を告げる宵闇 クレプス>でスクエアに圧力をかけながらライフを削ることもできます。3ターン目に1,2点削って、残りを<魔魅の宵魔人 クレプス>から展開して削っていきたいですね。
    選ばれし大難ベルゼブブ>もかなり相性がいいです。<破滅を告げる宵闇 クレプス>と<魔魅の宵魔人 クレプス>を登場させた時に、トラッシュからフォースに入れることで、面を開けながら後続を手札に加えることができます。

    上柚木八千代×アルモタヘル
    人女×オス獣のプレイヤー。シスコンの妹(さくら)と中二病の姉(八千代)。
    落ちこぼれで気弱だったアルモタヘルくんが、同じ落ちこぼれの八千代と手を取って、自信をつけていくストーリー好き。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと破壊に長けた軽量帯
    2.破壊と展開に長けた大型帯
    3.トラッシュからの名称回収が得意

    ミッドレンジ寄りのコンボデッキです。コンボのパターンが2つあります。
    1つ目のパターンは、<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>や<打ち鳴らせ鼓動 アルモタヘル>で、自身を自身の効果で破壊して面を空けて連続攻撃をするというもの。
    2つ目のパターンは、<災禍の顕現者アルモタヘル>から<顕現する悪意ゲショス>と<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を出して、<ゲショス>の効果で、攻撃した<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を破壊して、<災禍の顕現者アルモタヘル>で<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を再登場させるのを繰り返すというものです。3枚でコストの循環が綺麗に行われるので好きなコンボです。
    アルモタヘルの特徴として、コストに名称指定があるカードが多いということです。これはデッキ構築を大きく縛ります。そのため、2つ目のような振り切った構築も取りやすいです。

    イリューダ・オロンド×マルディシオン
    人男×オス甲冑→幼女のプレイヤー。殺し屋のおじさんで、人間のプレイヤーとしては最年長。
    マルディシオンは元は生きる甲冑だったが、なんだかんだでイリューダの娘の魂が入って幼女になった。

    デッキの特徴
    1.手札破壊とトラッシュ肥やしが得意な軽量帯
    2.手札破壊&手札破壊&手札破壊の大型帯
    3.種族シナジーを活かそう!

    相手の手札をすべて破壊して行動を縛るミッドレンジデッキです。
    手札破壊の強みとしては、相手のゲームプランを崩すことができる点にあります。現在のゼクスは、アークゼクスというキーカードをスタートリソースからプレイして、アドバンテージを稼ぐデッキがほとんどです。そのため、前のターンにアークゼクスを回収して、次のターンに備えるのですが、手札破壊はそれを許しません。<極楽往生 黒剣八魂マルディシオン>で<饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン>を回収することで、相手ターンでもハンデスできるのも強みです。
    現在の流行りは、<踏み荒らすデヴァステート>を使って連パンするタイプのもの。<滅火の煉獄剣 マルディシオン>や<黒剣八魂 邪剣解放マルディシオン>と相性が良く、再現性が高いです。

    黒崎春日×ネイ
    幼女×幼女(?)のプレイヤー。黒崎神門の妹で元死人。なんだかんだで生き返った。神門を探すためにネイとパートナー契約をしている。
    カードプール内の名称指定に、墓城とネイの2つがあるので注意!

    デッキの特徴
    1.チャージやトラッシュなどの公開領域の増加が得意な軽量帯
    2.盤面制圧の得意な大型帯
    3.手札破壊もあるよ!(あるな)

    大型帯を連鎖させてスクエアを埋め尽くして、じわじわとライフを削っていくボードコントロールタイプのデッキです。
    さらに<幽水の魔術姫 ネイ>での手札破壊も強力で、スクエア展開と組み合わさると凄まじい制圧力です。
    トラッシュのネイを踏み倒して展開をする関係上、イグニッションなどでトラッシュを肥やす必要があります。ネイの落ち方が悪いと真価を発揮できないのが弱点です。あと黒のプレイヤーにしてはトラッシュからの回収が苦手です。
    緑の世界
    緑の色としての強みの紹介です。
    今のゼクスは、自分のリソース枚数で大きく出力が変わります。特にスタートリソースの類が代表的です。そのため、リソースを伸ばすことが得意な緑は、現環境の中心の色と言っても差し支えないでしょう。
    リソースを増やすだけでなく、リソースからのカードの回収や、相手ゼクスをリソースに送ることができます。緑以外はほとんど自分のリソースに触れないので、赤の除外のように同色以外の再利用を封じます。その代わり、相手の使えるリソースも増やしてしまうのは注意が必要です。

    青葉千歳×龍膽(りんどう)
    人女×人男のプレイヤー。ゼクスのプレイヤーの中で1番の推し。龍膽はよく見ると髪型が凄まじい。

    デッキの特徴
    1.高打点かつ様々な効果が揃った軽量帯
    2.リソースリブートと高打点が特徴的な大型帯
    3.イベント&起動を封じながらぶん殴ろう!

