
2024年10月リミットレギュレーション【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
公式からの予告通り、9月16日(月・祝)21時に10月1日実装の新リミットレギュレーションが発表されました!
ガイア、サイコ・ショッカー、セレブとギャラクシーカップ2024の決勝にて活躍したデッキは多々ありましたが、今回の改訂は個人的には納得感のあるものとなりました!
今期はコスモス環境と言っても過言ではないくらい<コスモス姫のお戯れ>が大暴れしており、このカードを3枚採用する事を前提としてデッキを組み始めるくらい人権カードでした!
当然、ギャラクシーカップのトップ4全てのデッキに採用されていたため、然るべき規制がかかったと言えますね。
流石に一発禁止にはならなかったものの、構築を固定化してしまうカードは減って欲しかったので嬉しい改定でした。
また、今回の規制が今後の大会シーンにどのような影響を与えるのか、これから考察していきたいと思います。
是非とも最後までお付き合いください!
目次
尚、今回も新しく規制されたカードに絞って解説していきます!それでは、早速観ていきましょう!
1.新リミットレギュレーション考察
禁止カード:該当なし
ラッシュデュエルにおける「禁止」は相当ハードルが高いため、<コスモス姫のお戯れ>ですらかからないだろうなと思っていました。また、<風帝ライザー>も次弾での収録が発表されたため、余程の事が無い限りここのカードは増えないと思います。
買ったカードが使えなくなるって重たい話ですからね...
それが高価なカードなら尚更。
ただ、<業火の結界像>は帰って来なくて良いと思います!
つまらない試合が増えてしまうので...
制限カード(新規):3種類
七宝神-良財(無制限 → 制限)
ここも個人的には納得の規制です!お手軽特殊召喚+強固な守備力+効果破壊耐性というブッ壊れカードですね!
同名カードが減る事で特殊召喚の機会が減り、2体3体並んで耐えられる事もなくなり、バック破壊も機能するようになります!
特に最近は大会ルールが変わり、20分を過ぎると両者敗北となってしまうため、決着までのスピードが遅くならないのは嬉しい限りです!
一応<サンセットリバース>が無規制だったため、守りに徹したい方はそちらを採用するかたちになりますね。
ロイヤルデモンズなど、効果破壊耐性によって息を潜めていたデッキがまた環境に台頭して来そうで楽しみです!
コスモス姫のお戯れ(無制限 → 制限)
先攻2ターン目に打たれるとほぼ負け確定だったので、その成功率がグンと減るだけで面白い試合が増えそうです!デュエル中に何度も打たれたら発狂モノですが、一発だけならまだ許せると思います。
貴重な一枚をどのタイミングで使うのか?
プレイヤーの腕が試されそうです!
マシン・インスペクター(無制限 → 制限)
ギャラクシーカップ2024のトップ4のうち2名が使用しており、トップシェアだった事からも妥当な規制でしょう。テーマ専用カードと思いきや汎用カードであり、相手のデッキ内にある罠カードを墓地に送れてドローもできるというとんでもカードでした!
<人造人間7.7号>で使い回しながら手札を増やせるのもおかしかったですし、減るべきカードだったと思います。
これにより、サイコ・ショッカーデッキはデッキ回転が鈍るためにパワーが下がる事は免れません。
<七宝神-良財>が減った事で罠型デッキが減るだろうと考えると、環境的な立ち位置も今よりは悪くなると思います。
ただ、リミットレギュレーションが発表された後に規制されたテーマのデッキを紹介する事が恒例となっておりますので、新リミットレギュレーション対応のサイコ・ショッカーも執筆する予定です!
参考にしていただけますと幸いです!
準制限カード(新規):3種類
黒曜の魔導兵(制限 → 準制限)
ここは意外な緩和でした。かつて環境を席巻したテーマであり、二度の規制がかけられた事で分布が激減しました。
今は一部のコアユーザーのみが使っている印象ですが、このカードが2枚に増えるだけで大幅にパワーアップしそうで使用者も増えそうですね!
なんなら環境トップシェアに躍り出るくらいのポテンシャルがあるかもしれません!
魔法カードの種類が増える度に強くなるテーマでもあるため、今後も要注目です!
まだ組んだ事の無い方は今の内に闇魔のパーツを集めておくと良いかもしれませんね!
