
最近の千葉は猫ミームがブーム。
勝ち確だと思った時によく踊りますが結構な確率で返されて「は?」と真顔になります。
どうもO尺です。
まずはデッキレシピから。
デッキレシピ
所謂プレッシャーオーダーを使いました。
理由としては3つありまして、
正確に言うとプレイングがシンプルで楽だから選びました。青眼もプレイングはシンプルですが使わなかった理由は後述します。
1月時は「<ブラホ>!<プレッシャー>!<滅び>!おほぉぉ気持ちいいですわぁぁ?!!」ができる環境でした。
汎用カードで<スキャットシーフ>はありましたが<FGD>と<究極竜>には対応してないので、更地にされた後に<筒>がなかったら特大ダメージを喰らってゲームエンド!ヨシ!!の流れがよくありました。そして実際に喰らってました。理不尽。
そして環境が変わった土曜日は<サンセット>打たれて決勝逃しました。破壊耐性付与するのずるいわずるいわ...涙
<サンセット>は1ターン限定とはいえそのターンは裏守備にでもしない限り何しても効果で破壊できないので攻撃かバウンスで対処するしかないんですよね...現場のドラゴンだとバウンスできるモンスターはいないのできつい...
青眼を選ばなかった理由がまさに<FGD>超えられないからでした。打点下げる下級入れると展開が遅くなり、<ビックリード>は<トレードイン>非対応、<青眼伝説>が入ってる都合上<トライブ>入れて事故の可能性を上げたくないというのがありまして...
前回ちょっと触れたメテオ(レッドアイズ)もこれに該当しますね。メテオ側は戦闘で<FGD>超えられないので辞めました。(<マーズ>でダメージは与えられるけど戦闘破壊できない)本家<メテオブラック>出しても効果破壊耐性あるからきつい...
1番悩んだのが<彩光のリフ>採用型ドラギ、所謂リフドラギでした。<サンセット>の登場でバック破壊しづらくなりましたが<ドラゴニック・フォース>で<筒>ガン無視して殴る、<ビックリード>を採用することによりドラギで<FGD>を突破できる型が魅力に感じました...が
使わなかった理由に移ります。理由ですが「横になった<FGD>超えられない」「リフ側は<FGD>を若干出しづらく、それに伴いバニラレベル7、<プレッシャー>、<トライブ>、<潜入開始>を積みづらい」「<サンセット>の影響で後手1ターン目でリフを発動できないパターンが多い」というが主な理由です。
特に横になった<FGD>を越えられないのが致命的で、ライフ差をつけられて出された場合勝ち筋がほぼ無くなって無視できるものじゃなくなります。裁きや守備封じを入れる枠も殆ど無いですし...
この3つの理由を踏まえてメインデッキ解説に移ります。
採用カード紹介
墓地に1体ドラゴンが落ちていないと効果発動できないので、他モンスターで墓地肥やしできない状態で先攻初手で引いたらセット。
(基本的に上級下級問わず先攻取ったら全て裏セットエンドが無難です。相手のリフドラギで被ダメ喰らいたくないので...)
回収した<スレイヤー>は召喚してバック割ったり<七宝船>、<クローン>、<フェニドラ>のコストにしたり多種多様に使えますね。便利です。
下級にしては火力高めなのもよいです。
基本的にその場、もしくは1ターン後に要らなそうなカードを交換できる潤滑油ですね。
<プレッシャー>や<トライブ>はダブつくとまぁ?困るので...助かります...