    主人公勢の中ではリソースを伸ばすことが1番得意です。連パンがあまり得意ではないので、基本的にはミッドレンジタイプのデッキになります。
    今の主流は、高出力な青の汎用パーツを、リソースブースト効果で早いターンからアクティブにして、リソースリブート効果を使って連打するグッドスタッフ寄りの構築です。
    雅なるショコラティエ龍膽>という相手のイベント&起動を封じながら殴れるゼクスも強みです。パワーも12000あるので、絶界付与することでアークゼクスにも突破されないのが魅力的です。

    剣淵相馬×フィーユ
    人男×猫ケモ女のプレイヤー。2023年4月現在ゼクス隠居中。
    環境の中心に居たが、直後の新システムをまだもらえておらず、デッキを組もうにも組めない状況にある。
    デッキの特徴
    1.手札補充の得意な軽量帯
    2.展開性能に優れた大型帯
    3.リソースリンクをぶん回せ

    名称カードプール内に受け札の多いミッドレンジデッキで、詰める時はコンボ的な動きでライフを詰めてきます。
    相手の攻撃は<超越者【信頼】フィーユ>と<ガーンデーヴァ&フィーユ>でいなして、準備が整ったら<フィーユと相馬 斬棘の絆>から、<喝采の先陣フィーユ>を出して攻撃します。いろいろな手段を使って<フィーユと相馬 斬棘の絆>を繰り返し置くことで攻撃数を増やしていきます。
    新システムがまだ来ていないため、<"獣王誓装"><剣淵相馬>を使ってデッキを組まなければならず。お手頃価格で組めるのですが、その分デッキパワーは他のデッキに比べて落ちてしまいます。特に<誓いの獣王フィーユ>のリソース9枚要求がキツいです。
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    百目鬼きさら×ヴェスパローゼ
    幼女×蜂女のプレイヤー。きさらと合体すると胸が大きくなる。緑のプレイヤーの中でも人気高め。アークゼクス環境前半では大いに活躍していた。
    カードプール内の名称指定に、蜂兵とヴェスパローゼの2つがあるので注意!
    デッキの特徴
    1.リソースの領域移動が得意な軽量帯
    2.踏み倒しとリソースからの低コストでの登場が得意な大型帯
    3.緑では1番トラッシュに触れます

    碧焔の魔蜂妃 ヴェスパローゼ>を実質0コストで出して、自身の効果で攻撃済みの他の自ゼクスを破壊することで連パンするコンボデッキです。効果のコストにヴェスパローゼが必要なので、名称を多めに組んだほうが安定します。 別パターンとして<蜂兵群長サージェンティエ>を使って連パンする型も考えられます。破壊できるカードは限られていますし、出せる場所も限られていますが、どんなヴェスパローゼでもリブートで踏み倒せるのは強みです。 自身のトラッシュをデッキに戻す効果を持っているカードが複数あり、緑のデッキの弱点でもあるデッキリロードによるライフ減少を抑制できます。<【剣誓『隠者』】きさら>でトラッシュからリソースへの移動もできます。

    桜街紗那×ユーディ
    男の娘×人男のプレイヤー。いたずら大好きな男の娘といたずら大好きなイケメン。執事長のユーディの下に4人のメイド部隊がいる。
    カードプール内の名称指定に、桜街家とユーディの2つがあるので注意!今回のプレイヤーこんなのばっかだな!!

    デッキの特徴
    1.リソースを増やすのが得意な軽量帯
    2.踏み倒しがとにかく得意な大型帯
    3.エンド時に定時退社

    展開力に全振りした男らしいコンボデッキです。展開力は凄まじいのですが、多くのゼクスがエンド時に定時退社して、リソースに戻ってしまうのでボードコントロールとは無縁です。
    ウェイカーLvを取らない構築が多いですが、ウェイカーLvに寄せて組むこともできます。その場合は、<超越者【漫遊】ユーディ>が<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>に変わるので、ユーディ以外を踏み倒せるようになる点を強みにしたいです。定時退社は宿命なので逃れられません。
    アークゼクスシステムに加えて、<超越者【漫遊】ユーディ>のアルターブレイクシステムも使えるので、初心者の方にはおすすめのデッキになっています。自分が書いたデッキ記事もありますので、気になったら読んでみてください。


    というわけで第二弾は黒・緑世界の9プレイヤーの紹介でした。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回はその他のプレイヤー(夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリア)紹介記事第3弾です。


    ではでは。

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