ウェディングと無縁な男の調理デッキ 立ち回り編 | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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ウェディングと無縁な男の調理デッキ 立ち回り編

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by ウリュー

こんにちは、ウリューです。
今回は前回の続きでデッキの回し方等についての話をしていきたいと思いますが、実はそんなに話すことが無い気がしますがとりあえず書いていきます。
 
20170327_メル.jpg
基本的な回し方
ウェディング><ウェディング>4エナチャージ勝ち!!

gp gp

大体こんな感じ(雑)
というのはあながち嘘ではないんですが、もう少し細かく触れていきます。

まずは1ターン目の動き。
ここで重要になるのは初手のエナチャージをするかしないかということですが、基本は手札と相談なので状況次第ではありますが、リル戦など序盤から除去が飛んでくる可能性があるデッキかつ焼かれる対象になりうるシグニ(<アルスラ>対象のパワー1000など)しかハンドに無い場合はハンド優先でエナチャージしないことが多いです。
とはいえ基本的に重要なのはエナ>ハンドなので盤面を並べるのに問題がなければエナチャージしていきましょう。
ちなみに<愛別離苦>を警戒させるためにコインを使わないというプレイングは必要ないので、実際に<愛別離苦>を採用しているとかでなければコインは確実に使っていきましょう。

レベル2、3帯での動きはほとんどやることが無いですが、注意する点としては相手がハンデスをしてくるようならばレベル3帯の段階で<チョコスプ>サーチを使うのは止めましょう。
先に引き込んでハンデスされたらトラッシュを触れないこのデッキでは不利になるだけなので、温存をしてレベル4になってからサーチをするようにしてください。

レベル4になってからが本番です。
盤面に<ウェディング>を2面立てることに全力を尽くしてください。
どうしても1面しか立たないのであれば<マヨ>をアクセして16000にしましょう。
基本的には<メダマヤキ>さえアクセ出来ていれば問題ないので、アクセ出来るからといってすぐにアクセしないように。
恐らく初めのターンは4エナチャージから入る場面が多いと思いますが、選択は状況に応じてしてください。

あとはメイン開始時のアクセをエナチャージする効果ですが、エナチャージするカードも重要ですが、それよりもしっかり下に置くカードも記憶するようにしましょう。
特に送ったカードの色が重要で、<アンダーワン>の青コストが足りなくなってきたときに、雑に4エナチャージをするのではなく、しっかりマルチと<イカ>が置いてある部分をピンポイントにエナに送れるようにするのが大切です。
アクディス>、<因果応報>対策としてもサーバントの場所を覚えておくといいでしょう。
慣れてきたら毎ターン約5枚~9枚掘るということを意識して、初めの2ドローで引きたい場所とメル効果で捲る場所も調整できればより完璧だと思います。

コイン技のベルセルクは基本お飾りですが、スペルを使う相手に対して<アンダーワン>のコストがキツくなってきた時やメインで打つようなアーツで、ここでこれを打たれたら不味いというカードがある場合に使います。
ちなみに筆者はホビクロスで<サクディス>を既に打っているドーナに対して、<ネームレス>+返し<アクディス>をケアしようとしたところ、サーバントが引けずに「鯖足りなくて<アクディス>ケア出来ない!」と謎の発言をした後に、「ベルセルクあるやんけ!ケア!!」とさらに飛んでくるはずもない<アクディス>に怯えてベルセルクを放ちました()
まあ、他に使い道なかったから誤差ですね()

以上が基本の動きです。
次は個別の立ち回りに関して軽く触れます。
立ち回り
対リル
gp

魔法の言葉「メダマヤキをアクセ」
リルの最強カードである<サナユキ>に対して有利なのがとてもありがたいです。
相手も防御は固くなっていますが、こちらがシグニ効果を受けない都合上、アーツを吐かないといけない場面がそれなり出てきます。
それに対してこちらは大抵の場合がアーツor防御系シグニの要求になるため、防御シグニさえ用意していればアーツを吐かなくてもよくなる場面が多いです。
なので、しっかり<キャビアラ>や<リコダス><シンカー>などバニッシュ以外の防御シグニを発動できるようにしつつ、盤面を<メダマヤキ>でアクセしてあげれば問題ないと思います。
怖いのは先行とられてマウントを取られて有利である4帯で勝負させてもらえないことなので、序盤にガードしすぎてグロウ制限されるようなことはないようにしましょう(<水天>あるから大丈夫だとは思いますが...)
対ミラー
gp

とても不毛な戦い。
特に書くことも無いのですが、強いて言うなら盤面を空けるなら<ウェディング>の前以外というのと上手くベルセルクを使って相手のアクセを遅らせましょうということくらい。
とりあえず使用者が最下位のロストレージルリグらしいので、そこは唯一の救い。
対あーや
gp

特別やることは無いです。
アンダーワン>を構えておくことと<アオリイカ>の存在さえ忘れていなければ有利に立ち回れると思います。
それと詰めるときに<スラッシュアウト>のケアに<トロチー>アクセすることがたまにあるくらいですかね。
あとは基本の立ち回りだけしっかりして、時間切れだけ気を付けて。
対ナナシ
gp

スターターナナシのルリグ>効果に注意。
とはいえ1面しか飛ばせないので、<ウェディング>のキープが難しい訳でもないですし、やはりシグニ耐性が刺さる。
ナナシ固有の防御シグニである<ボツリネス>も<メダマヤキ>には勝てず、アーツに関してもメルに刺さるようなアーツが採用されている型も特に見たことは無いので、気にすることはないかなと思います。
先に<ヴィックス>出されていると<ウェディング>からスタート出来ないですが、そこは<イカ>でなんとかしましょう。
まあ、なんとかなる相手だと思います。
対ドーナ
gp