秘密捜査官ミステイク(制限 → 準制限)
こちらも闇魔同様、かつて環境トップシェアだったテーマですが......うん......という感じです!笑そもそも爬虫類が強かったのは<コスモス姫のお戯れ>のハンドコストを確保し易かった点であり、そちらが制限カードになった時点でパワーダウンは免れません。
無制限ならまだしも、このカードだけが準制限になったところで使用者は増えないと思うのが正直なところです。
おそらくエクスキューティーの時のように徐々に緩和されるのでしょうが、強化カードが来ない限り光が当たるのは難しいでしょう。
アビスレイヤー・クインティアマット(無制限 → 準制限)
このカードも<コスモス姫のお戯れ>ありきなところはあったため、規制は意外でした。最近はフュージョン召喚ばかりが強化される中、マキシマム召喚期待の星でしたが、一気に手札を増やせる効果はやり過ぎだったみたいですね...
最近はドローカードも増えましたし、マキシマム召喚への解答札が<風帝ライザー>くらいしかないデッキの事を考えると、妥当な規制なのかもしれません。
無制限カード(新規):1種類
レジェンド・マジシャン(準制限 → 無制限)
次弾でテーマ化する「レジェンド」を強くするための緩和ですかね。一時期は<レジェンド・ストライク>、<業火の結界像>とセットであらゆるデッキに出張採用されていましたが、<業火の結界像>が禁止されてからはほぼ見かけなくなりました。
また、<七宝神-良財>の登場も大きかったと思います。
バック破壊の追加効果が使えないとメリットが少ないですからね...
個人的には<レジェンド・ストライク>とのセット緩和かと思いましたが、タイミングをズラして緩和するつもりなのかもしれません。
青眼や真紅眼など、レジェンド通常モンスターを使うデッキは追い風なので、10月のフュージョンデュエルトーナメントでは分布が増えるかもしれません!
2.各デッキタイプへの影響
新リミットレギュレーションを踏まえて、各デッキタイプへの影響について書いていきたいと思います!ビートダウン(ベリーフレッシュ、闇魔など) ○パワーアップ
厄介だった<七宝神-良財>が減った事で、攻撃が止まらなくなったり、効果破壊が通り易くなった印象です!そのため、ベリーフレッシュは2600打点を押し付け続けられますし、闇魔も緩和されたエースモンスターのパワーで押し通す事ができます!
そのため、パワーアップという評価にしました!
ミッドレンジ(七宝GS、ショッカーなど) ×パワーダウン
今回の規制で一番ダメージを受けたデッキタイプです。<七宝神-良財>が減った事でアドバンテージを貯めにくくなりましたし、返し札である<コスモス姫のお戯れ>も一発限りとなりました。
今後、ビートダウンタイプのデッキが増えたら捌き切れなくなるため、罠を構えて戦うには今まで以上のプレイングと環境を読む構築力が問われる事になると思います。
そのため、パワーダウンと判断しました。
コンボデッキ(HERO、セレブローズなど) ×ややパワーダウン
今回の改訂で重い規制を受けたのは<ティアマット>型の海竜マキシマムだけです。ただ、環境が高速化するとコンボが成立する前に決着が着いてしまうため、向かい風になりますね。
昨今ではかなりサポートが充実したとは言え、ビートダウンに比べれば速さはまだまだ足りません。
今回、セレブローズが規制を免れましたが、<顕現の秘儀>まで制限または準制限にしてしまうと高速環境に対応できなくなるという配慮なのでしょうか...
それともフュージョンデュエルトーナメントの絡みなのか。
アニメ遊戯王ゴーラッシュにて最近コンタクトフュージョンの新規も出ていましたので、11月の弾で強化されるかもしれませんね!
上記の事を踏まえて、ややパワーダウンという評価にしました。
3.最後に
今回はギャラクシーカップ2024やACSといった公式の大型大会の結果が反映された結果なのではないかと思います。パワーカードの規制に加えて10月、11月には新弾も発売されますので、また環境が大きく変わりそうですね!
エクスキューティー一強環境以降、トップシェアだとしても使用率3割くらいを維持している印象なので、デッキ分布がバラけて多くのデッキが勝てる可能性がある良環境は続きそうです!
今後も新リミットレギュレーション対応の色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
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