初ターンに表裏問わず出せれば1ターンくらいだったら生き残る可能性が高いです。
守備2800は正義。
2800を超えるには最上級+何かのバフ(リフやオーダー)が必要になるので、カード消費枚数で有利に立てるのが強かったです。
生き残った<ダイヤモンド>はそのまま壁にしてもよし、最低限のアタッカーとしてもよし、<トライブ>の素材にしてもよしで色々用途があります。
懸念点として、<ダイヤモンド>では相手にとどめをさせる可能性が低い為2枚にしてます。
次に<サンセットリバース>で手札から裏セット、<リード>か<ダイヤモンド>と誤認させて1ターン延命するパターン。
ただバニラ7は基本的に<七宝船>のコストにすることが多いのであまり手札にいないかも。墓地にいる<ザドラ>を<サンセット>で甦らすのは強くない(最悪下級で超えられる)ので、そこは手札と相談。
すごく稀に<ゼロドレイク>も。
1番嬉しいパターンは<プレッシャー>打った後、<フェニドラ>→<ミラーリング>→<ザドラ>の流れで4100取れた時。この動きができれば次ターン以降かなり有利に立ち回れると思います。
あとは蘇生してから<FGD>に繋げること。
この時<ミラーリング>は殴れないので忘れずに。
バニラ蘇生してフュージョンしないなら1600を残すのがやや不安なので、<サンセット>伏せれるなら自爆もあり。
複数引いても嬉しい場面がなく、<フェニドラ>でサルベージできるので1枚。
<スカウト>で墓地肥やししたあと、<スレイヤー>以外のドラゴンを戻せば即座に<スレイヤー>のバック破壊効果が使えます。
後はでデッキ切れ対策で墓地戻しつつ耐久したりできます。最優先で戻すのは多分<フェニドラ>。次点で2枚目以降の<ダブルツイン>や<ミラージュ>。
<プレッシャー>打った後に<ダブルツイン>特殊召喚して効果使って最上級出すのもあり。
相手が青眼じゃなかったら大抵の場合は<ミラージュ>が入ってるので蘇生で奪うのも強い。
相手が<サンセット>発動、<ザドラ>や<スレイヤー>裏守備特殊召喚したら遠慮なく倒しましょう。相手は罠使えないので。
守備0で下級に一方的に殴られますが、アドセ、<サンセット>裏特殊で出すことによって<リード>か<ダイヤモンド>と誤認させることが可能。
初ターンなら生き残りやすいけど中盤以降墓地モンスター次第ではバレる為注意。
効果のバック破壊は通れば+1のアドを稼げますが<サンセット>の魔法罠破壊耐性付与が多いので割と通らないことも多いです。
<サンセット>の隙間を縫ってちょこちょこ使いたいところ。
<スレイヤー>単体では相手のドラギ超えられない点が大きいのと、あくまでサポート要員として考えてるので2枚。
最序盤は不必要な場面が多いけど2ターン目にはもう役割があるので墓地に落ちないようお祈りします。
初ターンから<スカウト>、<クローン>、<フェニドラ>の効果を使うための潤滑油的な存在。
手札に上級持ってなかったら伏せてください。返しのターンで大ダメージ喰らいます。
自陣<FGD>横、手札に上級持っていたら200回復耐久なんてことも。
2枚入れていますが絶対に必要かと言われるとそんなことは無く、人によっては<トライブ>用に下級バニラ、<執念の竜>を入れる人もいるかと思います。
守備1500あれば下級同士の殴り合いでは死なないのでたまーに生き残れる点を評価。ドラゴンズトナメは最上級でガンガン殴り合うゲームだと思うので、下級で攻める考えはやめました。
変わった動きとしてライフに余裕がある場合、<ミラーリング>→レイ横蘇生、<ミラーリング>相手の最上級に自爆、相手ドロー時<サンセット>で裏守備特殊耐久なんてことも。
貫通入ってない型が殆どだと思うこの環境だから使える戦法かなと。
<サンセット>の影響で評価が上がりました。
攻撃力は低いので表側守備をキープできないならリリースして別の最上級に繋げたいところ。
あくまでも補助であることを意識して、かつ自陣を整えてないと旨みが無いので1枚。
O尺「<死者蘇生>もあるし1枚でいいかぁ?
どうせ落ちるからヨシ!(適当)」
好みで2枚入れても良さそうです。
皆さんは適当に考えないことをお勧めします。
前回は<ブラホ>たのちぃ??環境だったんですが途端に通じなくなったので一発逆転要素が高い<蘇生>にしました。
<蘇生>したいのは自陣だと<ビックリード>、<スレイヤー>、相手の<ザドラ>や<究極竜>辺り。相手の<ザドラ>で<トライブ>打てればお気持ち程度の墓地妨害。
より安定を求めるなら<施し>。
<強欲>は手札が増える旨みをあまり感じなかったです(個人差あり)
<サンセット>流行中ですが、毎ターン発動できるわけでは無い為隙間を縫う感覚で使いましょう。
<プレッシャー>を引いた時に限って<サンセット>打たれたら泣いていいです。
そんな時は大人しく<フェニドラ>か<クローン>のコストにしましょう...