実は結構厄介。
序盤のランサーと<ネームレス>×2を上手く突破できれば勝てると思います。
回数制限がない<キャビアラ>を主軸に守りながら、<ネームレス>で2回盤面が吹っ飛ばされるのに合わせてアーツを吐くという感じです。
間違っても先にアーツから吐いて<ネームレス>をケア出来ないなんてことがないようにしましょう。
常に<アクディス>もケア出来ているとベストです。
対ママ
gp

カンニングが非常に面倒、ここのために<シンカー>の枚数増やしたりしている。
勝負の分かれ目はカンニングを如何にしのぎ切るかです。
カンニングを防御に使われたときはあーやのトラップと一緒で殴り順を気にしましょう。
具体的に話すのは難しいのですが、相手にとって最善足り得る殴り方(セオリー通りの殴り方)を避けることや前にセットされているものであればセットされた時のシグニの配置などは覚えておけるといいと思います。
また相手が攻めにカンニングを使うことも考えられるので、面が空いてないから打点入らないと決めつけるのは止めましょう。
注意していないとアタック時にカンニング剥がされてシグニ耐性持ちを飛ばされて負けるということもあるので要注意。

流行っている?止めママに関しても<水天><暴風><スピサル>の3枚を採用してるレシピなので、ほぼ負けないかなとは思ってます。
止め側の構築も明らかに4まで乗るデッキに入らなそうなカードが採用されてることが多いので、割とすぐに判断できると思います。
もし相手が止めだと分かったなら殴らないようにしましょう。
あとは<全知全能>はエナと盤面に関しては1枚の場合飛ばすことが出来ないので、そこは覚えておきましょう。
対カーニバル
gp

これもそんなに語ることないですね。
自由自罪><デュランダ>に対して<落華流粋>のライフ回復を当てることだけ忘れなければ、こっちが防御不可能なことは無いと思います。
ただ打点には繋がらないものの<ウェディング>を除去するルリグ効果を持っているのでしっかり<ウェディング>や<メダマヤキ>をキープできるようにリフレッシュや<メイジ>を上手く使っていきましょう。
対アロルク

りくさん許さない()
環境初期の頃はユニークは<クリシ>だけのものや<V@C>採用型が多く、<選択する物語>を採用している(少なくとも4枚採用している)型はあまり見なかったのですが、最近入れてる人が多いのかなというイメージ。
選択する物語>さえなければ<アンダーワン>さえあればそれだけで動きを制限できたのですが、<物語>があると別。
かなり先攻後攻が重要になる試合なので、先攻を取りたい。
しかし私みたいにジャンケンが弱く、後攻になりがちな人は少しでも早くレベル4帯で<ウェディング>を握れるように立ち回りましょう。
具体的には先ほど話したように無駄に<ウェディング>をサーチしないことや手札に来てしまったならエナに置いて後で<水天>で回収できるようにするなど、とりあえず直接回収困難なトラッシュに送られるようなことをしないように立ち回りましょう。

ウェディング>を立てることに成功したらベルセルクは早めに使っていいと思います。
本来<アンダーワン>が使えなくなりそうな時の時間稼ぎに使うことがメインでしたが、<物語>採用のアロルク相手では元々全てのスペルを<アンダーワン>で止められる確証がないため、それならば<ウェディング>が揃った状況で<ウェディング>を維持する役割も含めて使うべきだと思います。
後々<ウェディング>がキープ出来てないのに延命のためにベルセルクを使うという使い方はオススメできませんので。

また構築に関しての以前紹介した内容のものに<バゲット>や4枚目の<チョコスプ>を採用した方がよりアロルクに寄った構築に出来ます。
バゲット>に関してはメイン除去対策として、<チョコスプ>に関してはハンドレスから<ウェディング>にアクセスする確率を上げるための採用です。
ロストレージ戦において唯一不利対面だと感じさせられる対面なため、キツいことは間違いないですが、少しでも勝率を上げるためにやれる対策はしっかりしましょう。
最後に
思ったよりも長くなりましたが、立ち回りとしてはこんなものです。
特別、相手によってプレイングが大きく変わるデッキではないので、重要なのは基本的な動きをしっかり行うことだと思います。
いまいち使用者が少ないルリグですが、記述したようにロストレージで明確に不利対面と感じる対面がアロルクしかないので、正直強さ的には上位のルリグだと思います。
興味がある人は是非握ってみてください。
では今回の記事はこれまで!
また次の記事でお会いしましょう!!
P.S.
前回の記事のRT率が伸び悩んだことに関して、ハッシュタグにメルの腋を付けた方が良かったというアドバイスを頂きました。
アドバイスは大変嬉しいのですが、記事の投稿自体は私が行うのではなく、遊々亭のWIXOSS担当の方が行っていますため、残念ながら私がタグを弄ることは出来ません。
また今回メルの記事を書かせていただきましたが、私としてはメルの腋よりもカーニバルQのへそ出しにフェチズムを感じる人種のため、メルの腋の魅力を最大限に理解しておらず、そのような自分がメルの腋というハッシュタグを使用するのは大変恐れ多いと感じたため、採用を見送らさせていただきました。
貴重なご意見ありがとうございました。

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