【1ページ目】デッキレシピ:2022年3月 | 遊戯王 OCG | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2022年3月 | 遊戯王 OCG

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@遊戯王 OCG担当アカウント@yuyutei_yugioh 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ:2022年3月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【神碑】デッキ解説

    posted

    by デッキレシピ

    【神碑】デッキ解説
    遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。


    【神碑】は、「デッキビルドパック タクティカル・マスターズ」で登場した、攻撃力0の融合モンスターと魔法カードのみで構成されたデッキテーマです。

    このページでは、「神碑」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。


    【神碑】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

    デッキレシピ
    モンスター6枚・魔法34枚・罠0枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【神碑召喚獣】デッキです。

    神碑
    プレイヤー:鳩鷺
    モンスター
    6


    【神碑】デッキの回し方・動かし方
    次は、【神碑】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。

    【神碑】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

    【神碑】デッキは、エクストラモンスターでロック・妨害しつつ、魔法カードを循環させ回転率を向上させていきます。

    メインモンスターに頼らずとも、独自の展開ができるのとデッキリソースの回復ができるのもあなどれません。

    最終的には、「召喚獣」やエクシーズモンスターによる妨害布陣を構えつつ、デッキ破壊を中心とした勝利を狙います。

    次に【神碑】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

    ポイント1:専用フィールド魔法を確保
    【神碑】デッキの展開を進めるにあたって、まずは専用フィールド魔法を確保するところから始めていきましょう。

    神碑の泉>は、「神碑」を使用する上でも、手札補充においても重要なカードになるので手早く発動させておきたいです。
    神碑の泉>発動下では、「神碑」速攻魔法を相手ターンに手札から発動可能となります。

    通常、速攻魔法を相手ターンに発動する際はフィールドにセットする必要がありますが、手札から直接発動できるので除去されるリスクを軽減できます。



    また、「神碑」速攻魔法を発動した場合、墓地の「神碑」速攻魔法をデッキボトムに戻した数だけドローできます。

    最大3枚まで戻せるので、相手ターンにも発動すれば自ターンも併せて6枚ドローにつながるので大幅なアドバンテージを稼げます。

    デッキに「神碑」速攻魔法を補充しつつ、ドローできた「神碑」速攻魔法もそのまま相手ターンに発動可能になるので、潤滑剤として大いに貢献できる1枚です。


    神碑の泉>は「神碑」では<神碑の翼フギン>によるサーチが可能で、フィールド魔法である点を活かして<テラ・フォーミング><惑星探査車>により容易に確保できます。
    こちらでは採用した「神碑」速攻魔法の効果を簡単にまとめました。(後半の数字は除外できるデッキトップ枚数)

    怒れる嵐の神碑>...相手フィールドのカードの数まで相手のデッキトップ除外
    凍てつく呪いの神碑>...相手のモンスターの効果無効+3
    黄金の雫の神碑>...相手に1枚ドロー+4
    解呪の神碑>...ハンデス+2
    輝く炎の神碑>...特殊召喚された相手モンスターを破壊+2
    破壊の神碑>...相手の魔法・罠カードの破壊+4
    まどろみの神碑>...フィールドのモンスターに破壊耐性付与+3
    神碑の穂先>...同名以外の「神碑」カードのサーチ+1

    「神碑」速攻魔法の共通効果として固有効果のほかに、エクストラデッキから「神碑」モンスター1体をエクストラモンスターゾーンに特殊召喚できる効果のどちらかを選択できます。

    エクストラモンスターゾーン限定ではあるものの、メインモンスターの融合素材を消費することなく「神碑」融合モンスターを特殊召喚できます。

    特殊召喚を選択しない場合でも、固有効果は優秀なものが多いので、デッキ破壊効果と併せて使用していきましょう。

    先攻での優先度は<神碑の穂先>→<まどろみの神碑>→<黄金の雫の神碑
    後攻では<凍てつく呪いの神碑>→<輝く炎の神碑>→<破壊の神碑
    といったところでしょうか。

    ドローソースに頼るデッキも多いのでタイミングよく<解呪の神碑>のハンデス効果につなげていきたいですね。
    ポイント2:「召喚獣」の採用
    【神碑】デッキでは、メインモンスター枠として「召喚獣」を採用しています。

    【神碑】デッキにメインモンスターが存在しないため、召喚権を別テーマに温存できる利点があります。

    こちらでは「神碑」速攻魔法、<召喚師アレイスター>+手札コスト1枚からの展開例をまとめました。
    1. 「神碑」速攻魔法の効果で<神碑の翼フギン>を特殊召喚→<神碑の翼フギン>効果で<神碑の泉>サーチ
    2. 召喚師アレイスター>を通常召喚→<召喚師アレイスター>効果で<召喚魔術>サーチ
    3. 神碑の翼フギン>で<グラビティ・コントローラー>をリンク召喚
    4. 召喚魔術>を発動し<グラビティ・コントローラー><召喚師アレイスター>で<召喚獣カリギュラ>を融合召喚
    このように<神碑の泉>のキーカードを確保しつつ、「召喚獣」の融合素材を確保することができます。