<サンセット>打たれないワンチャンの可能性に賭けるかつ、ギリギリ手札の質をキープできそうなので2枚。
3枚は無理でした。
余談ですが、<サンセット>打たれた後に<プレッシャー>を打つこと自体は可能なので打たれたのを忘れて発動すると0:4交換という破格のアド損コンボが爆誕します。気をつけましょうね!!!!(体験済)
しれっと他レベルでもドロー枚数は減るけど手札交換できる点は<トレードイン>先輩に説教してもらいたいくらい。
とりあえずレベル7を軸に戦うなら3枚突っ込んどきましょう。
...まともな再録来ないなぁ...(白目)
出る直前まで2枚でしたが、予想以上にうちの<スカウト>ちゃんが「え?俺また何かやっちゃいました?」と言わんばかりに墓地へ叩き落としていくので3枚にしました。
デッキに戻すのはとりあえず<フェニドラ>を最優先で。後は盤面次第なので何とも...
先攻1ターン目なら手札<ダイヤモンド>横で置いておくだけでも相手からしたらそこそこめんどくさい壁になります。
2ターン目以降は相手の最上級を上から倒したり<FGD>の素材にしたり。
<オーダー>ダイヤモンドでは相手の守備<ダイヤモンド>は抜けないので注意。
心がぴょんぴょんします(?)
ただ実際は妥協しないといけない場面もあり、自分は相手の墓地肥やしてる最中、<サンセット>を伏せておらず「<青眼>(バニラ)が落ちている」「<スレイヤー>、もしくは<デモリッシャー>が落ちている」状態なら即打ちします。
<ミラフォ>だと<究極竜>を破壊できないので無し、<強脱>は少し考えましたが<FGD>以外をバウンスしてもあまり旨みが無いように感じました。
相手のレベル7戻しても<七宝船>使われるとかザラにあるので...かと言って待ちすぎてもバトルフェイズ入って殴られることがきついですね...
その点、<筒>はタイミング(見極め?)が楽でした。
良くも悪くもドラゴンズトーナメントのゲーム性を大きく変えた1枚。
破壊祭りのドラゴン環境に破壊耐性付与カード来たらそりゃぁ大変ですよ(他人事)
墓地に落ちた<ビックリード>、<ダイヤモンド>裏守備で固めるもよし、筒を守るのもよしと汎用性はかなり高め。
ただあくまでも「保険」の域を超えておらず、要は「自分が有利になるカード」としては扱わないようにしよう、と考えながら使っています。(個人差大あり)
手札からセットする際は上級か下級かバレないのでミラージュセットなんかもかなり強め。
そのターン中にキル取れない、もしくは最上級を握っていなかったら多分相手は殴ってこないです。
そして次のターンで自陣を整えた後最後に<ミラージュ>起こせば一方的なバトルフェイズに入れます。つよーい(小並感)
相手の墓地肥やしによりこのカードが落ちてしまったらとりあえず喜んでいいと思います。その分<プレッシャー>通りやすくなりますしね。
自分のが落ちた場合は泣いていいです。ふぇぇ...
とは言うものの大抵はどこかで1枚くらい落ちてそうなので発動できる回数は2回だと思います。
発動タイミングが重要で試行錯誤しながらゲームを組み立てていきたいところ...とかっこよく言いたいところですが、実際は「ドローしましたね!?うぉぉぉ<サンセット><サンセット>ォォ!!裏守備特殊破壊耐性ヨシ!!どうぞ!!!」ってくらいドローフェイズに打つ方がいいと思います。ドラゴンって前振り無しで破壊全ブッパしてくる連中なので...
欠点はフュージョン素材が<ザドラ>3枚という無理やろ!ってくらいの難易度。
出せた貴方はラッキーです(?)
(このデッキだと効果ほぼ使えないもん...)
そのターン中にキル取れるならフュージョンします。
<究極竜>を上から殴れる超火力要員。
光以外では戦闘破壊できないおまけ効果付き。
この効果を逆手にとって<ビックリード>による火力ダウンからサンドバッグになることも。
時間を稼ぎたいなら守備安定です。
当初エクストラもドラゴン、ハイドラゴンで統一しないといけないと思っていたので適当に入れました。
ルールを読み返すとエクストラは何入れてもいいとのことなので、<CAN:D LIVE>ちゃん3積みすべきだったと後悔しています。
残り3枠はシクの風サイキックのフュージョン入れてると思います。あいらぶさいきっく。
ざっとこんな感じですね。
恐らく今年中にもう一回くらいドラゴンズトーナメントが開催されそうな気がするので何かの参考になればなと思います。
話は変わりますが新弾発売後から色々カードいじっていますが、まぁ?何がいいかまだ決めきれませんね。<良財>硬いよ...伏せ割れないよ...
3月中にCS出れて結果残せたら公開しようと思いますので気長にお待ちください。
以上、O尺でした。