というかほんとは純粋なあーやの記事が書きたかったんですけどタマーMAXさん等が書いていらっしゃったのでこういうテーマです。
さて本題ですが、自分で組んだものや友人が組んでるのを見たり借りた感想としてはロストレージ組の中では思った以上にあーやが強い。誰だよあーやは現状カードプールが足りなそうとか言ったやつ。...僕ですね、はい。<スリーアウト>互換が単純に8枚まで入る上防御回数が増えるトラップ、それに<AMS>、<ダイホウイカ>、<ハニトラ>と豊富なアタック時バニッシュ持ちなど既存ルリグともしっかり戦えるポテンシャルを持っていました。ピルルクなどスペルメタ系に当たるとやはりまだ現状のカードプールでは勝てないわけですが(^^;
というわけでロストレージリーグではあーやを必然的にメタる構築というものが必要になり、対するあーや側もメタられた結果どうするかを考える必要性があるわけです。ひとまず現状僕が使ってるあーやのレシピを見てみましょう。
デッキレシピ

ルリグデッキ | |
ルリグ | アーツ |
<> <LCぱわふるあーや!I> <LCぐれーとあーや!II> <LCすーぱーあーや!III> <LRみらくるあーや!IV> 計5枚 |
<LRドント・エスケープ> <LCトリップ・トラップ> <SPアイスフレイム・シュート(レジェンドアーツパック)> <LC暴風警報> <PRサクシード・ディストラクト> 計5枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
<R思索の体現 *シンカー*> 1 <R小罠 ブラクラ> 4 <R中罠 コンルス> 2 <R大罠 ワンクリック> 3 <RTRICK OR TREAT> 1 <CTHREE OUT> 3 <PRPRANK(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol12)> 4 <ST烈情の割裂> 1 <PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)> 1 計20枚 |
<C小罠 イテテ> 2 <SRコードハート A・M・S> 4 <SR超罠 ハニトラ> 1 <C超罠 バナナン> 1 <RSLASH OUT> 4 <Cサーバント O> 4 <Cサーバント O3> 1 <Cサーバント D> 1 <Cサーバント T> 1 <Rサーバント Q> 1 計20枚 |
ですが今回はロストレージリーグのお話なので<紡ぐ者>はいません。紡ぐメルがいると思って考えていたのですが公式がルリグタイプ?の<紡ぐ者>はロストレージリーグでは使えないという裁定を出していましたね。まあ考えてみれば当然ですが笑 なので必然的にアーツは変わることになるでしょう。基本<ドエス>、<トリトラ>、<サクディス>までは確定枠で残りは<アイフレ>、<暴風>、<ゼノマル>、<ブルパニ>辺りが無難じゃないかなぁと自分では思ってます。<水天>も悪くはないと思うんですが<ドエス>と被る上手札は充分なため個人的にはあまり評価してないんですけど使ってないだけかもしれません。
さて、このデッキを見ればわかると思いますがあーやは非常にスペルに頼ったデッキになっています。よってわかりやすく対策するのは<コフィン>でしょうか。<カースオブスペル>もいいと思います。あーや的には<カースオブスペル>の方が辛いですが<コフィン>は他の対面で腐ってもサルベージ効果が存在するので<コフィン>の方が無難な気がしています。<コフィン>で抜くスペルの優先度ですが<プランク>><スリーアウト>><スラッシュアウト>>その他だと思っています。<プランク>を抜くだけでエナを増やす手段がほぼほぼ無くなりトラップをセットする手段も大幅に減ります。<スリーアウト>><スラッシュアウト>な理由は<スラッシュアウト>を<コフィン>で抜いたとしても残り3枚デッキに残っており、<スリーアウト>でデッキを回しつつ<スラッシュアウト>は罠としてそのまま使えてしまうためです。
対するあーや側はというと<コフィン>で<プランク>やら<スリーアウト>を抜かれてしまうと思うように回らなくなり<AMS>を毎ターン起動させることが難しくなってくるでしょう。よって他のダメージを取るプランを増やす必要性が出てきます。
とりあえず思いつくのはこの辺り
《幻水姫 ダイホウイカ》
《幻水 アオリイカ》
《超罠 ハニトラ》
まとめ
いかがでしたか?ロストレージリーグでは他のルリグへの耐性値をあまり下げずにあーやをいかにメタるか、そしてあーや側はいかにそれをかいくぐるかが焦点になってくると思います。メルも作ってはいるので今度はそっちの方も紹介できるといいですね。それではまた〜