    召喚獣カリギュラ>のモンスター効果の発動と攻撃回数を制限できるので、「神碑」速攻魔法を併せて使用する事でより強固なロックを構成できます。

    凍てつく呪いの神碑>でのモンスター効果無効で相手の展開を妨害したり、<まどろみの神碑>で破壊耐性を付与することにより<召喚獣カリギュラ>の場持ちを向上させられます。

    また<召喚獣カリギュラ>がレベル4である点を活かし、<神碑の牙ゲーリ>とで<No.41 泥睡魔獣バグースカ>といったランク4エクシーズモンスターにつなげられるのも最大の利点です。

    状況に適したロック盤面をマルチに構成していきましょう。

    グラビティ・コントローラー>を素材にする以外にも<召喚獣メルカバー>の融合素材がそろっているので選択肢の一つになります。
    手札に「神碑」速攻魔法があと2枚あれば<神碑の翼ムニン>を出しつつ、手札コストとして墓地に送ることで<神碑の泉>のドロー効果につなげることも可能です。

    神碑の翼ムニン>で<神碑の誑かし>をサーチすることで、更なるデッキ破壊を加速できるので、「神碑」特有の相手ターン中の速攻魔法に加え「召喚獣」の妨害で容易にデッキリソースを費やさせていきましょう。
    ポイント3:墓地肥やしを活かす
    今回墓地肥やし要員として<モンスターゲート>を採用しました。
    モンスターゲート>は、デッキトップをめくって通常召喚可能なモンスターを特殊召喚し、残りのカードを全て墓地に送る効果を持ちます。

    メインモンスターがほぼ皆無なので、安定して墓地肥やしができるうえ、<神碑の泉>の発動条件を満たしやすくなります。

    もし<惑星探査車>が特殊召喚できても、リリースすればフィールド魔法をサーチができるので、<神碑の泉>未発動状態でもスムーズな移行が可能です。

    今回は採用していませんが<名推理>も同等な墓地リソース確保要員として機能するので、2種類セットで採用してみるのもいいでしょう。
    まとめ
    【神碑】デッキは、「召喚獣」で阻害しつつデッキ破壊を助長!


    【神碑】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

    メインモンスターが存在しないテーマなので、召喚権を駆使するテーマと併せてみるのも面白いでしょう。

    「閃刀姫」やシンクロ召喚で妨害布陣をたてる構築も見受けられます。

    気になる方は、ぜひ「神碑」のデッキを組んでみてください。

    以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。

【魔弾】デッキ解説

    posted

    by デッキレシピ

    【魔弾】デッキ解説
    遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。


    【魔弾】は、「デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ」で登場した、光属性・悪魔族で統一されたリンク召喚を主軸に戦うテーマです。


    このページでは、「魔弾」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。


    【魔弾】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

    デッキレシピ
    モンスター18枚・魔法14枚・罠8枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【魔弾】デッキです。

    魔弾
    プレイヤー:鳩鷺


    【魔弾】デッキの回し方・動かし方
    次は、【魔弾】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。

    【魔弾】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

    【魔弾】デッキは、縦列で起動した効果をトリガーにした独自の展開力を活かし、リソースを確保していきます。

    「ヒストリーアーカイブコレクション」で登場した新規カードにより、安全にリンク召喚に移行しやすくなりました。

    最終的には、「魔弾」魔法・罠カードによる妨害で相手の展開を阻害し、リンク召喚で得られた高打点で戦闘ダメージによる勝利を狙います。


    次に【魔弾】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

    ポイント1:「魔弾」の基本展開
    まずは「魔弾」の固有効果をおさらいしつつ、基本展開をみていきましょう。

    今回メインデッキに採用した「魔弾」モンスターは、以下の4体です。
    魔弾の射手 カスパール>・・・発動された魔法・罠カードと異なる「魔弾」カード1枚サーチ
    魔弾の射手 ザ・キッド>・・・手札の「魔弾」カード1枚を捨てて2ドロー
    魔弾の射手 ドクトル>・・・発動された魔法・罠カードと異なる「魔弾」カード1枚サルベージ
    魔弾の射手 スター>・・・同名以外の「魔弾」下級モンスターをリクルート

    「魔弾」モンスターの共通効果として、モンスターゾーンに存在する限り手札から「魔弾」魔法・罠カードを発動できます。

    フィールドのモンスター効果を無効化できる<魔弾-クロス・ドミネーター>や、魔法・罠カードの発動無効破壊できる<魔弾-デッドマンズ・バースト>を最優先で確保することで、相手を妨害しつつ、こちらは相手ターンでの展開が可能です。
    魔弾の射手 カスパール>か<魔弾の射手 スター>1体がいるだけで、魔法・罠カードかモンスターを補填できるので、真っ先にフィールドに呼び出していきましょう。

    豆知識ですが、男性の「魔弾」モンスターは手札増強、女性の「魔弾」モンスターは「魔弾」モンスターを特殊召喚する効果で統一されています。

    今回は、デッキからの確保を中心に展開を進めるべく、「魔弾」のみのサーチ・ドローだけでなく、ドローソースを中心とした構築を目指しています。
    「魔弾」モンスターの固有効果のトリガーは、「魔弾」魔法・罠カードである必要は無いので、ドローソースはデッキ回転を底上げしつつ、「魔弾」の展開を助長するため複数枚の採用がオススメです。

    「魔弾」の同名カードを多数採用した構築になっており、<強欲で貪欲な壺>でキーカードが除外される確率も軽減されるので、安心して発動できます。

    自分ターンなら手札からフリーチェーンで使用できる<墓穴の指名者><墓穴の指名者>などの速攻魔法も妨害札として、かつトリガーとして非常に有効です。

    ポイント2:対応できないカードはエクストラデッキで除去
    【魔弾】デッキでは、対応しきれないモンスターの除去をエクストラモンスターでカバーしていきます。

    魔弾-クロス・ドミネーター><魔弾-デスペラード>でもある程度対応しきれますが、対象を取る欠点があります。

    対象を取らず破壊も介さない除去効果を持つ<星杯戦士ニンギルス>を採用したことで、破壊耐性や対象選択できないモンスターも難なく墓地に送れます。
    リンク素材にはリンクモンスター2体以上が必須ですが、下級「魔弾」モンスターなら誰でも<魔弾の射手 マックス>に変換可能なので、展開さえできればそこまで難しい指定内容ではありません。

    また、エクシーズ枠として<DDD赦俿王デス・マキナ>を採用しています。
    こちらもモンスター効果の発動だけはトリガーに必要なものの、エクシーズ素材にする際は対象を取らずに吸収できてしまうので、余裕がある際は1枚フィールドに置いておきたいですね。

    指定のエクシーズ素材はレベル10悪魔族モンスター2体と重めですが、自分フィールドの「DDD」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる効果を活かし、レベル3「魔弾」モンスター2体から召喚条件を満たせる<DDD磐石王ダリウス>を介しての特殊召喚が可能です。

    一度戦闘を済ませてしまえば<天霆號アーゼウス>を上に重ねられるので、<No.84 ペイン・ゲイナー><No.77 ザ・セブン・シンズ>を積み上げつつ、除去効果を連発できる状況にしておきましょう。

    ポイント3:Into the VRAINS!の採用
    今回【魔弾】デッキに、<Into the VRAINS!>をフル投入しています。
    Into the VRAINS!>は、手札から特殊召喚したモンスターを素材にリンク召喚を行う効果を持ちます。

    リンク召喚を無効化されることなく、リンク召喚成功時に相手のみチェーンできなくなるので、安心してリンクモンスター着地後の固有効果を使用できます。

    魔弾の射手 マックス>は下級「魔弾」モンスターから即座にリンク召喚でき、相手フィールドのカードの数に応じたサーチかリクルート効果をリンク召喚時に発動できるものの、<灰流うらら>1枚で展開がストップしてしまう弱点はぬぐえませんでした。

    Into the VRAINS!>の登場で、特殊召喚から固有効果までの一連の流れを相手に妨害されることなく進行できます。

    リンク1展開を基軸とするデッキの救世主と言えるほど優秀なカードなので、ぜひフル投入をオススメします。


    唯一注意しなければならない点としては、<増殖するG>をチェーンされると2ドローされてしまうので、こちらは<灰流うらら>や<墓穴の指名者>でケアしていきたいですね。

    まとめ
    【魔導獣エンディミオン】デッキは、ドローソースで魔力カウンターを補給し、妨害効果で相手を翻弄!


    【魔弾】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

    Into the VRAINS!>の登場で、安定したサーチ・リクルートにつなげやすくなりました。

    灰流うらら>による妨害を棒立ちで終わることなく、自身のリソースを十二分に確保できるようになったのは、棚からぼた餅感がありますねw

    気になる方は、ぜひ「魔弾」のデッキを組んでみてください。

    以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。

【レッドアイズ】デッキ解説

[QCCU] テーマ紹介 【ライトロード】

by メカヲタ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【アロマ】

by にだいめ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【彼岸】

by 鳩鷺

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【希望皇ホープ】

by Hearth

READ MORE